「ドッジボール始まった」挑発に乗った選手がバルセロナDFの顔面に至近距離からボール投げつけ「アルバの演技も…」
2021.12.22 12:02 Wed
ラ・リーガ第4節延期分のセビージャvsバルセロナが21日にサンチェス・ピスファンで行われたが、セビージャのDFジュール・クンデが思わず挑発に乗ってしまった。1-1で前半を終え、一進一退の攻防が続く中、セビージャの右サイドバックであるクンデがボールをキープ。バルセロナのMFガビとDFジョルディ・アルバに囲まれるも、タッチラインに逃れてマイボールのスローインにしようと試みた。
その際、アルバは腕を使ってクンデの背中をプッシング。ボールがタッチライン割った後も体当たりし、クンデに食って掛かることに。クンデはこの挑発で怒りがマックスとなり、拾い上げたボールをそのままジョルディ・アルバの顔面に投げつけた。
ジョルディ・アルバはやや大げさにピッチに倒れると、主審は迷うことなくクンデにレッドカード。一発退場となったが、試合は1-1のまま引き分けに終わった。
あからさまな報復行為にはSNS上のファンからも「いきなりドッジボール始まったんだが…」、「アルバの演技もわざとらしい」、「そこまで熱くなる場面か」、「顔面だからセーフ」と様々な反響が寄せられている。
その際、アルバは腕を使ってクンデの背中をプッシング。ボールがタッチライン割った後も体当たりし、クンデに食って掛かることに。クンデはこの挑発で怒りがマックスとなり、拾い上げたボールをそのままジョルディ・アルバの顔面に投げつけた。
あからさまな報復行為にはSNS上のファンからも「いきなりドッジボール始まったんだが…」、「アルバの演技もわざとらしい」、「そこまで熱くなる場面か」、「顔面だからセーフ」と様々な反響が寄せられている。
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