リバプールとのスーパー杯に臨むアスピリクエタとペドロがコメント

2019.08.14 18:10 Wed
Getty Images
14日に控えるリバプールとのUEFAスーパーカップに向けた記者会見にチェルシーのDFセサール・アスピリクエタとFWペドロ・ロドリゲスが出席した。

チェルシーにとって近年では3度目となる同大会。チャンピオンズリーグ王者として臨んだ2012年度はアトレティコ・マドリーに敗戦。さらに翌年、今度は今回のようにヨーロッパリーグ王者として臨んだが、バイエルンにPK戦の末に敗れた。

チェルシーはスーパーカップ直前のプレミアリーグ開幕節のマンチェスター・ユナイテッド戦を0-4で落としている。アスピリクエタはそれを前向きに捉え、今季初のタイトル奪取を誓った。チェルシーの公式サイトがコメントを伝えている。
「今できることはチーム一丸になってミスから学ぶだけだ。相手は強豪だけど、ベストを尽くして良い結果を手にしたい」

「タイトル獲得のチャンスだ。このチャンスだってそう巡ってくるわけじゃない。この8年で3度目のチャンスだ。2012年と2013年は苦い思いをしただけに、今年は是非とも勝ちたいね」
「こうした大会をシーズン最初に戦えるのは嬉しいよ。タイトルを手にしたい」

また、自身にとってバルセロナ時代を含めると4度目となるペドロも勝利を誓った。

「試合をしっかり読んで常にコンパクトな体制でゴールを狙う」

「このトロフィーにかける思いは強い。メンタル面でもしっかり構えてチームとして戦いたい」

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8歳から親友コンビのライス&マウントが代表でゴール共演! 「同じ試合でゴールを決められるなんて…」

ウェストハムMFデクラン・ライスとチェルシーMFメイソン・マウントの親友コンビが憧れのスリーライオンズで夢のようなゴール共演を果たした。 イングランド代表は18日、UEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ2最終節でアイスランド代表と対戦し、4-0で快勝した。 そして、同試合では前半の20分にMFフィル・フォーデンのFKに頭で合わせたライスが待望の代表初ゴールを挙げると、その4分後にはセットプレーの二次攻撃からマウントが代表通算3ゴール目を奪取。主役の座は2ゴール1アシストのフォーデンに譲ることになったが、ライスとマウントの2人にとっては子供の頃の夢を叶えた最高の試合となった。 共にロンドン生まれ、チェルシーのアカデミー育ちの両選手は8歳の頃からの親友で、14歳の時にライスが放出の憂き目に遭った際にはマウントの母親が涙を流すなど、家族ぐるみの付き合いをしてきた。 その後、マウントが順調にチェルシーで活躍を続ける一方、ライスは新天地ウェストハムでブレイクを果たし、両者はプレミアリーグでは良きライバル、イングランド代表では中盤の相棒として切磋琢磨を続けている。 そして、このアイスランド戦ではついに同じ試合でゴールを挙げるという、まるで夢のような瞬間を共有することになった。 同試合後、殊勲のライスとマウントはイギリス『スカイ・スポーツ』のポストマッチインタビューで、ゴール共演を振り返っている。 まずはライスが、「中盤で一緒にプレーできることを知った時、それ自体が特別な瞬間だったよ。さらに、同じ試合でゴールを決められるなんて信じられないことだよ」と、素直な感動を伝えた。 一方、マウントは親友とのゴール共演を喜びながらも、新型コロナウィルスの影響により、無観客開催が続く中、相棒と自身を支えてきた互いの家族がスタジアムで同じ喜びを共有できなかったことを残念に感じている。 「もしもファンの入場が許可されていれば、彼ら(両家族)は一緒に見守ってくれていたはずさ。彼らは僕がデビューした時も一緒にいたし、デク(ライス)と初めて一緒にプレーした時もね。僕らは彼らと共に特別な思い出を共有してきたからね」 「僕らは小さい頃から親友だし、これからもより多くの素晴らしい思い出を作っていけたら最高だね」 なお、ハマーズで守備的MFとセンターバックで印象的な活躍を続けるライスにはフランク・ランパード監督が以前から熱視線を注いでおり、今冬、あるいは来夏にはチェルシーでの親友コンビの共演も期待されている。 2020.11.19 18:05 Thu

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