フランクフルトの若手GKシモニがインゴルシュタットへレンタル移籍

2024.07.06 01:00 Sat
Getty Images
フランクフルトは5日、アルバニア代表GKシモン・シモニ(19)が3.リーガ(ドイツ3部)に所属するインゴルシュタットへレンタル移籍することを発表した。

母国アルバニアのKFシンコルリでプロデビューを飾ったシモニは、ディナモ・ティラナでのプレーを経て、2023年1月にフランクフルトに4年半契約で加入。
フランクフルト加入後は、主にセカンドチームのフランクフルトⅡでプレー。2023-24シーズンは肘のケガなどもあり公式戦14試合の出場にとどまっていた。

それでも各年代のアルバニア代表に選出されてきたエリートのシモニは、ユーロ2024に臨むアルバニア代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選した。

シモン・シモニの関連記事

アルバニアサッカー連盟(FSHF)は8日、ユーロ2024に臨む最終メンバー26名を発表した。 2大会ぶり2回目の出場となるアルバニア。大会ではイタリア代表、クロアチア代表、スペイン代表と強豪国が集ったグループBから、初の決勝トーナメント進出を目指す。 開幕が刻々と迫るなか、27選手の予備リストからフランクフルトGKシモン・シモニが外れ、最終メンバーが確定。唯一落選のシモニだが、大会中もチームに帯同するという。 一方で、精鋭たちにはインテルMFクリスティアン・アスラニらが選出。チェルシーからローン移籍し、今夏も去就注目のフルアムFWアルマンド・ブロヤもリスト入りした。 ◆メンバー一覧 GK エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) DF ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) MF アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) FW ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 2024.06.10 10:45 Mon
アルバニアサッカー連盟(FSHF)は27日、ユーロ2024に臨むアルバニア代表候補メンバー27名を発表した。 現役時代はアーセナルやバルセロナ、マンチェスター・シティなどで活躍したシウヴィーニョ監督率いるアルバニア。ワールドカップ(W杯)出場はないものの、ユーロは2016年に初出場。今回が2大会ぶり2度目の出場となる。 今回のメンバーには、GKシモン・シモニ(フランクフルト)、MFメドン・ベリシャ(レッチェ)が初招集。また、セリエAでプレーする選手が多く、DFマラシュ・クンブラ(サッスオーロ)、DFエルセイド・ヒサイ(ラツィオ)、MFクリスティアン・アスラニ(インテル)などの他、FWアルマンド・ブロヤ(フルアム)、GKトーマス・ストラコシャ(ブレントフォード)らプレミアリーグでプレーする選手たちも招集されている。 アルバニアは本大会でグループBに入り、スペイン代表、クロアチア代表、イタリア代表という強豪揃いのグループを戦うこととなる。 今回発表されたアルバニア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆アルバニア代表候補メンバー27名 GK エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) シモン・シモニ(フランクフルト/ドイツ) DF マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) MF カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) FW アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 2024.05.28 00:10 Tue

インゴルシュタットの関連記事

シント=トロイデンは25日、ドイツ人FWファティ・カヤ(22)が完全移籍で加入することを発表した。 カヤはマインツの下部組織出身で、インゴルシュタットの下部組織へと移籍。2018年7月にファーストチームへと昇格を果たした。 インゴルシュタットでは、これまで公式戦96試合に出場し15ゴール10アシストを記録。今シーズンは、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で17試合に出場し3ゴールを記録していた。 なお、インゴルシュタットはシーズンわずか4勝で、3部に降格していた。 2022.05.26 00:50 Thu
オーストリア・ウィーンのキャプテンを務める元オーストリア代表DFマルクス・ズットナー(34)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 オーストリア・ウィーンの下部組織出身のズットナーは、2009年からトップチームに昇格すると、2015年までの7年間の在籍期間で、公式戦260試合に出場し9ゴール35アシストを記録。2008-09シーズンにはOFBカップ優勝、2012-13シーズンにはオーストリア・ブンデスリーガで優勝を果たした。 2015-16シーズンからインゴルシュタットに活躍の場を移すと、その後はブライトンやデュッセルドルフなどでプレーしたが、期待されたような活躍を残すことができず。2020年8月に中位に沈んでいた古巣のオーストリア・ウィーンに復帰した。 復帰後は主力として2シーズンで公式戦50試合に出場し、1ゴール9アシストをマーク。今季はキャプテンとしてチームを引っ張り、レギュラーシーズンを4位で終了。優勝プレーオフはここまで1勝1敗となっている。 また、2012年2月にデビューしたオーストリア代表では20試合に出場していた。 現役引退を表明したズットナーは、クラブの公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「僕の現役生活はこの夏で幕を閉じる。家族とよく話し合い、靴を脱ぐという決断に至った。現役引退を決めた理由を説明する前に何人かの人々に感謝したい。まずは家族、特に17年間僕の旅に同行し、常に僕を支え、持ち上げ、応援してくれた妻のアンドレアにです。これまでずっと理解してくれてありがとう。また、息子のテオにも感謝したい。彼はいつも僕にやる気を起こさせ、僕を誇りに思ってくれた。また、最初に僕をサッカーに引き合わせてくれた家族、そして今、特に海外でサポートしてくれている義父母にも感謝したい」 「また、当時スポーツ界で困難な状況にあった僕を引き受け、数年間を共に過ごし、素晴らしい思い出を作ることができたアドバイザー、現代理人のトーマス・ベームにも感謝したいと思っている。あと、前代理人のマルクス・クリメッシュにも感謝したい。彼なくして、イングランドはおろか、海外へ行くこともなかっただろう。また、僕に我慢をさせ、いつも応援してくれたコーチ、チームメイト、スタッフにも感謝したい。苦しい時には不愉快になることもあったけど、ありがとうございました」 「また、クラブへの感謝も忘れてはいけない。オーストリア(・ウィーン)、インゴルシュタット、ブライトン、デュッセルドルフ。これらのクラブで選手としてプレーできたことは光栄でしたし、すべてのクラブで忘れられない時間を経験することができた」 「辞めることは昨年の夏から決めていて、秋にはすでにクラブに伝えていたんだ。2005年に2部リーグのグラートコーン戦で初めてプロとして試合に出場して以来、17年が経ちましたが、これだけ長い間、この仕事をすることができて幸せだった。もうすぐ35歳になるが、ケガなくやってこれたことは、僕にとって大きな価値がある。体力的にはまだ余裕があるが、若手の邪魔をしたくないという気持ちもある。今は新しい挑戦への期待が高まっているよ」 [※写真はブライトン時代] 2022.03.30 00:46 Wed
浦和レッズは28日、インゴルシュタットに所属するMF関根貴大(24)の加入を発表した。関根にとって、2年ぶりの浦和復帰となる。 浦和の育成機関で育った関根は2017年夏、4年契約でインゴルシュタットに移籍後、出場機会を求めて昨夏にレンタルでシント=トロイデンへ。ケガにも苦しんだが、徐々に出場機会を増やしていき、公式戦11試合1得点1アシストをマークした。 シント=トロイデンとレンタル期間満了の今夏、保有権を持つインゴルシュタットのブンデスリーガ3部降格に伴い、今後の去就に注目が集まっている状況だったなか、浦和復帰が決まった関根。クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「このたび、浦和レッズに復帰することになりました。またこのユニフォームを着てみなさんと闘えることを嬉しく思います。この2年間海外で色々な経験をし、たくさん学ぶことができました。まずは大好きなサッカーを楽しみ、そして新たな気持ちで浦和のために全力で闘います。応援よろしくお願いします」 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019準々決勝に駒を進めた浦和は現在、J1リーグ6勝3分け6敗の10位。30日に行われる次節、6位に位置する大分トリニータのホームに乗り込む。 2019.06.28 10:20 Fri
▽シント=トロイデンVVは10日、インゴルシュタットに所属するMF関根貴大(23)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2018-19シーズンの1年間となる。 ▽関根は2017年夏、浦和レッズからインゴルシュタットに移籍。だが、信頼を勝ち取れず、公式戦2試合の出場にとどまった。インゴルシュタットでスポーツディレクター(SD)を務めるアンジェロ・フィア氏が先日、「出場時間を確保するため、欧州クラブに送り出すことを望む」と話したことで、今夏レンタルの熱を帯びつつあった。 ▽シント=トロイデンVVは現在、ジュピラー・プロ・リーグに所属。過去にFW小野裕二(現・サガン鳥栖)が所属したことでも知られ、現在もDF冨安健洋が在籍している。 2018.07.10 18:25 Tue
▽インゴルシュタットに所属するMF関根貴大(23)の新天地はベルギーになりそうだ。ベルギー『HBVL』が伝えた。 ▽関根は2017年夏、浦和レッズからインゴルシュタットに移籍。だが、信頼を勝ち取れず、公式戦2試合の出場にとどまった。インゴルシュタットでスポーツディレクター(SD)を務めるアンジェロ・フィア氏が先日、「出場時間を確保するため、欧州クラブに送り出すことを望む」と話したことで、今夏レンタルの可能性が高まっている。 ▽伝えられるところによれば、移籍先はDF冨安健洋が所属するシント=トロイデンVV。関根はメディカルチェック後、早ければ9日にも正式契約を結ぶ見通しだという。 2018.07.08 14:45 Sun

ブンデスリーガの関連記事

ヴォルフスブルクは8日、ユニオン・サン=ジロワーズからアルジェリア代表FWモハメド・アムーラ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『キッカー』によると、ヴォルフスブルクは移籍金1700万ユーロ(約29億6000万円)+アドオンを支払うことになるようだ。 母国アルジェリアからスイス、ベルギーを経て4大リーグに到達した24歳FWは 「ドイツのビッグクラブでプレーできることを誇りに思い、幸せに思うよ。僕は常に、ブンデスリーガでキャリアの次のステップを踏み出すことを念頭に置いていた。だからこそ、ヴォルフスブルクは僕にとって完璧な組み合わせなんだ」と、望み通りのステップアップに喜びを露わにしている。 母国のセティフでプロキャリアをスタートし、スイスのルガーノを経て2023年8月にサン=ジロワーズへ加入したアムーラ。その新天地では国内リーグでの32試合18ゴールという見事な数字に加え、ヨーロッパリーグではリバプール相手に1ゴール1アシストの圧巻の活躍をみせ、大金星をもたらすなど、加入1年目で強烈なインパクトを残した。 170cmとサイズには恵まれていないが、驚異的なスピードと得点感覚を兼備するモビリティ型のストライカーは、2トップの一角や左右のウイングを主戦場に前線の複数ポジションをこなせるユーティリティ性も備えた多才なアタッカーだ。 ラルフ・ハーゼンヒュットル監督率いるヴォルフスブルクは[3-4-2-1]、[4-2-3-1]、[4-4-2]といった複数の布陣を併用しており、アムーラはウイングやセカンドトップでの起用が見込まれる。 サン=ジロワーズではターゲットマンタイプのスウェーデン代表FWグスタフ・ニルソンと良い関係を築いており、同じ大型FWであるデンマーク代表FWヨナス・ヴィンドとの補完性は抜群だ。 2024.07.08 23:05 Mon
チェルシーがドルトムントのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)に注目しているようだ。 エンツォ・マレスカ新監督と共に2024-25シーズンを迎えるチェルシー。フルアムからイングランド人DFトシン・アダラバイヨ、レスター・シティからイングランド人MFキーナン・デューズバリー=ホールを獲得したほか、複数の若手有望株も手中に収めるなど、忙しい夏を過ごしている。 そんななか、チェルシーはアデイェミを新たなメインターゲットに据えた模様。移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、現在、獲得リストのトップに位置しており、選手の代理人と絶え間なくコンタクトを取っているという。 アデイェミはナイジェリアにルーツを持つ左利き快速アタッカー。2022年夏にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントへ移籍し、初年度から主力の1人としてプレーした。 しかし、チームとしてチャンピオンズリーグ(CL)準優勝の昨シーズンは、負傷もあって飛躍を遂げられず。ブンデスリーガで24試合に出場も、先発は10試合にとどまり、3ゴール1アシストの成績に終わった。 その22歳と2027年6月までの契約を交わしているドルトムントだが、移籍金が適正であればオファーに耳を傾けるという報道も。ヨーロッパでも指折りの才能の持ち主は、今夏プレミアリーグ挑戦となるのだろうか。 2024.07.08 18:30 Mon
バイエルンは7日、クリスタル・パレスからU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、ドイツ『ビルト』によればバイエルンは移籍金として5100万ユーロ(約89億円)を支払うとのこと。また、オリーズのパフォーマンス応じて最大500万ユーロ(約8億7000万円)のボーナスを支払うとのことだ。 バイエルンへの移籍が決まったオリーズは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「バイエルンとの話し合いはとても前向きなものだった。素晴らしいチャレンジだし、それこそ僕が求めていたものだ。このレベルで自分の力を証明し、今後数年間、チームでできるだけ多くのタイトルを獲得できるよう、自分の役割を果たしていきたいと思っている」 イングランド生まれのオリーズは、2021年にレディングからC・パレスへ加入。2023-24シーズンは度重なるハムストリングの負傷に悩まされながらも、試合に出ればチャンスメイクなどで違いを示し、プレミアリーグ19試合で10ゴール6アシストと自己最高の成績を残していた。 2024.07.08 06:30 Mon
バイエルンでプレーする韓国代表DFキム・ミンジェ(27)だが、セリエAに戻ってくる可能性があるようだ。 ナポリでプレーしていたキム・ミンジェは、2023年夏に5000万ユーロ(約87億2000万円)でバイエルンへと完全移籍した。 バイエルンでは公式戦36試合で1ゴール2アシストを記録。コンスタントに試合に出場していた一方で、期待されたほどの評価は得ていない状況だった。 そんな中、バイエルンは日本代表DF伊藤洋輝をシュツットガルトから完全移籍で獲得。ディフェンスラインの入れ替えが起こる可能性があり、キム・ミンジェには退団の噂も出ている。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、キム・ミンジェに対してインテルが関心を寄せているとのこと。再びセリエAでのプレー機会を与えようと考えているという。 伊藤に加え、2024年1月にトッテナムから加入した元イングランド代表DFエリック・ダイアーにポジションを奪われる形となったキム・ミンジェ。インテルは、買い取りオプションがなければ、バイエルンはレンタル移籍で手放すと考えているという。 インテルとバイエルンは、スイス代表GKヤン・ゾマー、フランス代表DFバンジャマン・パヴァールの移籍で関係を築いており、両クラブ間の移籍には大きな壁はなさそうだ。 また、インテルはオランダ代表DFステファン・デ・フライに退団の可能性があり、売却する場合はより獲得に動く可能性が高いという。 2024.07.07 22:57 Sun
アウグスブルクは5日、スタッド・ブレストからベナン代表FWスティーヴ・ムニエ(29)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 190cmの大型ストライカーのムニエは、モンペリエでプロキャリアをスタート。2016-17シーズンにリーグ・アン35試合14ゴールの活躍をみせ、プレミアリーグ昇格組のハダースフィールド・タウンに加入した。 その後、2020年にブレストへ完全移籍しフランス復帰を果たすと、以降はクラブの前線の主軸として活躍してきた。昨シーズンのリーグ・アンでは32試合6ゴール2アシストと数字面の貢献は限定的ではあったが、屈強なフィジカルを活かしたポストワークや前線からの献身的な守備によって3位フィニッシュしたクラブの大躍進に貢献していた。 2024.07.06 13:50 Sat

シモン・シモニの人気記事ランキング

1

フランクフルトの若手GKシモニがインゴルシュタットへレンタル移籍

フランクフルトは5日、アルバニア代表GKシモン・シモニ(19)が3.リーガ(ドイツ3部)に所属するインゴルシュタットへレンタル移籍することを発表した。 母国アルバニアのKFシンコルリでプロデビューを飾ったシモニは、ディナモ・ティラナでのプレーを経て、2023年1月にフランクフルトに4年半契約で加入。 フランクフルト加入後は、主にセカンドチームのフランクフルトⅡでプレー。2023-24シーズンは肘のケガなどもあり公式戦14試合の出場にとどまっていた。 それでも各年代のアルバニア代表に選出されてきたエリートのシモニは、ユーロ2024に臨むアルバニア代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選した。 2024.07.06 01:00 Sat

インゴルシュタットの人気記事ランキング

1

フランクフルトの若手GKシモニがインゴルシュタットへレンタル移籍

フランクフルトは5日、アルバニア代表GKシモン・シモニ(19)が3.リーガ(ドイツ3部)に所属するインゴルシュタットへレンタル移籍することを発表した。 母国アルバニアのKFシンコルリでプロデビューを飾ったシモニは、ディナモ・ティラナでのプレーを経て、2023年1月にフランクフルトに4年半契約で加入。 フランクフルト加入後は、主にセカンドチームのフランクフルトⅡでプレー。2023-24シーズンは肘のケガなどもあり公式戦14試合の出場にとどまっていた。 それでも各年代のアルバニア代表に選出されてきたエリートのシモニは、ユーロ2024に臨むアルバニア代表の候補メンバーにも選ばれていたが、最終メンバーから落選した。 2024.07.06 01:00 Sat
2

林大地のライバルに! シント=トロイデンがドイツ人FWカヤを獲得、今季は独2部で17試合3得点

シント=トロイデンは25日、ドイツ人FWファティ・カヤ(22)が完全移籍で加入することを発表した。 カヤはマインツの下部組織出身で、インゴルシュタットの下部組織へと移籍。2018年7月にファーストチームへと昇格を果たした。 インゴルシュタットでは、これまで公式戦96試合に出場し15ゴール10アシストを記録。今シーズンは、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で17試合に出場し3ゴールを記録していた。 なお、インゴルシュタットはシーズンわずか4勝で、3部に降格していた。 2022.05.26 00:50 Thu
3

元オーストリア代表DFズットナーが今季限りでの現役引退を発表

オーストリア・ウィーンのキャプテンを務める元オーストリア代表DFマルクス・ズットナー(34)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 オーストリア・ウィーンの下部組織出身のズットナーは、2009年からトップチームに昇格すると、2015年までの7年間の在籍期間で、公式戦260試合に出場し9ゴール35アシストを記録。2008-09シーズンにはOFBカップ優勝、2012-13シーズンにはオーストリア・ブンデスリーガで優勝を果たした。 2015-16シーズンからインゴルシュタットに活躍の場を移すと、その後はブライトンやデュッセルドルフなどでプレーしたが、期待されたような活躍を残すことができず。2020年8月に中位に沈んでいた古巣のオーストリア・ウィーンに復帰した。 復帰後は主力として2シーズンで公式戦50試合に出場し、1ゴール9アシストをマーク。今季はキャプテンとしてチームを引っ張り、レギュラーシーズンを4位で終了。優勝プレーオフはここまで1勝1敗となっている。 また、2012年2月にデビューしたオーストリア代表では20試合に出場していた。 現役引退を表明したズットナーは、クラブの公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「僕の現役生活はこの夏で幕を閉じる。家族とよく話し合い、靴を脱ぐという決断に至った。現役引退を決めた理由を説明する前に何人かの人々に感謝したい。まずは家族、特に17年間僕の旅に同行し、常に僕を支え、持ち上げ、応援してくれた妻のアンドレアにです。これまでずっと理解してくれてありがとう。また、息子のテオにも感謝したい。彼はいつも僕にやる気を起こさせ、僕を誇りに思ってくれた。また、最初に僕をサッカーに引き合わせてくれた家族、そして今、特に海外でサポートしてくれている義父母にも感謝したい」 「また、当時スポーツ界で困難な状況にあった僕を引き受け、数年間を共に過ごし、素晴らしい思い出を作ることができたアドバイザー、現代理人のトーマス・ベームにも感謝したいと思っている。あと、前代理人のマルクス・クリメッシュにも感謝したい。彼なくして、イングランドはおろか、海外へ行くこともなかっただろう。また、僕に我慢をさせ、いつも応援してくれたコーチ、チームメイト、スタッフにも感謝したい。苦しい時には不愉快になることもあったけど、ありがとうございました」 「また、クラブへの感謝も忘れてはいけない。オーストリア(・ウィーン)、インゴルシュタット、ブライトン、デュッセルドルフ。これらのクラブで選手としてプレーできたことは光栄でしたし、すべてのクラブで忘れられない時間を経験することができた」 「辞めることは昨年の夏から決めていて、秋にはすでにクラブに伝えていたんだ。2005年に2部リーグのグラートコーン戦で初めてプロとして試合に出場して以来、17年が経ちましたが、これだけ長い間、この仕事をすることができて幸せだった。もうすぐ35歳になるが、ケガなくやってこれたことは、僕にとって大きな価値がある。体力的にはまだ余裕があるが、若手の邪魔をしたくないという気持ちもある。今は新しい挑戦への期待が高まっているよ」 [※写真はブライトン時代] 2022.03.30 00:46 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly