エジプト代表で負傷のサラーがリバプールに一時帰還…CAN準決勝進出の場合、再びコートジボワール入りへ

2024.01.22 07:15 Mon
サラーがリバプール帰還へ
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サラーがリバプール帰還へ
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)で負傷したエジプト代表FWモハメド・サラーが、治療のためにリバプールに一時帰還することが決定した。

現在、コートジボワールで開催中のCANに参戦しているサラーだが、18日に行われたグループB第2節のガーナ代表戦でハムストリングを痛めて負傷交代した。
その後、エジプトサッカー協会(EFA)は代表チームのキャプテンが少なくとも今後2試合を欠場することを認めていた。

さらに、21日に発表された最新の声明ではサラーが22日のカーボベルデ代表戦後にイングランドに帰国し、所属元のリバプールで治療に専念することが明かされた。そして、エジプト代表がグループステージを突破し、決勝トーナメントを勝ち上がった場合、2月7日に予定される準決勝での復帰を目指すことになるという。

なお、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は21日に行われたボーンマス戦(4-0で勝利)後の公式会見の場で、サラーの帰国について問われると、「それが計画だ。すでに100パーセント決まっているかどうかは分からないが、それが計画だ」と、EFAの発表に先駆けてエースの一時帰還を認めていた。

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39歳のC・ロナウドが約405億円で4度目の最も稼いだアスリートに! 大谷翔平は13位で日本人唯一のトップ50入り、サッカー界からは8名

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39)が、世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから8年。39歳になった今でも、トップにっ君臨している。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。今なおその得点力は衰え知らずだ。 この1年間で稼いだ金額は推定2億6000万ドル(約405億2000万円)とのこと。これにより、キャリアで4度目の最も稼ぐアスリートに輝いた。 内訳としては2億ドル(約311億7000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの6000万ドル(約93億5000万)はナイキ、バイナンス、ハーバライフなどのスポンサーからの収入と見られている。 トップ10に関して言えば、C・ロナウドの他、リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が3位、キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)が6位、ネイマール(アル・ヒラル)が7位、カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が8位に位置し、競技として最も多い。 ただ、トップ50で見ると、NBAの選手が19名で最も多く、続いてNFLの11名。サッカーは8名で上記以外には3名しかいない状況。27位にアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、38位にモハメド・サラー(リバプール)、40位にサディオ・マネ(アル・ナスル)という状況だ。 ちなみに、高額な契約のイメージがあるMLBからは2人しかいない状況。最も稼いでいるのは13位に入った大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)で、8530万ドル(約133億円)とされている。もう1人はテキサス・レンジャジャーズのマックス・シャーザーだ。 大谷は年俸としては2530万ドル(約39億5000万円)しか手にしていないため、トップ50の中でタイガー・ウッズの1220万ドル(約19億円)に続いて下から2番目。ただ、フィールド街で6000万ドル(約93億5000万)を稼いでおり、C・ロナウドと並んで4位タイという状況だ。 ◆最も稼ぐアスリートランキング 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/39歳) 総収益:2億6000万ドル(約405億2000万円) 2位:ジョン・ラーム(ゴルフ/スペイン/29歳) 総収益:2億1800万ドル(約339億6000万円) 3位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/36歳) 総収益:1億3500万ドル(約210億3000万円) 4位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億2820万ドル(約199億7000万円) 5位:ヤニス・アデントクンボ(バスケットボール/ギリシャ/29歳) 総収益:1億1100万ドル(約172億9000万円) 6位:キリアン・ムバッペ(サッカー/フランス/25歳) 総収益:1億1000万ドル(約171億4000万円) 7位:ネイマール(サッカー/ブラジル/32歳) 総収益:1億800万ドル(約168億3000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億600万ドル(約165億2000万円) 9位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/36歳) 総収益:1億200万ドル(約159億円) 10位:ラマー・ジャクソン(アメリカンフットボール/アメリカ/27歳) 総収益:1億50万ドル(約156億6000万円) 11位:ジョー・バロウ(アメリカンフットボール/アメリカ/27歳) 総収益:1億ドル(約155億8000万円) 12位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:9330万ドル(約145億4000万円) 13位:大谷翔平(野球/日本/29歳) 総収益:8530万ドル(約133億円) 14位:カネロ・アルバレス(ボクシング/メキシコ/33歳) 総収益:8500万ドル(約132億5000万円) 15位:パトリック・マホームズ(アメリカンフットボール/アメリカ/28歳) 総収益:8440万ドル(約131億5000万円) 16位:アンソニー・ジョシュア(ボクシング/イギリス/34歳) 総収益:8300万ドル(約129億30000万円) 17位:マックス・フェルスタッペン(F1/オランダ/26歳) 総収益:8100万ドル(約125億2000万円) 18位:アーロン・ロジャース(アメリカンフットボール/アメリカ/40歳) 総収益:8080万ドル(約125億円) 19位:ロリー・マキロイ(ゴルフ/イギリス/35歳) 総収益:8010万ドル(約124億8000万円) 20位:ジャスティン・ハーバート(アメリカンフットボール/アメリカ/26歳) 総収益:7870万ドル(約122億6000万円) <span class="paragraph-title">【動画】39歳でも衰えないC・ロナウドの今季のハットトリック集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJtVXM3enJkcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.05.17 13:15 Fri

正式発表はまだも…スロット監督の心はすでにリバプールへ?「就任が決まったら試合をたくさん見たい」

リバプール行きが確実視されるフェイエノールトのアルネ・スロット監督は、正式決定を心待ちにしているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 9シーズンにわたってチームを率いたユルゲン・クロップ監督が、今シーズン限りで退任となるリバプール。後任候補にはさまざまな名前が浮上していたが、現在はフェイエノールトを昨シーズンにエールディビジ王者へ導いた実績を持つスロット監督の招へいが確実視されている。 シーズン中ということもあり正式発表はまだされていないが、スロット監督はリバプール行きが待ちきれない様子。指揮官は先週末に行われたプレミアリーグ第36節のトッテナム戦もチェックしていたと記者に明かしており、就任が正式発表されるのを心待ちにしている。 「(モハメド・サラーの)素晴らしい先制ゴールがあったね。私はその試合を数分間見たが、その後はスタジアムに向かう必要があった」 「最初のゴールは素晴らしいものだった。リバプールにとって良い勝利だったと思う。正式な決定がされて、私のリバプール行きが決まったら、彼らの試合をたくさん見るつもりだ。人生には時々チャンスが訪れるものであり、その際は耳を傾けるべき時もある」 「私は自分の意思でその決断を下した。今後数日、もしくは数週間のうちに発表があるだろう。昨年、私はトッテナムからの関心を断り残留する選択をしたが、今はおそらく別の選択をすると思う」 2024.05.07 18:25 Tue

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バルセロナなど関心のニコ・ウィリアムズ、今はユーロに集中も「外から来る話は全て良いもの」

アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)が自らの去就について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 現在はスペイン代表の一員としてユーロ2024を戦っているニコ・ウィリアムズ。一方、左ウイングを探すバルセロナからの関心も報じられている。 バルセロナはサウジアラビア方面から熱視線を浴びるブラジル代表FWハフィーニャ(27)が残留したとしても、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)より少し安く済むニコ・ウィリアムズの獲得に動く可能性があるとのこと。さらに、チェルシーやリバプールといったクラブもこの21歳に注目しているようだ。 ニコ・ウィリアムズはラウンド16のジョージア代表戦を前に、スペイン『La Vanguardia』のインタビューに対応。ビッグクラブからの関心は嬉しいが、今はユーロ以外に目を向けていないと語った。 「外から来る話は全て良いものだ。自分が仕事をうまくやっている証拠だ。子供たちは皆、ビッグクラブに注目されることを夢見ている」 「僕はユーロで良い結果を残すことに集中している。その後に何が待っているかはそのうちわかるだろう。最近は完全に(移籍の話を)断っているからね」 一方、代表で仲の良い選手についても語り、関心が噂されるバルセロナのFWラミン・ヤマルと常に行動しているとのこと。MFフェルミン・ロペス(バルセロナ)も加わってプレイステーションで遊んでいるようで、ニコ・ウィリアムズは16歳ウインガーとの関係の良さを強調した。 「僕らはとても仲が良い。単なるチームメイトではなく、友人でもある。チームを大きな成功に導く上でも重要なことだと思う」 「友達と一緒なら何事もよりうまくいく。彼がここにいてくれることや、彼のスペクタクルなプレーを見られることはとても嬉しいよ」 2024.06.29 17:56 Sat

日本代表MF遠藤航所属のリバプールがJALとパートナーシップ契約を締結!クラブのオフィシャル・エアライン・パートナーに

リバプールは25日、日本航空(JAL)と複数年にわたるパートナーシップ契約の締結を発表した。これにより、JALはリバプールの「オフィシャル・エアライン・パートナー」となる。 このパートナーシップは男子チームと女子チームに適用されるものであり、クラブは「両団体の野心的な世界的成長計画をサポートし、補完するために協力し、それぞれの強みを活かして世界的な足跡を伸ばしていくことになる」と説明している。 また、この契約によってJALはリバプールの公式慈善団体である「リバプールFC財団」とも密接に連携。第一弾の取り組みとして、7月からアメリカ東海岸のフィラデルフィアで開始するプレシーズンマッチに合わせ、JALがユース育成プログラムをサポートする。 このほか、JALはファンを対象として試合チケットやサイン入り記念品、リバプールへの旅行が当たるファン・プロモーションを開催。JALマイレージバンク会員には、アンフィールドでの特別なVIP体験ができる機会を提供する予定だ。 リバプールのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるベン・ラティ氏と、JALのカスタマーエクスペリエンス本部副本部長の崎原淳子氏は、クラブを通じて今回のパートナーシップ契約締結について喜びの声明を発表している。 ◆ベン・ラティ氏 「日本航空をお迎えできて嬉しく思います。リバプールとJALは、勝利へのメンタリティ、世界中のファンや利用者、コミュニティとつながることへの共通のコミットメントで認められた、2つのプレミアム・マーケット・リーダーです」 「このパートナーシップは、世界で最も歴史あるクラブのひとつであるリバプールの情熱と伝統と、そして日本最高峰の航空会社である日本航空の卓越したサービスとリーチを融合させるものです。これは我々の世界的な野心を一致させるものでした。このパートナーシップは、ユニークなアクティベーションや体験を通じて、ファンがクラブと関わる機会を創出します」 「JALとのパートナーシップは、国際的なプレゼンスを拡大するものであり、多様で熱心な世界中のファンとより深く関わるというクラブの戦略において、もう一つの大きな前進です」 ◆崎原淳子氏 「このパートナーシップは、お客様とのつながりを深め、世界中のリバプールファンと新たな関係を築くことを可能にするものであり、日本航空にとって意義深いものです」 「リバプールやLFCファンデーションと共に、このエキサイティングな旅に出発できることを大変幸運に感じています」 2024.06.25 16:40 Tue

リバプールの控えGKアドリアン、古巣のレアル・ベティス移籍へ

リバプールとの契約交渉を行っていたGKアドリアン(37)だが、母国に戻ることになるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 アドリアンはレアル・ベティスの下部組織育ち。2度のレンタル移籍を経験し、2012年7月にファーストチームに昇格。2013年7月にはウェストハムへ完全移籍した。 2019年8月にはリバプールに完全移籍。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーの控えとしてプレー。5年間の在籍で公式戦26試合に出場していた。 2023-24シーズンはベンチ入りこそあったが公式戦出場はなかった。 シーズン終了と共に契約が満了。クラブは契約延長交渉を行っていることを発表していたが、どうやらチームを去ることを決断したという。 なお、リバプールはケレハーもレギュラーでのプレーを求めて移籍の可能性があり、守護神の補強に動く必要が出てくる可能性もあるという。 2024.06.24 18:18 Mon

重病のため入院中だったアラン・ハンセン氏が自宅療養へ…リバプールとスコットランドのレジェンド

先日に重病のため入院が伝えられたリバプールのレジェンドである元スコットランド代表DFのアラン・ハンセン氏(69)が、退院したことがわかった。 スコットランド史上最高のフットボーラーの一人とされるハンセン氏は、1977年から1991年の現役引退まで14年間に渡ってリバプールに在籍。通算620試合に出場し、4シーズンに渡ってキャプテンを務め、多くのタイトル獲得に貢献。また、スコットランド代表としても通算26試合に出場した。 そのレジェンドは今月初め、重病のため入院が伝えられたが、古巣リバプールの公式サイトを通じて退院と共に自宅療養に切り替わった旨が明かされた。 ハンセン氏の家族は以下の声明を発表し、同氏の健康状態に関する最新情報と共に関係各所への感謝の思いを伝えた。 「アランは本日退院し、自宅で療養を続けます」 「アラン、ジャネット、アダム、ルーシー、そして家族は、皆様からの素晴らしい愛とサポートのメッセージに感謝いたします。それは圧倒的で、非常に助けになりました」 「また、アランが療養を続ける中で、私たちのプライバシーを尊重し続けてくださっていることにも深く感謝いたします」 「ありがとうございます」 2024.06.24 08:30 Mon

遠藤航が思う隠れた才能は「クレバーさ」、イギリスらしさを取り入れた日本代表の新スーツで登場! 来季もリバプールでプレー「タイトル獲得に貢献できる活躍を」

20日、東京都内のダンヒル銀座本店で「dunhill SPECIAL TALK SESSION WITH WATARU ENDO」が開催。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航がトークセッションを行った。 日本代表のオフィシャルスーツサプライヤーでもある「dunhill(ダンヒル)」は、今年でパートナーシップ25周年を迎え、1999年から続く関係のメモリアルイヤーに。遠藤は、日本代表の移動時にも着用する2024年モデル「2024 SAMURAI BLUE COLLECTION」のスーツ姿で登場し、お披露目となった。 今回は25周年ということで、ダンヒルが創業したイギリスにちなんだチェック柄のジャケットに。これまで日本代表のスーツは無地が多かったが、大きくイメージが変わることとなった。 遠藤はヴィンテージのオープンカーで登場。銀座の街で突然現れた中、「僕も初めてああいう車に乗らせていただいて、周りの方たちもざわざわしてこちらを見て注目を浴びて、良い経験になりました」とコメント。「乗ってカッコいいと言われる男になりたいと思います」と語った。 今回のコレクションの着心地については「非常に良いです」と語り、「僕はデザインも含めて凄く気に入っています」と感想を語った。 スーツを着ての心境の変化については「代表活動でこのスーツを着させてもらっていますが、いつもこのスーツを着ると、代表選手として移動などする中で、気が引き締まりますし、見られているなという意識を持ちます」と、気持ちが引き締まるものだとした。 遠藤は2023-24シーズンからリバプールでプレー。イギリスに住み生活しているが、イギリスらしいデザインについては「カッコいいですし、凄く気に入っています。長らく日本代表を支えていただいていることに感謝しかないですし、新しいデザインをここで着ているのが光栄です」とコメントした。 25年前は遠藤がちょうどサッカーを始めた頃。現在はプレミアリーグでプレーし、日本代表のキャプテンにもなっているが、この25年間大切にしてきたことについては「心の底からサッカーが大好きで、その気持ちはプロになってからも忘れたくないとずっと思っていました。その気持ちがあるからこそ、リバプールや日本代表キャプテンにまで辿り着けたかな」と、サッカーを愛する気持ちで様々な困難などを乗り越えられたとし、「純粋にサッカーを楽しむことを大事にしてきました」と、プロになっても変わらずに楽しもうとしているとした。 子供の頃に思い描いていたことについては、「子供の頃に思い描いていたもの以上というか、ワールドカップでプレーしたい、日本代表に入りたいという思いは子供の頃からありましたが、まさかキャプテンになるとは小さい頃の自分は思い描いていなかったかもしれないです。目標、夢を少しずつ叶えていって、日本代表のキャプテンとしてプレーできていることは幸せです」と語り、幼少期に考えていた以上のキャリアになっているとした。 プレミアリーグで1年戦ってきた中で自身の特徴に対する考え方については「プレミアに移籍してからもそうですが、常に自分の良さ、日本人らしさは何なのかを考えてプレーしています」と語り、「どうすれば試合に出られるのか、どうすれば屈強な相手に対して1vs1で勝てるのか、ボールを奪えるのかということをプレー中は考えています。それは自分を客観視しながら、何をしなければいけないかを自分の中で行動していくことは、プロ生活を歩んでいく上では非常に重要な要素になっています」と、考えて答えを見つけていくことが大事になっているとした。 周りが気がづいていない自身の強みについては「なかなかプレーでは見えづらいポジションですが、1vs1で勝つ上ではクレバーでなければいけないというか、賢くなければいけない。最大の特徴は、プレーを俯瞰しながら、ピッチ上で表現できることが隠れた能力、なかなか目に見えない部分かなと思います」と、ポジショニングや予測、相手の考えていることを考えることを大切にしているとした。 一方で、現状足りないことについては「全てのことでもう1段階レベルアップしたいと思っていて、守備では1vs1でボール奪うことが仕事で、よりボールを奪いたいですし、守備だけでなく中盤の選手はかなり攻撃参加を求められるので、ゴールやアシスト、ゴールに直結するプレーを増やしていきたいなと思っています」と、自身の改善点についても語った。 今後の目標について、「日本代表としては僕がキャプテンに就任した時にW杯で優勝を目指すと公言させていただいたので、W杯で優勝を目指すチーム作りをこれからやっていきたいですし、それが目標です」と日本代表について言及。自身については「来シーズンもリバプールでプレーすると思うので、もっと試合に出場してチャンピオンズリーグもありますし、タイトル獲得に貢献できる活躍もしたいです。日本代表でも最終予選も始まるので、キャプテンとしてチームを引っ張って、W杯に導ける存在になれればと思います」と、クラブでも代表でも存在感を出していきたいとした。 最後にはサッカーをする子供たちへメッセージ。「サッカーをすることを楽しんでほしいです。みんな夢、目標、サッカー選手になりたいというものがあると思いますが、一番はサッカーを楽しんでいるかどうかだと思います。そこは自分に厳しさがないとプロサッカー選手にはなれないですけど、時にはしっかりリラックスして自分はなんでサッカーをやっているんだと思い出して、プロサッカー選手を目指してほしいです」とエールを送った。 <span class="paragraph-title">【動画】銀座の街にヴィンテージのオープンカーで登場した遠藤航</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/qCjaycSoe4">https://t.co/qCjaycSoe4</a> <a href="https://t.co/5lVm2S1AaF">pic.twitter.com/5lVm2S1AaF</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1803794664497324134?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.20 22:40 Thu

アフリカ・ネーションズカップの関連記事

2025年のアフリカ・ネーションズカップは夏にモロッコ開催で合意へ…32クラブ出場の新クラブW杯と重なる可能性

2025年に予定されているアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に関して、7月から8月にかけてモロッコで開催されることで大筋合意に至ったという。『AFP通信』が伝えた。 今年1月から2月にかけて行われていたCANは、開催国のコートジボワールが3度目の優勝を飾っていた。 2019年大会から、夏季の開催となっていたが、雨季を避けるために再び冬開催に変更となり、ヨーロッパのクラブは主軸を欠く苦しい状況となっていた。 そんな中、アフリカサッカー連盟(CAF)の関係者が19日に『AFP通信』に対してコメント。「CAFとモロッコサッカー連盟(FRMF)の間で、CANを夏の間、より正確には2025年7月と8月に開催することで大筋合意した」と語ったという。 また、「この合意は、コートジボワールで開催された前回大会で激化した一連の協議を経て、FIFA(国際サッカー連盟)の支援の下で合意に達した」と続け、現在提案されている日程は2025年7月20日から8月17日程度であると結論づけたという。 元々夏に開催予定だったが、今年は別の日程に変更。ただ、2025年の6月にはFIFAによる新フォーマットのクラブ・ワールドカップが開催される時期と重なることに。32クラブが出場する大会と被る可能性があるという。 2024.02.20 15:30 Tue

「美しい光景」「泣けてくる」精巣がんを乗り越えCAN優勝のアラーをドルトムントが盛大にお出迎え!「紙吹雪の量が尋常じゃない」

ドルトムントがアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023で優勝したコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを盛大に出迎えた。 コートジボワール代表の一員としてCANに出場していたアラー。コートジボワールはグループステージでの苦戦で指揮官を解任。それでもギリギリのところで決勝トーナメントに進出すると、決勝まで勝ち進んだ。 ナイジェリア代表との決勝では、先制こそ許すものの後半に同点に追いつくと、アラーが決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め4大会ぶり3度目の優勝を果たした。 およそ1カ月にわたる戦いを終えてドルトムントへと戻ったアラーだが、クラブの歓迎ぶりが話題だ。 クラブハウスの出入口で、アラーを待ち構えるドルトムントの選手やスタッフたち。コートジボワールの国旗も掲げられていた中、アラーがドアを開けるタイミングで風船が割れるような音とともにコートジボワールカラーの大量の紙吹雪が舞い、アラーを出迎えた。 盛大な歓迎にはアラーも喜び。自分事のように喜ぶドルトムントの選手たちの姿には、ファンからも「美しい光景」、「愛に溢れてる」、「紙吹雪の量が尋常じゃない」、「最高のチームだ」、「アラーの身にあったことを考えると泣けてくる」と反響が寄せられた。 2023年1月に精巣がんから復活したアラー。闘病の苦労を間近で見てきた選手も多いだけに、アラーのタイトル獲得はチームメイトたちにとっても大きな喜びだったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】演出がすごい!ドルトムントがアラーを盛大にお出迎え</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Der Moment der Rückkehr! <a href="https://t.co/kIHhyUEEi6">pic.twitter.com/kIHhyUEEi6</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1758178783717142739?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.16 11:30 Fri

開催国コートジボワールが4大会ぶり3度目の優勝! ナイジェリアに逆転勝利で戴冠【CAN2023】

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023決勝、ナイジェリア代表vsコートジボワール代表が11日に行われ、1-2で勝利したコートジボワールが4大会ぶり3度目の優勝を達成した。 2013年以来、5大会ぶり4度目の優勝を目指すナイジェリアは、セネガルやエジプトら優勝候補が早々に敗退を強いられたなか、ここまで唯一無敗の安定した戦いをみせ、準決勝では南アフリカをPK戦の末に下してファイナル進出を決めた。この決勝ではオシムヘン、ルックマン、バッシー、イウォビら主力がスタメンに名を連ねた。 一方、開催国で2015年以来4大会ぶり3度目の優勝を目指すコートジボワールは、グループステージの不振によって指揮官解任を経験。それでも、決勝トーナメントでは前大会王者セネガルやマリ、DRコンゴにしぶとく勝ち切って決勝進出。この一戦ではオーリエ、ケシエ、アディングラ、アラーが起用された。 グループステージではナイジェリアの1-0の勝利に終わった両雄の再戦となった運命のファイナル。立ち上がりはスタンドの大歓声を後押しにコートジボワールが押し込む形に。アディングラ、アラーのアタッカー陣が早速フィニッシュまで持ち込む。 その後はナイジェリアが一度押し返したものの、引き続きペースを握るエレファンツはセットプレーの二次攻撃からフォファナのミドルシュート、グラデルのオーバーヘッドと際どいシーンを作り出す。 クーリングブレークの仕切り直しを経てもコートジボワール優勢は変わらずも、34分にケシエのスルーパスでボックス内に侵入したアディングラが決定機を決め切れず。 すると、守勢のナイジェリアがセットプレーのワンチャンスを活かして先制点を奪う。38分、左CKの流れでゴール前に浮いたボールに反応したトールスト=エコングが打点の高いヘディングシュートをゴール左隅へ流し込み、前回対戦に続きこの試合でも得点者となった。 コートジボワール優勢もナイジェリアの1点リードで折り返した試合。早い時間の同点ゴールを目指すエレファンツは50分、セットプレーの二次攻撃からアディングラの高速クロスのこぼれをボックス右のグラデルがシュートするが、DFにブロックされて勢いを失ったボールはGKがキャッチする。 それでも、攻め続けるコートジボワールは63分、左CKの場面でアディングラの正確なクロスをファーで競り勝ったケシエがゴール右隅にヘディングシュートを流し込み、待望の同点ゴールとした。 1-1の振り出しに戻ったなか、両ベンチは積極的に交代カードを切って流れに変化を加える。しかし、勢いで勝るコートジボワールがそのまま押し切る。 81分、ボックス左で鋭い縦への仕掛けを見せたアディングラの高速クロスに反応したアラーがDFに寄せられる寸前で右の足裏でゴールに流し込み、逆転ゴールを奪った。 その後、守備的な交代策で前がかるナイジェリアの反撃を冷静に凌ぎ切ったコートジボワールが、グループステージの監督解任という苦難を乗り越えて見事に自国開催の大会で有終の美を飾った。 なお、10日に行われた南アフリカ代表vsDRコンゴ代表の3位決定戦は、0-0のドロー後に行われたPK戦を6-5で制した南アフリカが勝利している。 ナイジェリア代表 1-2 コートジボワール代表 【ナイジェリア】 トールスト=エコング(38分) 【コートジボワール】 ケシエ(63分) アラー(81分) 2024.02.12 07:14 Mon

PK戦の激闘を制したナイジェリアと開催国コートジボワールが決勝進出!決勝はGSの再戦に【CAN2023】

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023準決勝の2試合が7日に行われた。 準々決勝でアンゴラ代表を下したナイジェリア代表と、カーボベルデ代表をPK戦の末に下した南アフリカ代表の一戦は、1-1のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を4-2で制したナイジェリアが決勝進出を決めた。 5大会ぶりの優勝を目指すナイジェリアは、決勝進出を懸けた一戦に向けてオシムヘン、ルックマン、イウォビといった主力を先発で起用した。 立ち上がりから一進一退の展開が続くと、両チーム合わせて最初のチャンスは39分に訪れる。南アフリカは最終ラインのムヴァラが最前線へロングフィードを供給すると、ペナルティアーク内で受けたタウの落としをマクゴパがダイレクトシュートで狙ったが、これは相手GKの好セーブに防がれた。 ゴールレスで迎えた後半、先に決定機を創出したのはナイジェリア。64分、ドリブルでボックス右から侵入したオシムヘンがムヴァラに倒されると、主審は迷わずPKを宣告。このPKをトルースト=エコングが中央に決めた。 先制したナイジェリアは、85分に再びネットを揺らす。自陣でのボール奪取からロングカウンターを仕掛けるとドリブルで持ち上がったルックマンのパスを受けたオサイ=サミュエルがボックス右深くまで切り込み、折り返しを供給。これをオシムヘンが押し込んだ。 試合を決定づける1点が決まったかと思われたが、ナイジェリアが自陣でボールを奪った場面でボックス内のタウの足をユスフが蹴っており、オンフィールドレビューの末に得点が取り消され、南アフリカにPKが与えられた。 すると南アフリカは、このPKをモコエナがゴール左隅に沈め、土壇場で試合は振り出しに。そして、試合はそのまま90分が終了し、延長戦にもつれ込む。 迎えた延長戦は膠着状態が続いたが、112分にドリブルで侵攻したモフィが相手ボックス付近でケカナのスライディングタックルで倒されると、オンフィールドレビューの結果、ボックス外でのファウルと判定され、ケカナは決定機阻止で一発退場となった。 結局、延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、2人が失敗した南アフリカに対し、ナイジェリアは1人が失敗するも残りの4人が成功し、PKスコア4-2で決勝進出を決めた。 また、準々決勝でマリ代表を下したコートジボワール代表とギニア代表を下したDRコンゴ代表の一戦は、1-0で勝利したコートジボワールが決勝進出を決めた。 4大会ぶりの優勝を目指すコートジボワールは、決勝進出を懸けた一戦に向けてセバスティアン・アラー、サイモン・アディングラ、フランク・ケシエらを先発で起用した。 試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半、コートジボワールは65分に右サイド深くまで切り込んだグラデルのクロスをファーサイドのアラーが右足で合わせると、ワンバウンドしたボールがゴール右隅に吸い込まれた。 結局、これが決勝点となりコートジボワールが決勝進出を決めた。 ナイジェリア代表 1-1(PK:4-2) 南アフリカ代表 【ナイジェリア】 トルースト=エコング(後22[PK]) 【南アフリカ】 モコエナ(後45[PK]) コートジボワール代表 1-0 ギニア代表 【コートジボワール】 アラー(後20) 2024.02.08 07:20 Thu

オシムヘンがCAN準決勝の南アフリカ戦欠場の可能性…

ナイジェリア代表のエースに南アフリカ代表戦を欠場する可能性が出てきた。 ナイジェリアは7日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023準決勝で南アフリカと対戦する。スーパーイーグルスにとってファイナル進出を懸けた重要な一戦となるが、この試合に向けてFWビクター・オシムヘンに欠場の可能性が浮上している。 ナイジェリアサッカー協会(NFF)の発表によると、チームは5日夜に試合会場があるブアケに向かったが、オシムヘンは体調不良によってアビジャンに残ることになった。 「ビクター・オシムヘンは腹部の不快感のため、今回の遠征には参加しない。チームのメディカルは、彼がアビジャンに残っているメディカルチームのメンバーとともに厳重な監視下に置かれていることを確認した」 「明日(6日)の朝までに許可が出れば、午後5時までに残りのチームに加わることになるだろう」 体調不良が回復すれば、南アフリカ戦に出場する可能性は残されているが、仮に間に合わない場合は、ここまでの6試合で1ゴールを含む4ゴールに関与しているエース不在での戦いとなる。 2024.02.06 22:28 Tue

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エゴと献身性の相反する能力を持ち合わせたアフリカ最高のストライカー、サミュエル・エトー

サッカー史には数多くの偉大なアフリカ人ストライカーが名を残している。 古くはミランで活躍しバロンドールも受賞、今は一国の長になっている元リベリア代表FWのジョージ・ウェア大統領、背番号「4」が特徴的で、心臓病がありながらもアーセナルをはじめとするプレミアリーグのクラブやナイジェリア代表として活躍したヌワンコ・カヌ、コートジボワールを強豪国へと引き上げた黄金世代の1人で、チェルシーではチャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトルを獲得。戦争を止めたというエピソードもあるディディエ・ドログバら、多くのスター選手がいる。 ヨーロッパの舞台だけでなく、Jリーグでも2020シーズンに得点王を獲得したFWオルンガのインパクトは絶大。かつては“浪速の黒豹”としても知られたパトリック・エムボマらも活躍し、その能力の高さは知られたところだろう。 現役でもリバプールを支えるエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネなどがいるが、そんなアフリカ人ストライカーたちの中でも、一線を画すスタイルで活躍したのが元カメルーン代表FWサミュエル・エトーだ。 <span class="paragraph-title">◆地元の名門育ちのストライカー</span> エトーは、カメルーンのドゥアラにある名門アカデミーのカジ・スポーツアカデミーの一期生。その後、エスパニョールで長らく活躍したGKイドリス・カメニやマンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたMFエリック・ジェンバ=ジェンバら、多くの才能ある選手を輩出している。 16歳になったエトーはスペインの名門、レアル・マドリーのカスティージャに入団。当時レアル・マドリー・カスティージャは3部に所属していたため、外国人選手が出場できず。エトーはレガネス、エスパニョール、マジョルカへとレンタル移籍し経験を積んだ。 マジョルカではその活躍が認められ2000年夏に完全移籍。3シーズンを過ごし、チームをコパ・デル・レイで優勝に導くなど、その才能が開花。2004年夏にバルセロナへと完全移籍した。 <span class="paragraph-title">◆ヨーロッパで輝いた“黒い宝石”</span> バルセロナへと加入したエトー。加入1年目からエトーは活躍。ラ・リーガで37試合に出場し25ゴールを記録。ラ・リーガ優勝を経験した。 そして迎えた2年目も躍動。ラ・リーガでは 34試合で26ゴール7アシストを記録し得点王を獲得。チャンピオンズリーグでは11試合で6ゴール2アシストを記録し、決勝のアーセナル戦でもゴールを決め、ビッグイヤー獲得に貢献した。 バルセロナではブラジル代表FWロナウジーニョとの抜群の連携を見せ、一気に得点力を開花させたが、そのエトーはロナウジーニョの影響もあり献身的な守備を身につける。そしてそのプレースタイルが、後のキャリアにも影響する。 5シーズンのバルセロナでのプレーでインパクトを残したエトーは、2009年夏にインテルへと移籍。セリエAの舞台に活躍の場を移すと、そのバルセロナで身につけた献身性を武器に32試合12ゴール。チャンピオンズリーグでも13試合で2ゴール2アシストと、数字に残る成績は低下したものの、チームへの貢献度は大きいものだった。 結果として、バルセロナ最後の2008-09シーズン、そしてインテル最初の2009-10シーズンと2年連続で国内リーグ、国内カップ、そしてチャンピオンズリーグの3冠を達成。史上初の快挙を成し遂げた唯一の選手となった。 その後のエトーは、世界各国を転々。ロシアのアンジ・マハチカラ、イングランドのチェルシー、エバートン、イタリアのサンプドリア、トルコのアンタルヤスポル、コンヤスポル、カタールのカタールSCでプレー。クラブレベルでは6カ国を経験した。 クラブレベルでは公式戦720試合で360ゴール117アシスト。2試合に1点のペースを生涯通じて記録した偉大なストライカーだ。 <span class="paragraph-title">◆CL決勝で決めた2つのゴール</span> バルセロナでは199試合で130ゴール40アシストを記録したエトー。数多くのゴールを決めてきた中、重要なゴールも多い。 まずは、チャンピオンズリーグ決勝でのゴールだ。エトーは、バルセロナ時代に2度チャンピオンズリーグで優勝。その2度の決勝ではどちらもゴールを奪っている。 1つ目2005-06シーズンのアーセナルとの決勝。この試合は、アーセナルのGKイェンス・レーマンが18分で退場するというアクシデントからスタート。さらに37分にはその数的不利なアーセナルが、ソル・キャンベルのゴールで先制するという展開となった。 数的有利なバルセロナとしては逆転したいなか、試合は終盤へ。それでも76分にエトーが見せる。 縦パスがアンドレス・イニエスタから入ると、ヘンリク・ラーションのワンタッチパスに反応し、ニアサイドを撃ち抜いた。 さらにエトーは2008-09シーズンの決勝でマンチェスター・ユナイテッド相手にゴール。こちらは打って変わって、開始10分で決めたゴールだ。 このゴールもボックス手前でボールを持ったイニエスタからのスルーパスをボックス内右で受けると、鋭い切り返しで相手をかわすと、そのままニアサイドを撃ち抜いた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJETUZHelRZbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <span class="paragraph-title">◆新たな章の始まり</span> 次に紹介したいのはインテル時代のデビューゴールだ。 インテルではジョゼ・モウリーニョ監督の下で3冠を達成したが、その役割はバルセロナ時代のストライカーから少し変化していった。 エゴイスティックな自らのゴールを優先しがちなストライカーとは異なり、周りの選手を生かすアシストや、守備面でも貢献する献身性を伴ったエトーは、本当の意味で相手の脅威となった。 そのエトーがインテルで最初に決めたゴールが2009年8月8日に行われたスーペルコッパ・イタリアのラツィオ戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHS1NmTFJ0NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> シーズン開幕前に行われた一戦。エトーにとってはインテルでの公式戦デビュー戦となった試合だが、この試合ではその変化の片鱗を見せる。 献身的なプレーを続けたエトーだがチームは2点ビハインドで試合終盤へ。すると78分、マリオ・バロテッリの浮き球のパスに反応し豪快に蹴り込んで魅せた。 当時はディエゴ・ミリート、バロテッリ、そしてエトーとストライカータイプが揃う中で献身的なプレーを発揮していたエトー。この時はゴールを仕留める役割だったが、この後にウイング起用が増え、このシーズン3冠を達成した。 <span class="paragraph-title">◆プレミア初ハットトリック</span> そして3つ目はプレミアリーグでの活躍だ。 エトーはチェルシーとエバートンに在籍経験があるが、どちらも短いものだった。 チェルシーには1シーズンしか在籍しなかったが、その中でハットトリックを記録。それがマンチェスター・ユナイテッド戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIeFZIdW1iRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 前述の通り、バルセロナ時代の2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でユナイテッド相手にゴールを決めていたエトー。今回はプレミアリーグの試合でハットトリックをやってのけた。 2014年1月19日に行われた試合ではカットインからのシュートで先制ゴールを決めると、2点目はグラウンダーのクロスに合わせて追加点。3点目はCKの流れからこぼれ球を蹴り込みハットトリックを達成した。 エバートン時代を含めプレミアリーグでは12ゴールしか決めていないが、そのうちの3点がユナイテッド戦。この年は優勝を争っていたものの、終盤に失速し3位に終わっていた。 <div id="cws_ad"><hr>バルセロナやインテルなどのクラブチームで活躍し、カメルーン代表としても歴代最多ゴール数を誇るエトーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/f7dd12&c=sega_20210715_2" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210728.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.07.31 22:15 Sat
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左サイドバック冨安健洋の功績、加速するアルテタ監督のプラン/編集部コラム

「彼は左サイドバックでもプレーが可能だと思った」と、試合後に口にしたのはアーセナルのミケル・アルテタ監督。日本代表DF冨安健洋を大一番のリバプール戦で左サイドバック起用した後に語ったコメントだ。 今シーズン開幕から好調を維持するアーセナルは、9日にプレミアリーグ第10節でリバプールと対戦した。 首位を守るためには勝たなければいけない相手。今シーズンは苦しいシーズンスタートとなったリバプールだったが、アーセナルにとっては2年間リーグ戦では勝っていない相手。好調なスタートを切ったシーズンだけに、しっかりと勝ってもらいたいと多くのファンが願った。 試合前に発表されたスターティングイレブンには冨安の名前が。ファンもプレーを希望していた中で、大一番での抜擢となったが、メンバーを見ると不思議な感覚に陥っていた。 アーセナルのスターティングメンバーには、イングランド代表DFベン・ホワイトの名前。右サイドバックで起用されると考えれば、ホワイトはいないはずだが、メンバーにいる。では昨シーズン同様にホワイトがセンターバックかと思いきや、フランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの名前も。アーセナルファンは、その時点で冨安が左サイドバックに入ることを察知した。 今夏加入したウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコが居ないことも気になるところだが、ベンチメンバーを見ればスコットランド代表DFキーラン・ティアニーもいる。本職の左サイドバックがいながら、冨安を起用するという采配には、試合前から多くの批判的なコメントが見てとれた。 しかし、試合が始まればその言葉も無くなることに。冨安は対峙したエジプト代表FWモハメド・サラーを封じる役割を見せただけでなく、ビルドアップでも巧みなポジションどりと、両足を使えるキックで貢献。同サイドのFWガブリエウ・マルティネッリは冨安が後ろに構えることで攻撃に比重が置けることとなり、開始早々にゴールを決めただけでなく、ブカヨ・サカの勝ち越しゴールもアシストしていた。 試合は3-2で勝利。判定を巡って様々な意見はあったが、冨安が封じたサラーは途中交代せざるを得ない状況に。ユルゲン・クロップ監督も、サラーがこの試合で仕事ができていなかったことを試合後に認めていた。それだけ冨安が貢献したということだろう。 この大胆な采配は何も思いつきでやったわけではなく、予てから冨安を左サイドで起用できる可能性を探っていた。 アルテタ監督は今年5月、「彼は右サイドバックから両足が使えるだけでなく、右センターバック、左センターバック、左サイドバックでプレーできるため、多くの解決策を提供してくれる」と冨安について言及。その才能を既に見出していた。そして、昨夏から始まったチーム作りの上で、選手の多様性というものがアーセナルを進化させて行っていることがわかる。 <span class="paragraph-title">◆左サイドバック冨安の功績</span> 前述の通り、今シーズンのアーセナルはジンチェンコ、ティアニーと左サイドバックの本職がいる。アルテタ監督が待望したジンチェンコは、中盤にポジションをとってプレーすることが可能。従来のサイドバック以上の働きを今のスタイルで見せており、ティアニーは馬力とキャプテンシー、そして左サイドのスペシャリストとして高いポテンシャルを持っている。 一方で、冨安は日本代表で左センターバックでプレー。今回の左サイドバック起用はヨーロッパリーグ(EL)のボデ/グリムト戦でも後半途中から務めており、試運転が行われていた。 ボローニャ時代にも冨安は左サイドバックで何度かプレーした経験があり、左右の両足で遜色なくプレーできる点が生きることに。最終ラインだけでなく、チーム全体のシステムにおいて、様々な形をもたらせることができる重要なピースとなることがわかる。 冨安自身はボデ/グリムト戦のパフォーマンスを「満足していない」と語っていたが、アルテタ監督はサラーを封じるために起用したと言って良いだろう。 冨安は世界最高峰と言われるプレミアリーグでまだ2年目の選手。シーズン序盤と考えれば、1年しかプレーしていない状況だ。 昨シーズンの始まりも良く知らない日本人選手という目で見られていたが、デビュー戦でのパフォーマンスで一気にファンの心を掴むと、その後も落ち着いたプレーと、冷静な判断、そして何よりも一対一で抜かれないという強みを生かして信頼を勝ち取った。 特に、サイドバックがやりがちなすぐにプレスをかけてボールに飛び込む形はほとんど取らず、間合いを詰めて、ボールと相手の間に体を入れてボールを奪う守備を見せた他、188cmの身長を生かして空中戦でも圧倒的な勝率を誇り、数々のウインガーにとっては厄介な相手となっていた。 それは左サイドバックで起用されたリバプール戦でも同じ。サラーを封じるためについていくが、インサイドはスイス代表MFグラニト・ジャカがしっかりと下りてきて埋めている状況。前半にはボックス付近でのサラーの突破をファウルもせずに難なくボールを奪い、そのまま攻撃につなげているシーンもあった。結果としてチームは2失点をしているが、冨安のサイドからはやられていない。 また、アルテタ監督も口にしていた冨安の特徴の1つである左右の足が使えることも大きく、右サイドバックとして見せていたものを、左サイドでも十分に発揮していた。右ではイングランド代表FWブカヨ・サカ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールと左利きの選手が前におり、そこにしっかりとパスを出して攻撃を活性化させていた。 攻撃面に関しては、まだ物足りないという意見が多いが、ティアニーの場合は高い位置を取りたがる傾向があり、マルティネッリの力を生かしきれないという点もある。ジンチェンコは中央に入る役割があり、上がり過ぎない冨安は、調子が良いマルティネッリを生かすのには適しているとも言える。 <span class="paragraph-title">◆チームの総合力を上げるユーティリティ性</span> そして、これは冨安に限ったことではない。右サイドバックでレギュラーをはるホワイトも、昨シーズンは1年間ほとんどセンターバックでプレー。冨安がケガで離脱した際には、試合中に右サイドバックを務めることもあったが、今シーズンは完全に右サイドバックでしかプレーしていない。 また、サリバはセンターバックで起用されているが、左サイドバックでも起用が可能。ただ、冨安が収まるのであれば、センターバックで起用し続けることで問題ないだろう。これまで、バックラインの負傷者に毎年のように悩まされるアーセナルだったが、冨安をはじめ、複数ポジションができる選手が多くいることはチームを大きく手助けし、チーム力を低下させないことにも繋がっている。 アーセナルからは離れるが、日本代表でも9月のアメリカ代表戦では、左のセンターバックとして前半を戦い、後半は右サイドバックでプレーした。左も可能となれば、日本代表が窮地に陥った際にもプランとして考えられ、監督としては選択肢が大きく広がることになる。それだけ遜色なく両サイドバックをこなせ、センターバックでもプレーでき、さらには元々ボランチでプレーしていたことも生きるはずだ。 話をアーセナルに戻し、冨安、ホワイトの両サイドバックを務めることで、最終ライン全員が180cmを超えることになる。ジンチェンコやティアニーは上背はなく、ロングボールを使って押し込む相手であれば、冨安を左サイドバックという考えは、試合途中でも考えられそうだ。この4人はそれぞれが足元の技術も高いだけに、空中でも地上でも相手を困らせることができ、後方からのビルドアップ、攻撃面でのサポートも何も問題はない。まさに、アルテタ監督が目指すサッカーを体現できるのだ。 過密日程に加え、リーグ戦を含めて4つの大会を戦うことになるアーセナル。相手によって、大会によって、選手の配置を変えることが可能であり、ケガなどで誰かを欠いても、しっかりとした代役を用意できる状況。冨安が見せたユーティリティ性と高いポテンシャルは、アルテタ監督のプランをさらに広げることに繋がるに違いなく、よりアーセナルを高みに押し上げる原動力になりそうだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2022.10.11 23:30 Tue
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「6パックの真ん中ってこんなになるの!?」サラーの“バキバキ肉体美に”驚きの声!そのキレに同僚も焦り?「ジム行ってきます!」

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの節制ぶりにチームメイトも焦っている。 今シーズンのリバプールは、FAカップとEFLカップの2冠を達成。チャンピオンズリーグでは準優勝、プレミアリーグでも2位フィニッシュと素晴らしいシーズンを過ごした。サラー自身もプレミアでは得点王&アシスト王のダブルに輝き、イングランドプロサッカー選手協会(PFA)の年間最優秀選手も受賞した。 エジプト代表として臨んだアフリカ・ネーションズカップ(AFCON) 予選も終え、本格的にシーズンオフへと入ったサラーだが、15日に自身のSNSを更新。バカンス中の1枚をアップした。 クルーザーの上で水着1枚で過ごすサラーだが、その肉体は見事。かなり体が絞れており、筋肉の凹凸が分かる。さらに血管も浮き出ている。 まだオフに入って数日とはいえ、素晴らしい肉体を維持しているサラーには、ファンからも「ビーストだ」、「今オフシーズンだよね?」、「身体えぐすぎる」、「6パックの真ん中ってこんなになるもんなの!?」と驚きの声が上がっている。 そして、サラーの肉体に感化された選手もいる模様。チームメイトの元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンも反応すると、「ジムに行ってきます!」と爆笑の絵文字を添え、冗談交じりに返している。 また、サラーは15日に30歳の誕生日を迎え、大きなサッカーボールで祝われる様子もアップ。30代に入ったサラーのさらなる活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真】チームメイトも感化された?サラーのバキバキな肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CeyzuH5D0PF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CeyzuH5D0PF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CeyzuH5D0PF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mohamed Salah(@mosalah)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.06.17 07:15 Fri
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プレミアリーグ、ラマダン期間の開催試合で“飲水・栄養摂取タイム”の導入か

プレミアリーグは、ラマダン期間中に開催される試合に関して、選手、スタッフの健康状態への配慮からクーリングブレイクのような一時中断を計画しているようだ。 今月22日から4月21日までムスリム(イスラム教徒)の間では、ラマダンが実施される。 イスラム暦で9月を意味するラマダンは、ムスリムにとって“聖なる月”とされており、自制と規律が求められるこの期間にムスリムは夜明けから日暮れまでの間、一切飲食物を口にすることができない。 そして、フットボール界においても多くの敬虔なムスリムはサウムの期間にその教えを忠実に守り、たとえトレーニング中や試合中においても飲食物を口にすることはない。 この期間におけるコンディション調整を熟知しているベテラン選手はさほど気を遣ったサポートは必要ないが、基礎代謝が高く同期間における経験値が少ない若手選手にとってはパフォーマンスに大きな影響を及ぼすものとなる。 プレミアリーグではチェルシーのMFエンゴロ・カンテ、リバプールのFWモハメド・サラー、マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンといったスター選手を初め、多くの選手がその制限を受ける形となっている。 そういった中、近年多様性への理解が進むフットボール界において、イングランドのプレミアリーグとフットボールリーグ(EFL)は、クーリングブレイクのような形で選手、スタッフに日没後に飲水、栄養補給を行うための一時的な試合中断を検討しているという。 『ESPN』によると、各リーグ管理者と審判協会のPGMOLは、ラマダン期間にクラブがチームシートを交換する際、影響を受ける選手やスタッフがいるかどうかを調査するよう当局に通知したという。 そして、断食中の選手、クラブスタッフ、試合関係者がピッチサイドで、飲水やエネルギーサプリメントを摂取できるように、自然な形でのプレーの停止を実施する見込みだ。 これまでイスラム圏のリーグ戦では試合開始時間、同様のブレイクを採り入れていたが、ヨーロッパでは各試合において審判団の裁量で試合を一時的にストップする配慮がなされていたが、リーグ全体での決定となれば、画期的な試みとなるはずだ。 2023.03.22 23:32 Wed

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リバプールの控えGKアドリアン、古巣のレアル・ベティス移籍へ

リバプールとの契約交渉を行っていたGKアドリアン(37)だが、母国に戻ることになるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 アドリアンはレアル・ベティスの下部組織育ち。2度のレンタル移籍を経験し、2012年7月にファーストチームに昇格。2013年7月にはウェストハムへ完全移籍した。 2019年8月にはリバプールに完全移籍。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーの控えとしてプレー。5年間の在籍で公式戦26試合に出場していた。 2023-24シーズンはベンチ入りこそあったが公式戦出場はなかった。 シーズン終了と共に契約が満了。クラブは契約延長交渉を行っていることを発表していたが、どうやらチームを去ることを決断したという。 なお、リバプールはケレハーもレギュラーでのプレーを求めて移籍の可能性があり、守護神の補強に動く必要が出てくる可能性もあるという。 2024.06.24 18:18 Mon
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遠藤航が思う隠れた才能は「クレバーさ」、イギリスらしさを取り入れた日本代表の新スーツで登場! 来季もリバプールでプレー「タイトル獲得に貢献できる活躍を」

20日、東京都内のダンヒル銀座本店で「dunhill SPECIAL TALK SESSION WITH WATARU ENDO」が開催。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航がトークセッションを行った。 日本代表のオフィシャルスーツサプライヤーでもある「dunhill(ダンヒル)」は、今年でパートナーシップ25周年を迎え、1999年から続く関係のメモリアルイヤーに。遠藤は、日本代表の移動時にも着用する2024年モデル「2024 SAMURAI BLUE COLLECTION」のスーツ姿で登場し、お披露目となった。 今回は25周年ということで、ダンヒルが創業したイギリスにちなんだチェック柄のジャケットに。これまで日本代表のスーツは無地が多かったが、大きくイメージが変わることとなった。 遠藤はヴィンテージのオープンカーで登場。銀座の街で突然現れた中、「僕も初めてああいう車に乗らせていただいて、周りの方たちもざわざわしてこちらを見て注目を浴びて、良い経験になりました」とコメント。「乗ってカッコいいと言われる男になりたいと思います」と語った。 今回のコレクションの着心地については「非常に良いです」と語り、「僕はデザインも含めて凄く気に入っています」と感想を語った。 スーツを着ての心境の変化については「代表活動でこのスーツを着させてもらっていますが、いつもこのスーツを着ると、代表選手として移動などする中で、気が引き締まりますし、見られているなという意識を持ちます」と、気持ちが引き締まるものだとした。 遠藤は2023-24シーズンからリバプールでプレー。イギリスに住み生活しているが、イギリスらしいデザインについては「カッコいいですし、凄く気に入っています。長らく日本代表を支えていただいていることに感謝しかないですし、新しいデザインをここで着ているのが光栄です」とコメントした。 25年前は遠藤がちょうどサッカーを始めた頃。現在はプレミアリーグでプレーし、日本代表のキャプテンにもなっているが、この25年間大切にしてきたことについては「心の底からサッカーが大好きで、その気持ちはプロになってからも忘れたくないとずっと思っていました。その気持ちがあるからこそ、リバプールや日本代表キャプテンにまで辿り着けたかな」と、サッカーを愛する気持ちで様々な困難などを乗り越えられたとし、「純粋にサッカーを楽しむことを大事にしてきました」と、プロになっても変わらずに楽しもうとしているとした。 子供の頃に思い描いていたことについては、「子供の頃に思い描いていたもの以上というか、ワールドカップでプレーしたい、日本代表に入りたいという思いは子供の頃からありましたが、まさかキャプテンになるとは小さい頃の自分は思い描いていなかったかもしれないです。目標、夢を少しずつ叶えていって、日本代表のキャプテンとしてプレーできていることは幸せです」と語り、幼少期に考えていた以上のキャリアになっているとした。 プレミアリーグで1年戦ってきた中で自身の特徴に対する考え方については「プレミアに移籍してからもそうですが、常に自分の良さ、日本人らしさは何なのかを考えてプレーしています」と語り、「どうすれば試合に出られるのか、どうすれば屈強な相手に対して1vs1で勝てるのか、ボールを奪えるのかということをプレー中は考えています。それは自分を客観視しながら、何をしなければいけないかを自分の中で行動していくことは、プロ生活を歩んでいく上では非常に重要な要素になっています」と、考えて答えを見つけていくことが大事になっているとした。 周りが気がづいていない自身の強みについては「なかなかプレーでは見えづらいポジションですが、1vs1で勝つ上ではクレバーでなければいけないというか、賢くなければいけない。最大の特徴は、プレーを俯瞰しながら、ピッチ上で表現できることが隠れた能力、なかなか目に見えない部分かなと思います」と、ポジショニングや予測、相手の考えていることを考えることを大切にしているとした。 一方で、現状足りないことについては「全てのことでもう1段階レベルアップしたいと思っていて、守備では1vs1でボール奪うことが仕事で、よりボールを奪いたいですし、守備だけでなく中盤の選手はかなり攻撃参加を求められるので、ゴールやアシスト、ゴールに直結するプレーを増やしていきたいなと思っています」と、自身の改善点についても語った。 今後の目標について、「日本代表としては僕がキャプテンに就任した時にW杯で優勝を目指すと公言させていただいたので、W杯で優勝を目指すチーム作りをこれからやっていきたいですし、それが目標です」と日本代表について言及。自身については「来シーズンもリバプールでプレーすると思うので、もっと試合に出場してチャンピオンズリーグもありますし、タイトル獲得に貢献できる活躍もしたいです。日本代表でも最終予選も始まるので、キャプテンとしてチームを引っ張って、W杯に導ける存在になれればと思います」と、クラブでも代表でも存在感を出していきたいとした。 最後にはサッカーをする子供たちへメッセージ。「サッカーをすることを楽しんでほしいです。みんな夢、目標、サッカー選手になりたいというものがあると思いますが、一番はサッカーを楽しんでいるかどうかだと思います。そこは自分に厳しさがないとプロサッカー選手にはなれないですけど、時にはしっかりリラックスして自分はなんでサッカーをやっているんだと思い出して、プロサッカー選手を目指してほしいです」とエールを送った。 <span class="paragraph-title">【動画】銀座の街にヴィンテージのオープンカーで登場した遠藤航</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/qCjaycSoe4">https://t.co/qCjaycSoe4</a> <a href="https://t.co/5lVm2S1AaF">pic.twitter.com/5lVm2S1AaF</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1803794664497324134?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.20 22:40 Thu
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日本代表MF遠藤航所属のリバプールがJALとパートナーシップ契約を締結!クラブのオフィシャル・エアライン・パートナーに

リバプールは25日、日本航空(JAL)と複数年にわたるパートナーシップ契約の締結を発表した。これにより、JALはリバプールの「オフィシャル・エアライン・パートナー」となる。 このパートナーシップは男子チームと女子チームに適用されるものであり、クラブは「両団体の野心的な世界的成長計画をサポートし、補完するために協力し、それぞれの強みを活かして世界的な足跡を伸ばしていくことになる」と説明している。 また、この契約によってJALはリバプールの公式慈善団体である「リバプールFC財団」とも密接に連携。第一弾の取り組みとして、7月からアメリカ東海岸のフィラデルフィアで開始するプレシーズンマッチに合わせ、JALがユース育成プログラムをサポートする。 このほか、JALはファンを対象として試合チケットやサイン入り記念品、リバプールへの旅行が当たるファン・プロモーションを開催。JALマイレージバンク会員には、アンフィールドでの特別なVIP体験ができる機会を提供する予定だ。 リバプールのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるベン・ラティ氏と、JALのカスタマーエクスペリエンス本部副本部長の崎原淳子氏は、クラブを通じて今回のパートナーシップ契約締結について喜びの声明を発表している。 ◆ベン・ラティ氏 「日本航空をお迎えできて嬉しく思います。リバプールとJALは、勝利へのメンタリティ、世界中のファンや利用者、コミュニティとつながることへの共通のコミットメントで認められた、2つのプレミアム・マーケット・リーダーです」 「このパートナーシップは、世界で最も歴史あるクラブのひとつであるリバプールの情熱と伝統と、そして日本最高峰の航空会社である日本航空の卓越したサービスとリーチを融合させるものです。これは我々の世界的な野心を一致させるものでした。このパートナーシップは、ユニークなアクティベーションや体験を通じて、ファンがクラブと関わる機会を創出します」 「JALとのパートナーシップは、国際的なプレゼンスを拡大するものであり、多様で熱心な世界中のファンとより深く関わるというクラブの戦略において、もう一つの大きな前進です」 ◆崎原淳子氏 「このパートナーシップは、お客様とのつながりを深め、世界中のリバプールファンと新たな関係を築くことを可能にするものであり、日本航空にとって意義深いものです」 「リバプールやLFCファンデーションと共に、このエキサイティングな旅に出発できることを大変幸運に感じています」 2024.06.25 16:40 Tue
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「どれほど礼儀正しく組織的か…」遠藤航の4人の子供たちの様子が話題に! 最終戦セレモニーで父の後をついていく姿にファンも注目

リバプールの日本代表MF遠藤航。プレミアリーグ最終戦後の子供たちの様子が話題を呼んでいる。 今シーズンはシュツットガルトでスタートした遠藤だったが、開幕直後にリバプールへと電撃移籍。ボランチの補強で後手を踏み続けたリバプールが急遽獲得した日本人には、懐疑的な目が向けられ続けた。 しかし、途中出場が続いた中でもピッチ上でユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち得ると、レギュラーに定着。プレミアリーグ29試合に出場し1ゴールを記録。公式戦では43試合で2ゴール1アシストを記録した。 クロップ監督のラストマッチとなったウォルバーハンプトン戦もフル出場した遠藤。試合後にはアンフィールドのピッチでセレモニーが行われ、家族もピッチに登場した。 その遠藤の家族の姿が話題に。『SPORT Bible』がインスタグラムアカウントに遠藤と4人の子供たちの写真をアップした。 遠藤を先頭にピッチを歩いている子供たち。全員がリバプールのフルキットを身につけているが、しっかりと父の後を整列して歩いている。 『SPORT Bible』は「リバプールファンは、アンフィールドでのシーズン終了セレモニー中、遠藤航の子供たちがどれほど礼儀正しく、組織的だったかに注目せずにはいられなかった」としている。 1人のファンは「彼の子供はまるで母鶏のように彼の後をついていく」とし、隊列を組んでいる様子に注目していた。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】遠藤航の後をしっかりついていく4人の子供たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/1lGKmpo262">pic.twitter.com/1lGKmpo262</a></p>&mdash; Anything Liverpool (@AnythingLFC_) <a href="https://twitter.com/AnythingLFC_/status/1792488127820345359?ref_src=twsrc%5Etfw">May 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7MxY1oIxqV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7MxY1oIxqV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7MxY1oIxqV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SPORTbible(@sportbible)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.21 12:05 Tue
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華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat

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