宙を舞う椅子…コートジボワールの前回王者撃破&ベスト8に国内ファン熱狂、衝撃大敗忘れ去った開催国が勢いに乗る!

2024.01.30 16:10 Tue
陽気ながらもアツいコートジボワールのファン
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陽気ながらもアツいコートジボワールのファン
コートジボワール国内が沸いている。コートジボワール代表は29日、自国開催のアフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)ラウンド16で前回王者・セネガル代表と対戦。0-1と1点ビハインドで迎えた86分にMFフランク・ケシエのPK弾で追いつくと、PK戦を制して勝利…執念でベスト8進出を掴み取った。
彼らはグループステージ第3節・赤道ギニア代表戦で0-4という格下相手の衝撃大敗を喫し、開催国、そしてアフリカを代表する強豪でありながらも1勝2敗のA組3位に。試合翌日にはジャン=ルイ・ガセ監督を解任...指揮官は最後の言葉で「何人かの選手はロッカールームで泣いていた」と口に。チーム内には大きな動揺が広がっていたとされる。

それでもなんとかグループ3位通過で命拾いし、急遽呼び出したU-23コートジボワール代表監督のエメルス・ファエ氏に暫定指揮を執らせる形でラウンド16へ。結果は前述の通り、苦しみながらもサディオ・マネ擁する前回王者を打ち破り、見事、準々決勝(ベスト8)へと駒を進めた。

緊張感あふれるPK戦での決着だったこともあってか、試合終了直後のコートジボワール国内は歓喜・歓喜・歓喜。首都アビジャンの中心地で開催されたパブリックビューイングでは、無数の人々が飛び跳ね、会場の椅子を天に掲げ、中には宙を舞う椅子も(危険)。4大会ぶり3度目優勝を目指す開催国コートジボワールがいよいよ勢いに乗り出した。
準々決勝は[マリ代表vsブルキナファソ代表]の勝者との対戦となり、そこでも勝てば準決勝は[コンゴ民主共和国(DRコンゴ)代表vsギニア代表]の勝者と激突する。

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フィルミノは半年でサウジアラビアに嫌気? ハットトリックデビューも18戦ゴールなし、年俸34億円の控えFWに手を差し伸べるクラブは?

昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督の下、黄金期を迎えたリバプールの一員としてプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得に貢献した。 エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ(現アル・ナスル)との3トップは強力で、多くの成功を収めたが、2022-23シーズンを最後に契約満了で退団。新天地にスター選手を呼び寄せていたサウジアラビアを選んだ。 年俸2200万ユーロ(約34億3500万円)をもらっているフィルミノは、アル・アハリではキャプテンを務め、サウジ・プロ・リーグでは17試合で3ゴール2アシストを記録。しかし、この3ゴールは開幕戦でハットトリックを達成したものであり、それ以降の公式戦18試合ではノーゴールと期待はずれとも言える結果となっている。 チームはリーグで3位と好調だが、フィルミノは退団を希望。その理由は金銭面ではなく、レベルの低さだという。 期待に応えられないパフォーマンスに終わっていることが大きな原因だが、フィルミノは現在完全に控え扱い。開幕戦以降ゴールを奪えていないため、11月以降はベンチからのスタートになっている。 また、マティアス・ヤイスレ監督は、かつてのパフォーマンスを出せないフィルミノをトップで起用せず、トップ下で起用。ガブリ・ベイガとのポジションを争う状況となっている。 加えて、昨シーズンまで2部に所属していたアル・アハリは、フィルミノやガブリ・ベイガ以外にもアルジェリア代表FWリヤド・マフレズやセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、コートジボワール代表MFフランク・ケシエを補強も、自国選手のレベルが低い状況。このことにも不満を持っているとされている。 フィルミノに対してブラジル国内外で興味を持っているクラブはあるが、今のサラリーを払う気はさらさらない状況。ブラジルではアトレチコ・ミネイロやコリンチャンスが関心を寄せ、イングランドではノッティンガム・フォレストが興味を持っているとされるが、この1月に何か動きはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノがサウジで唯一決めた試合…デビュー戦でハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UG4rRrf-7as";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.03 23:05 Wed

開催国コートジボワール代表がメンバー発表! ザハ&バイリーが選外に【CAN2023】

コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWサイモン・アディングラ(ブライトン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW サイモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Fri

中盤補強を目論むバルセロナ、アーセナルMFジョルジーニョの獲得に関心寄せる

アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(31)に対して、バルセロナが関心を寄せているという。『ESPN』が伝えた。 ジョルジーニョはナポリでその名を知らしめると、マウリツィオ・サッリ監督(現ラツィオ監督)と共に2018年7月にチェルシーへと移籍。“サッリボール”の体現者としてチームを牽引しヨーロッパリーグ(EL)のトロフィーを獲得した。 サッリ監督はすぐにチームを去ることとなったが、その後もチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献するなどし、ゲームメーカーとして高いパフォーマンスを発揮していた。 しかし、中盤補強に動いたチェルシーの影響もあり、2023年1月にアーセナルへと完全移籍。控えという立場でありながらも類稀なるパスセンスを見せつけ、貴重な戦力となっている。 試合以外でも若いチームに与える影響は大きく、ジョルジーニョがトレーニングで見せるものには今夏加入したイングランド代表MFデクラン・ライスも感心しているとのことだ。 ジョルジーニョは今夏移籍の噂があったものの残留。今季も先発出場は1試合のみだが、プレミアリーグでは6試合に出場している。 そんな中、中盤の補強を画策しているバルセロナが関心。今夏コートジボワール代表MFフランク・ケシエ(アル・アハリ)、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(インテル・マイアミ)が退団したことで手薄となっている中盤の代役に獲得したい意向があるという。 今夏はマンチェスター・シティからドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン、そしてカンテラーノであるMFオリオル・ロメウを獲得したが、もう1人欲しいと考えているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒやリバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラも候補となっている。 より出番を求めるのであれば、ジョルジーニョの退団は十分考えられるが、アーセナルとの契約は2024年夏までであり、フリーになってからの移籍もありそうだ。 2023.10.12 10:05 Thu

今夏の移籍市場を席巻したサウジアラビアの移籍期間終了、移籍金総額1510億円…その87%は政府が保有する4クラブが投資

今夏の移籍市場で大暴れをして見せたのはサウジアラビアのクラブたち。豊富な資金力を見せつけ、ヨーロッパから数々の選手を獲得した。 突如現れた脅威とも言えるサウジアラビア。これまでも数人の選手が移籍していたが、ここまで実績と知名度を誇り、キャリアの最盛期にいる選手が移籍を果たしたのは初めてのことだ。 Jリーグからも名古屋グランパスのFWマテウス・カストロがアル・タアーウンへと移籍。横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスも狙われていると報道があったほど。そのターゲットは世界各国に向いている。 そんなサウジアラビアの移籍市場も7日をもって終了。ヨーロッパのクラブ、特にプレミアリーグのクラブにとっては脅威であった市場が閉じた中、話題をさらった移籍市場の動きをまとめてみた。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍金の総額は約1510億8000万円</span> 衝撃的な移籍を繰り返していたサウジ・プロ・リーグのクラブたち。『Transfermarkt』のデータによれば、今夏の移籍市場で費やした移籍金の総額は、9億5438万ユーロ(約1510億8000万円)にものぼるという。 2カ月ちょっとの移籍期間でこれほどまでの投資ができる資金力は、世界のどの国を見ても考えられないこと。一時期話題になっていたカタールも、ここまで投資できず、一昔前に“爆買い”が話題になった中国スーパーリーグでも、この規模は不可能だった。 衝撃の投資額だが、その87%はある4クラブが占めているという。それは、アル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・イテハド。サウジアラビアの政府系ファンド「PIF」の傘下に入った4クラブであり、プレミアリーグのニューカッスルも傘下に入っている。 国家を挙げての強化体制を敷き、基本的なビッグネームの移籍はこの4クラブが中心。一部アル・イテファク、アル・シャバブといったクラブも選手を獲得したが、目立っているのは4クラブということだ。 今夏の移籍市場が開く前に行われた4クラブのグループ化は、世界のサッカーに大きな影響を与えることに。中でも、アル・ヒラルが群を抜いて投資しており、投資額は3億5310万ユーロ(約558億6000万円)となっている。当然のことだが、この金額は世界中のどのクラブよりも多い事になる。 ちなみに、2位はアル・アハリで1億9750万ユーロ(約312億1000万円)、3位はアル・ナスルで1億6510万ユーロ(約261億円)、4位はアル・イテハドで1億1939万ユーロ(約188億8000万円)となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆欧州から大量の戦力が流出</span> 移籍金を最も投じたアル・ヒラルが獲得した選手は、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)、FWマウコム(ゼニト)、MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン)、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、DFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)、GKボノ(セビージャ)となっている。どの選手も代表チームでプレーしており、ヨーロッパでも実績のある選手だ。 ちなみに、2位のアル・アハリはスペインの新星とも言われたMFガブリ・ベイガ(セルタ)を獲得し驚かせた他、MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)、DFロジェール・イバニェス(ローマ)、FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル)、DFめリフ・デミラル(アタランタ)、GKエドゥアール・メンディ(チェルシー)、MFフランク・ケシエ(バルセロナ)を獲得した。なお移籍金はかかっていないが、FWロベルト・フィルミノもリバプールから獲得している。 その他にも、FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー→アル・イテハド)、FW左ディオ・マネ(バイエルン→アル・ナスル)、MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール→アル・イテファク)、MFファビーニョ(リバプール→アル・イテハド)、DFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ→アル・ナスル)など挙げればキリがない。 欧州のビッグクラブから30歳前後の選手が大量に流出した今夏の移籍市場。各クラブも資金力では対抗できず、非常に苦しい夏を過ごすこととなった。 <span class="paragraph-subtitle">◆移籍期間の差が大きな懸念点にも</span> 選手たちを引き抜かれるクラブたちだが、その分高額な移籍金を手にすることができるため、戦力ダウンというだけではないのも事実。余剰戦力や、世代交代での選手の入れ替え、選手獲得のための資金調達など、様々な思惑も影響した結果、大量の移籍が実現したとも言える。 例えば、ネイマールはパリ・サンジェルマン(PSG)にとっては完全な不良債権となってしまっていた。ファンからも退団を求められ、ピッチ上のパフォーマンス以外には大きな不満を持たれていた中、売りに出せる状況であれば手放したいと考えたのがPSG。その結果、9000万ユーロ(約142億2000万円)という大金と引き換えに移籍することとなった。 思惑が一致するという点では一定の成果があるが、問題は移籍期間の差。ヨーロッパの主要リーグは9月1日で市場が閉まったが、サウジアラビアは7日まで開いていた。この1週間にわたる差が、大きな悩みとなる。 ヨーロッパの主要リーグのクラブとすれば、補強ができなくなったタイミングで主力選手が退団する可能性があるということ。実際には、リバプールがエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーを狙われ、総額2億ポンド(約368億5000万円)もの金額を提示されたが拒否した。このタイミングで抜かれては、チームは冬まで補強ができないため、大きな痛手となってしまう。 一方で、移籍市場が閉鎖した後に余剰戦力を売却できるというメリットも少なからずある。チームとして現金化したい選手を手放すためにはうってつけ。他のリーグよりも高額な移籍金を手にするチャンスがあるということだ。メリットもデメリットもあるが、今後はこの期間の差も大きな争点となる可能性がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆冬の移籍市場はどうなる?</span> ひとまず、突如発生した夏の脅威は去ることとなった。ただ、4カ月後にはまた同じ状況が来ないとは言い切れない。特に2024年夏に契約が切れる選手に関しては、1月になれば自由に交渉が可能。夏にフリーで手放す可能性が発生し、高額な報酬でオファーを受ければ、太刀打ちできない可能性が高い。 クラブとしては1月までにチームに留めたい選手との契約延長に動く必要があり、その動きはこれから活発になる可能性がある。セルティックの日本代表MF旗手怜央もターゲットに上がっていただけに、ヨーロッパで活躍すれば日本人もターゲットになり得るということだ。 選手側も今夏の移籍には懐疑的であったとしても、この半年の様子を窺って考えを変える可能性が出ないとは言い切れない。よく知る選手からの勧誘があれば、移籍を希望する可能性もある。多くのクラブは、再び警戒心を高めていく必要がありそうだ。 そしてこれはJリーグにとっても関係ない話ではない。マテウスが移籍したように、市場としてJリーグも見られているということ。助っ人が引き抜かれる可能性は十二分にある。サラリーで対抗しようと思っても、まずそこで立ち向かえるクラブは存在しないはずだ。 加えて、サウジ・プロ・リーグのクラブはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する。今シーズンはアル・フェイハ、アル・イテハド、アル・ヒラル、アル・ナスルが出場するが、超大型補強をしたクラブのうち3チームが出場しており、今後はより多くの選手が来る可能性も。外国人枠の撤廃など、ACLのレギュレーションも変化するだけに、ヨーロッパのスター選手とアジアの舞台で対戦する可能性も高まりそうだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【移籍選手リスト】サウジ・プロ・リーグに移籍した選手リスト(一部抜粋)</span> <span data-other-div="movie"></span> ※チームは移籍金支払額が多い順 ■アル・ヒラル:3億5310万ユーロ(約558億6000万円) <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/saudi20230908_tw3.jpg" style="max-width:100%; 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5連勝目指したアル・イテハドを止めたのはアル・ヒラル!ミトロビッチが3G1Aの大暴れ、C・ロナウドはメモリアルの850ゴールで勝利に華を添える【サウジ・プロ・リーグ】

2日、3日にサウジ・プロ・リーグの第5節が行われた。 開幕4連勝中のアル・イテハドはアル・ヒラルと対戦した。共に今夏大型補強を敢行した2クラブ。アル・イテハドはFWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョが先発出場。対するアル・ヒラルは、GKボノ、DFカリドゥ・クリバリ、MFルベン・ネヴェス、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、FWアレクサンダル・ミトロビッチ、FWマウコムが先発した。 試合は16分にロマリーニョのゴールでアル・イテハドが先制するも、20分にミトロビッチのゴールでアル・ヒラルが追いつく。 しかし、38分にベンゼマのゴールでアル・イテハドが勝ち越すと、前半アディショナルタイムにアブデルラザク・ハムダラーのゴールでリードを2点に広げる。 開幕5連勝かと思われたが、60分、65分にミトロビッチが連続ゴールで同点に。さらに71分にはサレム・アル・ドサリがゴールを決めて逆転。アル・ヒラルが勝利を収めて首位に浮上した。 同じく開幕4連勝のアル・アハリはアル・ファトフと対戦。アル・アハリはGKエドゥアール・メンディ、DFメリフ・デミラル、DFロジェール・イバニェス、MFフランク・ケシエ、MFガブリ・ベイガ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンが先発出場した。 6分にアル・アハリがオウンゴールで先制。しかし、21分にPKをフェラス・アル・ブライカンに決められて同点に追いかれると、1-1で迎えた後半に失点を重ねることに。58分にルーカス・セララジャンにゴールを許し逆転されると、その後は2つのPKなどで5-1と大敗を喫してしまった。 スティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクはダマクと対戦。ジョーダン・ヘンダーソン、ムサ・デンベレが先発出場した。試合は、先制を許したもののムサ・デンベレ前半のうちに2ゴールを決めて逆転に成功。3-1で勝利を収めた。 3連勝を目指すアル・ナスルはアウェイでアル・ハジムと対戦。クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネ、マルセロ・ブロゾビッチ、アイメリク・ラポルテが先発出場した。 試合は前半のうちにアル・ナスルが2ゴールをリード。後半早々に1点を返されるが、オタヴィオ、C・ロナウド、マネと連続ゴール。1-5の大勝を収め、6位に浮上した。なお、C・ロナウドはキャリア通算850ゴールを達成している。 名古屋グランパスから加入したFWマテウス・カストロが所属するアル・タアーウンはホームにアル・ワフダを迎えて4-1の勝利。マテウスはゴールはなかったものの、2アシストを記録し勝利に貢献した。 ◆サウジ・プロ・リーグ第5節 アル・フェイハ 0-0 アル・ラーイド アル・タイ 1-0 アブハ・クラブ アル・リヤド 0-1 アル・オクドゥード アル・イテハド 3-4 アル・ヒラル アル・イテファク 3-1 ダマク アル・ファトフ 5-1 アル・アハリ アル・シャバブ 1-3 アル・ハリージュ アル・ハジム 1-5 アル・ナスル アル・タアーウン 4-1 アル・ワフダ <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドがキャリア850ゴールのメモリアル弾!ボックス内から強烈な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wOhI8nPXw20";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ベンゼマの技ありヒール弾</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 224;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】サレム・アル・ドサリが壮絶な打ち合いを締めくくる</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 668;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> https://youtu.be/XbzK-rAxrjM?t=668 2023.09.05 23:10 Tue

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アフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)優勝に導いたエメルス・ファエ氏(40)が、コートジボワール代表の正指揮官に就任することになった。『ロイター通信』が伝えている。 コートジボワールサッカー連盟(FIF)のイドリス・ディアロ会長は「エメルス・ファエはこれまで暫定監督だったが、現在は正規監督として承認されている」と、ファエ氏の正指揮官就任を認めた。 フランス生まれで現役時代はナントやニース、レディングで活躍したファエ氏。2005年には両親の母国であるコートジボワール代表でのプレーを選択し、通算41試合に出場。2006年ドイツ・ワールドカップや通算3度のCANに出場した。 現役引退後はニースのユースやクレルモンのリザーブチームを指揮したのち、2022年5月からU-23コートジボワール代表の監督に就任。その後、先月末にはジャン=ルイ・ガセ前監督の解任に伴い、CAN2023の決勝トーナメントから暫定指揮官としてチームを指揮し、自国開催での優勝に導いていた。 2024.02.20 23:49 Tue

フットボーラーと二重国籍…バカヨコがA代表選択で直面した苦悩「デシャンの電話から丸2日間…」

ロリアンの元フランス代表MFティエムエ・バカヨコ(29)が、自身の代表キャリアを振り返った。フランス『RMC Sport』が伝えている。 バカヨコは過去にモナコやチェルシー、ミラン、ナポリでプレー。コートジボワール出身の両親のもとにパリで生まれ育ち、世代別代表から一貫してフランスを選択してきた。 モナコ時代の2017年にはディディエ・デシャン監督率いるA代表でも1試合に出場しているが、このほどフランス『レキップ』のインタビューで、自身のような二重国籍者(フランスとコートジボワール)が直面する難題について語った。 「二重国籍を持っていると、A代表の選択がどれほど難しいものになるか。デシャンから最初の電話がかかってきたときのことをよく覚えているよ。『イエス』と返答するまで丸2日間、ずっとお腹が痛く、何も喉を通らなかった」 考え抜いた末にレ・ブルー入りを決めたバカヨコ。初キャップを最後に招集されていないことで心残りがあるようだが、コートジボワールの選択肢を切り捨てたこともずっと引っかかっているようだ。 「初キャップの後に移籍したチェルシーからうまくいかず、僕は今日の今日までフランス代表に戻れていない。フランスは1年後には世界チャンピオンになったし、後悔がないと言えば嘘になる」 「しかし、完全なるインターナショナルな存在にはどうしたってなれないね。基本的に選択肢は1つしかない。例えばもし『今からコートジボワール代表になれ』と言われたら…ノーともイエスとも返せない。イエスなら自分を否定しているような気分になるはずだ」 2024.02.18 18:55 Sun

「美しい光景」「泣けてくる」精巣がんを乗り越えCAN優勝のアラーをドルトムントが盛大にお出迎え!「紙吹雪の量が尋常じゃない」

ドルトムントがアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023で優勝したコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを盛大に出迎えた。 コートジボワール代表の一員としてCANに出場していたアラー。コートジボワールはグループステージでの苦戦で指揮官を解任。それでもギリギリのところで決勝トーナメントに進出すると、決勝まで勝ち進んだ。 ナイジェリア代表との決勝では、先制こそ許すものの後半に同点に追いつくと、アラーが決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め4大会ぶり3度目の優勝を果たした。 およそ1カ月にわたる戦いを終えてドルトムントへと戻ったアラーだが、クラブの歓迎ぶりが話題だ。 クラブハウスの出入口で、アラーを待ち構えるドルトムントの選手やスタッフたち。コートジボワールの国旗も掲げられていた中、アラーがドアを開けるタイミングで風船が割れるような音とともにコートジボワールカラーの大量の紙吹雪が舞い、アラーを出迎えた。 盛大な歓迎にはアラーも喜び。自分事のように喜ぶドルトムントの選手たちの姿には、ファンからも「美しい光景」、「愛に溢れてる」、「紙吹雪の量が尋常じゃない」、「最高のチームだ」、「アラーの身にあったことを考えると泣けてくる」と反響が寄せられた。 2023年1月に精巣がんから復活したアラー。闘病の苦労を間近で見てきた選手も多いだけに、アラーのタイトル獲得はチームメイトたちにとっても大きな喜びだったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】演出がすごい!ドルトムントがアラーを盛大にお出迎え</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Der Moment der Rückkehr! <a href="https://t.co/kIHhyUEEi6">pic.twitter.com/kIHhyUEEi6</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1758178783717142739?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.16 11:30 Fri

日本は1つ下がるもアジアトップ、カタールが21ランク浮上! 2024年最初のFIFAランキング発表

国際サッカー連盟(FIFA)は15日、最新のFIFAランキングを発表。2024年最初のランキング発表となる。 1月はアジアカップとアフリカ・ネーションズカップ(CAN)が開催。その中で、アジアカップを制したカタールが21ランクアップの37位に浮上。CANを優勝したコートジボワールは10ランクアップし、39位に浮上した。 また、アジアカップでベスト8で敗退となった日本代表は1ランク下げて18位となったが、アジアトップはキープしている。その他、CANの準優勝となったナイジェリアは14ランク上げて28位。アジアカップ準優勝のヨルダンは17ランク上げて70位となった。 なお、試合を行なっていないトップ10の国は入れ替えなし。上位では、モロッコが12位に浮上し、アメリカが代わりに13位に転落した。 ◆全体上位 ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.イングランド(3) 4.ベルギー(4) 5.ブラジル(5) 6.オランダ(6) 7.ポルトガル(7) 8.スペイン(8) 9.イタリア(9) 10.クロアチア(10) 11.ウルグアイ(11) 12.モロッコ(13)↑ 13.アメリカ(12)↓ 14.コロンビア(14) 15.メキシコ(15) 16.ドイツ(16) 17.セネガル(20)↑ 18.日本(17)↓ 19.スイス(18)↓ 20.イラン(21)↑ 21.デンマーク(19)↓ 22.韓国(23)↑ 23.オーストリア(24)↑ 24.ウクライナ(22)↓ 25.オーストラリア(24) 26.スウェーデン(26) 27.ハンガリー(27) 28.ナイジェリア(42)↑ 29.ウェールズ(29) 30.ポーランド(31)↑ ◆アジア上位10カ国 18.日本(17) 20.イラン(21) 22.韓国(23) 23.オーストラリア(25) 37.カタール(58) 53.サウジアラビア(56) 59.イラク(63) 66.ウズベキスタン(68) 69.UAE(64) 70.ヨルダン(87) 2024.02.15 21:40 Thu

開催国コートジボワールが4大会ぶり3度目の優勝! ナイジェリアに逆転勝利で戴冠【CAN2023】

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023決勝、ナイジェリア代表vsコートジボワール代表が11日に行われ、1-2で勝利したコートジボワールが4大会ぶり3度目の優勝を達成した。 2013年以来、5大会ぶり4度目の優勝を目指すナイジェリアは、セネガルやエジプトら優勝候補が早々に敗退を強いられたなか、ここまで唯一無敗の安定した戦いをみせ、準決勝では南アフリカをPK戦の末に下してファイナル進出を決めた。この決勝ではオシムヘン、ルックマン、バッシー、イウォビら主力がスタメンに名を連ねた。 一方、開催国で2015年以来4大会ぶり3度目の優勝を目指すコートジボワールは、グループステージの不振によって指揮官解任を経験。それでも、決勝トーナメントでは前大会王者セネガルやマリ、DRコンゴにしぶとく勝ち切って決勝進出。この一戦ではオーリエ、ケシエ、アディングラ、アラーが起用された。 グループステージではナイジェリアの1-0の勝利に終わった両雄の再戦となった運命のファイナル。立ち上がりはスタンドの大歓声を後押しにコートジボワールが押し込む形に。アディングラ、アラーのアタッカー陣が早速フィニッシュまで持ち込む。 その後はナイジェリアが一度押し返したものの、引き続きペースを握るエレファンツはセットプレーの二次攻撃からフォファナのミドルシュート、グラデルのオーバーヘッドと際どいシーンを作り出す。 クーリングブレークの仕切り直しを経てもコートジボワール優勢は変わらずも、34分にケシエのスルーパスでボックス内に侵入したアディングラが決定機を決め切れず。 すると、守勢のナイジェリアがセットプレーのワンチャンスを活かして先制点を奪う。38分、左CKの流れでゴール前に浮いたボールに反応したトールスト=エコングが打点の高いヘディングシュートをゴール左隅へ流し込み、前回対戦に続きこの試合でも得点者となった。 コートジボワール優勢もナイジェリアの1点リードで折り返した試合。早い時間の同点ゴールを目指すエレファンツは50分、セットプレーの二次攻撃からアディングラの高速クロスのこぼれをボックス右のグラデルがシュートするが、DFにブロックされて勢いを失ったボールはGKがキャッチする。 それでも、攻め続けるコートジボワールは63分、左CKの場面でアディングラの正確なクロスをファーで競り勝ったケシエがゴール右隅にヘディングシュートを流し込み、待望の同点ゴールとした。 1-1の振り出しに戻ったなか、両ベンチは積極的に交代カードを切って流れに変化を加える。しかし、勢いで勝るコートジボワールがそのまま押し切る。 81分、ボックス左で鋭い縦への仕掛けを見せたアディングラの高速クロスに反応したアラーがDFに寄せられる寸前で右の足裏でゴールに流し込み、逆転ゴールを奪った。 その後、守備的な交代策で前がかるナイジェリアの反撃を冷静に凌ぎ切ったコートジボワールが、グループステージの監督解任という苦難を乗り越えて見事に自国開催の大会で有終の美を飾った。 なお、10日に行われた南アフリカ代表vsDRコンゴ代表の3位決定戦は、0-0のドロー後に行われたPK戦を6-5で制した南アフリカが勝利している。 ナイジェリア代表 1-2 コートジボワール代表 【ナイジェリア】 トールスト=エコング(38分) 【コートジボワール】 ケシエ(63分) アラー(81分) 2024.02.12 07:14 Mon

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2025年のアフリカ・ネーションズカップは夏にモロッコ開催で合意へ…32クラブ出場の新クラブW杯と重なる可能性

2025年に予定されているアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に関して、7月から8月にかけてモロッコで開催されることで大筋合意に至ったという。『AFP通信』が伝えた。 今年1月から2月にかけて行われていたCANは、開催国のコートジボワールが3度目の優勝を飾っていた。 2019年大会から、夏季の開催となっていたが、雨季を避けるために再び冬開催に変更となり、ヨーロッパのクラブは主軸を欠く苦しい状況となっていた。 そんな中、アフリカサッカー連盟(CAF)の関係者が19日に『AFP通信』に対してコメント。「CAFとモロッコサッカー連盟(FRMF)の間で、CANを夏の間、より正確には2025年7月と8月に開催することで大筋合意した」と語ったという。 また、「この合意は、コートジボワールで開催された前回大会で激化した一連の協議を経て、FIFA(国際サッカー連盟)の支援の下で合意に達した」と続け、現在提案されている日程は2025年7月20日から8月17日程度であると結論づけたという。 元々夏に開催予定だったが、今年は別の日程に変更。ただ、2025年の6月にはFIFAによる新フォーマットのクラブ・ワールドカップが開催される時期と重なることに。32クラブが出場する大会と被る可能性があるという。 2024.02.20 15:30 Tue

「美しい光景」「泣けてくる」精巣がんを乗り越えCAN優勝のアラーをドルトムントが盛大にお出迎え!「紙吹雪の量が尋常じゃない」

ドルトムントがアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023で優勝したコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを盛大に出迎えた。 コートジボワール代表の一員としてCANに出場していたアラー。コートジボワールはグループステージでの苦戦で指揮官を解任。それでもギリギリのところで決勝トーナメントに進出すると、決勝まで勝ち進んだ。 ナイジェリア代表との決勝では、先制こそ許すものの後半に同点に追いつくと、アラーが決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め4大会ぶり3度目の優勝を果たした。 およそ1カ月にわたる戦いを終えてドルトムントへと戻ったアラーだが、クラブの歓迎ぶりが話題だ。 クラブハウスの出入口で、アラーを待ち構えるドルトムントの選手やスタッフたち。コートジボワールの国旗も掲げられていた中、アラーがドアを開けるタイミングで風船が割れるような音とともにコートジボワールカラーの大量の紙吹雪が舞い、アラーを出迎えた。 盛大な歓迎にはアラーも喜び。自分事のように喜ぶドルトムントの選手たちの姿には、ファンからも「美しい光景」、「愛に溢れてる」、「紙吹雪の量が尋常じゃない」、「最高のチームだ」、「アラーの身にあったことを考えると泣けてくる」と反響が寄せられた。 2023年1月に精巣がんから復活したアラー。闘病の苦労を間近で見てきた選手も多いだけに、アラーのタイトル獲得はチームメイトたちにとっても大きな喜びだったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】演出がすごい!ドルトムントがアラーを盛大にお出迎え</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Der Moment der Rückkehr! <a href="https://t.co/kIHhyUEEi6">pic.twitter.com/kIHhyUEEi6</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1758178783717142739?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.16 11:30 Fri

開催国コートジボワールが4大会ぶり3度目の優勝! ナイジェリアに逆転勝利で戴冠【CAN2023】

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023決勝、ナイジェリア代表vsコートジボワール代表が11日に行われ、1-2で勝利したコートジボワールが4大会ぶり3度目の優勝を達成した。 2013年以来、5大会ぶり4度目の優勝を目指すナイジェリアは、セネガルやエジプトら優勝候補が早々に敗退を強いられたなか、ここまで唯一無敗の安定した戦いをみせ、準決勝では南アフリカをPK戦の末に下してファイナル進出を決めた。この決勝ではオシムヘン、ルックマン、バッシー、イウォビら主力がスタメンに名を連ねた。 一方、開催国で2015年以来4大会ぶり3度目の優勝を目指すコートジボワールは、グループステージの不振によって指揮官解任を経験。それでも、決勝トーナメントでは前大会王者セネガルやマリ、DRコンゴにしぶとく勝ち切って決勝進出。この一戦ではオーリエ、ケシエ、アディングラ、アラーが起用された。 グループステージではナイジェリアの1-0の勝利に終わった両雄の再戦となった運命のファイナル。立ち上がりはスタンドの大歓声を後押しにコートジボワールが押し込む形に。アディングラ、アラーのアタッカー陣が早速フィニッシュまで持ち込む。 その後はナイジェリアが一度押し返したものの、引き続きペースを握るエレファンツはセットプレーの二次攻撃からフォファナのミドルシュート、グラデルのオーバーヘッドと際どいシーンを作り出す。 クーリングブレークの仕切り直しを経てもコートジボワール優勢は変わらずも、34分にケシエのスルーパスでボックス内に侵入したアディングラが決定機を決め切れず。 すると、守勢のナイジェリアがセットプレーのワンチャンスを活かして先制点を奪う。38分、左CKの流れでゴール前に浮いたボールに反応したトールスト=エコングが打点の高いヘディングシュートをゴール左隅へ流し込み、前回対戦に続きこの試合でも得点者となった。 コートジボワール優勢もナイジェリアの1点リードで折り返した試合。早い時間の同点ゴールを目指すエレファンツは50分、セットプレーの二次攻撃からアディングラの高速クロスのこぼれをボックス右のグラデルがシュートするが、DFにブロックされて勢いを失ったボールはGKがキャッチする。 それでも、攻め続けるコートジボワールは63分、左CKの場面でアディングラの正確なクロスをファーで競り勝ったケシエがゴール右隅にヘディングシュートを流し込み、待望の同点ゴールとした。 1-1の振り出しに戻ったなか、両ベンチは積極的に交代カードを切って流れに変化を加える。しかし、勢いで勝るコートジボワールがそのまま押し切る。 81分、ボックス左で鋭い縦への仕掛けを見せたアディングラの高速クロスに反応したアラーがDFに寄せられる寸前で右の足裏でゴールに流し込み、逆転ゴールを奪った。 その後、守備的な交代策で前がかるナイジェリアの反撃を冷静に凌ぎ切ったコートジボワールが、グループステージの監督解任という苦難を乗り越えて見事に自国開催の大会で有終の美を飾った。 なお、10日に行われた南アフリカ代表vsDRコンゴ代表の3位決定戦は、0-0のドロー後に行われたPK戦を6-5で制した南アフリカが勝利している。 ナイジェリア代表 1-2 コートジボワール代表 【ナイジェリア】 トールスト=エコング(38分) 【コートジボワール】 ケシエ(63分) アラー(81分) 2024.02.12 07:14 Mon

PK戦の激闘を制したナイジェリアと開催国コートジボワールが決勝進出!決勝はGSの再戦に【CAN2023】

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023準決勝の2試合が7日に行われた。 準々決勝でアンゴラ代表を下したナイジェリア代表と、カーボベルデ代表をPK戦の末に下した南アフリカ代表の一戦は、1-1のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を4-2で制したナイジェリアが決勝進出を決めた。 5大会ぶりの優勝を目指すナイジェリアは、決勝進出を懸けた一戦に向けてオシムヘン、ルックマン、イウォビといった主力を先発で起用した。 立ち上がりから一進一退の展開が続くと、両チーム合わせて最初のチャンスは39分に訪れる。南アフリカは最終ラインのムヴァラが最前線へロングフィードを供給すると、ペナルティアーク内で受けたタウの落としをマクゴパがダイレクトシュートで狙ったが、これは相手GKの好セーブに防がれた。 ゴールレスで迎えた後半、先に決定機を創出したのはナイジェリア。64分、ドリブルでボックス右から侵入したオシムヘンがムヴァラに倒されると、主審は迷わずPKを宣告。このPKをトルースト=エコングが中央に決めた。 先制したナイジェリアは、85分に再びネットを揺らす。自陣でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けるとドリブルで持ち上がったルックマンのパスを受けたオサイ=サミュエルがボックス右深くまで切り込み、折り返しを供給。これをオシムヘンが押し込んだ。 試合を決定づける1点が決まったかと思われたが、ナイジェリアが自陣でボールを奪った場面でボックス内のタウの足をユスフが蹴っており、オンフィールドレビューの末に得点が取り消され、南アフリカにPKが与えられた。 すると南アフリカは、このPKをモコエナがゴール左隅に沈め、土壇場で試合は振り出しに。そして、試合はそのまま90分が終了し、延長戦にもつれ込む。 迎えた延長戦は膠着状態が続いたが、112分にドリブルで侵攻したモフィが相手ボックス付近でケカナのスライディングタックルで倒されると、オンフィールドレビューの結果、ボックス外でのファウルと判定され、ケカナは決定機阻止で一発退場となった。 結局、延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、2人が失敗した南アフリカに対し、ナイジェリアは1人が失敗するも残りの4人が成功し、PKスコア4-2で決勝進出を決めた。 また、準々決勝でマリ代表を下したコートジボワール代表とギニア代表を下したDRコンゴ代表の一戦は、1-0で勝利したコートジボワールが決勝進出を決めた。 4大会ぶりの優勝を目指すコートジボワールは、決勝進出を懸けた一戦に向けてセバスティアン・アラー、サイモン・アディングラ、フランク・ケシエらを先発で起用した。 試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半、コートジボワールは65分に右サイド深くまで切り込んだグラデルのクロスをファーサイドのアラーが右足で合わせると、ワンバウンドしたボールがゴール右隅に吸い込まれた。 結局、これが決勝点となりコートジボワールが決勝進出を決めた。 ナイジェリア代表 1-1(PK:4-2) 南アフリカ代表 【ナイジェリア】 トルースト=エコング(後22[PK]) 【南アフリカ】 モコエナ(後45[PK]) コートジボワール代表 1-0 ギニア代表 【コートジボワール】 アラー(後20) 2024.02.08 07:20 Thu

オシムヘンがCAN準決勝の南アフリカ戦欠場の可能性…

ナイジェリア代表のエースに南アフリカ代表戦を欠場する可能性が出てきた。 ナイジェリアは7日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023準決勝で南アフリカと対戦する。スーパーイーグルスにとってファイナル進出を懸けた重要な一戦となるが、この試合に向けてFWビクター・オシムヘンに欠場の可能性が浮上している。 ナイジェリアサッカー協会(NFF)の発表によると、チームは5日夜に試合会場があるブアケに向かったが、オシムヘンは体調不良によってアビジャンに残ることになった。 「ビクター・オシムヘンは腹部の不快感のため、今回の遠征には参加しない。チームのメディカルは、彼がアビジャンに残っているメディカルチームのメンバーとともに厳重な監視下に置かれていることを確認した」 「明日(6日)の朝までに許可が出れば、午後5時までに残りのチームに加わることになるだろう」 体調不良が回復すれば、南アフリカ戦に出場する可能性は残されているが、仮に間に合わない場合は、ここまでの6試合で1ゴールを含む4ゴールに関与しているエース不在での戦いとなる。 2024.02.06 22:28 Tue

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フィルミノは半年でサウジアラビアに嫌気? ハットトリックデビューも18戦ゴールなし、年俸34億円の控えFWに手を差し伸べるクラブは?

昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督の下、黄金期を迎えたリバプールの一員としてプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得に貢献した。 エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ(現アル・ナスル)との3トップは強力で、多くの成功を収めたが、2022-23シーズンを最後に契約満了で退団。新天地にスター選手を呼び寄せていたサウジアラビアを選んだ。 年俸2200万ユーロ(約34億3500万円)をもらっているフィルミノは、アル・アハリではキャプテンを務め、サウジ・プロ・リーグでは17試合で3ゴール2アシストを記録。しかし、この3ゴールは開幕戦でハットトリックを達成したものであり、それ以降の公式戦18試合ではノーゴールと期待はずれとも言える結果となっている。 チームはリーグで3位と好調だが、フィルミノは退団を希望。その理由は金銭面ではなく、レベルの低さだという。 期待に応えられないパフォーマンスに終わっていることが大きな原因だが、フィルミノは現在完全に控え扱い。開幕戦以降ゴールを奪えていないため、11月以降はベンチからのスタートになっている。 また、マティアス・ヤイスレ監督は、かつてのパフォーマンスを出せないフィルミノをトップで起用せず、トップ下で起用。ガブリ・ベイガとのポジションを争う状況となっている。 加えて、昨シーズンまで2部に所属していたアル・アハリは、フィルミノやガブリ・ベイガ以外にもアルジェリア代表FWリヤド・マフレズやセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、コートジボワール代表MFフランク・ケシエを補強も、自国選手のレベルが低い状況。このことにも不満を持っているとされている。 フィルミノに対してブラジル国内外で興味を持っているクラブはあるが、今のサラリーを払う気はさらさらない状況。ブラジルではアトレチコ・ミネイロやコリンチャンスが関心を寄せ、イングランドではノッティンガム・フォレストが興味を持っているとされるが、この1月に何か動きはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノがサウジで唯一決めた試合…デビュー戦でハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UG4rRrf-7as";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.03 23:05 Wed
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カンプ・ノウにペップ来訪!クライフ夫人とともに大歓迎受け、クラシコ100勝見届ける

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が古巣のスタジアムに姿を見せた。 19日、ラ・リーガ第26節でバルセロナvsレアル・マドリーがスポティファイカンプ・ノウで行われ、後半アディショナルタイムのMFフランク・ケシエのゴールで2-1とバルセロナが勝利。“エル・クラシコ”での100勝目を挙げた。 スタジアムにはかつての指揮官の姿も見られた。選手としても17年間バルセロナに所属していたグアルディオラ監督は、2008-09シーズンにバルセロナBチームの監督からトップチームへ昇格就任。初年度にリーグ戦、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成するなど、4シーズンで計14のタイトルをクラブにもたらした。 スタンドには同じくクラブのレジェンド、故ヨハン・クライフ氏の妻であるダニー・コスターさんの姿も。2人がスタジアムの大型ビジョンに姿が映し出されると、観客からは盛大な拍手が沸き起こった。取り上げた『ESPN』のインスタグラムにも「バルサのマスタークラス」、「彼は生ける伝説です」などの賛辞が相次いでいる。 また、グアルディオラ監督率いるシティは、CL準々決勝で指揮官の古巣であるバイエルンと対戦。勝ち進めば準決勝でマドリーと顔を合わせる可能性がある。「CLのレアル・マドリー戦に向けてどう準備するかを見ている」、「UCLの準備だ」、「マインドゲームかな」と、類する声も寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】クライフ夫人らとクラシコを現地観戦したグアルディオラ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cp-7GOFpeM0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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アル・アハリ、ケシエに続きローマの主力CBイバニェスを獲得!

サウジアラビアのアル・アハリは10日、ローマからブラジル代表DFロジェール・イバニェス(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、移籍金は2800万ユーロ(約44億5100万円)とのことだ。 2020年1月にアタランタからローマへとレンタルで加わったイバニェスは後に完全移籍へと移行し、ここまで3シーズン半にわたってプレー。3年連続で公式戦40試合以上に出場するなど、主力センターバックの1人として最終ラインを支えていた。 マティアス・ヤイスレ監督を新監督に迎えたアル・アハリは、今夏の移籍市場でGKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマン、MFフランク・ケシエとビックネームを次々と獲得しており、イバニェスは今夏6人目のビッグネームとなった。 2023.08.11 06:30 Fri
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5連勝目指したアル・イテハドを止めたのはアル・ヒラル!ミトロビッチが3G1Aの大暴れ、C・ロナウドはメモリアルの850ゴールで勝利に華を添える【サウジ・プロ・リーグ】

2日、3日にサウジ・プロ・リーグの第5節が行われた。 開幕4連勝中のアル・イテハドはアル・ヒラルと対戦した。共に今夏大型補強を敢行した2クラブ。アル・イテハドはFWカリム・ベンゼマ、MFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョが先発出場。対するアル・ヒラルは、GKボノ、DFカリドゥ・クリバリ、MFルベン・ネヴェス、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、FWアレクサンダル・ミトロビッチ、FWマウコムが先発した。 試合は16分にロマリーニョのゴールでアル・イテハドが先制するも、20分にミトロビッチのゴールでアル・ヒラルが追いつく。 しかし、38分にベンゼマのゴールでアル・イテハドが勝ち越すと、前半アディショナルタイムにアブデルラザク・ハムダラーのゴールでリードを2点に広げる。 開幕5連勝かと思われたが、60分、65分にミトロビッチが連続ゴールで同点に。さらに71分にはサレム・アル・ドサリがゴールを決めて逆転。アル・ヒラルが勝利を収めて首位に浮上した。 同じく開幕4連勝のアル・アハリはアル・ファトフと対戦。アル・アハリはGKエドゥアール・メンディ、DFメリフ・デミラル、DFロジェール・イバニェス、MFフランク・ケシエ、MFガブリ・ベイガ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマンが先発出場した。 6分にアル・アハリがオウンゴールで先制。しかし、21分にPKをフェラス・アル・ブライカンに決められて同点に追いかれると、1-1で迎えた後半に失点を重ねることに。58分にルーカス・セララジャンにゴールを許し逆転されると、その後は2つのPKなどで5-1と大敗を喫してしまった。 スティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクはダマクと対戦。ジョーダン・ヘンダーソン、ムサ・デンベレが先発出場した。試合は、先制を許したもののムサ・デンベレ前半のうちに2ゴールを決めて逆転に成功。3-1で勝利を収めた。 3連勝を目指すアル・ナスルはアウェイでアル・ハジムと対戦。クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネ、マルセロ・ブロゾビッチ、アイメリク・ラポルテが先発出場した。 試合は前半のうちにアル・ナスルが2ゴールをリード。後半早々に1点を返されるが、オタヴィオ、C・ロナウド、マネと連続ゴール。1-5の大勝を収め、6位に浮上した。なお、C・ロナウドはキャリア通算850ゴールを達成している。 名古屋グランパスから加入したFWマテウス・カストロが所属するアル・タアーウンはホームにアル・ワフダを迎えて4-1の勝利。マテウスはゴールはなかったものの、2アシストを記録し勝利に貢献した。 ◆サウジ・プロ・リーグ第5節 アル・フェイハ 0-0 アル・ラーイド アル・タイ 1-0 アブハ・クラブ アル・リヤド 0-1 アル・オクドゥード アル・イテハド 3-4 アル・ヒラル アル・イテファク 3-1 ダマク アル・ファトフ 5-1 アル・アハリ アル・シャバブ 1-3 アル・ハリージュ アル・ハジム 1-5 アル・ナスル アル・タアーウン 4-1 アル・ワフダ <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドがキャリア850ゴールのメモリアル弾!ボックス内から強烈な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wOhI8nPXw20";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ベンゼマの技ありヒール弾</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 224;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】サレム・アル・ドサリが壮絶な打ち合いを締めくくる</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="XbzK-rAxrjM";var video_start = 668;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> https://youtu.be/XbzK-rAxrjM?t=668 2023.09.05 23:10 Tue
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ミラン復帰に歓喜のバカヨコ「素晴らしい思い出があり、いつの日か戻ってこようと思っていた」

ミランのフランス代表MFティエムエ・バカヨコが、クラブに復帰できたことを喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 バカヨコは2017年7月にチェルシーへ加入するも主力に定着することはできず、ミラン、モナコ、ナポリへのレンタル移籍を経験。しかし、どのクラブもチェルシーが満足する買い取り金額を提示することはできず、復帰とレンタル移籍を繰り返す状況が続いていた。 今夏にチェルシーは完全移籍を希望していたものの、根気よく交渉を続けたミランが30日に買い取りオプションが付随した2年間のレンタル移籍という形で獲得を発表。バカヨコにとっては、2018-19シーズン以来の復帰となった。 クラブ公式チャンネル『Milan TV』で再加入後初のインタビューを受けたバカヨコは、復帰できた喜びを露わに。いつかチームに戻ってくることを確信していたと語った。 「ここに来られてとても嬉しいよ。素晴らしい思い出があるからね。当時のスタートは良くなかったけど、最後にはクラブ、ファン、スタッフが僕に愛情を示してくれた。だから、いつの日か戻ってこようと思っていたよ。それは夢の一つだったんだ」 「数週間前にマルディーニと話をして、今日会ったよ。彼らは皆、僕が戻ってくることを望んでくれていたんだ。それが僕に大きな自信を与えてくれたし、ロッソネリに戻ることの確信にもなった」 「友人たちと再会できて嬉しいよ。チームに所属するフランス人選手たちは皆知っている。ここに戻ることを決めたとき、彼らとは話をしたんだ」 また、バカヨコはチームメイトであるコートジボワール代表MFフランク・ケシエについても言及。2018-19シーズンにはチームメイトだった同選手を称賛している。 「ケシエとはいい関係さ。彼の活躍について驚きはないよ。とてもいい奴で、強いサッカー選手だ。僕がミランを退団してから、彼の成長ぶりは目の当たりにしてきた。彼の素晴らしいパフォーマンスには感嘆していたし、自分の能力すべてを発揮していると思う」 2021.08.31 17:08 Tue

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国際サッカー連盟(FIFA)は15日、最新のFIFAランキングを発表。2024年最初のランキング発表となる。 1月はアジアカップとアフリカ・ネーションズカップ(CAN)が開催。その中で、アジアカップを制したカタールが21ランクアップの37位に浮上。CANを優勝したコートジボワールは10ランクアップし、39位に浮上した。 また、アジアカップでベスト8で敗退となった日本代表は1ランク下げて18位となったが、アジアトップはキープしている。その他、CANの準優勝となったナイジェリアは14ランク上げて28位。アジアカップ準優勝のヨルダンは17ランク上げて70位となった。 なお、試合を行なっていないトップ10の国は入れ替えなし。上位では、モロッコが12位に浮上し、アメリカが代わりに13位に転落した。 ◆全体上位 ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.イングランド(3) 4.ベルギー(4) 5.ブラジル(5) 6.オランダ(6) 7.ポルトガル(7) 8.スペイン(8) 9.イタリア(9) 10.クロアチア(10) 11.ウルグアイ(11) 12.モロッコ(13)↑ 13.アメリカ(12)↓ 14.コロンビア(14) 15.メキシコ(15) 16.ドイツ(16) 17.セネガル(20)↑ 18.日本(17)↓ 19.スイス(18)↓ 20.イラン(21)↑ 21.デンマーク(19)↓ 22.韓国(23)↑ 23.オーストリア(24)↑ 24.ウクライナ(22)↓ 25.オーストラリア(24) 26.スウェーデン(26) 27.ハンガリー(27) 28.ナイジェリア(42)↑ 29.ウェールズ(29) 30.ポーランド(31)↑ ◆アジア上位10カ国 18.日本(17) 20.イラン(21) 22.韓国(23) 23.オーストラリア(25) 37.カタール(58) 53.サウジアラビア(56) 59.イラク(63) 66.ウズベキスタン(68) 69.UAE(64) 70.ヨルダン(87) 2024.02.15 21:40 Thu
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溢れ出るイケオジ感!ドログバがロベルト・バッジョとサングラス姿で2ショット「僕の憧れ。僕の笑顔がすべてを物語っている」

サッカー界のレジェンド2人が対面した。 かつてチェルシーなどで活躍し、コートジボワール代表のエースとしても長らく活躍したディディエ・ドログバ氏(44)。現役引退後の2021年にはバロンドール授賞式のプレゼンターも務めていた。 そんなドログバ氏は、26日に自身のインスタグラムを更新。「こんにちは、私の憧れ。私の笑顔がすべてを物語っているよ」というコメントともに添えられていたのは、元イタリア代表FWのロベルト・バッジョ氏(55)との2ショットだった。 2人はともにサングラスをかけ、ドログバ氏は黒のシャツ、バッジョ氏は黒のジャケットに袖を通し、現役時代とはまた違うフォーマルな装いで、カメラに向かって白い歯を見せている。 タイプは違えど、ともにサッカー界を代表するレジェンドの2人。パワフルで勝負強いストライカーとして大活躍したドログバ氏だったが、ファンタジスタだったバッジョ氏への憧れも大きかったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドログバとバッジョがサングラス姿で2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cn1w3fpNnOr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cn1w3fpNnOr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cn1w3fpNnOr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Didier Drogba(@didierdrogba)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.27 21:15 Fri
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英雄はスタンドで呆然…コートジボワール代表が衝撃大敗でアフリカ杯敗退危機「悪夢のシナリオ」

コートジボワール代表がまさかの大敗を喫した。フランス『RMC Sport』が伝えている。 コートジボワール代表は22日、自国開催のアフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)グループA第3節で赤道ギニア代表と対戦。結果はワールドカップ(W杯)出場歴がないFIFAランキング88位の格下に対し、0-4の大敗を喫した。 初戦こそギニアビサウ代表に2-0と勝利していたコートジボワール代表だが、ナイジェリア代表との第2節“天王山”も0-1で落としており、1勝2敗の勝ち点3でグループ3位が確定。なお、首位はよもやの大勝を収めた赤道ギニア、2位がナイジェリアとなっている。 自国開催のコートジボワールとしては、各グループ3位の中で成績上位4チーム(全6グループ)に入れば決勝トーナメント進出となり、現状グループステージ敗退が決まったわけではない。しかし、確実に勝ち点3が欲しかった相手の大敗…チームには動揺が広がっている。 昨年から指揮を執るフランス人指揮官、ジャン=ルイ・ガセット監督は試合後、「成績上位4チーム入りを期待したい。他チームの結果を待つなんて、良い兆候ではないがね」と力なく語り、選手のメンタル面を心配した。 「キャリアを歩んでいると、何回か、悪夢としか言いようがない試合を経験する。今日の我々はハーフタイム直前に先制点を奪われたが、それは相手にとって前半唯一のチャンスだった。その瞬間、我々は試合をコントロールする能力を完全に失った」 「後半も最初は頑張った。優勢だったのは我々…しかし、チャンスは相手に訪れ、そこでゴールが決まり、我々の制御は拒否される…災害的だ」 「(試合後)ロッカールームで泣いている選手を見て心が痛んだ。ここまで努力を尽くしてきたと誓えるし、この試合だって全力を注いだ。だが、悪夢のシナリオとなり、もうこれ以上何もいうことがない」 『RMC Sport』によると、試合を現地観戦したコートジボワールの国家的英雄ディディエ・ドログバ氏は、スタンドで呆然と後半45分間を眺め、試合終了後もショックを隠せなかった様子だったという。 <span class="paragraph-title">【動画】コートジボワールがまさかの惨敗…選手も涙、呆然</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oRQTHN6Ceus";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.23 13:43 Tue
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死に向かう弟を見舞えなかったヤヤ・トゥーレ「シティが認めてくれなかった」

▽コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレは、先日亡くなった弟のFWイブラヒム・トゥーレ(享年28歳)の見舞いをクラブが許してくれなかったことを明かした。<br /><br />▽ヤヤ・トゥーレの弟であり、レバノンのアル・サファでプレーしていたイブラヒムは、19日にマンチェスター市内で死去した。ヤヤ・トゥーレは、イブラヒムがガンで数カ月前から入院していたことを告白。そして、2013-14シーズン終了後に、入院するイブラヒムのお見舞いに赴こうとしていたという。<br /><br />▽しかし、シーズン終了後はシティの一員としてアブダビ遠征に参加していたため、クラブはイブラヒムの元へ行くことを許してくれなかったようだ。<br /><br />▽ヤヤ・トゥーレはフランス『フランス・フットボール』のインタビューで次のように話した。<br /><br />▽「本当にショックだ。彼(イブラヒム)はなんでも打ち明けられる親友のような存在だった。僕は、コートジボワール代表として参加するワールドカップ前に、2、3日の自由な時間がほしかった。でも、それをシティは認めてくれなかった」<br /><br />▽「彼のところに行って、死ぬ前にリーグ優勝の喜びを共に分かち合いたかったんだ。(認められなかった後)僕は食い下がらなかった。そんな自分に怒りを憶えているよ。それでも、シティは弟が2、3カ月前から苦しんでいることを知っていたんだ」<br /><br />▽ヤヤ・トゥーレは以前、自身の誕生日をシティが祝ってくれなかったことをきっかけに同クラブからの退団を示唆していた。そして、今回の告白によりシティへの不信感はよりいっそう高まってしまった格好だ。シティの国内2冠(プレミアリーグ、キャピタル・ワン・カップ)に大きく貢献していたヤヤ・トゥーレだが、今回の一件により同選手がマンチェスターを去るのは決定的になってしまったのかもしれない。 2014.06.24 21:02 Tue
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“裏”コートジボワール代表は若くて将来性豊か!? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】

日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。 世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。 今回は、コートジボワール代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”コートジボワール代表として、2つ目の国籍としてコートジボワールを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJyWTA2MW9zUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 従来のコートジボワール代表には、アーセナルのFWニコラ・ぺぺやクリスタル・パレスのFWウィルフリード・ザハ、マンチェスター・ユナイテッドのDFエリック・バイリー、トッテナムのDFセルジュ・オーリエ、ミランのMFフランク・ケシエらが招集されている。 一方で、コートジボワール代表だったかもしれない選手にはブンデスリーガで主力を務める選手も多く、バイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリやレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ターらがいる。また、市場価値順で選択しても、若い選手が多く並ぶ印象だ。 ◆“裏”コートジボワール代表 GK アーブ・コフィ(23/ベレネンセス/ブルキナファソ) DF ヨナタン・ター(24/レバークーゼン/ドイツ) ナタン・アケ(25/ボーンマス/オランダ) ダン=アレックス・ザガドゥ(20/ドルトムント/フランス) MF セルジュ・ニャブリ(24/バイエルン/ドイツ) ティエムエ・バカヨコ(25/モナコ/フランス) タンギ・クアシ(17/パリ・サンジェルマン/フランス) イヴ・ビスマ(23/ブライトン&ホーヴ・アルビオン/マリ) ジョナタン・バンバ(24/リール/フランス) FW モイゼ・ケアン(20/エバートン/イタリア) セバスティアン・アラー(25/ウェストハム/フランス) 2020.05.26 22:30 Tue

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