沼津が31試3ゴールの鈴木拳士郎と契約更新 地元出身アタッカー
2024.12.08 12:45 Sun
アスルクラロ沼津は8日、MF鈴木拳士郎(28)との契約更新を発表した。
鈴木はアスルクラロ沼津とジュビロ磐田のアカデミー育ち。その後、関西大学に進み、2018年にカマタマーレ讃岐でプロ入りし、2020年から沼津でプレーしている。
沼津移籍1年目から主力に数えられる存在で、今季も左ウイングを定位置に明治安田J3リーグ31試合で3ゴールの活躍。地元出身アタッカーはクラブを通じて決意を新たにした。
「今年1年間多大なるご声援、ご支援ありがとうございました! 皆様のおかげで今年も1年間闘い抜くことができました。そして、2025年シーズンも地元アルスクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました!」
「今年1年間、今まで以上にJ3優勝、J2昇格という目標に向かって闘いました。本気で地元をサッカーで盛り上げるんだ。沼津という魅力ある最高な街をサッカーを通じて全国、世界の方々に知ってほしいと思ってやりました」
「近いようで遠かった昇格という壁。前半戦がよくてもダメ。1年間通して勝ち続けるチームに。2025シーズンはもう悔しい想いはしたくありません。些細なことにもこだわり続けて自分達の目標に向かって突き進みたいと思います!!」
「2025年シーズンもJ3優勝、J2昇格に向けて一緒に闘ってください! みんなで笑顔で終われるように。」
鈴木はアスルクラロ沼津とジュビロ磐田のアカデミー育ち。その後、関西大学に進み、2018年にカマタマーレ讃岐でプロ入りし、2020年から沼津でプレーしている。
沼津移籍1年目から主力に数えられる存在で、今季も左ウイングを定位置に明治安田J3リーグ31試合で3ゴールの活躍。地元出身アタッカーはクラブを通じて決意を新たにした。
「今年1年間、今まで以上にJ3優勝、J2昇格という目標に向かって闘いました。本気で地元をサッカーで盛り上げるんだ。沼津という魅力ある最高な街をサッカーを通じて全国、世界の方々に知ってほしいと思ってやりました」
「そのためには自分達が結果を出さないといけない。しかし僕たちが目標としていた結果には届きませんでした。沼津、東部地域、応援してくださる人たちの笑顔が見たかった」
「近いようで遠かった昇格という壁。前半戦がよくてもダメ。1年間通して勝ち続けるチームに。2025シーズンはもう悔しい想いはしたくありません。些細なことにもこだわり続けて自分達の目標に向かって突き進みたいと思います!!」
「2025年シーズンもJ3優勝、J2昇格に向けて一緒に闘ってください! みんなで笑顔で終われるように。」
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ロアッソ熊本は23日、アスルクラロ沼津からGK武者大夢(25)の完全移籍加入を発表した。 武者は北海道出身で、2021年にいわてグルージャ盛岡へ入団。翌22年に沼津入りし、守護神としてJ3リーグで25試合、30試合、24試合に出場した。2025シーズンの熊本移籍に伴い、キャリア初のJ2リーグ挑戦となる。 ◆アスルクラロ沼津 「この度ロアッソ熊本に移籍することになりました。3年前何も実績のない僕を拾っていただき、沼津の地でJリーグデビューできたことは一生の宝物です」 「僕は自分自身の夢に向かって突き進みます!沼津の優勝、昇格を心より望んでいます!3年間熱い応援、熱いサポート、たくさんの温かい言葉をありがとうございました。そしてアスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、3年間本当にありがとうございました!」 ◆ロアッソ熊本 「初めまして!アスルクラロ沼津より加入する武者大夢です!ロアッソ熊本というクラブでプレーできることがすごく嬉しいです!J1昇格のために全力でプレーします!ロアッソ熊本に関わるすべての皆様、よろしくお願いします!」 2024.12.23 17:45 Mon4
ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ
さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat5