アウグスブルクがフライブルクのDFシュロッターベックを完全移籍で獲得、昨季はボーフムで浅野拓磨の同僚

2024.06.28 23:25 Fri
昨季はボーフムでプレーしたシュロッターベック
Getty Images
昨季はボーフムでプレーしたシュロッターベック
アウグスブルクは28日、フライブルクの元U-24ドイツ代表DFケヴェン・シュロッターベック(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2027年6月30日までの3年間。移籍金などは非公開となっている。
シュロッターベックは、ドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの実兄。フライブルクの下部組織から2018年7月にファーストチームに昇格する。

2019年7月にはウニオン・ベルリンへレンタル移籍。2020-21シーズンからはフライブルクでプレーも、2023年1月からはボーフムにレンタル移籍し、2023-24シーズンもボーフムで過ごしていた。

2023-24シーズンはブンデスリーガで27試合に出場し5ゴール3アシストを記録。降格プレーオフに巻き込まれたが、2試合に出場していた。
これまでブンデスリーガで通算110試合に出場し7ゴール3アシストを記録。フライブルクでは53試合で1ゴールを記録していた。

ドイツ代表歴はないが、東京オリンピックに臨むU-24ドイツ代表に選出され、グループステージの3試合に出場していた。

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日本代表FW浅野拓磨(29)のボーフム退団が決定した。 ボーフムは31日、契約満了に伴う10選手の退団を発表した。 そして、浅野はGKミヒャエル・エッサー、GKアンドレアス・ルーテ、DFモリッツ・ロムリング、DFケヴェン・シュロッターベック、DFダニーロ・ソアレス、MFフィリップ・フェルスター、MFパトリック・オスターヘッジ、MFケビン・シュテーガー、FWゴンサロ・パシエンシアと共に退団が決定した。 2021年7月にパルチザン・ベオグラードからフリートランスファーで加入した浅野。以降は公式戦90試合に出場し、14ゴール7アシストを記録。今シーズンのブンデスリーガでは29試合に出場し、チーム2位の6ゴールを奪取。また、先のフォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇格・降格プレーオフではチームを残留に導く重要なPK戦でのゴールも挙げていた。 なお、現時点での去就は不透明な浅野だが、今シーズン途中にはボルシアMGを筆頭にウニオン・ベルリン、アウグスブルク、マインツなど複数のブンデスリーガクラブからの関心も伝えられており、今後の動向に大きな注目が集まる。 2024.05.31 21:18 Fri
ボーフムは22日、フライブルクのドイツ代表DFケヴェン・シュロッターベック(26)がレンタル移籍で加入することを発表した。 昨シーズンに続いてのレンタル移籍となり、背番号は同じ「31」をつけることとなる。 シュロッターベックは、2017年7月にフライブルクのセカンドチームに入団。2018年7月にファーストチームに昇格した。 その後、ウニオン・ベルリンへのレンタル移籍を経験。2023年1月にボーフムにレンタル移籍していた。 フライブルクでは通算53試合に出場し1ゴールを記録。昨シーズンのボーフムでは、13試合に出場し2ゴールを決め、チームのブンデスリーガ残留に貢献していた。 今季はフライブルクに復帰したものの、またボーフムのユニフォームに袖を通すシュロッターベックは、クラブを通じてコメントしている。 「上手くいき、またボーフムに戻ってこられたことを嬉しく思う」 「ボーフムでの時間はとても濃密で、忘れられない瞬間を与えてくれた」 「僕はボーフムで初めてブンデスリーガで2ゴールを記録し、チームやファンと共に残留を祝った。来年5月にもまたそれを味わいたいので頑張る」 2023.08.22 22:50 Tue
日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムは2日、フライブルクからドイツ人DFケヴェン・シュロッターベック(25)を2023年6月30日までのレンタルで獲得した旨を発表した。背番号「31」をつける。 ドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックを弟に持ち、2019年2月にフライブルクでプロデビューのK・シュロッターベック。弟と同じく左利きのセンターバックで、ウニオン・ベルリンでのローン移籍を経て、2020-21シーズンからフライブルクでプレーを続けている。 だが、ブンデスリーガでは2020-21シーズンの24試合出場を境に出番が減少の一途。東京オリンピックのドイツ代表でプレーした実績を持つが、今季はここまでプレータイムにして12分間の2試合でしか使われず、トータルでも5試合の出場のみと思ったようなシーズンを過ごせていない。 そうした状況から、マインツの関心も取り沙汰されたK・シュロッターベックだが、ブンデスリーガ開幕から15試合を消化して最多の36失点を喫して自動降格圏の17位に沈むボーフム行きで決着した。 2023.01.02 18:55 Mon
フライブルクは6月30日、ドイツ人DFケヴェン・シュロッターベック(25)との契約を延長したことを発表した。契約期間などに関する詳細は非公開となっている。 今夏、ドルトムントに移籍した2歳下のドイツ代表DFニコの兄として知られるシュロッターベックは、2017年にバックナングからフライブルクに加入。2019年2月にトップチームデビューも飾った。 2019-20シーズンにレンタル移籍したウニオン・ベルリンで主力を担うと、レンタルバックした翌シーズンはブンデスリーガで24試合に出場。だが、直近の2021-22シーズンは同じ左利きのセンターバックである実弟とのポジション争いで苦戦を強いられ、リーグ戦出場は12試合に留まった。 それでも、昨年行われた東京オリンピックにU-24ドイツ代表としてプレーするなど、確かな実力を持つ189cmのDFに対してクラブは、厚い信頼を示しており、今回の契約延長に至った。 新シーズンは実弟の穴埋めも期待されるシュロッターベックは、「僕の気持ちはフライブルクにコミットしているし、確信をもってこの道を歩み続けているよ。これからのシーズンには多くの計画がある。これからも成功を収められるよう、自分の役割を果たしていきたいと思うよ」と、意気込みを語っている。 2022.07.01 18:59 Fri
ドイツサッカー連盟(DFB)は13日、東京オリンピックに臨むU-24ドイツ代表に招集されていたMFイスマイル・ヤコブス(ケルン)が辞退することを発表した。 5日に19名のメンバーが発表されていたドイツ。クラブからの招集拒否が相次ぎ、22名招集可能なところが19名となっていた。 さらに、9日にはMFニクラス・ドルシュが移籍のため、DFヨシュア・ワグノーマン(ハンブルガーSV)が負傷のため辞退。フランクフルトのFWラフナール・アヘとフライブルクのDFケヴェン・シュロッターベックが追加招集されていた。 そんな中、日本への出発が迫る中でヤコブスが辞退。これはヤコブスがケルンからモナコへと移籍することが関係していると発表された。 元々19名しか招集しておらず、これで18名に。バックアップメンバーを含めて他のチームは最大22名編成だが、通常の18名で臨むこととなる。 U-24ドイツ代表は、13日の夜に日本へ出発。和歌山市でキャンプを行い、17日にはU-24日本代表と対戦したU-24ホンジュラス代表と親善試合を行う。 なお、ドイツは今大会で優勝候補であるブラジル、コートジボワール、サウジアラビアと同じグループDに入っている。 ◆U-24ドイツ代表メンバー18名 GK 1.フロリアン・ミュラー(シュツットガルト) 12.スベンド・ブローダーセン(横浜FC/日本) 22.ルカ・プログマン(ブレーメン) DF 2.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 3.ダビド・ラウム(ホッフェンハイム) 4.フェリックス・ウドゥオカイ(アウグスブルク) 5.アモス・ピーペル(ビーレフェルト) 15.ヨルダン・トルナリガ(ヘルタ・ベルリン) ケヴェン・シュロッターベック(フライブルク) MF 8.マクシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク) 11.ナディーム・アミリ(レバークーゼン) 13.アルネ・マイアー(ヘルタ・ベルリン) 17.アントン・スタッフ(グロイターフュルト) 18.エドゥアルト・レーヴェン(ボーフム) FW 7.マルコ・リヒター(アウグスブルク) 9.セドリック・トイヒャート(ウニオン・ベルリン) 10.マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン) ラフナール・アヘ(フランクフルト) 2021.07.13 21:30 Tue

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アウグスブルクは5日、スタッド・ブレストからベナン代表FWスティーヴ・ムニエ(29)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 190cmの大型ストライカーのムニエは、モンペリエでプロキャリアをスタート。2016-17シーズンにリーグ・アン35試合14ゴールの活躍をみせ、プレミアリーグ昇格組のハダースフィールド・タウンに加入した。 その後、2020年にブレストへ完全移籍しフランス復帰を果たすと、以降はクラブの前線の主軸として活躍してきた。昨シーズンのリーグ・アンでは32試合6ゴール2アシストと数字面の貢献は限定的ではあったが、屈強なフィジカルを活かしたポストワークや前線からの献身的な守備によって3位フィニッシュしたクラブの大躍進に貢献していた。 2024.07.06 13:50 Sat
アウグスブルクは28日、プリメイラ・リーガのFCヴィゼラから、DRコンゴ代表FWサミュエル・エセンデ(26)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間。移籍金などの条件は非公開となっている。 フランス出身のエセンデは、パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織育ち。オイペンへのレンタル移籍を経験もファーストチームには昇格できず。フランス国内のアブランシュ、ポーFC、カーンでプレー。2023年7月にヴィゼラへレンタル移籍した。 プリメイラ・リーガでは31試合に出場し15ゴール2アシスト。2024年1月には完全移籍に切り替わり活躍を見せたが、チームは2部に降格していた。 2024年6月にはDRコンゴ代表としてもデビューを果たした。 2024.06.28 21:50 Fri
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