「出だしは悪くなかったが…」 ソシエダが早くも5敗目、指揮官がここからの立て直しを誓う

2024.10.28 13:20 Mon
ソシエダを率いるイマノル監督
Getty Images
ソシエダを率いるイマノル監督
レアル・ソシエダは27日のラ・リーガ第11節でオサスナをホームに迎え撃ち、0-2で敗れた。
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久保建英をベンチに温存しての今節だったが、23分、33分と連続失点。後半から久保のカードを切り、その久保が切れ味鋭いプレーを披露したが、無得点で敗れた。今節まで4戦負けなしと右肩上がりだったが、5試合ぶりの黒星で12位に後退。イマノル・アルグアシル監督はまず試合をこう振り返る。スペイン『マルカ』が報じた。
「チームに影響を与えるものではないが、これがフットボールというもの。出だしは悪くなかったが、セットプレーで先制されてしまった。それが彼らの強みであるのは把握していたが、オナスナ相手に0-2とされると非常に難しくなる」

「チャンスをすべてセルヒオ(・エレーラ)に阻まれるとなおさらだ。彼の存在もあって、彼らの守備が機能し、我々は試合に入っていけなかった」
そう総括したイマノル監督だが、これで早くも5敗目(3勝3分け)。得点自体も最少タイの8ゴールと振るわずだが、「我々はこの状況から前に進み、ファンが喜んで帰ってもらえるよう全力を尽くしている」とも述べている。

「ヨーロッパの出場圏までそれほど遠くなく、(試合も)たくさん残っている」と巻き返しに意欲を示すソシエダ指揮官だが、立て直せるか。



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久保建英の今季3点目などでソシエダがセビージャを撃破!【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは3日、ラ・リーガ第12節でセビージャと対戦し2-0で勝利した。久保は80分までプレー、34分に今季3点目を記録している。 ミッドウィークに開催予定だったコパ・デル・レイ1回戦が豪雨被害の影響で延期となった14位ソシエダは、リーグ戦5試合ぶりの黒星を喫したオサスナ戦のスタメンからオスカールソンをバレネチェアを久保とハビ・ロペスに変更した以外は同じスタメンを採用した。 前節のエスパニョール戦を完勝した11位セビージャに対し、なかなか決定機までを作れないソシエダだったが、久保がこの状況を打開する。34分、スビメンディのパスを右サイドで受けた久保がドリブルでボックス右から侵入。そのまま中央右までに切り込むと、ゴール左に強烈なシュートを突き刺した。 先制したソシエダは、45分にも右サイドを持ち上がった久保が左アウトサイドでクロスを入れると、走り込んだオヤルサバルが右足で合わせたが、シュートは相手DFに当たり、枠を外した。 迎えた後半も一進一退の展開が続くなか、ソシエダは64分にドリブルでボックス内に侵入したスビメンディが、身を呈してブロックしたマルコンの広げた腕に直撃。ラリアットのような形でピッチに倒されると、オンフィールドレビューの末にソシエダがPKを獲得。このPKをオヤルサバルがゴール右隅に決めた。 その後、80分に久保を下げてベッカーを投入したソシエダは、87分にミスからピンチを迎える。スビメンディのバックパスをイヘアナチョにカットされると、飛び出したGKもかわされシュートを許したが、これはゴール右に外れた。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。久保の今季3点目などでセビージャを下したソシエダが2試合ぶりの白星を飾った。 セビージャ 0-2 レアル・ソシエダ 【レアル・ソシエダ】 久保建英(前34) ミケル・オヤルサバル(後23)【PK】 <span class="paragraph-title">【動画】久保が超絶個人技で今季3点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">膠着した試合展開を打開したのは<br>スタメン復帰の久保建英<br>ラ・リーガ通算25ゴールとなり<br>アジア人最多スコアラーに<br><br>ラ・リーガ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セビージャ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/KcwTnRh9iG">pic.twitter.com/KcwTnRh9iG</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1853138075423277186?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.04 04:58 Mon
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NEC小川航基と同僚のインドネシア代表DFが日本戦へ意欲…堂安律と空港で遭遇し「クボよりドウアンと対峙したいな」

インドネシア代表DFカルヴィン・フェルドンクが日本代表戦へ意気込んだ。 フェルドンクはインドネシア系オランダ人で、今年急増したインドネシア代表“帰化組”の1人。 2026年W杯アジア2次予選のラストゲームで初キャップを飾り、そこから先日の中国代表戦まで5試合連続先発出場と、すぐさま主軸に。守備的ポジションを複数こなすレフティだ。 クラブキャリアはフェイエノールト育ちで、現在は日本代表FW小川航基も所属するNECナイメヘンで不動の左サイドバック。 そんなフェルドンク、ナイメヘン紙『Forza NEC』で代表活動について触れ、11月15日の日本代表戦(H)に向けては、チームメイト小川とあれこれ話に花を咲かせていると言う。 「僕にとって最も楽しい試合になるはずだよ。もちろんコウキと対戦するからだ」 本職左サイドバックということで、出場なら久保建英(レアル・ソシエダ)と対峙する可能性が大。フェルドンクは「マッチアップの相手となるかもしれないのがクボ。ラ・リーガで輝く姿を想像してごらん?」と目を輝かせた。 一方、代表活動に前後し、オランダのスキポール国際空港で、堂安律(フライブルク)とばったり遭遇したことがあるそうで、その時小川が堂安と一緒だったため、その場で談笑。 「もちろんインドネシアvs日本について話したよ。ドウアンと冗談を言い合い、その時から僕は『クボよりもドウアンと対峙したいな』って思っているよ」 「彼らのコーチ(森保一監督)は『日本とインドネシアがW杯にいけることを願う』とか言ってなかったっけ?(笑) 僕たちにとっては難しい対戦になるけど、全てが順調に進んでいるよ」 2024.10.22 19:50 Tue

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