昨季シティでトップデビューのU-19スペイン代表MFが英3部ピーターバラに武者修行

2024.08.06 23:19 Tue
昨季トップデビュー飾ったスソホ
Getty Images
昨季トップデビュー飾ったスソホ
マンチェスター・シティは6日、U-19スペイン代表MFママドゥ・スソホ(19)がフットボールリーグ1(イングランド3部)のピーターバラ・ユナイテッドへレンタル移籍したことを発表した。レンタル期間は2024-25シーズンいっぱいとなる。
PR
ガンビア人の両親の下、スペインで生まれ育ったスソホは、2017年にエスパニョールのカンテラからシティのアカデミーに加入。U-18チーム、U-21チームと順調にステップアップすると、2023年12月に行われたチャンピオンズリーグのツルヴェナ・ズヴェズダ戦でファーストチームデビュー。以降は出場機会こそなかったものの、公式戦11試合でベンチ入りしていた。また、昨シーズンのプレミアリーグ2では12試合に出場し、2ゴールを挙げていた。守備的MFを主戦場にセンターバックや右サイドバックもこなすマルチロールは、安定した技術と粘り強い守備を特長としている。

PR

ママドゥ・スソホの関連記事

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、躍動したアカデミーの選手たちを称えた。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第6節でシティはアウェイでツルヴェナ・ズヴェズダと対戦した。 ディフェンディングチャンピオンとして5連勝ですでに首位通過を決めていたシティ 2023.12.14 10:05 Thu

マンチェスター・シティの関連記事

ベルギー代表の現状について、同国の識者たちが議論した。ベルギー『RTBF』が伝える。 エデン・アザール氏やケビン・デ・ブライネなどのいわゆる“黄金世代”が突き抜けていたベルギー代表。彼らが脂の乗った状態で迎えた2018年W杯は、堂々たる3位入賞である。 そこから峠を下り、4年後の2022年W杯はグループステ 2024.10.22 22:00 Tue
物議を醸したプレミアリーグでの判定について、元審判員は妥当なジャッジと評価している。 問題の判定は、20日のプレミアリーグ第8節で行われたウォルバーハンプトンvsマンチェスター・シティ戦で発生。試合は1-1で迎えた後半アディショナルタイム、シティのCKからDFジョン・ストーンズが劇的な逆転弾を決めた。 しか 2024.10.22 16:40 Tue
レバークーゼンが来夏のシャビ・アロンソ監督(42)退任に備え、後任候補をリストアップしているようだ。 シャビ・アロンソ監督は2022年10月、レバークーゼンの指揮官に就任してキャリア初のファーストチーム指揮官となると、昨シーズンはブンデスリーガ無敗優勝を含む2冠を達成。夏にはバイエルンやリバプールの関心がありなが 2024.10.22 12:10 Tue
ウォルバーハンプトンのギャリー・オニール監督がマンチェスター・シティの決勝ゴールが認められ、疑問を呈す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 20日のプレミアリーグ第8節でシティをホームに迎え撃ったウォルバーハンプトン。開始7分のカウンターからヨルゲン・ストランド・ラーセンのゴールで先制したが、33分にヨシュコ 2024.10.21 16:45 Mon
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督から喜びの声だ。 シティは20日のプレミアリーグ第8節でアウェイのウォルバーハンプトン戦に臨み、2-1で勝利。開始7分に先制を許す入りのなか、33分にヨシュコ・グバルディオルの右足ミドルで追いつき、90+5分に右CKからジョン・ストーンズのヘッドで劇的に制した 2024.10.21 10:30 Mon

プレミアリーグの関連記事

アーセナルのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツを、元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏が絶賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ハヴァーツは2023年夏にアーセナルへ加入。移籍当初は新チームへの適応が遅れ批判を受ける時期もあったが、徐々にフィットしていくと公式戦51試合14ゴール7アシストの成績を 2024.10.23 18:30 Wed
低迷するクリスタル・パレスでは、オリバー・グラスナー監督(50)が解任の危機に立たされているようだ。 これまでヴォルフスブルクやフランクフルトで指揮を執ってきたグラスナー監督は、2024年2月にC・パレスの指揮官に就任。低迷していたチームを立て直すと、ラスト6試合は5勝1分けの好成績でシーズンを締めくくり、今後の 2024.10.23 17:10 Wed
マンチェスター・ユナイテッドはエリク・テン・ハグ監督(54)を解任した場合、昨シーズンまでバルセロナを指揮したチャビ・エルナンデス氏(44)の招へいを検討しているようだ。 2022年に就任したユナイテッドで3シーズン目を迎えたテン・ハグ監督。しかし、開幕から低空飛行が続いており、プレミアリーグでは8試合を消化して 2024.10.23 15:10 Wed
アーセナルのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリがチャンピオンズリーグ(CL)で負傷した。 今シーズン、ボローニャからアーセナルに完全移籍で加入したカラフィオーリ。徐々に出場機会を増やしており、ここまで公式戦10試合に出場して1ゴールを記録していた。 そんなカラフィオーリは、23日に行われたCLリーグ 2024.10.23 13:10 Wed
ニューカッスルは22日、イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)との長期契約締結を発表した。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新たな契約は、2030年夏までの6年契約となったという。 ゴードンは2023年1月にエバートンからニューカッスルへ完全移籍で加入。エディ・ハウ監督 2024.10.23 07:00 Wed

マンチェスター・シティの人気記事ランキング

1

シティが物議醸すストーンズの劇的後半AT弾でウルブス撃破! 苦しみながらも2連勝で暫定首位に【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第8節、ウォルバーハンプトンvsマンチェスター・シティが20日にモリニュー・スタジアムで行われ、アウェイのシティが1-2で逆転勝利した。 インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のフルアム戦を3-2で制し、リーグ3戦ぶりの白星を挙げた2位のシティ。中断明け初戦では最下位のウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに臨んだ。 グアルディオラ監督は前節から先発3人を変更。アカンジとグリーリッシュ、フォーデンに代えてストーンズ、ドク、サヴィオを起用した。 [5-3-2]の布陣で堅守速攻を強調するホームチームに対して、キックオフ直後から攻勢を仕掛けていくシティ。しかし、7分にはウルブスの見事なプレス回避から右サイドで背後を狙うセメドに大きく展開されると、ゴール前のスペースへアーリークロスを流し込まされる。これを大外に走り込んできたラーセンに左足ワンタッチで決められた。 相手の狙いにまんまと嵌っていきなりのビハインドを背負ったアウェイチームは、失点直後にボックス中央に入り込んだベルナルド・シウバの右足シュートでGKジョゼ・サにファインセーブを強いる。さらに、サヴィオとドクの両ウイングによる局面打開、ハーランドをオトリにした2列目やサイドバックのポケット侵入で攻略を狙う。 その一方で、19分には再びウルブスのカウンターからクーニャのスルーパスに抜け出したセメドにボックス内への侵入を許すが、ここはGKエデルソンのビッグセーブで事なきを得た。 以降もやり方を変えずにハーフコートゲームを展開し、自陣深くでブロックを組むウルブスにジャブを打ち続けると、狙い通りの形ではなかったが、個の力でスコアをタイに戻す。33分、左サイドのボックス付近でタメを作ったドクから内側でパスを受けたグヴァルディオルが短い中への持ち出しから利き足とは逆の右足を一閃。完璧なコントロールシュートがゴール右隅に突き刺さった。 クロアチア代表DFのゴラッソでひとまずイーブンに戻したシティは、前半のうちに逆転まで持っていくべく攻勢を継続。前半終了間際には左サイドを崩してボックス中央でリコ・ルイスの丁寧な横パスに反応したサヴィオがゴール左下隅へ左足シュートを放つが、ここは相手GKのファインセーブに阻まれた。 1-1のイーブンで折り返した後半、ドクとサヴィオのサイドを入れ替える変化を施して入ったシティ。前半同様にハーフコートゲームを仕掛けていくが、守り慣れた感があるウルブスにうまく対応されて徐々に攻撃が停滞。63分にはペナルティアーク付近で得たFKの場面でギュンドアンが直接狙うが、これは惜しくもDFに触られて枠の右に外れる。 流れを変えたいグアルディオラ監督はドクとサヴィオの両ウイングを下げてフォーデン、グリーリッシュを投入。より密集地帯で創造性、コンビネーションプレーで打開できるタレントをピッチに送り込む。 その後はグリーリッシュの左サイドを起点に押し込んで前半見せたようなポケットへの侵入から決定機まで持ち込むが、最後のところで体を張る相手の守備をこじ開けられない。 5分が加えられた後半アディショナルタイムには古巣対戦で激しいブーイングに晒されたマテウス・ヌネスのボックス内での際どいシュートや、再三のセットプレーでゴールをこじ開けにかかると、土壇場で劇的ゴールが生まれた。 95分、右CKの場面でキッカーのフォーデンが左足インスウィングの正確なボールを上げると、ゴール前で競り勝ったストーンズのヘディングシュートがゴールネットに突き刺さる。 このゴールに関してはオフサイドポジションで一度GKジョゼ・サに体をぶつけた後、離れてボールを避けるためにしゃがみこんだベルナルド・シウバのプレー関与か否かがオンフィールド・レビューで確認されたが、主審はお咎めなしの判定でゴールを支持した。 様々な解釈がある微妙なゴールが劇的逆転ゴールとなった一戦を制したシティが2連勝で暫定首位に浮上。敗れたウルブスは厳しいリーグ5連敗となった。 ウォルバーハンプトン 1-2 マンチェスター・シティ 【ウォルバーハンプトン】 ヨルゲン・ストランド・ラーセン(前7) 【マンチェスター・シティ】 ヨシュコ・グヴァルディオル(前33) ジョン・ストーンズ(後50) <span class="paragraph-title">【動画】グヴァルディオルが逆足ミドルのゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">グヴァルディオルが同点ゴール<br>彼は左利きです<br><br>プレミアリーグ 第8節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3v?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトンv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/X0uBWGXHOl">pic.twitter.com/X0uBWGXHOl</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1847996600234491989?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.21 00:08 Mon
2

グアルディオラ監督退任に備えるマンチェスター・シティ、すでに後任の有力候補は存在か

マンチェスター・シティはジョゼップ・グアルディオラ監督(53)の後任について、すでに目星をつけているようだ。 グアルディオラ監督が2016年に就任して以来、欧州でも指折りのビッグクラブへと成長を遂げたシティ。プレミアリーグでは前人未到の4連覇を果たしており、我が世の春を謳歌している。 一方で、グアルディオラ監督とシティの契約は今シーズン限り。クラブは契約延長を望むも、指揮官は自身の去就について「何が起きてもおかしくない」と語るなど退任の可能性も排除していない。 イギリス『ガーディアン』によると、現在シティも後任候補を探し始めている模様。有力なターゲットとしているのは、スポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)とのことだ。 アモリム監督は母国ポルトガルのカーザ・ピアで監督キャリアをスタートさせると、2019年12月に就任したブラガでタッサ・ダ・リーガ優勝を飾り初タイトルを獲得。その後、2020年3月にスポルティングCPの指揮官に就任すると、指揮2年目のプリメイラ・リーガでクラブを19年ぶりの優勝に導いた。 昨シーズンもライバルを寄せ付けぬ強さで、見事3シーズンぶりの優勝を達成。今夏には多くのクラブが招へいに関心を寄せるもチームに留まると、今シーズンもここまでプリメイラ・リーガ8試合全勝で首位を快走している。 シティは長年フットボールディレクター(FD)を務めたチキ・ベギリスタイン氏(60)が今季限りで退任することを受け、後任にスポルティングCPのスポーツ・ディレクター(SD)であるウーゴ・ヴィアナ氏を引き抜き。仮にアモリム監督招へいに動き出すとすれば、新FDの存在が大きく影響することになるだろう。 2024.10.16 18:20 Wed
3

【プレミアリーグ第8節プレビュー】首位リバプールvs好調チェルシー! 崖っぷちユナイテッドは曲者ビーズと

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第7節はリバプール、マンチェスター・シティ、アーセナルの上位勢が揃って勝利。第2グループではチェルシーとアストン・ビラがドロー、トッテナムが敗戦と明暗分かれる形となった。 代表ウィーク明けで波乱必至の今節は首位のリバプールと4位のチェルシーによる、新指揮官同士の上位対決が最注目カードだ。 リバプールは前節、クリスタル・パレス相手に1-0の勝利。試合序盤にFWジョタが挙げたゴールを最後まで守り抜いてのリーグ3連勝となった。ここから来月のインターナショナルマッチウィークまで強豪7連戦に突入する前半戦の山場の初陣となる今節は好調のブルーズをホームで迎え撃つ。守護神アリソンの離脱に加え、パレス戦で存在感を示したMF遠藤航がオーストリア代表戦前の体調不良によって微妙な状況だが、MFマク・アリスターは代表戦で復帰し、代表早期離脱のDFファン・ダイク、FWサラーが万全の状態で臨める点は朗報だ。 対するチェルシーは前節、終盤に退場者を出したノッテンガム・フォレスト相手に1-1のドロー。リーグ連勝が「3」でストップした。全体のパフォーマンスに関しても攻撃面でやや精度を欠く不完全燃焼の内容となっただけに、被カウンター時の守備対応含めて修正が必要だ。ただ、今回の代表戦期間に目立った離脱者はなく、キャプテンのDFリース・ジェームズもようやくチームトレーニングに復帰。良い状態で敵地アンフィールドに乗り込めるはずだ。 チェルシーのアシストを期待しつつ首位奪還を目指す2位のマンチェスター・シティは、最下位のウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに臨む。前節は善戦したフルアム相手に苦戦を強いられたが、MFコバチッチの2ゴールとFWドクのスーパーゴールで試合を引っくり返して3-2の勝利。リーグ3戦ぶりの白星を挙げた。週明けのCLは格下スパルタ・プラハが相手で、今回の一戦に注力できる状況となっており、近年は思わぬ苦戦を強いられる苦手ウルブス相手に主力を起用し、勝ち切りたいところだ。 そのシティと同勝ち点で3位に位置するアーセナルは13位のボーンマスとのアウェイゲームで3連勝を狙う。前節は下位に沈むサウサンプトン相手に後半序盤に先制を許す厳しい展開となったが、途中出場のFWマルティネッリのゴールなどで3-1の逆転勝利を収めた。ただ、今回の一戦に向けてはFWサカとマルティネッリが代表チームで負傷し、DF冨安健洋にも再離脱の可能性が報じられており、ここにきて負傷者の状況は気がかりな点だ。その中でプレー強度が高いチェリーズとのアウェイゲームはタフなものになるだけに、前線の選手たちの決定力に期待したい。 MF三笘薫を擁する6位のブライトンは同勝ち点で並ぶ7位のニューカッスルとの上位対決で連勝を狙う。前節のトッテナム戦はホームで2点を先行される苦しい展開となったが、後半にギアを上げた三笘の圧巻の活躍もあって一気に3点を奪って逆転勝利。強豪相手に会心の勝ち点3奪取となった。その活躍によって前節のベストイレブンにも選出された三笘だが、今回の代表戦では2試合でスタメン出場となり、長距離移動の疲労も考えると、ベンチスタートが濃厚か。チームとしては難所セント・ジェームズ・パークでイーブンな状況を維持しながら、切り札の投入で勝ち点3を持ち帰りたい。 一方、前節は下位エバートン相手にゴールレスドローとなったニューカッスルは3戦未勝利とやや調子は下降気味。ただ、現在のブライトンのハイラインの守備に対して、MFバーンズやFWゴードンら快足揃いの攻撃陣の相性は良く、その形を意識しながら4戦ぶりの白星を掴みたいところだ。 直近の公式戦4分け1敗と再びの失速傾向で、14位に低迷するマンチェスター・ユナイテッドは、曲者の11位ブレントフォードとのホームゲームで6戦ぶりの白星を目指す。前節はアストン・ビラ相手に粘りのゴールレスドローに持ち込んだが、全体的なパフォーマンスはいまひとつで、テン・ハグ監督への風当たりはさらに強まる。対戦相手のビーズは直近4試合連続で試合開始2分以内でゴールを挙げており、赤い悪魔としてはその前半の入りに細心の注意を払いたい。あとは決定力不足の前線の奮起に期待したい。ピッチ外ではサー・アレックス・ファーガソンとの有償でのアドバイザー契約を今季限りで打ち切ることが不興を買っており、このホームゲームでは何とか結果で事態を沈静化させたい。 前節、ブライトン相手に厳しい逆転負けを喫して公式戦連勝が「5」でストップした9位のトッテナムは、12位のウェストハムとのロンドン・ダービーでバウンスバックの勝利を狙う。ブライトン戦は前半に良いパフォーマンスを見せたが、ミス絡みの失点から一気に崩れるメンタル面の脆さを露呈。ポステコグルー監督も後半の体たらくに憤りを示しており、このダービーではタフさを示したい。なお、この試合ではFWソン・フンミン、FWリシャルリソンの戦列復帰が大きな後押しになりそうだ。 サウジアラビア代表戦のゴールによって良い形でクリスタル・パレスに合流するMF鎌田大地は、10位のノッティンガム・フォレスト戦に臨む。ここまで未勝利で18位に沈むチームではプレミア適応に苦戦しておりベンチスタートが濃厚だが、日本代表で得た良い感覚を結果に繋げたい。 日本代表では2試合共に出番なしに終わったサウサンプトンのDF菅原由勢は、レスター・シティとの昇格組対決で初白星を狙う。前節、アーセナル戦では攻守に奮闘を見せた菅原だったが、3失点目に絡む痛恨のミスを犯しており、今回の試合では名誉挽回の活躍を期待したい。 その他では好調同士が対峙するフルアムvsアストン・ビラ、残留争い直接対決となるイプスウィッチvsエバートンも注目カードだ。 《プレミアリーグ第8節》 ▽10/19(土) 《20:30》 トッテナム vs ウェストハム 《23:00》 フルアム vs アストン・ビラ イプスウィッチ vs エバートン マンチェスター・ユナイテッド vs ブレントフォード ニューカッスル vs ブライトン サウサンプトン vs レスター・シティ 《25:30》 ボーンマス vs アーセナル ▽10/20(日) 《22:00》 ウォルバーハンプトン vs マンチェスター・シティ 《24:30》 リバプール vs チェルシー ▽10/21(月) 《28:00》 ノッティンガム・フォレスト vs クリスタル・パレス 2024.10.19 12:00 Sat
4

シティの守護神、サウジアラビアからの衝撃オファーを断った理由を語る「ペップとの会話の1つは不可欠だった」

マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソン(31)が、今夏移籍を決断しなかった理由を明かした。 2017年7月にベンフィカからシティに加入したエデルソン。シティの正守護神としてプレーし、公式戦341試合に出場し、157試合でクリーンシートを達成した。 プレミアリーグで6度の優勝を経験すると、チャンピオンズリーグ(CL)でも優勝。FAカップやEFLカップなど、18個のタイトル獲得に貢献してきた。 そのエデルソンは、今夏の移籍市場でシティからの移籍が浮上。サウジアラビアから超巨額のオファーが舞い込んでいるとされていた。 アル・イテハド、アル・ナスルが関心を寄せてた中、最終的にはシティに残留。イギリス『スカイ・スポーツ』がエデルソンがシティに残った理由を伝えた。 「本当にオファーがあった。異例のオファーだったし、重みのあるものだった」 「グアルディオラとは数え切れないほどの話をしたけど、そのうちの1つは不可欠だった」 「でも、彼が僕に話してくれたこと。保証、プロセス、彼との関係の進化、それら全てが僕がシティに留まるためには不可欠なものだった」 ジョゼップ・グアルディオラ監督との会話でシティに残ることを決断したというエデルソン。強烈なオファーで揺らぐ可能性が高かった中で、指揮官の存在は偉大。そのグアルディオラ監督は退任する話も出ているが、その場合はエデルソンも共に去ることになりそうだ。 2024.10.16 22:56 Wed
5

オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly