セレソン初招集のイバニェスが喜び語る「キャリア最高の一日」

2022.09.10 15:50 Sat
Getty Images
ブラジル代表に初招集されたローマのDFロジェール・イバニェスがその喜びを語っている。

9日、今月末に行われる国際親善試合に向けたブラジル代表メンバーが発表された。ほとんどが順当メンバー構成となった中で、イバニェスはユベントスのブレーメルと共に初招集を受けた。

2019年1月に母国のフルミネンセからアタランタに加入したイバニェスは、出番が貰えず1年後にローマへ移籍。1年半のレンタル期間を経て2021年夏に完全移籍に移行し、主力としてここまで通算107試合に出場している。
イタリア国籍も取得しているため、一時はイタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督が招集を検討していると言われたが、先手を打ったのはセレソンだった。

「今日は僕のキャリアにおいて最高の一日となった。ブラジル代表のユニフォームを着ることは、僕の子供の頃からの夢だった。そして9月9日、それが現実になったんだ」
「これは僕の努力の成果だと思っているけど、周りの人たちのおかげでもある。みんなで成し遂げたことなんだ! とてつもない喜びを感じているよ」

なお、ブラジル代表は23日にガーナ代表戦、27日にチュニジア代表戦が控えている。

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34歳パストーレ現役引退へ「痛みに耐えられない」「楽しかったサッカーが罰に」

元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(34)がやはり現役引退へ。 淡いピンクのユニフォームを纏ったパレルモ時代に脚光を浴び、以後パリ・サンジェルマン(PSG)、ローマでもプレーしたパストーレ。端正な顔立ちも人気を博した正真正銘のクラックだ。 しかし、そんな彼の現在地は「無所属」。昨夏カタール・スターズリーグのカタールSCを半年で退団後、どのクラブにも属しておらず、以前から問題を抱える股関節の状態が極めて良くないことを明かしている。 今回、アルゼンチン『La Nacion』の取材では、耐え難い股関節の痛み、そしてそれに伴う苦しみに苛まれてきたことを告白。どうやら心は現役引退で固まってるようだ。 「痛みに耐えられなかった…目覚めの瞬間に気分が悪くなり、自然と脳が僕に『もうサッカーを辞める時だ』と語りかけていた。けど、僕自身が受け入れられず、苦しむことを決めたんだ」 「サッカーを続けるためにできることは全て試してみた。けど、望む結果は何もない。練習とプレーは再開できたが、日々の生活は悪いまま。一度紅白戦をやってみたら、その後2日間ベッドで寝て過ごすことになったんだ…痛みでね」 「消耗しきった股関節に再び負荷をかける…有害みたいだ。痛みは以前にも増して大きくなり、サッカーが楽しみではなく、ただの罰になってしまったよ。子どもたちとボールを蹴ることさえままならない」 「今は左足の股関節に人工股関節を入れてある。すべてセラミックでね。毎朝リハビリに励み、なんとか生活は元通りだ。『普通の生活』がこんなにハッピーだなんてね」 「この数年間、常に現役引退の準備をしてきた。股関節が元気だったころ、僕はフットボーラーとしてなんだってできると信じていた…今日の僕はピッチに立つことを一切考えていない」 「ここからさらに回復して、もしランニングして良い気分を維持できたら…その時はもっともっと走りたくなるだろうね。それだけで満足だ」 “El Flaco(エル・フラコ=やせぽっち)”ハビエル・パストーレ。美しい出立ちとプレーの数々でファンを楽しませた男は、スパイクを脱ぐ。 2024.03.22 18:10 Fri

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