490試合のブンデス外国人最多出場記録を持つピサーロが現役生活に別れ、197ゴールは歴代外国人2位

2020.07.07 19:35 Tue
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ブレーメンに所属する元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ(41)が現役生活に別れを告げた。ピサーロは、すでに今シーズン限りでの現役引退を発表。所属するブレーメンは残留争いに巻き込まれた中、ブンデスリーガ最終節で滑り込みで昇格・降格プレーオフに進出。プレーオフではハイデンハイム相手に2戦合計2-2、アウェイゴール差でなんとかブンデスリーガ残留を決めていた。

◆ピサーロ、バイエルンでのベストゴール!

ピサーロは、母国のアリアンサ・リマから1999年8月にブレーメンに加入。その後は、バイエルンやチェルシー、ブレーメン、ケルンでプレーし、2018年7月に4度目となるブレーメン加入を果たしていた。
今シーズンはブンデスリーガで18試合に出場。中断明けはハムストリングのケガで欠場すると、シーズンのラスト3試合に数分間だけ出場。プレーオフもメンバー入りはしたものの、出場機会は訪れないまま現役生活に幕を下ろした。

ブンデスリーガでは通算490試合に出場し197ゴール76アシストを記録。試合出場数は外国人選手としてブンデスリーガ最多を記録。ゴール数もバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに次いで歴代2位とブンデスリーガで偉大な功績を残していた。
なお、ピサーロは今季開幕前にシーズン終了後の引退を発表。4月には、引退後はかつて所属していたバイエルンでのブランド・アンバサダーに就任すると報じられていた。

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チェコ、好調シックがふくらはぎのケガで欧州予選POを欠場…

チェコサッカー協会(FACR)は22日、レバークーゼンに所属するFWパトリック・シックの同国代表不参加を発表した。 今季ブンデスリーガで20ゴールを記録しているシックだが、18日に行われたブンデスリーガ第23節のマインツ戦にてふくらはぎを負傷。以降の公式戦6試合を欠場し、治療に専念していたがインターナショナルマッチウィーク中の復帰は困難と判断され、代表への不参加が決定した。 また、FACRは同日にブレーメンに所属するGKイリ・パブレンカの不参加を発表。その代役としてスパルタ・プラハに所属するGKミラン・ヘカとスロヴァツコに所属するFWヴァクラフ・ジュレシュカを追加招集することを明かしている。 今月末に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選・プレーオフに臨むチェコ。24日にスウェーデン代表と対戦し、勝てばロシア代表に不戦勝となったポーランド代表と29日にW杯本戦行きのチケットを懸けて決勝戦を行う。 2022.03.23 00:15 Wed
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日本にルーツを持つ20歳の逸材GKがバルセロナ移籍を拒否か…すでに複数クラブが争奪戦を展開

ブレーメンのGKミオ・バックハウス(20)が、バルセロナ移籍を断ったようだ。 ドイツ人の父親と日本人の母親を持つミオ・バックハウスは、長田澪という名でも知られ川崎フロンターレの下部組織に所属したこともある。 194cmと恵まれた体格を持つ20歳の逸材は、2018年にブレーメンの下部組織に加入。2023-24シーズンはオランダのフォレンダムに武者修行。エールディビジ(オランダ1部)で33試合に出場し大きな経験を積むと、今シーズンからブレーメンに復帰していた。 しかし、復帰後はブレーメンの守護神GKミヒャエル・ツェッテラー(29)の控えに回り、出場機会をつかめていない。 ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、かねてよりミオ・バックハウスの獲得に動いていたバルセロナは、今夏に同選手を獲得し、育成のために他クラブへレンタルする構想を持っていたが、これが失敗に終わったようだ。 ミオ・バックハウスは、2025-26シーズンこそ正守護神としてブレーメンでプレーすることを望んでいるが、それが叶わない場合は正守護神としてプレーできるクラブへの移籍もあるとのこと。 なお、ブレーメン専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』は先日、「ミオには現在、ドイツやプレミアリーグのクラブから出場機会を保障した具体的なオファーが届いている」と報じており、ブレーメンが正GKとして起用しない場合、今夏に他クラブへの移籍が濃厚とみられている。 2025.04.02 15:20 Wed
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ブレーメン、オーストリア代表MFカインツ獲得! 今季はオーストリアリーグで19アシスト

▽ブレーメンは20日、ラピド・ウィーンからオーストリア代表MFフロリアン・カインツ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間に関しては、長期契約とのみ記載されている。 ▽シュトゥルム・グラーツでプロキャリアをスタートしたカインツは、2014年にラピド・ウィーンに完全移籍。左ウイングを主戦場とする右利きのドリブラーは、今シーズンのオーストリアリーグで33試合に出場し、7ゴール19アシストと華々しい活躍を披露していた。 ▽また、2015年にオーストリア代表デビューを飾ったが、現在行われているユーロ2016のメンバーには選出されなかった。 2016.06.21 00:54 Tue
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ブレーメンの元ドイツ代表MFフリッツが今季限りで現役引退! 「緑と白のユニフォームを着ることができたことを誇りに思う」

▽ブレーメンは8日、元ドイツ代表MFクレメンス・フリッツ(36)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽昨シーズン終盤に現役引退を表明しながらも、後に前言を撤回してブレーメンとの1年間の契約延長にサインし、今シーズンを戦っていたフリッツだが、今年3月に負った足首のケガの影響もあり、今季限りでの現役引退を決断した。 「今回のケガを通じて、自分の将来に関してよく考える時間があった。そして、自分の身体に語りかけたんだ。残念ながら足首の問題は解決しておらず、今後もキャリアを続けたいと思っても、完全なコンディションを取り戻すことは難しい。だから、この夏を過ぎてキャリアを続けることはできない」 「また、自分の不在の中でクラブがポジション(残留)を確定させたという事実も、今回の決定を容易にしたんだ。ヴェルダー・ブレーメンの緑と白のユニフォームを着ることができたことを本当に誇りに思うよ」 ▽1999年にロートヴァイス・エアフルトとプロデビューを飾ったフリッツは、カイザースラウテルン、レバークーゼンを経て2006年にブレーメンに加入。右サイドハーフや右サイドバック、セントラルMFを主戦場に、ここまで公式戦368試合に出場し、8ゴールを記録していた。また、ハードワークと気の利いたプレーでチームをけん引してきた同選手は、キャプテンとしても優れたリーダーシップを発揮していた。 ▽2006年にデビューを飾ったドイツ代表では、通算22試合に出場し、2ゴールを記録。ユーロ2008では出場機会は少なかったものの、準優勝を経験していた。 2017.05.09 05:10 Tue

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