【J1注目プレビュー|第15節:柏vsG大阪】勝ち点同数対決、上位を追いかけるのは

2020.09.08 20:30 Tue
©超ワールドサッカー
【明治安田生命J1リーグ第15節】
2020年9月9日(水)
19:00キックオフ
柏レイソル(5位/23pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt)
[三協フロンテア柏スタジアム]

◆今節も守備の不安を攻撃でカバーできるか【柏レイソル】

8月のJ1リーグ5試合でわずか1勝に終わった柏レイソルだが、9月は良いスタートを切った。5日に行われた敵地での清水エスパルス戦は2-1で勝利。得点ランキングトップの14得点を挙げるオルンガを欠き、センターバックにも故障者続出の苦しい台所事情での一戦だったが、3試合ぶりの白星で飾り、公式戦2連勝と波に乗って勝ち点同数のガンバ大阪をホームに迎え撃っての今節に挑む。
ネルシーニョ監督の手腕も3バックに変更して2戦2勝と際立つなかで、オルンガと定位置争い中の呉屋大翔や江坂任が2戦連発中と好調。しかし、ヒシャルジソンが出場停止のほか、清水戦で負傷交代のGK中村航輔も出場が微妙であり、戦力ダウンを強いられての戦いになりそうだ。ここ最近の戦い同様、守備の不安を攻撃で補うか。勝ち点23同士の直接対決となる今節もそこがカギとなってくる。

★予想スタメン[3-3-2-2]
GK:滝本晴彦
DF:高橋峻希、鎌田次郎、古賀太陽
MF:北爪健吾、大谷秀和、三丸拡
MF:三原雅俊、戸嶋祥郎
FW:オルンガ、江坂任
監督:ネルシーニョ
◆求められる今季最多4得点の前節を踏襲した戦い【ガンバ大阪】

対する6位G大阪も柏と同じく8月のJ1リーグ5試合でわずか1勝に終わったが、この9月を白星でスタートした。前節はベガルタ仙台のホームに乗り込み、4-1の勝利。開始早々にセットプレーから先制を許したが、守護神を務める東口順昭のPKストップも流れを引き寄せると、複数得点が最大使命だった攻撃陣も終わってみれば今季最多4得点を挙げ、4試合ぶりの白星を手にした。

悪い流れを断っての今節は柏との勝ち点同数対決。再び上位争いに加わるなら連勝が必要となるなかで、矢島慎也や小野裕二の離脱ニュースが舞い込んだが、仙台戦でJ1初先発即ゴールの山本悠樹がこのタイミングでより存在感を高めているのは大きい。柏の縦に鋭い仕掛けをどう封じ込み、どのように前節を踏襲した戦いに持っていくか。今節も噛み合った攻守がポイントになりそうだ。

★予想スタメン[3-1-4-2]
GK:東口順昭
DF:三浦弦太、昌子源、キム・ヨングォン
MF:山本悠樹
MF:小野瀬康介、井手口陽介、倉田秋、藤春廣輝
FW:アデミウソン、宇佐美貴史
監督:宮本恒靖

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“ゴール裏の女子高生”注目を集めるユニフォーム女子!2023年J1柏編~小林那波さん

SNSではハッシュタグも生成されるなど、トレンドの1つとなりつつあるユニフォーム女子。コアなサポーターから著名ゲストまで、様々な形で注目を集めることとなった。 レプリカやオーセンティックに限らず、特別バージョンやレアな過去のユニフォームなど、様々なユニフォームを楽しむ女子の2023年に脚光を浴びたユニフォーム姿を振り返る。 ◆柏レイソル 小林那波さん(Shibu3 project) 大型ガールズグループ「Shibu3 project」に属する現役女子高生の小林さん。AEON「ダブルフォーカス」のWebモデルも務めている。 出身は神奈川県だが、日立台では幼少期から家族で観戦。3歳時のユニフォーム姿も公開するなど、英才教育を受けてきた筋金入りの柏サポで、TikTokでは「ホーム戦はだいたいゴール裏」とも明かしているが、柏熱地帯か否かまでは不明。昨季の天皇杯決勝も、もちろん国立競技場に足を運んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】日立台のゴール裏で試合観戦する小林那波さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___/video/7282025456466021633" data-video-id="7282025456466021633" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@nanami_1024___" href="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___?refer=embed">@nanami_1024___</a> アビスパ戦いってました後ろのは兄の手ね笑<a title="柏レイソル" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E6%9F%8F%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%AB?refer=embed">#柏レイソル</a><a title="jリーグ" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/j%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?refer=embed">#jリーグ</a><a title="日立台" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E6%97%A5%E7%AB%8B%E5%8F%B0?refer=embed">#日立台</a> <a target="_blank" title="♬ Love Lee - AKMU (악뮤)" href="https://www.tiktok.com/music/Love-Lee-7268616587163240450?refer=embed"> Love Lee - AKMU (악뮤)</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】天皇杯決勝に訪れた小林那波さん、気になるユニフォームの背番号は…</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___/video/7310582147528625410" data-video-id="7310582147528625410" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@nanami_1024___" href="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___?refer=embed">@nanami_1024___</a> 試合後に撮りなおそうと思ってたけど感情ぐちゃぐちゃすぎてtiktokどころじゃなかったのでこれで本当にかっこよかったです誇りです<a title="天皇杯" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?refer=embed">#天皇杯</a><a title="柏レイソル" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E6%9F%8F%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%AB?refer=embed">#柏レイソル</a><a title="reysol" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/reysol?refer=embed">#reysol</a><a title="国立競技場" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A0%B4?refer=embed">#国立競技場</a> <a target="_blank" title=" 오리지널 사운드 - 조주봉" href="https://www.tiktok.com/music/오리지널-사운드-조주봉-7299404888155360001?refer=embed">♬ 오리지널 사운드 - 조주봉</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2024.01.27 12:30 Sat
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「めちゃくちゃ良い」「個人的に結構好き」柏が新ユニフォームを発表!エース・細谷真大の背番号「9」も反響…本人は「今シーズンこそタイトルを」と意気込み

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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

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ネルシーニョ氏の足跡を振り返る/六川亨の日本サッカーの歩み

第13節を終えた段階で2勝5分け6敗と低迷していた柏が、ネルシーニョ監督の退任と井原正巳ヘッドコーチの監督昇格を決定。初陣となった第14節の神戸戦では、積極的なプレスからOGを誘い、首位を相手に1-1のドローに持ち込んだ。 72歳のベテラン監督であるネルシーニョ氏が来日したのは1994年のこと。ヴェルディ川崎(現東京V)のヘッドコーチとして、松木安太郎監督と二頭体制でリーグ優勝に貢献した。95年からは監督を務めたが、サントリーチャンピオンシップで横浜マリノスに敗れて連覇はならなかった。Jリーグは今年で30周年を迎えたが、ネルシーニョ氏はヴェルディ川崎だけでなく、名古屋で3年、柏では通算11年、そして神戸でも3年ほど監督を務め、20年もJリーグに関わってきた。 その間にはV川崎の天皇杯やリーグカップ制覇、さらに柏でもJ1リーグ初優勝に貢献したのを始め、天皇杯とリーグカップなどのタイトルをクラブにもたらした。神戸では16年にセカンドステージ2位という好成績を収めてもいる。 同氏は、前日まで控え組だった選手をいきなりレギュラーで起用すると活躍したり、試合中にシステムや戦術を柔軟に変更したりする手腕から「ネルシーニョ・マジック」と言われたこともあった。Jリーグが93年に10チームで開幕した時の監督で、いまなお現役の監督は当然ながら1人もいない。浦和の森孝慈さん、名古屋の平木隆三さん、鹿島の宮本征勝さんらメキシコ銅メダル組の方は、すでに他界している方々もいるくらいだ。 一方、93年当時は現役選手で、現在はJ1リーグの監督を務めている方々もいる。まずは柏の井原監督で、横浜Mでもリーグ優勝に貢献している。名古屋の長谷川健太監督は、現役時代は清水エスパルスのストライカーとしてリーグカップ制覇に貢献した。変わったところでは、アルビレックス新潟の松橋力蔵監督で、日産FCのファーム出身で、日産自動車サッカー部を経て横浜Mの一員になっている。新潟を1年でJ1に復帰させた手腕はダテではないということだ。もう1人、日本代表の森保一監督もサンフレッチェ広島の一員として風間八宏氏や高木琢也氏らとともにチームを支えた。 こうして改めてネルシーニョ氏の足跡を辿ってみると、いかに優れた指導者だったのか理解できるだろう。30周年には1年足りないが、ベスト監督賞を授与してもいいのではないだろうか。 2023.05.23 15:30 Tue

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