多数主力不在のスパーズがエバートンとドローで来季CL出場権獲得! いざリバプールとのCLファイナルへ《プレミアリーグ》
2019.05.13 01:28 Mon
プレミアリーグ最終節、トッテナムvsエバートンが12日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。この結果、4位フィニッシュのトッテナムの来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決定した。
前節、ソン・フンミン、フォイスの一発退場が響いてボーンマス相手に9人での戦いを強いられた末、試合終了間際の失点でリーグ戦2連敗となった4位のトッテナム。しかし、5位のアーセナル、6位のマンチェスター・ユナイテッドの取りこぼしによって最終節を前に4位以内をほぼ確定。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ではアヤックス相手に2戦合計0-3からルーカス・モウラの圧巻のハットトリックで追いつきアウェイゴール差で上回り、逆転で初のCL決勝進出を果たした。
今季ホーム最終戦を勝利で飾って3位フィニッシュを目指すトッテナムは、8位のエバートン戦に向けてアヤックス戦から先発5人を変更。リーグ3試合出場停止のソン・フンミンに代わってジョレンテが起用されたほか、離脱者続出のアルデルヴァイレルトの相棒にはダイアーが入り、ウォーカー=ピータースやラメラが起用された。
劇的CL決勝進出によって非常に良い雰囲気のトッテナム・ホットスパー・スタジアムでスタートした今季のプレミア最終戦。試合はトッテナムが開始早々にゴールをこじ開ける。3分、右CKの場面でラメラがインスウィングで入れたクロスを相手DFが大きくキリアし切れずにゴール前にこぼれると、これをダイアーが冷静にゴール右隅へ蹴り込んだ。
幸先良く先制に成功したトッテナムはその後もルーカスの仕掛けやデレ・アリ、エリクセンのコンビプレーを軸に2点目を狙う。8分にはルーカス、13分にはデレ・アリがボックス付近でフィニッシュに持ち込んでいく。
迎えた後半、デレ・アリを下げてワニャマを後半頭からピッチに送り込んだトッテナムは、前半同様にボールを握りながら冷静に時計を進めていく。攻守両面で本来の躍動感を出せない状況が続くが、堅実な試合運びでゴールを許さない。
一方、エバートンは65分にグイエ、ベルナールを下げてアンドレ・ゴメス、ルックマンを同時投入。すると、この交代が試合を動かす。69分、左サイドで仕掛けたルックマンが中央のシグルドソンに繋いでアイスランド代表MFからボックス右に走り込むウォルコットにラストパスが通る。ここで元アーセナルの快速ウイングがゴール左隅にシュートを流し込み、同点ゴールとする。さらに、72分にはシグルドソンの左CKからゴール前で混戦を作り、最後は複数の選手がゴールになだれ込む中でトスンがゴールに押し込んで逆転に成功した。
得失点差はあるものの、アーセナルと勝ち点で並ばれる可能性が出てきたトッテナムだが、すぐさま同点に追いつく。75分、ボックス手前やや左の位置で得たFKの場面で今季ここまで直接FKでのゴールがないエリクセンが右足を振り抜くと、壁に入った味方が空けたスペースを見事に射抜くボールを蹴ってゴール右隅に突き刺した。
その後、ジョレンテ、ラメラに代えてヤンセン、スキップを投入して3点目を目指したトッテナムだったが、アヤックス戦からの勤続疲労の影響もあってこのまま2-2で試合はタイムアップ。今季ホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかったが、自力で来季CL出場権を獲得し、6月1日に行われるリバプールとのCLファイナルに臨むことになった。
前節、ソン・フンミン、フォイスの一発退場が響いてボーンマス相手に9人での戦いを強いられた末、試合終了間際の失点でリーグ戦2連敗となった4位のトッテナム。しかし、5位のアーセナル、6位のマンチェスター・ユナイテッドの取りこぼしによって最終節を前に4位以内をほぼ確定。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ではアヤックス相手に2戦合計0-3からルーカス・モウラの圧巻のハットトリックで追いつきアウェイゴール差で上回り、逆転で初のCL決勝進出を果たした。
今季ホーム最終戦を勝利で飾って3位フィニッシュを目指すトッテナムは、8位のエバートン戦に向けてアヤックス戦から先発5人を変更。リーグ3試合出場停止のソン・フンミンに代わってジョレンテが起用されたほか、離脱者続出のアルデルヴァイレルトの相棒にはダイアーが入り、ウォーカー=ピータースやラメラが起用された。
幸先良く先制に成功したトッテナムはその後もルーカスの仕掛けやデレ・アリ、エリクセンのコンビプレーを軸に2点目を狙う。8分にはルーカス、13分にはデレ・アリがボックス付近でフィニッシュに持ち込んでいく。
一方、8位確定に向けて勝ち点がほしいエバートンは徐々に反撃を開始。背後を突きつつ相手のプレスを剥がすと、19分にはウォルコットが惜しい枠内シュートを放つ。さらに30分にはボックス左でクロスを受けたベルナールがカットインから右足のシュートをニアに飛ばすが、これはGKロリスの好守に遭う。その後もエバートンが攻勢に出る時間が続くが、トッテナムがリードを守り切って前半を終えた。
迎えた後半、デレ・アリを下げてワニャマを後半頭からピッチに送り込んだトッテナムは、前半同様にボールを握りながら冷静に時計を進めていく。攻守両面で本来の躍動感を出せない状況が続くが、堅実な試合運びでゴールを許さない。
一方、エバートンは65分にグイエ、ベルナールを下げてアンドレ・ゴメス、ルックマンを同時投入。すると、この交代が試合を動かす。69分、左サイドで仕掛けたルックマンが中央のシグルドソンに繋いでアイスランド代表MFからボックス右に走り込むウォルコットにラストパスが通る。ここで元アーセナルの快速ウイングがゴール左隅にシュートを流し込み、同点ゴールとする。さらに、72分にはシグルドソンの左CKからゴール前で混戦を作り、最後は複数の選手がゴールになだれ込む中でトスンがゴールに押し込んで逆転に成功した。
得失点差はあるものの、アーセナルと勝ち点で並ばれる可能性が出てきたトッテナムだが、すぐさま同点に追いつく。75分、ボックス手前やや左の位置で得たFKの場面で今季ここまで直接FKでのゴールがないエリクセンが右足を振り抜くと、壁に入った味方が空けたスペースを見事に射抜くボールを蹴ってゴール右隅に突き刺した。
その後、ジョレンテ、ラメラに代えてヤンセン、スキップを投入して3点目を目指したトッテナムだったが、アヤックス戦からの勤続疲労の影響もあってこのまま2-2で試合はタイムアップ。今季ホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかったが、自力で来季CL出場権を獲得し、6月1日に行われるリバプールとのCLファイナルに臨むことになった。
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トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue4
スパーズ1年目で驚異の進化示す19歳ベリヴァルが新契約にサイン!
トッテナムは29日、スウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァル(19)との契約を2031年6月30日まで延長したことを発表した。 2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナでファーストチームデビューを果たした多才なMFは、その半年後に1部のユールゴーデンに移籍。まだ17歳だった昨年1月のエストニア代表戦ではスウェーデンのA代表デビューを果たした。 一時はバルセロナ行き有力と言われたなか、昨年2月に2024-25シーズンからのスパーズ行きが発表された。 プレシーズンに好アピールを見せると、プレミアリーグ開幕節のレスター・シティ戦で早くも新天地デビュー。以降は負傷者が目立ったなか、同い年のU-21イングランド代表MFアーチー・グレイとともに定期的にプレー機会を得て、試合を経るごとに成長を遂げた。 2025年に入ると、完全に中盤の主力に定着し、EFLカップ準決勝のリバプール戦では待望の加入後初ゴールを記録。ここまで公式戦45試合1ゴール4アシストの数字を残している。 187cmの大型MFは優れた足元の技術、戦術眼に加え、パスセンスにも優れる万能型で、後方での組み立て、局面を変えるドリブルでの運び、ラストパスも出せる多才さが最大の売り。加えて、スパーズでの1年目を通じてプレーの連続性、強度においても著しい成長を示しており、厳しいシーズンを過ごすチームにおいて数少ない光を与える存在となっている。 2025.04.30 06:30 Wed5