「イタリアサッカー界全体の損失」カラフィオーリ逃したユベントスSDが胸中告白、招へい成功のモッタ監督は「全面的に支持」
2024.09.27 16:55 Fri
ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が今夏を振り返った。
ボローニャを躍進させたチアゴ・モッタ監督を招へいし、新たな船出を切った今シーズンのユベントス。セリエAでは直近3試合連続でゴールレスドローも開幕から無敗を維持し、2シーズンぶりに復帰したチャンピオンズリーグ(CL)では初戦を白星で飾った。
モッタ監督を招いたうえ、サラリーカットに動きつつ積極的な補強を進めたジュントリSDは『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューに対応。さまざまな質問に答えるなか、今夏の指揮官選びについて語った。
「ボローニャでの彼(モッタ監督)の活躍は明らかだったし、彼に注目していたのは我々だけではなかった。そのことは承知でカードを切った。明白なのは彼のサッカープロジェクトを全面的に支持したということだ」
また、モッタ監督に代わるプランBの存在にも言及。「名前は言わないが、ヨーロッパで活躍し、今も活躍している外国人監督だ」と明かしている。
「彼はユベントスにとってだけではなく、イタリアサッカー界全体にとっての損失だ。彼のような選手をイタリアにとどめておく力がなかったことに疑問を持つべきだ。ビッグチームはどこもディフェンダーを取ったが、彼ではなかった」
今シーズンのスクデット争いにも触れたジュントリSD。現時点では自身のチームを優勝候補に含めていない。
「まだ言うには早いが、インテルとナポリが優勝候補だ。歴史が証明しているように、いつだって経験豊富なチームが勝つ。インテルはそうだし、ナポリは戦略を変えたことでそうなった」
「我々は大きく変わったし、そうなればいつだってリスクを伴う。サッカーに対する考え方を完全に変え、ゼロからスタートした」
「自分たちに何ができるのかはまだわからない。自分たちを見つけ出そうとしているところだ。今は理解しようとする好奇心がある。何ができるのか見てみよう」
ボローニャを躍進させたチアゴ・モッタ監督を招へいし、新たな船出を切った今シーズンのユベントス。セリエAでは直近3試合連続でゴールレスドローも開幕から無敗を維持し、2シーズンぶりに復帰したチャンピオンズリーグ(CL)では初戦を白星で飾った。
モッタ監督を招いたうえ、サラリーカットに動きつつ積極的な補強を進めたジュントリSDは『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューに対応。さまざまな質問に答えるなか、今夏の指揮官選びについて語った。
また、モッタ監督に代わるプランBの存在にも言及。「名前は言わないが、ヨーロッパで活躍し、今も活躍している外国人監督だ」と明かしている。
さらに、最終的にアーセナルが獲得にこぎ着けたイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリについてもコメント。確保できなかったことに加え、セリエAにとどめておけなかったことを悔やんだ。
「彼はユベントスにとってだけではなく、イタリアサッカー界全体にとっての損失だ。彼のような選手をイタリアにとどめておく力がなかったことに疑問を持つべきだ。ビッグチームはどこもディフェンダーを取ったが、彼ではなかった」
今シーズンのスクデット争いにも触れたジュントリSD。現時点では自身のチームを優勝候補に含めていない。
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「我々は大きく変わったし、そうなればいつだってリスクを伴う。サッカーに対する考え方を完全に変え、ゼロからスタートした」
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「イタリアサッカー界全体の損失」カラフィオーリ逃したユベントスSDが胸中告白、招へい成功のモッタ監督は「全面的に支持」
ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が今夏を振り返った。 ボローニャを躍進させたチアゴ・モッタ監督を招へいし、新たな船出を切った今シーズンのユベントス。セリエAでは直近3試合連続でゴールレスドローも開幕から無敗を維持し、2シーズンぶりに復帰したチャンピオンズリーグ(CL)では初戦を白星で飾った。 モッタ監督を招いたうえ、サラリーカットに動きつつ積極的な補強を進めたジュントリSDは『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューに対応。さまざまな質問に答えるなか、今夏の指揮官選びについて語った。 「ボローニャでの彼(モッタ監督)の活躍は明らかだったし、彼に注目していたのは我々だけではなかった。そのことは承知でカードを切った。明白なのは彼のサッカープロジェクトを全面的に支持したということだ」 また、モッタ監督に代わるプランBの存在にも言及。「名前は言わないが、ヨーロッパで活躍し、今も活躍している外国人監督だ」と明かしている。 さらに、最終的にアーセナルが獲得にこぎ着けたイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリについてもコメント。確保できなかったことに加え、セリエAにとどめておけなかったことを悔やんだ。 「彼はユベントスにとってだけではなく、イタリアサッカー界全体にとっての損失だ。彼のような選手をイタリアにとどめておく力がなかったことに疑問を持つべきだ。ビッグチームはどこもディフェンダーを取ったが、彼ではなかった」 今シーズンのスクデット争いにも触れたジュントリSD。現時点では自身のチームを優勝候補に含めていない。 「まだ言うには早いが、インテルとナポリが優勝候補だ。歴史が証明しているように、いつだって経験豊富なチームが勝つ。インテルはそうだし、ナポリは戦略を変えたことでそうなった」 「我々は大きく変わったし、そうなればいつだってリスクを伴う。サッカーに対する考え方を完全に変え、ゼロからスタートした」 「自分たちに何ができるのかはまだわからない。自分たちを見つけ出そうとしているところだ。今は理解しようとする好奇心がある。何ができるのか見てみよう」 2024.09.27 16:55 Fri2
負傷者に退場者… アクシデント連発のユベントスが不屈の精神でライプツィヒに逆転勝利【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、ライプツィヒvsユベントスが2日に行われ、2-3でユベントスが競り勝った。 初戦のアトレティコ・マドリー戦に競り負けたライプツィヒは、4日前のアウグスブルク戦を4-0と快勝。そのアウグスブルク戦のスタメンからヌサに代えてバウムガルトナーを起用した。 一方、PSVに快勝スタートとしたユベントスは、4日前のジェノア戦を3-0と快勝。そのユベントスはジェノア戦のスタメンからダニーロ、ルーイ、GKペリンに代えてガッティ、サヴォーナ、GKディ・グレゴリオを起用した。 開始4分、ユベントスにアクシデント。主将で守備の要ブレーメルがオペンダとの競り合いで左ヒザに重傷を負った様子でプレー続行不可能に。代わってガッティが投入された。 さらに11分にもアクシデント。今度はニコ・ゴンサレスが右太ももを負傷してプレー続行不能に。代わってコンセイソンが投入された。 そのユベントスが押し込む入りとしていたが、30分にライプツィヒが先制する。ロングカウンターの流れからオペンダのフィードに抜け出したボックス左のシェシュコがシュートを決めきった。 ハーフタイムにかけてもユベントスが押し気味に試合を進めたが、ライプツィヒが1点のリードを保って前半を終えた。 ゴールレスで迎えた後半、開始4分にコープマイネルスがポスト直撃のシュートを放ったユベントスは1分後に追いつく。カンビアーゾの左クロスにヴラホビッチがダイレクトで合わせた。 追いつかれたライプツィヒは53分、オペンダのコントロールシュートがポストに直撃。そして57分に数的優位に。オペンダがディフェンスライン裏に抜け出したプレーで飛び出したGKディ・グレゴリオがボールを微かに触ると、VARの末にレッドカードが提示された。 そしてこのプレーで得たFKをシャビ・シモンズが狙うと、ドウグラス・ルイスのハンドを誘ってVARの末にPKを獲得。これをシェシュコが決めてライプツィヒが勝ち越しに成功した。 それでも不屈のユベントスは68分に追いつく。シャビ・シモンズからボールを奪った流れで、ボックス手前右まで持ち上がったヴラホビッチが見事なコントロールシュートを決めきった。 その後、オペンダのシュートがポストに直撃する決定機を演出したライプツィヒが終盤にかけても攻勢をかけたが、83分にユベントスに決勝弾。 ボックス右で仕掛けたコンセイソンが見事なドリブルシュートを流し込んだ。コンセイソンの移籍後初ゴールで逆転に成功したユベントスが、9分の追加タイムまで集中した守備で凌ぎ、3-2で逆転勝利。アクシデント連発のユベントスが不屈の精神を見せ、2連勝スタートとした。 ライプツィヒ 2-3 ユベントス 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(前30) ベンヤミン・シェシュコ(後20)【PK】 【ユベントス】 ドゥシャン・ヴラホビッチ(後5) ドゥシャン・ヴラホビッチ(後23) フランスシコ・コンセイソン(後38) 2024.10.03 06:10 Thu3
プレミア制覇へ、アーセナルがストライカー補強リストを作成か…本名は夏に128.5億円の値が付いたストライカー
アーセナルがコンスタントにゴールを決められるストライカーの獲得に動いているとのこと。6人の候補者がいるという。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 2シーズン連続でプレミアリーグ優勝争いをしながらも、マンチェスター・シティに次ぐ2位となっているアーセナル。ミケル・アルテタ感得の下でチーム力は向上しているものの、2003-04シーズン以来プレミアリーグのタイトルから遠ざかっている。 そんな中、シティとの大きな差として今なお残っているのがストライカー問題。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはシティ在籍3年目ですでに100ゴールを達成。105試合での達成は脅威と言えるだろう。 今シーズンのアーセナルは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがトップを務めているが、ハーランドのような活躍は見せられていない。コンスタントにシーズン20ゴールを決めるストライカーは数多くはないが、アルテタ監督は補強を目指しているという。 今夏の移籍市場ではスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)の獲得に接近していたが、高額な移籍金を前に断念。今年1月にはユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)の獲得も目指していたが、ユベントスが手放す気はなかった。 『TEAMtalk』によれば、アーセナルは6名のストライカーを候補に挙げているとのこと。ギョケレシュ、ヴラホビッチに加え、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)、インテルのフランス代表FWマルクス・テュラム(27)もターゲットのようだ。 ヴラホビッチに関しては、ユベントスは夏に8000万ユーロ(約128億5000万円)の値札をつけていたが、残り契約が1年となればより安価に獲得が可能と予想される。そのタイミングでの獲得を目指すことになるかもしれない。 2024.09.25 12:28 Wed4
“ドイツ王者のエース”ボニフェイスにチェルシーが関心引き上げ?
チェルシーがレバークーゼンのナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(23)に対する関心を引き上げたという。 チェルシーが今夏獲得交渉にあたっていたFWビクター・オシムヘン(ナポリ→ガラタサライ)と同じ名前にして、同じナイジェリア代表の点取り屋というボニフェイス。 オシムヘンと同じく、欧州の最前線で大変高い評価を得るわけだが、ナイジェリア代表ではやはりオシムヘンと併用され、絶対的な存在にあらず。ケガによる年始のアフリカ杯欠場もあり、通算8試合1得点にとどまっている。 ともあれ、昨季の公式戦34試合21得点10アシストに続き、今季も7戦4発と順調にスタート。ブンデスリーガ連覇を目指すレバークーゼンのエース・得点源として奮闘中である。 そんななか、イギリス『TEAMtalk』や『ESPN』などによると、チェルシーがボニフェイスに対する関心を引き上げ。新ストライカー獲得へ候補は多数も、ボニフェイスへの関心は非常に高いのだという。 レバークーゼンとしては、昨季加入したばかりのボニフェイスとあって、契約を2028年6月まで残す状況。たとえ大金を積まれても容易には売却しないと考えられるが、果たして。 市場価値は推定4000万ユーロ(約63.5億円)。ボニフェイスに対しては、ユベントスもリストアップ中だとされている。 <span class="paragraph-title">【動画】自ら切れ込んでのシュートも得意なボニフェイス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our father who art in heaven, no be small thing Dey happen for earth oo <br><br>I thief the quote for Facebook ooo <a href="https://t.co/yoMUSneG9U">pic.twitter.com/yoMUSneG9U</a></p>— Victor Boniface (@boniface_jrn) <a href="https://twitter.com/boniface_jrn/status/1835945813689663813?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.29 21:35 Sun5