湘南MF小野瀬康介が右半腱様筋損傷で離脱…トレーニング中に負傷

2024.04.22 13:10 Mon
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湘南ベルマーレは22日、MF小野瀬康介の負傷を発表した。
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クラブによると、小野瀬は16日に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、右半腱様筋損傷と診断されたとのことだ。昨シーズンから湘南でプレーする小野瀬は、今シーズンの明治安田J1リーグでここまで2試合の出場に終わっていた。

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打ち合いを制したのはG大阪! 中谷進之介の豪快ヘッドで湘南に逆転勝利しベスト8進出【天皇杯】

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主砲ルキアン負傷離脱の湘南で期待懸かる絶好調の鈴木章斗…直近3戦連発も「やることは変わってない」と泰然自若の構え

今シーズンも驚異的な残留力を示す湘南ベルマーレの若武者が、痺れる戦いが続く終盤戦でチームを牽引する活躍を続けている。 湘南は6日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第33節で東京ヴェルディと対戦し、2-0の勝利を収めた。 前節、鹿島アントラーズ相手に2点差を引っくり返す大逆転勝利で連敗をストップした16位のチームは、直近6戦無敗と好調を維持する6位チームと対戦した。 共に3バックを採用するミラーゲームの形となった中、序盤から球際、切り替えの精度、全体的な動きの量で上回った湘南は32分にMF鈴木雄斗のゴールで先制に成功。前半はほぼ相手に何もさせず、完璧な内容で試合を折り返した。 しかし、後半は前半の不出来に目の色を変えたホームチームに圧倒される厳しい戦いとなったが、序盤の51分に鮮やかなロングカウンターから決めた後半唯一のシュートが値千金の追加点となってチームの勝利に繋がった。 その殊勲の2点目を挙げたFW鈴木章斗は、これがリーグ3試合連発となる今季8点目となった。 1-0で勝利した前回対戦の天皇杯に続き東京V相手に貴重なゴールを挙げた21歳FWは、試合後の囲み取材でゴールシーンを振り返った。 この場面では相手の人数をかけた攻撃をボックス手前で前向きにパスカットしたMF小野瀬康介が、攻め残っていた2トップに縦パスを繋いだところからカウンターが発動。左サイドをドリブルで運んだFW福田翔生がDF2枚を引き付けてボックス右で浮いた鈴木章にラストパスを送ると、すかさず右足を振り抜いた背番号29のシュートがブロックを試みたDFにもディフレクトし、ゴールネットに突き刺さった。 「カウンターでショウくん(福田翔生)が運んでいたときに、始めはオーバーラップしてあげた方がいいのかなという思いありましたが、彼の特徴であるスピードもあったので、そこは縦を空けといた方がいいなという判断でした。それで、うまく2人を引き付けてくれたので、あとは本当に自分がワンタッチで打つか、止めていくかというところだったので、そこを止めて振り切った感じで入って良かったかなと思います」 前半はチームとして先制点を挙げた一方、2トップの関係性を中心にアタッキングサードでの意思疎通や精度を含めてしっくりいかないシーンも見受けられた中、やや攻め残りの形で決め切ったカウンターでの得点シーンは2トップのコンビネーションが光るシーンとなった。 その点について鈴木は「前半はなかなかフォワードの関係性というところで、距離感が少し悪いなというのを2人で話していた」とうまく修正ができたと感じている。 「相手はタイトに来るというイメージがあったので、2人の関係性で1人が手前に落ちて、1人が背後という形で動き出しを多くするイメージでした。なかなか抜け出すタイミングとかは、相手のロングボールが多くてセカンドを拾う意識が強かったという中で、距離感が少し遠くなっていた部分もあったので、そこは仕方ないところでもあったと思いますけど、なおさらそこで距離感良くできれば、前半にもああいったチャンスは生まれていたのかなと。相手に流れを行かせないという意味でも、2点目を取れたのはすごく大きいかなと思っています」 試合後の会見で山口智監督が「非常に大きな点だった」とストライカーとしての仕事を評価したが、この試合では対戦相手のMF森田晃樹が「フォワードの選手を含めてかなりハードワークしていましたし、本当に寄せるスピードもスライドも速かったですし、僕たちにとって前半はなかなか難しい展開だった」と振り返るように献身的なプレスバックを含め2トップの守備面の貢献度が非常に高かった。 指揮官も「2人だけではないですけど、本当にフォワード陣はさぼらずに練習からやってくれているので、誰を選んでも守備のところでは意識をしてやってくれると自信を持って言えます」と、その貢献度の高さを評価。 また、「章斗も翔生もそういう(守備の)スイッチが入ったらすごく後ろは助かっていますし、そういうことで得点に繋がっているということが身に染みてほしいなと思います。誰かのためにやることで、自分が点を取れているということも含めて、自分のタスクをしっかりとこなしているからこそ点を取れていると思うので、個人としても非常にパーフェクトというか、継続してやってもらいたいと思いますし、しんどいときもそれをできるような選手になってもらいたい」と、良い守備から良い攻撃というサイクルを今後も継続してほしいと期待をかけている。 チームとして7試合ぶりのクリーンシート達成に関して鈴木は自身の貢献については触れずも、日々の練習からのチームとしての取り組みが実った結果だと捉えている。 「試合終盤であってもディフェンスラインというのは、本当に気持ちが入っていたと思います。失点してもおかしくない場面が何回かあった中で、あそこで失点していたらまた状況はわからなかったかなと思いますけど、本当に練習でも失点したときにはチーム全体で話しながらできていたので、それがゼロで抑えられた理由かなと思います」 チームは鹿島、東京Vと上位陣相手の連勝によって降格圏と6ポイント差の暫定15位に浮上。「目の前の試合に全員がフォーカスしてやっているので、それが良い結果に繋がっている」と終盤戦でのチームの戦いへの手応えを語る鈴木。 ただ、東京V戦の翌日には3試合の出場停止が明け、次節から復帰予定だったチーム最多11得点のFWルキアンが左足遠位前脛腓靭帯断裂での離脱が決定。現時点で離脱期間は不明だが、残り5試合に向けて大きな痛手となった。 それだけに絶好調の21歳FWに懸かる期待はより大きなものとなるが、「自分自身、本当にやることは変わってないですし、その中でいまは結果がついてきているだけだと思うので、調子がいい悪いとかはそこまで気にはしてないです」と、あくまで泰然自若の若きストライカーは今後も自身のやるべき仕事にフォーカスし、チームを残留に導くゴールを狙っていく。 2024.10.07 20:20 Mon
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レオ・セアラが20得点の大台到達! エースの2発で逆転のC大阪が湘南から逃げ切り勝利、約3カ月ぶり白星【明治安田J1第31節】

22日、明治安田J1リーグ第31節の湘南ベルマーレvsセレッソ大阪がレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのC大阪が1-2で勝利した。 前節のアルビレックス新潟戦を落とし、連勝を逃した17位湘南。残留に向け少しでも勝ち点を積み上げたいなか、出場停止のルキアンなどに代わり、阿部浩之や平岡大陽、畑大雅がスタメン入りした。 対する12位C大阪は8試合未勝利、4連敗中とより苦しい状況。前節は横浜F・マリノス相手に0-4の大敗を喫した。こちらも3人変わり、北野颯太、喜田陽、奥田勇斗が先発メンバーに加わった。 序盤から押し込んだのは湘南。12分には右サイドのタッチライン際で得たFKから阿部がクロスを上げ、鈴木章斗が頭で合わせる。 リードを許したC大阪だったが、北野のスルーパスからレオ・セアラがゴールに迫る場面も。すると21分、右サイド高い位置でインターセプトしたルーカス・フェルナンデスがそのままえぐり、ゴール前へラストパス。レオ・セアラが押し込んだ。 さらに24分、ロングボールからゴール前に抜け出したのはまたもレオ・セアラ。GKまでかわして流し込み、エースの今シーズン20点目でC大阪が瞬く間に逆転する。 連続得点で勢いに乗ったC大阪。37分にはゴール前で収めたレオ・セアラが左足シュートも、これは枠の左へ外れる。 レオ・セアラが痛めた様子もあったC大阪だが、無事プレーを継続。そのままアウェイチームのリードで試合を折り返す。 後半は同点を目指す湘南が再び積極的な入り。53分の小野瀬康介のシュートはゴールの左に流れる。 反撃を許さないC大阪は、61分にリードを広げるチャンス。北野が前線でインターセプトすると、自ら持ち上がり右足でフィニッシュ。シュートは抑えきれず、バーを越えてしまった。 すると湘南も鈴木章斗のヘディングシュートでゴールに接近。波状攻撃から鈴木雄斗の右クロスに合わせたが、左ポストに阻まれる。 まず失点を避けたいC大阪は、65分に進藤亮佑を投入して5バックに変更。ゴールに向かう姿勢は崩さず、75分には為田大貴がGKとの一対一に。ここはGK上福元直人が防ぎ、こぼれ球に反応した喜田のシュートはブロックに遭った。 あと少し同点弾に及ばない湘南もベンチが動き、福田翔生、松村晟怜を投入。福田は早速遠めからシュートを打っていく。 その後も互いに選手を入れ替えながら終盤へ。後半アディショナルタイムにはパワープレーを仕掛けていった湘南だが、キム・ミンテに訪れた絶好機は逃してしまう。 結局後半はスコア動かず、1-2のまま試合終了。逃げ切ったC大阪は6月30日以来となる9試合ぶりの白星。攻勢としながら追いつけなかった湘南は2連敗となった。 湘南ベルマーレ 1-2 セレッソ大阪 【湘南】 鈴木章斗(前12) 【C大阪】 レオ・セアラ(前21、前24) <span class="paragraph-title">【動画】今季20点目! レオ・セアラがC大阪を逆転に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">本日2ゴール!!今シーズン20点目は、貴重な逆転ゴール<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第31節<br> 湘南vsC大阪<br> 1-2<br> 24分<br> レオ セアラ(C大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/J7lc9vyhYF">pic.twitter.com/J7lc9vyhYF</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1837825365974126644?ref_src=twsrc%5Etfw">September 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 21:09 Sun

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湘南に完敗で7戦ぶりの敗戦喫した東京V…城福監督「前半は話にならないゲーム」、指揮官はチームの姿勢に憤り

東京ヴェルディがホームで行われた湘南ベルマーレ戦で7試合ぶりの敗戦を喫した。 直近4勝2分けの6戦無敗と好調を維持していた東京Vは6日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第33節で湘南と対戦。この試合で勝利すればチーム最大の目標であるJ1残留を確定することができたが、0-2の完敗となった。 前節、鹿島アントラーズ相手に2点差を引っくり返す大逆転勝利で連敗をストップしたアウェイチームに対して、前節のガンバ大阪戦を後半終了間際の劇的同点ゴールにドローに持ち込んだホームチームの勢いは遜色ないものだったが、試合は立ち上がりから球際、切り替えの精度、全体的な動きの量も湘南が圧倒。 序盤の劣勢を徐々に撥ね返しつつあった東京Vだったが、32分には自陣右サイドでのスローインの流れから失点。DF鈴木淳之介にオフサイドラインの味方との入れ替わりを狙ったMF小野瀬康介に絶妙なフィードを通されると、後手の対応で小野瀬に内側に運ばれて丁寧な横パスを入れられると、中央でフリーのMF鈴木雄斗に強烈な左足ダイレクトシュートを突き刺された。 1点リードで折り返した後半は前半の不出来を激しく叱責した指揮官による檄の効果もあってか、キックオフ直後からチーム全体の覚悟、インテンシティの高さが窺える良い入りを見せたが、51分には両ウイングバックも攻撃参加した状況で不用意なロストから数的同数のロングカウンターを浴びると、FW福田翔生とのコンビネーションからFW鈴木章斗に痛恨の2点目を決められて出ばなをくじかれる形に。 以降は積極的に交代カードを切り、より攻撃的な[4-4-2]への布陣変更を含めて猛攻を仕掛けたが、古巣対戦のGK上福元直人の再三のビッグセーブなど湘南のチーム一丸となった守備を最後までこじ開けられず、ホームで0-2の敗戦を喫した。 この敗戦によって今節でのJ1残留はお預けとなり、同勝ち点ながらFC東京、セレッソ大阪に得失点差で上回られて6位から8位に後退した。 今シーズンここまでは10人相手に2点差を追いつかれた東京ダービー、敵地で同じ昇格組に0-3で完敗したジュビロ磐田戦、入りの悪さが響いて初の連敗を喫した名古屋グランパス戦後に厳しい口調でチームの戦いぶりに苦言を呈してきた城福浩監督だが、今回の敗戦後には「前半は話にならないゲーム」とより厳しい口調で憤りを示した。 「ファン・サポーターには本当に申し訳ないことをしたなと思います。自分たちのサッカーに向き合う姿勢というものが、特に前半見せられなかったことは本当に恥ずかしい限りです。私の準備、人選、もろもろ自分の力が足りなかったと痛感しています」 とりわけ、指揮官が問題視したのは1失点目での対応。オフサイドを確信していたか、副審にオフサイドをアピールして全体の動きが緩慢になると、ボールホルダーの寄せの甘さ、ゴール前に入っていく鈴木雄にドフリーでゴール前に走り込まれて何の制限もかけられずにゴールを決められていた。 普段通りのアラートさ集中力を維持し、全力で人とスペースをケアしていれば、失点を防げた可能性もあり、指揮官としては受け入れがたい形での失点だった。 「自分たちのペースでいかない、そういうふうにならない時間帯、ゲームというのはシーズンを通してありますが、そこで辛抱しきれなかったという意味では、あの失点シーンは本当に受け入れられない」 「受け入れられないというのは何かと言うと、歩いている選手がいるということ。このチームで(相手が)シュートを打つ場面で歩いている選手がいるようでは、絶対にJ1では戦えない。そういう選手をピッチに立たせてしまった、そういうメンタリティで試合に臨ませてしまったという意味でも自分の至らなさを感じています」 後半に関しては2失点目以外で相手にシュートを許さず、試合全体を通しては相手の2倍となるシュート数を記録。上福元のビッグセーブがなければ、少なくとも勝ち点1は得られるような内容ではあった。 だが、城福監督は後半のパフォーマンスはあくまで通常の水準のパフォーマンスであり、ハーフタイムを機に好転したように見えたプレー内容も前半の低調すぎる出来の影響だったと厳しい態度は崩さなかった。 「(後半へ流れを変えるために)もちろんやり方も伝えましたが、それよりも姿勢。サッカーに対する姿勢です。前半は話にならないゲームでした。押され気味だったというところではなく、最後の際のところで歩いている選手がいるというのは受け入れられないと。その映像も見せました。それで(後半の出来が大きく)変わるのだから、ということは試合に入る準備がこのチームは足りなかったということ」 「もちろん後半、湘南はあのシュート1本のみだったので、我々からするとそれは非常に痛かった。1失点で終わっていれば、ゲームはどうなったかわからなかったと思います」 「我々にとっては痛かったですが、削られて倒れているのはウチの選手。イエローカードが出ているのは相手選手。では我々が戦ったのか、我々がやられっぱなしで何をしたのか。“やられている”というのは悪い意味ではなく、湘南は戦っていた」 「これは自分の大きな責任。このチームは何も得ていないし、何も示していないのに、チームとして大きな勘違いをさせてしまった。後半は当たり前で、あれぐらいやらないといけない。あれぐらいを前半45分で(出し切って)代わっていく選手がいないと戦えないというのは、このチームがやってきたこと。それにもかかわらず、あのような前半を見せたということは本当に恥ずかしいです」 試合後の会見で「前兆を感じていれば今日のメンバーではなかった」とその点は指揮官も認めるように、湘南戦前の1週間のトレーニングや戦前の選手たちのコメントや態度を鑑みても、チームはこの一戦に向けた浮ついた様子はなく、ここ最近の柏レイソル、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖と下位に沈む相手に対して、タフな戦いの末にギリギリで勝利した経験もあり、今季公式戦で1勝1敗だった対戦相手を侮るようなことはなかったと断言できる。 1失点目の対応は別として、単純にこの試合で見せた湘南のパフォーマンスが素晴らしかったという部分が完敗の主な要因と指摘できるが、選手たちは普段の試合に比べてソリッドさを欠いた一戦についてそれぞれの見解を示した。 キャプテンのMF森田晃樹は「緩みみたいなものは正直なかったと思いますけど、湘南さんに比べると、やっぱり差があった」と、指揮官同様に試合へのアプローチや勝利への執念という部分を含め相手に上回られていたと感じている。 「前半はあまり入りもよくなかったですし、監督も試合後におっしゃっていましたけど、本当に戦うところというか、根本的な局面のところで、湘南さんに負けていた。そういうところが今日の敗因につながったというふうに思っています」 その森田とボランチでコンビを組んでフル出場したMF齋藤功佑は、「自分たちがやるべきことの部分のクオリティが低かった」と、ハードワークや守備を中心に立ち返るべき部分で徹底し切れなかった点を悔やんだ。 「(前半は)自分たちがロングボールを蹴らされて、それを回収された中で、相手に押し込まれて最終ラインと中盤の受け渡しだったり、スライドだったりがうまくいかず、後手後手でやる形に。耐えている状況で耐え切れずに失点してしまったことで、ちょっと難しい展開になりました」 加えて、停滞した前半の攻撃面に関してはどんな戦い方を選択するにせよ、チームとしてより相手が嫌がるようなやり方が必要だったと主張。 「チームとして何を大事にするかというところが基準になると思いますけど、ちゃんと相手を見ながらビルドアップから剥がしてやりたいのであれば、もう少し立ち位置をずらしながら、それぞれが間に立ってみたいなことをしなければいけない」 「普通に相手陣地で押し込む時間帯を作りたいのであれば、相手を引き込んでプレッシャーが来ていることに対して、“引き込んでいる”という考え方にして、前線の連動性というか、個人で動くのではなくて、2人で動いたりしてスペースを作って、背後にいい質のボールを送ってあげることによって(1トップの木村)勇大が収めやすくするみたいな考え方。そのどちらかの工夫が必要だったかなと思います」 後半の途中出場でチーム最多3本のシュートを放って最もゴールに迫ったFW山田剛綺は「あれだけチャンスをもらったら、ひとつは決めないといけなかった」と自身のパフォーマンスを振り返りつつ、ピッチの外で見守る形となった前半のチームの戦いについても言及。 「湘南さんが巧かったので、自分たちの前から行ってというのを剥がされて、間延びしてみたいなシーンもあったので、自分たちのよさを出すことができなかった」とその印象を語った。 その上で、「その中でもそういう相手に自分たちが試合中にもっと意見を出し合って擦り合わせて対策していかないと、前半がもったいないことになる。そういう適応力というところは、みんなでもう一度話し合ってやっていかないといけないなと思います」と、若きチームの以前からの課題である試合中の修正力を磨く必要があるとの見解を示した。 今回の敗戦によって上位争いから一歩後退することになったが、残り5試合に向けては残留確定と共に、今季ここまでチームが積み上げてきたものを、さらに突き詰めていくという部分でチームの歩みは変わらない。 その中で指揮官は「指定席があってはいけない」と、ここにきて主力メンバーが固定されつつある状況において、今後のメンバー変更を含めてチーム内競争を促した。 「もちろん試合に向けて調整する選手と、頭から湯気を出してエネルギーを振り絞って練習をする選手と分かれていく。そういう選手を大事にしなければいけないと改めて思いました。今日のような(試合当日の)居残り組の練習で、一番練習するのがつらい状況で、頭から湯気を出している選手を、このチームは大事にしないといけない。指定席があってはいけないと、今日改めて思いました」 今季ここまで連敗はわずかに1度と敗戦ごとに力強く立ち上がってきた昇格組は、11日に行われるシンガポール代表とのトレーニングマッチを経て臨む、次節の浦和レッズ戦で湘南戦の厳しい敗戦を教訓に再びリバウンドメンタリティを示せるか。 2024.10.07 19:00 Mon
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J1残留争い中の湘南に大きな痛手! チーム最多11得点のルキアンが左足遠位前脛腓靭帯断裂で離脱…

湘南ベルマーレは7日、FWルキアンの負傷を発表した。 ルキアンは、4日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、左足遠位前脛腓靭帯断裂(えんいけいひじんたいねんざ)と診断されたとのことだ。 遠位脛腓靭帯捻挫とは、「ハイアンクルスプレイン」とも呼ばれ、下腿(膝から足首)を構成している脛骨と腓骨を繋げている遠位脛腓靭帯が損傷。通常の捻挫より治りが遅いものとして知られている。 体重をかけることはもちろん、場合によっては歩くことでも大きな痛みを伴うこともあり、全治は明かされていないがしばらくは離脱となりそうだ。 アビスパ福岡から今シーズン加入したルキアンは、明治安田J1リーグで29試合11得点を記録。チーム最多得点を記録しており、残留争い中の湘南にとっては大きな痛手となってしまった。 湘南は、6日に行われた東京ヴェルディ戦で勝利し、鹿島アントラーズ戦に続いて連勝。降格圏の18位ジュビロ磐田との勝ち点差を「6」としていた。 2024.10.07 18:25 Mon
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残留近づく好調の東京Vで虎視眈々とチャンス窺う…清水とのTMで結果残した山田剛綺らが意気込む

シーズン終盤を迎えて最大の目標達成に近づく東京ヴェルディだが、チーム内では依然としてハイレベルのポジション争いが繰り広げられている。そして、虎視眈々とチャンスを窺う選手たちが残り試合への意気込みを語った。 東京Vは前節、ガンバ大阪とアウェイゲームを1-1のドローで終えた。2003年以来の5連勝と共に5位浮上のチャンスは逃したが、勝ち点1を積み上げると共に無敗試合を「6」に更新。 そして、6日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第33節の湘南ベルマーレ戦や他クラブの結果次第では最大の目標であるJ1残留が確定することになる。 ここにきてチームでは主力メンバーが固定されつつあるものの、城福浩監督は「歯を食いしばってやり続けている選手は必ずどこかでチャンスをあげたい」と日々のトレーニングやチームの最大値を見極めながら、虎視眈々とチャンスを窺う控えメンバーの起用のタイミングを図る。 そんな中で、G大阪戦翌日には昨シーズンの昇格プレーオフ決勝で激闘を演じ、今シーズンのJ2リーグ首位でJ1昇格に王手をかける清水エスパルスとのトレーニングマッチを実施。互いに控えメンバーや若手中心での対戦となったが、東京Vは45分×2の一戦を3-1で勝利した。 そのトレーニングマッチに関して指揮官は「厳しいスケジュールの中、翌日の練習試合に臨んでいくというのはこのチームらしいと思いますし、そこで高いモチベーションでやってくれた選手たちがいる。心強かったというか、『いつでも取って代わるぞ』というファイティングポーズを見せてくれた選手が何人かいた」と、チームの姿勢を評価していた。 その一戦で1ゴール1アシストと大きなアピールを見せたのはFW山田剛綺。加入1年目でJ1昇格に貢献したストライカーは、今季ここまで途中出場を中心にリーグ戦20試合に出場もノーゴール。南米のストライカーを彷彿とさせるゴムまりのような高い身体能力を武器に、攻守両面で才能の片りんを垣間見せるが、初のJ1で苦戦が試行錯誤の日々が続く。 それでも、右シャドーでフル出場した清水戦では「ボールを引き出すところであったり、自分の特長である背後というところは右のシャドーながら、結構できたのかなと。守備のところでの強度であったり、そういう違いは見せられたのかなと思います」と、手応えを口に。 ここ最近はリード時の試合終盤にクローザー役としての出場が多く、ストライカーとしては一番に求められるチームプレーを最優先にこなした上で少ないチャンスを結果に繋げるという部分で難しい部分もある。 ただ、山田はそういったエクスキューズに甘えることなく、チームの勝利を最優先とした上でポジション奪取に繋がる結果を残したいと高い志を示す。 「チームが勝つためにというところで、途中から出るときはそこに全てを懸けてやっていますし、チームを勝たすために出させてもらっているので、自分のやりたいことよりもチームがやるべきこと、自分がやらないといけないことを最優先に考えてやっています」 「点を取りに行くにしても守るにしても自分のできること、求められていることを与えられた時間の中で、全て出し尽くして終わるということしか考えていないです」 「日々の練習や練習試合から結果を残すというところは常に意識していますし、そこで結果を出せなかったら、やっぱり使ってもらえない。自分がもし監督でも使わないと思うので、とにかくやり続けるというところは1年通して意識しています」 DF深澤大輝は清水戦でウイングバック、3バックの右の2つのポジションでプレー。持ち味の攻撃参加から1ゴールを記録。山田と共に目に見える結果でアピールした選手の一人だ。 左右のウイングバックに3バックのサイドでプレー可能な守備のマルチロールは開幕直後こそ9試合連続でスタメン出場したが、ケガによる離脱や序列の低下もあって後半戦は第28節鹿島アントラーズ戦の途中出場の1試合のみ。より激化するウイングバックのポジション争いにおいてベンチメンバーを外れる試合も少なくない。 それでも、久々の練習試合は日本一のトレーニングを志すチームの取り組みの正しさ、試合から遠ざかりながらも自身の成長を実感できるものになったという。 「個人的にも久々の練習試合というのもあって、相手も清水という部分で気持ちも入っていましたし、チームとしても最初は入りが悪い中でセットプレーで失点してしまいましたが、それがなかったらすごくいい試合だったなというのも、やっていたみんなも思っていましたし、仁志さん(森下コーチ)なんかも言ってくださっていました。もっとできたなというところもありましたが、充実した練習試合でした」 「(自身のゴールを通じて)上下動でゴール前に入っていくところというのはもう一度自分のストロングだなというのを再確認できましたし、そこの運動量のところは夏の毎日の積み重ね、2部練とかもしていましたし、そういうので走れるようになっている感覚はあります」 「夏場にすごくハードな練習ができたので、最近涼しくなってきて走れるなという自信に繋がるゲームでもありましたし、数値とかを見てもスプリントの回数とかも個人的には増えていたので、そこら辺は日々の積み重ねが大事だなというふうに改めて思いましたし、あとはJリーグの試合に出るために日々やっていくだけという感じです」 ここまで途中出場がメインながらリーグ戦24試合1ゴールの数字を残し、左右のウイングバックに2シャドー、攻撃的サイドバックのオプションにもなれるMF松橋優安は高い確率で18人のメンバーに入りつつ、より多くのプレータイム確保を狙う選手の一人。 前節のG大阪戦ではここ最近目立つクローザー役ではなくビハインドの状況で攻撃面を期待されての投入に。また、清水戦では本職のサイドに加え、チーム事情でボランチのポジションでもプレーした。 ここ最近では攻撃面で少しずつ手応えを感じつつ、清水戦でのボランチ起用に対しても自身の成長に繋がるとポジティブに振り返る。 「徐々にシーズン中盤から攻撃の部分でも自分の良さを出せるようになってきたので、ピッチに出たときに、まず良い守備からというのは忘れずにしっかり意識しながら、ビハインドのときは自分のところで違いを出せるように、ゴールに向かったプレーができるようにというのはベンチでいつも意識しています」 「(清水戦では)3つのポジションをやらせてもらって、本当にいい経験になりましたし、今回はボランチでプレーする時間が長かったですけど、また違った景色も見られて自分に足りない部分、逆にボランチでも通用する部分というのを感じられたので、そこは今後のサッカー人生にも繋がると思います」 今回の湘南戦に向けては保有元との対戦で前節を欠場したFW山見大登の復帰が確実となり、3選手共に18名のメンバー入りに向けては当落線上と言わざるを得ない。 それでも、天皇杯の前回対戦において攻撃面で見せ場を作っていた松橋は「天皇杯では自分の攻撃が通用するという部分で、少し意識が変わった試合でもあったので、印象はいいですし、やれる自信もある。出るとなれば自分のプレーを出せるように準備しています」と、出場への意欲を示す。 同じく天皇杯ではチャンスに絡みながらも決定機を逃す形となっていた山田は「点を取らなければいけないシーンで点を取れなかったので、そこはリベンジしたい。前からの圧をかけるところであったり、自分の特長で言うと、背後のところを狙っていきたい」と意気込んだ。 2024.10.05 20:30 Sat
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柳沢敦氏、明神智和氏の日韓W杯経験者が揃ってS級ライセンスを取得! 4名が取得

日本サッカー協会(JFA)は7日、S級コーチライセンスの取得者を発表した。今回は4名に資格が与えられることとなる。 日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるS級コーチのライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 今回認定されたのは、2020年度に受講をスタートした元日本代表FWで、鹿島アントラーズユース監督の柳沢敦氏(46)、2021年度に受講をスタートした徳島ヴォルティスコーチの古川毅氏(51)、2023年度に受講をスタートした元日本代表MFでガンバ大阪ユースコーチの明神智和氏(45)、湘南ベルマーレアカデミーダイレクター兼U-18監督の平塚次郎氏(44)の4名となった。 これによりS級コーチライセンスを保持する者は568名となった。 ◆2020年度受講者 16名/16名 柳沢敦氏(46) 鹿島アントラーズユース 監督 2017年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2021年度受講者 16名/16名 古川毅氏(51) 徳島ヴォルティス コーチ 2012年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2023年度受講者 14名/20名 明神智和氏(45) ガンバ大阪ユース コーチ 2022年:A級コーチジェネラルライセンス取得 平塚次郎氏(44) 湘南ベルマーレ アカデミーダイレクター兼U-18監督 2014年:A級コーチジェネラルライセンス取得 2024.03.07 20:55 Thu
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【Jリーグ出場停止情報】残留争う柏は犬飼智也、手塚康平、戸嶋祥郎の3名を欠く痛手…ライバルの札幌&磐田もそれぞれ鈴木武蔵、ハッサン・ヒルが出場停止

Jリーグは30日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では次節7選手が出場停止に。柏レイソルはDF犬飼智也、MF手塚康平、MF戸嶋祥郎の3名が出場停止。北海道コンサドーレ札幌はFW鈴木武蔵、ジュビロ磐田はDFハッサン・ヒル、名古屋グランパスはMF椎橋慧也が出場停止となる。 また、3試合出場停止となった湘南ベルマーレのFWルキアンは次節が3試合目の消化。川崎フロンターレの高井幸大は延期分の浦和レッズ戦が出場停止となる。 J2では4選手が出場停止。藤枝MYFCのDF中川創は、28日に行われた明治安田J3リーグ第33節の大分トリニータ戦で一発退場。「相手ベンチ前のライン際の位置で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた同選手の行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3では5選手が出場停止。福島ユナイテッドFCのMF大森博は、29日に行われたJ3第30節のAC長野パルセイロ戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた同選手の行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が科されている。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌) 第33節 vsガンバ大阪(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF犬飼智也(柏レイソル) 第33節 vs横浜F・マリノス(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF手塚康平(柏レイソル) 第33節 vs横浜F・マリノス(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第33節 vs横浜F・マリノス(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第33節 vs東京ヴェルディ(10/6) 今回の停止:3試合停止(3/3) DFハッサン・ヒル(ジュビロ磐田) 第33節 vsサンフレッチェ広島(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF椎橋慧也(名古屋グランパス) 第33節 vsアビスパ福岡(10/4) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF山口大輝(いわきFC) 第34節 vs藤枝MYFC(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF中川創(藤枝MYFC) 第34節 vsいわきFC(10/5) 今回の停止:1試合停止 DF山原康太郎(藤枝MYFC) 第34節 vsいわきFC(10/5) 今回の停止:1試合停止 MF田中渉(鹿児島ユナイテッドFC) 第34節 vs横浜FC(10/6) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF大森博(福島ユナイテッドFC) 第25節 vsカマタマーレ讃岐(10/2) 今回の停止:1試合停止 DF田代真一(SC相模原) 第31節 vsギラヴァンツ北九州(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鈴木拳士郎(アスルクラロ沼津) 第31節 vsヴァンラーレ八戸(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF萩野滉大(FC岐阜) 第31節 vs福島ユナイテッドFC(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF森侑里(FC琉球) 第31節 vsY.S.C.C.横浜(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.09.30 21:20 Mon

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