カディスがレアルからMFカルデロンをフリーで獲得、カスティージャで40試合出場

2021.07.28 17:09 Wed
Getty Images
カディスは27日、レアル・マドリーのMFマルティン・カルデロン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。

カルデロンはフリートランスファーでの加入となり、契約期間は2024年6月30日までの3年間となる。

セビージャの下部組織からマドリーの下部組織へと移籍したカルデロン。2018年7月にレアル・マドリー・カスティージャへと昇格すると、2020年8月からはポルトガルのパソス・フェレイラへとレンタル移籍を経験する。
パソス・フェレイラでは、プリメイラ・リーガで8試合に出場していた。

マドリーのファーストチームでは出場機会がないものの、カスティージャでは40試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。
また、U-19スペイン代表としても3試合に出場した経験を持つ。

カディスの関連記事

レアル・ソシエダは30日、スペイン人FWカルロス・フェルナンデス(28)がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のカディスに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。 カルロス・フェルナンデスはセビージャのカンテラ出身で、2018年7月にファーストチームに昇格。その後、デポルティボ・ラ・コルーニャ、グラナダへ 2024.08.30 17:55 Fri
ラ・リーガ第34節、レアル・マドリーvsカディスが4日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-0で勝利した。 週明けにバイエルンとの(チャンピオンズリーグ)CL準決勝2ndレグを控える首位のマドリーは、ホームに降格圏の18位カディスを迎え撃った。敵地で行われた1stレグをヴィニシウスのドブレーテ 2024.05.05 01:16 Sun
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが4日のラ・リーガ第34節カディス戦に先発するようだ。カルロ・アンチェロッティ監督が前日会見で明かしている。 今季開幕前の昨年8月に左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負ったクルトワ。3月中旬には復帰目前で右ヒザの半月板を損傷して復帰が遅れたが、チャンピオンズリーグ準決 2024.05.04 07:00 Sat
ジローナがクラブ史に残る来季の欧州カップ戦出場を決めた。 今季のラ・リーガで一時首位に立つほど、躍進のジローナ。2月初旬に首位から陥落したものの、以降も上位につけ、31試合を消化した先週末の時点で2位のバルセロナと5ポイント差で、4位のアトレティコ・マドリーとも4ポイント差の3位につける。 そして、20日の 2024.04.21 11:55 Sun
ジローナは20日、ラ・リーガ第32節でカディスをホームに迎え、4-1で快勝した。 前節アトレティコ・マドリーに逆転負けした3位ジローナ(勝ち点65)は、ドフビクを最前線とする[4-5-1]で臨んだ。 18位カディス(勝ち点25)に対し、立ち上がりから押し込むジローナは9分に先制する。CKのサインプレーからサ 2024.04.21 05:56 Sun

ラ・リーガの関連記事

マルティン・カルデロンの人気記事ランキング

1

カディスがレアルからMFカルデロンをフリーで獲得、カスティージャで40試合出場

カディスは27日、レアル・マドリーのMFマルティン・カルデロン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 カルデロンはフリートランスファーでの加入となり、契約期間は2024年6月30日までの3年間となる。 セビージャの下部組織からマドリーの下部組織へと移籍したカルデロン。2018年7月にレアル・マドリー・カスティージャへと昇格すると、2020年8月からはポルトガルのパソス・フェレイラへとレンタル移籍を経験する。 パソス・フェレイラでは、プリメイラ・リーガで8試合に出場していた。 マドリーのファーストチームでは出場機会がないものの、カスティージャでは40試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 また、U-19スペイン代表としても3試合に出場した経験を持つ。 2021.07.28 17:09 Wed

カディスの人気記事ランキング

1

降格圏のカディスがペジェグリーノ氏を監督に招へい、ベニテスの右腕としても知られる指揮官

カディスは24日、新監督にマウリシオ・ペジェグリーノ氏(52)を招へいしたことを発表した。 ペジェグリーノ氏は、べレス・サルスフィエルド、バルセロナ、バレンシア、リバプール、アラベスでプレー。アルゼンチン代表としてもプレーしたセンターバックだ。 引退後はバレンシアユースで監督業をスタート。ラファエル・ベニテス監督の右腕として、リバプールではアシスタントコーチを務め、インテルでもベニテス監督のアシスタントを務めた。 その後、バレンシアでファーストチームの監督に初就任。エストゥディアンテスやインでペンディエンテ、アラベス、サウサンプトン、レガネス、ベレス、ウニベルシダ・デ・チレで監督を務めていた。 カディスは今シーズンのラ・リーガで21試合を戦い2勝9分け10敗の18位。降格圏に位置しており、20日にセルヒオ・ゴンサレス監督を解任していた。 2024.01.24 22:05 Wed
2

バイエルンとの2ndレグ控えるマドリー、クルトワがカディス戦でスタメンへ

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが4日のラ・リーガ第34節カディス戦に先発するようだ。カルロ・アンチェロッティ監督が前日会見で明かしている。 今季開幕前の昨年8月に左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負ったクルトワ。3月中旬には復帰目前で右ヒザの半月板を損傷して復帰が遅れたが、チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのバイエルン戦を8日に控える中、カディス戦で実戦復帰することが確実となった。 1日のバイエルンとの1stレグでベンチ入りしていたクルトワについてアンチェロッティ監督は「ティボーは問題なく明日、プレーするだろう。ミリトンの復帰と同様、我々にとってとても良いニュースだ。彼自身、復帰に興奮しているが、我々全員が彼の復帰を喜んでいるよ」と出場を明言した。 敵地でのバイエルン戦を2-2で引き分け、CL決勝進出に近づいたマドリーは、残り5試合となったラ・リーガでは2位バルセロナに9ポイント差を付けて王座奪還を目前としている。 2024.05.04 07:00 Sat
3

カディスがレアルからMFカルデロンをフリーで獲得、カスティージャで40試合出場

カディスは27日、レアル・マドリーのMFマルティン・カルデロン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 カルデロンはフリートランスファーでの加入となり、契約期間は2024年6月30日までの3年間となる。 セビージャの下部組織からマドリーの下部組織へと移籍したカルデロン。2018年7月にレアル・マドリー・カスティージャへと昇格すると、2020年8月からはポルトガルのパソス・フェレイラへとレンタル移籍を経験する。 パソス・フェレイラでは、プリメイラ・リーガで8試合に出場していた。 マドリーのファーストチームでは出場機会がないものの、カスティージャでは40試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 また、U-19スペイン代表としても3試合に出場した経験を持つ。 2021.07.28 17:09 Wed
4

カディス、2年連続プリメーラ残留に導いたセルヒオ・ゴンサレス監督と2025年まで契約を延長

カディスは17日、セルヒオ・ゴンサレス監督(45)との契約を2025年まで延長したことを発表した。 これまでエスパニョールやバジャドリーを指揮したセルヒオ監督は、2022年1月にアルバロ・セルベラ前監督の下で降格圏の19位に低迷していたカディスの新指揮官に就任。 すると、就任以降のラ・リーガ18試合では6勝7分け5敗の戦績を残し、それまでわずか2勝と低迷していたチームを最終節での劇的な残留(17位)に導く見事な手腕を発揮した。 2年目となった今季は、開幕10試合で1勝と大不振に陥ると前半戦を降格圏の18位で折り返したが、後半戦では粘り強い戦いで着実にポイントを積み重ねると、最終的には10勝12分け16敗の16位でシーズンを終え、2年連続でプリメーラ残留という目標を達成した。 2023.06.17 23:08 Sat
5

アトレティコが2点差をひっくり返し3連勝!CLフェイエノールト戦へ弾みをつける【ラ・リーガ】

アトレティコ・マドリーは1日、ラ・リーガ第8節でカディスと対戦し3-2で勝利した。 リーグ戦2連勝中のアトレティコが、3試合勝利のないカディスをホームに迎えた一戦。直近のオサスナ戦を2-0で勝利したアトレティコは、その試合からスタメンを3人変更。出場停止のモラタやヒメネス、リーノに代えてアンヘル・コレア、リケルメ、アスピリクエタをスタメンで起用した。 アトレティコは開始早々の3分に決定機。ダイレクトパスで右サイドを崩すと、M・ジョレンテの折り返しをニアに走り込んだアンヘル・コレアが落とし、最後はグリーズマンが左足で狙ったが、シュートは右ポストを直撃した。 良い入りを見せたアトレティコだったが、12分に失点を許す。中盤でのボールロストからカウンターを受けると、右サイドを抜け出したクリス・ラモスのクロスをゴール前に走り込んだルーカス・ピレスに流し込まれた。 先制を許したアトレティコは27分にも、GKレデスマのゴールキックがクリアを試みたアスピリクエタの頭を掠めると、DFの裏に抜け出したロジェールにループシュートを流し込まれた。 2点を追う展開となったアトレティコは32分に反撃。コケのロングスルーパスから決定機を迎えたアンヘル・コレアのシュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球から二次攻撃を仕掛けるとバイタルエリア中央右でボールを受けたアスピリクエタのクロスをアンヘル・コレアがヘディングでゴール右隅に流し込んだ。 ハーフタイムにかけても攻勢を強めたアトレティコだったが、同点ゴールは奪えず、1-2で前半を終えた。 迎えた後半、アトレティコは開始47秒で同点に追いつく。ボックス右手前で深くまで侵入したアンヘル・コレアの落としからM・ジョレンテに決定機が訪れると、シュートは飛び出したGKに弾かれたが、こぼれ球をモリーナがダイレクトシュート。これがゴール前のDFに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 開始早々の同点弾で後半の主導権を握ったアトレティコは、51分にもグリーズマンのシュートがゴールを脅かしたが、これはGKレデスマの好セーブに阻まれた。 勝ち越しを狙うアトレティコは、61分にM・ジョレンテ、コケ、リケルメを下げてリーノ、デ・パウル、ヒメネスを投入する3枚替えを敢行。すると66分、右サイドを突破したモリーナのクロスを受けたリーノがバランスを崩しながらも繋ぐと、ボックス左深くまで侵入したサウールの折り返しをアンヘル・コレアが流し込んだ。 その後、互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。それでもアトレティコは80分、サウールとのワンツーでゴール前まで侵入したデ・パウルにチャンスが訪れたが、これは飛び出したGKに阻まれた 結局、試合はそのまま3-2でタイムアップ。逆転勝利でリーグ戦3連勝のアトレティコが、チャンピオンズリーグ(CL)2戦目のフェイエノールト戦に大きな弾みを付けている。 2023.10.02 06:15 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly