CL未勝利で最下位のセビージャ、指揮官はダービーでの挽回期す 「頭を下げるわけにはいかない」

2023.11.09 15:22 Thu
ダービーでの立て直しを誓ったアロンソ監督
Getty Images
ダービーでの立て直しを誓ったアロンソ監督
セビージャディエゴ・アロンソ監督がアーセナル戦の敗北を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

今シーズンは序盤からつまずき、チャンピオンズリーグ(CL)も3試合未勝利だったセビージャ。8日にはCLグループB第4節でアーセナルとのアウェイゲームに臨んだ。

10月からチームの指揮をとっているアロンソ監督は、1-1のドローで終えた直近のセルタ戦からメンバーを8人変更。ホームで敗れたアーセナルに敵地でリベンジを果たすべくこの一戦に臨んだが、結果的には0-2の敗戦を喫し、CL初勝利はまたもお預けとなり、グループステージ突破が厳しい状況となった。
試合を振り返ったアロンソ監督はプラン通りにいかなかった内容を悔やみつつ、12日に行われるラ・リーガ第13節のレアル・ベティス戦に早くも目を向けた。

「試合に向けて考えていたプランを実行できなかった。相手の方が優れていた。自分たちの深いエリアでボールを回収する機会が多すぎたし、相手のゴールが非常に遠かった。目指していたゲームからはかけ離れていた」
「状況が好転するかもしれない日曜日の(アンダルシア・)ダービーという大きなチャンスがあるから、ここで頭を下げるわけにはいかない」

また、アロンソ監督は先発起用したDFフアンル・サンチェスとDFキケ・サラスの両サイドバックに言及。若き2人がこの経験を今後に活かしていくことに期待した。

「彼らにとっては難しい試合だった。しかし、彼らは経験を積み、大きな舞台でプレーした。彼らの成長に役立つことは間違いない」

「若い選手は重要な試合でプレーすることや逆境に置かれることによって自信が得られる。そうやって彼らは成長していくし、クラブにとって重要な選手になっていく」

ディエゴ・アロンソの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドは21日、ウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(22)がギリシャのパナシナイコスへ完全移籍したことを発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は600万ユーロ+200万ユーロの総額800万ユーロ(約13億円)の移籍金に加え、リセール時の45%の支払い及び、3年間の買い 2024.08.22 07:30 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(22)は、ギリシャのパナシナイコス行きで合意に至ったとのことだ。 ペリストリは2020年10月にユナイテッド入りが発表されると、翌年からはアラベスへレンタル移籍。クラブでは中々安定した出場機会を確保するまでに至らず、昨季途中からはグラナダへレ 2024.08.20 18:10 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(22)にギリシャ行きの可能性が浮上している。『The Athletic』が報じた。 クラブと代表で立ち位置が大きく異なるペリストリ。昨季途中のグラナダ行きを含め、レンタル移籍を挟みながら、ユナイテッドでのポジション争いに身を投じるが、なかなか 2024.08.19 13:55 Mon
◆名将の卓越したマネジメントでマドリーが覇権奪還 開幕前は王者バルセロナとマドリードの2強による、お馴染みの三つ巴の争いが予想されたが、伏兵ジローナの大躍進によってその構図が大きく変わるも、レアル・マドリーが貫録の2シーズンぶりプリメーラ制覇が決定した。 エースFWベンゼマの退団に昨夏の注目株ベリンガムの加入で 2024.06.06 21:00 Thu
セビージャは来シーズンに向けて監督交代に踏み切るようだ。スペイン『エスタディオ・デポルティボ』が報じている。 セビージャは混迷を極めた今シーズン、ホセ・ルイス・メンディリバル、ディエゴ・アロンソと2人の指揮官を解任。その後、昨年12月中旬にキケ・サンチェス・フローレス監督(59)を招へいした。 16位でチー 2024.05.17 18:30 Fri

セビージャの関連記事

セビージャは26日、U-21スペイン代表DFキケ・サラス(22)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 セビージャ出身のキケは、13歳からセビージャのカンテラに在籍。2023年1月にファーストチームに昇格し、そのままテネリフェにレンタル移籍していた。 2023-24シーズンにセビージャへ 2024.12.27 20:15 Fri
セビージャのスペイン代表DFヘスス・ナバス(39)が現役最後の一戦となった22日のラ・リーガ第18節レアル・マドリー戦を終え、現役生活を振り返った。 右サイドのスペシャリストとして約22年に渡って輝かしいキャリアを築いたヘススナバス。股関節の慢性的な痛みによって2024年をもって引退することになった中、セビージャ 2024.12.23 10:00 Mon
ラ・リーガ第18節、レアル・マドリーvsセビージャが22日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが4-2で勝利した。 前日に行われたバルセロナとアトレティコ・マドリーの頂上決戦がアトレティコの勝利に終わり、バルセロナを抜いて2位浮上のチャンスを得たマドリー。ホーム開催の年内最終戦では11位のセビージ 2024.12.23 02:19 Mon
元スペイン代表FWビトロ(35)が現役引退を発表した。 古巣ラス・パルマスの本拠地グラン・カナリア・スタジアムのピッチで収録された『Attitude Constante』のポッドキャストを通じて、「多くの人がそれを理解していると思う。だって2年間フットボールのピッチに足を踏み入れていないんだからね」と、スパイクを 2024.12.22 17:03 Sun
先週末に行われた第17節ではバルセロナ、レアル・マドリーが勝ち点を取りこぼしたなか、タフな自治州ダービーを制したアトレティコ・マドリーが独り勝ち。また、レアル・ソシエダとアスレティック・ビルバオのバスク勢といった上位陣も勝利を逃す波乱の一節となった。 2024年最終戦となる第18節では消化試合が異なるものの、勝ち 2024.12.20 20:20 Fri

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)創設を支援するために設立された『A22スポーツ・マネジメント』は17日、欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)に対して、新たな欧州大会を主催する権利を正式に認めるよう、提案書を提出したことを明かした。『ESPN』が伝えている。 ヨーロッパの司法裁判所は昨年1 2024.12.18 17:00 Wed
国際サッカー連盟(FIFA)は17日、「The Best FIFAフットボールアワード2024」の男子年間最優秀監督を発表し、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が初選出された。 檀上でアンチェロッティ監督は「私が指導した選手たちの顔がたくさん浮かぶ。FIFAからこのような賞を貰えて大変光栄だ。この賞は 2024.12.18 06:30 Wed
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)が「The Best FIFAフットボールアワード2024」の男子年間最優秀選手を受賞したことを受けて、檀上で次のようにスピーチした。 「子供の頃は犯罪の多い街に近いサンゴンサロの路上で裸足でボール遊びをするただの少年だった。そんな僕がここまで来 2024.12.18 06:00 Wed
国際サッカー連盟(FIFA)は17日、「The Best FIFAフットボールアワード2024」の男子年間最優秀選手を発表し、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)が選出された。 10月28日に発表されたフランス『レキップ』が主催するバロンドールではマンチェスター・シティのスペイン代 2024.12.18 05:30 Wed
レアル・マドリーは12日、フランス代表FWキリアン・ムバッペの負傷を発表した。 クラブによると、ムバッペはクラブのメディカルサービスの検査を受けたとのこと。左足大腿部の負傷と診断されたとのことだ。なお、復帰までの期間は明かされていない。 ムバッペは、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェー 2024.12.13 00:05 Fri

記事をさがす

ディエゴ・アロンソの人気記事ランキング

1

CL未勝利で最下位のセビージャ、指揮官はダービーでの挽回期す 「頭を下げるわけにはいかない」

セビージャのディエゴ・アロンソ監督がアーセナル戦の敗北を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 今シーズンは序盤からつまずき、チャンピオンズリーグ(CL)も3試合未勝利だったセビージャ。8日にはCLグループB第4節でアーセナルとのアウェイゲームに臨んだ。 10月からチームの指揮をとっているアロンソ監督は、1-1のドローで終えた直近のセルタ戦からメンバーを8人変更。ホームで敗れたアーセナルに敵地でリベンジを果たすべくこの一戦に臨んだが、結果的には0-2の敗戦を喫し、CL初勝利はまたもお預けとなり、グループステージ突破が厳しい状況となった。 試合を振り返ったアロンソ監督はプラン通りにいかなかった内容を悔やみつつ、12日に行われるラ・リーガ第13節のレアル・ベティス戦に早くも目を向けた。 「試合に向けて考えていたプランを実行できなかった。相手の方が優れていた。自分たちの深いエリアでボールを回収する機会が多すぎたし、相手のゴールが非常に遠かった。目指していたゲームからはかけ離れていた」 「状況が好転するかもしれない日曜日の(アンダルシア・)ダービーという大きなチャンスがあるから、ここで頭を下げるわけにはいかない」 また、アロンソ監督は先発起用したDFフアンル・サンチェスとDFキケ・サラスの両サイドバックに言及。若き2人がこの経験を今後に活かしていくことに期待した。 「彼らにとっては難しい試合だった。しかし、彼らは経験を積み、大きな舞台でプレーした。彼らの成長に役立つことは間違いない」 「若い選手は重要な試合でプレーすることや逆境に置かれることによって自信が得られる。そうやって彼らは成長していくし、クラブにとって重要な選手になっていく」 2023.11.09 15:22 Thu

セビージャの人気記事ランキング

1

ムベッペ&バルベルデがスーペルゴラッソ! マドリーがJ・ナバス現役ラストマッチのセビージャに完勝で2位浮上【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第18節、レアル・マドリーvsセビージャが22日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが4-2で勝利した。 前日に行われたバルセロナとアトレティコ・マドリーの頂上決戦がアトレティコの勝利に終わり、バルセロナを抜いて2位浮上のチャンスを得たマドリー。ホーム開催の年内最終戦では11位のセビージャを迎え撃った。 18日にカタールで行われたFIFAインターコンチネンタルカップ2024の決勝でパチューカを3-0で破り、初代王者に輝いたエル・ブランコは、中3日での今回の一戦へ先発2人を変更。サスペンションのヴィニシウスに代えてブラヒム・ディアス、フラン・ガルシアに代えてセバージョスを起用。カマヴィンガを左サイドバックに配置した。 対するセビージャではこれが正真正銘の現役ラストマッチとなる39歳DFヘスス・ナバスはベンチからのスタートとなった。 キックオフ前にはスペインフットボール界のレジェンドであるヘスス・ナバスを両チームの選手たちがパシージョで迎え入れ、ベルナベウのマドリディスタからも惜しみない拍手と声援が捧げられる素晴らしい雰囲気のなかで幕を開けた一戦。 試合は立ち上がりからボールの主導権を握ったマドリーペースで進むと、スーペルゴラッソでの先制点が決まる。10分、自陣左サイドでのカウンターから中にドリブルで切り込んだロドリゴがペナルティアーク手前でフリーのムバッペに横パスを繋ぐと、すかさず右足を一閃。インステップで押し出した強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。 ムバッペの今季ラ・リーガ10点目で先手を奪ったホームチームは攻勢を継続。幾度か良い形を見せると、先制点から10分後に再びのスーペルゴラッソが決まる。20分、左CKの場面でショートコーナーからカマヴィンガの横パスをバイタルエリア中央で受けたバルベルデが右足を強振。ややアウトサイドにもかかった弾丸シュートがゴール前の密集を抜けてゴール右隅に突き刺さった。 ムバッペの先制点にも勝るとも劣らないバルベルデ砲で早々にリードを広げたエル・ブランコは完全に主導権を掌握。前に出たいセビージャを自慢の攻撃で自陣に押しとどめる。そして、34分にはGKクルトワからのロングボールを繋いでスムーズに右サイドへ展開。ブラヒム・ディアスのスルーパスに抜け出したルーカス・バスケスが丁寧にマイナスへ折り返したボールを、中央にタイミング良く走り込んできたロドリゴが右足ダイレクトでゴール左隅へ流し込んだ。 ホームチームにクオリティの差をまざまざと見せつけられるも、レジェンドのラストマッチで不甲斐ない戦いは見せられないセビージャは反発力を示す。3失点目のリスタートから右サイドに展開すると、フアンルがピンポイントクロスを供給。うまくセンターバック2枚の間に入ったロメロがドンピシャのヘディングシュートを叩き込んだ。 一瞬の隙を突かれての失点に少し嫌な空気が漂ったマドリー。ただ、失点後はすぐさま気持ちを切り替えて押し返すと、バスケスやセバージョスが4点目に迫るなど、良い形で試合を折り返した。 迎えた後半、開始直後にはGKクルトワのミスでロメロに決定機を許すも、ここはクルトワ自らが好守で尻ぬぐい。すると、直後の53分にはロドリゴ、ムバッペがボックス手前で見事なキープ力を発揮。そこから右のバスケスに展開されると、中央でクロスを受けたムバッペのワンタッチの落としでゴール前に抜け出したブラヒム・ディアスがGKの寸前で左足シュートを突き刺した。 この4点目で試合の大勢が決したなか、マドリーは徐々にゲームコントロール優先の戦い方にシフト。一方、セビージャでは65分に主役のヘスス・ナバスが投入され、試合開始前同様にスタジアム全体から温かな歓迎を受けた。 一方、連戦のマドリーはセバージョス、ロドリゴ、ベリンガムを下げてギュレル、モドリッチ、アセンシオを続けてピッチに送り出してゲームクローズを意識し始める。 その後、省エネモードのマドリーに対してリスクを冒して前に出るセビージャはロメロの右ポスト直撃のシュートや、サンビ・ロコンガのシュートでゴールに迫ると、86分にはルケバキオがボックス左に持ち込んでGKクルトワの手をはじく強烈な左足シュートをニア下に突き刺し、意地を見せた。 しかし、このゴールも試合の大勢に影響を与えることなくホームチームの4-2の勝利でタイムアップを迎えた。そして、年内最終戦で快勝のマドリーがバルセロナを抜いて2位で年を越すことになった。 レアル・マドリー 4-2 セビージャ 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前10) フェデリコ・バルベルデ(前20) ロドリゴ・ゴエス(前34) ブラヒム・ディアス(後8) 【セビージャ】 イサーク・ロメロ(前35) ドディ・ルケバキオ(後41) <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペ&フェデのゴラッソにヘスス・ナバスの一挙手一投足</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">パシージョでヘスス・ナバスを迎える<br>ベルナベウ<br>キックオフ前から感涙です<br><br>ラ・リーガ 第18節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セビージャ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/ikJkHIxO3C">pic.twitter.com/ikJkHIxO3C</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870851267276505357?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">2024年の締めくくりに<br>相応しいゴラッソ<br><br>キリアン・エンバペ本領発揮<br>倉敷さん&amp;林さんも大興奮<br><br>ラ・リーガ 第18節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セビージャ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/67Pp78Kgq1">pic.twitter.com/67Pp78Kgq1</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870856173161001183?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">またしてもゴラッソ<br>フェデ砲炸裂<br><br>フェデ・バルベルデは<br>今季のラ・リーガでは5ゴール目<br>その全てがエリア外から<br><br>ラ・リーガ 第18節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セビージャ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/mSZtEh3yRU">pic.twitter.com/mSZtEh3yRU</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870857567460896991?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ヘスス・ナバスが<br>現役最後のピッチへ<br><br>ラ・リーガ 第18節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セビージャ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/bNI4DXyxNT">pic.twitter.com/bNI4DXyxNT</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870874626508919155?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.23 02:19 Mon
2

マドリー戦で現役引退のヘスス・ナバス「最後の瞬間までセビージャと代表のために全てを捧げた」

セビージャのスペイン代表DFヘスス・ナバス(39)が現役最後の一戦となった22日のラ・リーガ第18節レアル・マドリー戦を終え、現役生活を振り返った。 右サイドのスペシャリストとして約22年に渡って輝かしいキャリアを築いたヘススナバス。股関節の慢性的な痛みによって2024年をもって引退することになった中、セビージャでは公式戦704試合、マンチェスター・シティでは183試合、スペイン代表では56試合に出場した。 獲得したタイトルは計15個。セビージャでヨーロッパリーグを4度、コパ・デル・レイを2度、シティでプレミアリーグを1度、リーグカップを2度、スペイン代表でワールドカップを1度、ユーロで2度など素晴らしい実績を残した。 今後もセビージャのレジェンドとして記憶に残り続けるであろうヘススナバスは、現役生活を次のように振り返った。 「自分の特徴は常に献身性を持ち、犠牲を払えること。最後の瞬間までセビージャと代表のために全てを捧げた。多くのことを成し遂げたけど、受けた愛情は信じられないほど素晴らしかった。そして妻、両親、子供たちに感謝している。困難な時を含め、あらゆる瞬間に寄り添ってくれた」 そしてマドリー戦では途中出場した際、マドリディスタからスタンディングオベーションを受けた。敵地で起こった出来事にヘスス・ナバスは「サンチャゴ・ベルナベウで受けた祝福に驚いた。敵地のスタジアムであんな光景を見たことがなかった。レアル・マドリーのファンの皆さんの労いを受け、忘れられない思い出となった」と相手サポーターへの感謝を忘れなかった。 2024.12.23 10:00 Mon
3

元スペイン代表FWビトロが35歳で現役引退…セビージャ、アトレティコで通算4度のEL制覇

元スペイン代表FWビトロ(35)が現役引退を発表した。 古巣ラス・パルマスの本拠地グラン・カナリア・スタジアムのピッチで収録された『Attitude Constante』のポッドキャストを通じて、「多くの人がそれを理解していると思う。だって2年間フットボールのピッチに足を踏み入れていないんだからね」と、スパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 ビトロは生まれ故郷のラス・パルマスでプロキャリアをスタート。その後、2013年にセビージャへステップアップを果たすと、その新天地では加入1年目からエストレーモの主力としてヨーロッパリーグ(EL)3連覇に貢献。 その後、2017年夏にアトレティコ・マドリーへ完全移籍が決定。ただ、当時アトレティコが国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を受けていた影響で直後に古巣のラス・パルマスへレンタル移籍となり、2018年1月に正式加入となった。加入後の3シーズンは準主力を担ったが、徐々に序列が低下。ヘタフェ、ラス・パルマスへのレンタル移籍を繰り返した。 そんななか、2023年5月にはレンタル先のラス・パルマスで右ヒザの慢性的な痛みに悩まされ、手術を敢行。アトレティコにレンタルバックした2023-24シーズンは一度もメンバー入りがなく、契約満了に伴って退団していた。 プロキャリアを通じては公式戦400試合以上に出場し、ラ・リーガでは203試合23ゴール30アシスト。セビージャとアトレティコで通算4度のEL優勝、2020-21シーズンにはラ・リーガ優勝を経験した。 また、2015年から2017年までプレーしたスペイン代表では12試合4ゴールを記録した カナリア諸島出身らしいテクニックとスピードに長けたサイドアタッカーだが、ヒザのケガにも悩まされたプロキャリアを35歳で終えることになった。 2024.12.22 17:03 Sun
4

【ラ・リーガ第18節プレビュー】年内最終戦で頂上決戦! マドリーはJ・ナバス現役ラストマッチのセビージャ戦

先週末に行われた第17節ではバルセロナ、レアル・マドリーが勝ち点を取りこぼしたなか、タフな自治州ダービーを制したアトレティコ・マドリーが独り勝ち。また、レアル・ソシエダとアスレティック・ビルバオのバスク勢といった上位陣も勝利を逃す波乱の一節となった。 2024年最終戦となる第18節では消化試合が異なるものの、勝ち点38で並ぶ首位のバルセロナと2位のアトレティコによる、頂上決戦に大きな注目が集まる。 バルセロナは前節、ホームでレガネスと対戦。試合序盤にセットプレーから先制点を奪われると、以降は猛攻を仕掛けていくが、再三の決定機でシュートが枠に嫌われると、メンバー交代で勝負に出た後半終盤はトーンダウン。格下相手にまさかのウノセロ負けを喫し、2度のリードを守れずに引き分けたレアル・ベティス戦以上にダメージが残る敗戦に。さらに、同試合ではFWラミン・ヤマルが再負傷し、絶好調のコルチョネロスをホームで迎え撃つ首位攻防戦に向けて大きな不安を残す。 一方、アトレティコは前節、ヘタフェとのマドリード自治州ダービーをウノセロで勝利。タフでソリッドなアウェイチームにうまく試合を膠着させられ、ボールは握れども決定機まで持ち込めない難しい戦いを強いられた。しかし、指揮官シメオネの早めの交代策が機能し、途中出場のFWセルロートの値千金のゴールを守り抜いた。これで公式戦11連勝と飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるチームは、1試合未消化ながら序盤独走のブラウグラナと勝ち点で並んだ。そして、今節は敵地へ乗り込んで首位奪還を狙う。 アトレティコ同様に1試合未消化で1ポイント差の頂上決戦での共倒れを期待しつつ、虎視眈々と首位奪取を狙う3位のマドリー。ホーム開催の年内最終戦ではDFヘスス・ナバスが現役ラストマッチとなる11位のセビージャと対戦する。 自治州ダービーとなった前節のラージョ戦は壮絶な3-3のドロー決着。試合終盤のPKを巡る微妙な判定は不運だったが、立ち上がりの2失点を含め3失点を喫しては勝ち点3を得るのは厳しい。それでも、18日にカタールの地で行われたFIFAインターコンチネンタルカップ2024の決勝では北中米カリブ海王者のパチューカ相手に3-0の完勝。FWムバッペ、FWヴィニシウス、FWロドリゴとトリデンテ揃い踏みの活躍によって、初代王者に輝いた。その中東での一戦から中3日の一戦はMFベリンガムが軽度のコンディションの問題を抱えるなど厳しい状態での戦いとなるが、リーグ2戦ぶりの白星を取り戻したい。 一方、ヘスス・ナバスのサンチェス・ピスフアンでのラストゲームとなったセルタ戦を白星で飾ったセビージャは、これが正真正銘の現役ラストマッチとなる39歳のレジェンドを白星で送り出すべく、敵地でチーム一丸となったアグレッシブな戦いを期待したい。 MF久保建英を擁する7位のレアル・ソシエダは、13位のセルタとのアウェイゲームで年内白星締めを目指す。前節のラス・パルマス戦では公式戦5連勝の勢いで下位チームを圧倒したいところだったが、幾つかの決定機で仕留め切れず。消化不良のゴールレスドローに終わった。久保もやや重さを感じさせるパフォーマンスとなり、チーム同様にフラストレーションが溜まる試合となった。久々にミッドウィークに試合がなく、休養十分で臨めるこの一戦では個人としてもチームとしても、2025年の巻き返しに繋がるパフォーマンスを期待したい。 4位のアスレティック・ビルバオは8位のオサスナとの上位対決に臨む。前節はアラベス相手の1-1ドローで公式戦連勝が「6」でストップ。ラ・レアル同様に休養十分で臨む一戦では持ち味のハイインテンシティを取り戻し、勝ち切りたいところだ。 FW浅野拓磨の所属する6位のマジョルカは16位のヘタフェと対戦。前節は浅野に出番は訪れずも、前半にFWムリキが一発退場となるアクシデントに見舞われたなか、ジローナに2-1の勝利。今節ではムリキの不在で前線の枚数が減ることもあり、途中出場で出番を得られる可能性は高い。そこでポジション奪取に繋がるパフォーマンスを期待したいところだ。 その他では最下位低迷でバラハ監督の更迭も取り沙汰されるバレンシア、コッカ新監督の初陣となる19位のバジャドリーの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第18節》 ▽12/20(金) 《29:00》 ジローナ vs バジャドリー ▽12/21(土) 《22:00》 ヘタフェ vs マジョルカ 《24:15》 セルタ vs レアル・ソシエダ 《26:30》 オサスナ vs アスレティック・ビルバオ 《29:00》 バルセロナ vs アトレティコ・マドリー ▽12/22(日) 《22:00》 バレンシア vs アラベス 《24:15》 レアル・マドリー vs セビージャ 《26:30》 レガネス vs ビジャレアル ラス・パルマス vs エスパニョール 《29:00》 ベティス vs ラージョ 2024.12.20 20:20 Fri
5

ヘスス・ナバスが勝利と涙でホームラストマッチ締めくくる…「それこそ僕が彼らに教えたかったこと」献身のカンテラ後輩称える

2024年限りで現役を引退するセビージャの元スペイン代表DFヘスス・ナバス(39)が、サンチェス・ピスフアンでのラストマッチを勝利と涙で締めくくった。 セビージャのカンテラ出身で、マンチェスター・シティでプレーした2013年から2017年を除き、アンダルシアの名門で長らくプレーしてきたナバス。ここまで歴代最多の702試合に出場し、39ゴール119アシストを記録。エル・グラン・デルビでも両クラブ最多の出場記録を有するなど、正真正銘のレジェンドだ。 そして、39歳DFは2024年限りでの現役引退を表明しているなか、14日に行われたラ・リーガ第17節のセルタ戦で、現役最後となるホームゲームに臨んだ。 試合前のスタンドではレジェンドへの最大の敬意を示す壮大なコレオグラフィーが掲げられ、試合前のピッチでは2人の息子とともに在籍期間に獲得したトロフィーとともに記念のセレモニーも実施された。 肝心の試合で右ウイングに入った39歳は71分までプレー。交代直前の65分にはカンテラの後輩である20歳MFマヌ・ブエノが左足ミドルシュートを突き刺し、値千金のプリメーラ初ゴールを記録。レジェンドがピッチを去る前に重要なゴールを挙げた。 その後、チームは一丸となった守備で虎の子の1点を守り抜いて会心のウノセロ勝利を収め、レジェンドのホームラストマッチに白星を添えた。 試合終了後、チームメイトに胴上げされ、スタジアムをゆっくりと周回し、セビジスタの声援に応えたナバスは終始エモーショナルな様子で涙が止まらず。それは試合後に行われた会見でも同様で、時おり言葉を詰まらせながらも改めて愛するクラブへの想いを語った。 「複雑な気持ちだよ。今日はたくさんの感情を味わった。でも、審判が(試合開始の)笛を吹くと、全力を尽くすだけさ。自分の問題にもかかわらず、シールドへの献身という伝統を、そしてすべてに値するファンのために守ってほしいと思っている。このチームはいつでも立ち上がる。今日、チームメイト3人が(ケガで)出場できなかったという知らせとともに立ち上がったけど、他の3人が出場し、とてもよくやってくれた」 また、来週にサンティアゴ・ベルナベウでの現役ラストマッチを控えるが、ここまでのキャリアを振り返った。 「多くのことを成し遂げ、多くのタイトルを獲得し、代表チームでスペイン全土を含む多くの人々を幸せにしてきた。自分が決して変わらなかったことを嬉しく思う。それが、献身と勇気という価値観に到達できた理由だ。このシャツを着ている人は誰でも、自分と同じようにこのシャツを引き継いでいってほしいと思っている。なぜなら、それは神聖なものだからだ。彼らがその考えを受け入れてくれているし、落ち着いた気持ちでいられるよ」 さらに、値千金の決勝点を決めたブエノを始め、この試合でもナバスがその背中や言葉で示してきたクラブへの献身を示したカンテラーノの後輩に対しては「彼らはピッチ出て行ってこのエンブレムを守った。カンテラのプレーヤーたちは本当に奮闘してくれたね。彼らは僕のために、自分たちのために、そしてファンのためにそれをやった。それこそ僕が彼らに教えたかったことなんだ」と、その姿勢と活躍ぶりを称えた。 最後に、セビージャのレジェンドはサンチェス・ピスフアンでの最高の瞬間を問われると、22歳で急逝したアントニオ・プエルタがUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の準決勝のシャルケ戦で挙げたゴールを挙げた。 「歴史を変えたゴールがある。プエルタのゴールは達成されたすべてのことへの扉を開き、すべては彼のおかげだ。それは重要な瞬間であり、だからこそ僕らは彼にとても感謝している」と、クラブにとって欧州での初タイトルに繋がる、重要なゴールを挙げた。 <span class="paragraph-title">【動画】レジェンドの一挙手一投足に注目集まったセルタ戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/6VfqQuON73E" title="Sevilla FC vs RC Celta (1-0) LALIGA | Resumen" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.12.15 17:20 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly