ケルン、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長
2020.05.23 00:30 Sat
ケルンは22日、メインスポンサーのレーヴェ社と2022年まで契約延長したことを発表した。
地元ケルンでスーパーマーケットを展開するレーヴェ社は、2007年からケルンのパートナー企業としてサポート。
ケルンのアレクサンダー・ヴェーレ会長はレーヴェ社との契約延長について、「現在のコロナ危機において地元のフードバンクを支援するなど、共通の価値観の下で社会奉仕活動を行ってきた。社会全体にとって非常に困難な時期に、我々の協力関係の継続が確認されたことは大きな意味がある」とコメントした。
地元ケルンでスーパーマーケットを展開するレーヴェ社は、2007年からケルンのパートナー企業としてサポート。
ケルンのアレクサンダー・ヴェーレ会長はレーヴェ社との契約延長について、「現在のコロナ危機において地元のフードバンクを支援するなど、共通の価値観の下で社会奉仕活動を行ってきた。社会全体にとって非常に困難な時期に、我々の協力関係の継続が確認されたことは大きな意味がある」とコメントした。
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ケルン、生え抜きの元ドイツ代表FWウートと2025年まで契約延長
ケルンは20日、元ドイツ代表FWマルク・ウート(31)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたウートは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ケルンで生まれたサッカー選手として、ひとつの目標はケルンでプレーすることだ。僕はいくつかのクラブを巡って、再びここにたどり着けたことをうれしく思っている。ケルンは僕にとってホームであり、ここが一番居心地がいいんだ。だからこそ、大好きで31年間応援しているクラブでプレーを続けられることはとても幸せなことだよ」 ケルンの下部組織出身のウートは、2011年7月にトップチームへ昇格するも、2012年7月にヘーレンフェーンへフリーで完全移籍。その後、ホッフェンハイムやシャルケでのプレーを経て、2021年の夏にケルンへ帰還。 ケルン復帰後は、2シーズンで公式戦38試合に出場し6ゴール9アシストを記録。しかし、今季は度重なるケガに悩まされ、公式戦5試合の出場にとどまっている。 2023.01.21 00:20 Sat2
2部で優勝し1年でブンデス復帰のケルンが野心的な新指揮官を招へい
1シーズンでのブンデスリーガ昇格、そして2部優勝が決定しているケルンは13日、新指揮官にアヒム・バイアーロルツァー氏(51)を迎えることを発表した。契約期間は2021年までとなる。 バイアーロルツァー氏は、現役時代は下部リーグを中心にプレー。引退後に指導者の道を歩むと、過去には下部リーグで躍進を見せたRBライプツィヒで暫定監督を経験。その後、ラルフ・ラングニック監督の下でアシスタントマネージャーを務めていた。 2017年7月からはヤーン・レーゲンスブルクの指揮官に就任すると、今シーズンはブンデスリーガ2部で1節を残し、8位に位置している。 ケルンの指揮官に就任したバイアーロルツァー氏は「ここ2シーズンについて、ヤーン・レーゲンスブルクのチームにはとても感謝している。しかし、私を知っている人はみんな、新しいチャレンジがどれほど重要かを知っている」とコメントした。 また、ケルンからのオファーについては「ケルンからブンデスリーガで働かないかとオファーをもらった時、私は少しも躊躇しなかった。特に、素晴らしいファンを持つ伝統的なクラブからならね。本当に楽しみだ」とコメント。即決したことを明かしている。 2019.05.14 11:05 Tue3
バイエルンが“ノイアーの後継者”獲得へ接近! 個人間合意でクラブ間交渉へ
バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)、、ブライトン&ホーブ・アルビオンのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)らの名前が報じられている。 しかし、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフォロリアン・プレッテンベルク氏によれば、兼ねてより獲得リストの最上位に位置していたケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)獲得へ進展が見られたという。 現在、イスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)が腎臓の負傷で離脱中ということもあり、クラブは今冬のタイミングでのウルビグ獲得を目指しており、すでに個人間では口頭合意。そして、ケルンとの間で交渉を行っている。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でここまで10試合に出場していたが、現在はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としている。 バイエルンが関心を示している時点で、その能力に疑いはないが、189cmのGKは卓越したアスリート能力の高さに加え、両足のキック精度にも優れており、ノイアーの後継者となり得る特質を持っている。 2025.01.16 09:20 Thu4
遠藤フル出場のシュツットガルトがカライジッチの4戦連発弾で3試合ぶりの勝利を飾る!《ブンデスリーガ》
遠藤航の所属するシュツットガルトは20日、ブンデスリーガ第22節でケルンと対戦し、1-0で勝利した。遠藤はフル出場している。 3試合ぶりの勝利を目指す10位シュツットガルト(勝ち点26)が、14位ケルン(勝ち点21)のホームに乗り込んだ一戦。遠藤は[3-4-2-1]のボランチで開幕から22試合連続スタメンとなった。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、シュツットガルトは17分にピンチ。スローインの流れでボックス右深くから侵入したスクヒリのラストパスを走り込んだドゥダにダイレクトで合わせられたが、シュートは枠の上に外れて難を逃れた。 徐々にボールの主導権を握るシュツットガルトは、何度もアタッキングサードまでボールを運ぶが、集中した守りを見せるケルン守備陣を攻略することができず、なかなか効果的にフィニッシュまで持ち込めない。 前半終了間際の44分には、カストロの右CKからマヴロパノスがヘディングシュートを放ったが、これも枠を捉えず。前半は枠内シュート0本に終わった。 ゴールレスで迎えた後半は、開始早々にスコアが動く。49分、左サイドで獲得したFKからソサがクロスを供給すると、ニアで合わせたカライジッチのヘディングシュートがゴール右隅に吸い込まれ、シュツットガルトが先制した。 さらにシュツットガルトは53分にも、中央を持ち上がった遠藤のパスをカライジッチが繋ぎ、最後はボックス右に駆け上がったワマンギトゥカがシュートを放ったが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。 膠着状態が続く中、シュツットガルトは70分にピンチ。マイヤーのスルーパスで右サイドを突破したデニスがボックス右から侵入。切り返しでマークを外し左足を振り抜いたが、シュートはゴール左に外れた。 さらに77分には、ボックス右手前からカットインしたエズジャンの強烈なミドルシュートがシュツットガルトゴールを脅かしたが、これはクロスバーに救われた。 終盤は同点弾を狙うケルンに押し込まれる展開となったシュツットガルトだが、集中した守りで失点を許さず、3試合ぶりの勝利を飾った。 2021.02.21 01:30 Sun5
