酒井宏樹所属のマルセイユ、DV被害女性のために練習施設を開放
2020.04.19 14:41 Sun
日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユがコロナ禍で急増するドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者支援のために立ち上がった。フランス『RMC SPORT』など複数メディアが伝えている。
ヨーロッパにおける新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中心地のひとつとなっているフランス。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として3月初旬から外出制限を発令しており、現時点では5月11日までの期間が対象となっている。
これにより、フランスを含め世界各国で深刻化しているのが、自宅待機が続く中でのDVの増加だ。とりわけ、外出制限やソーシャル・ディスタンスの影響によって被害者を保護するシェルターなどの不足が顕著な状況だ。
この窮状を受けて、マルセイユはフットボール活動の一時停止によって使用されていないクラブの練習施設を、DV被害者のために宿泊施設として開放することを決断した。
そして、今回の支援を受けてDV被害者を支援する団体『SOS Women 13』などから続々と感謝のメッセージがクラブに寄せられている。
また、DV問題の専門家である心理学者のカリーヌ・クレパン女史は、「被害者女性にとって安心して呼吸ができる大きなスペースを与えられることは重要なことです。同時にティーンエイジャーにとってはマルセイユの施設を使用できることはそれ自体価値のあるものです」と、クラブの決断を称賛している。
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また、DV問題の専門家である心理学者のカリーヌ・クレパン女史は、「被害者女性にとって安心して呼吸ができる大きなスペースを与えられることは重要なことです。同時にティーンエイジャーにとってはマルセイユの施設を使用できることはそれ自体価値のあるものです」と、クラブの決断を称賛している。
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