【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.7 “ファン・ハールの最高傑作”圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠/アヤックス[1994-95]
2019.04.06 22:00 Sat
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。
日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。

当時のアヤックスは、ユース育成プログラムが結実したチームだった。ダービッツやセードルフ、ファン・デル・サール、クライファート、デ・ブール兄弟など、下部組織出身の若手選手がチームの中核を担った。チームを率いていたのは、1991年にアシスタントコーチから監督に昇格して4年目のシーズンとなるファン・ハール。前年に続く連覇を狙ったシーズンだった。そのエールディビジでは27勝7分無敗、106得点28失点という圧巻の数字で見事に優勝を果たした。そして、1990年代最強とも恐れられたチームは、CLでも強さを発揮する。準決勝でバイエルンを2試合合計5-2で撃破すると、勢いそのままに臨んだ決勝のミラン戦もクライファートの決勝弾で1-0と勝利。ビッグイヤー戴冠を果たした。
しかし、その後のアヤックスは低迷していく。理由は、1995年に出されたボスマン判決だ(契約満了した選手が他クラブへ自由に移籍することを法的に保護)。ボスマン判決により、アヤックスは欧州ビッグクラブの草刈場とも言える状況に晒され、有望な若手が次々と国外へ流失することになった。この結果、アヤックスはそれまでよりも欧州で成功を収めることが困難になってしまった。
布陣は、アヤックスの伝統である3トップの3-4-3。ナイジェリアのフィニディ・ジョージとオランダのオーフェルマルスという、抜群のスピードを活かしたドリブルを武器とするウインガーを両翼に配したサイドアタックが最大の武器だった。彼らのお膳立てを受けたのが、リトマネンとクライファート。デビューシーズンのクライファートはフィニッシャーとしてゴールを量産。リトマネンはシャドウストライカー的な役割を担い、相手DFを混乱させた。
ゲームを組み立てるのは、インサイドハーフのセードルフとロナルド・デ・ブール。両者共に万能型で、テクニック、パス、ドリブルなどを高いレベルで兼ね備えるプレーメイカーだった。また、中盤のフィルター役は、キャリア終盤のライカールトやダービッツが務め、相手のチャンスの芽を効率よく摘んでいた。そして、攻撃的フットボールを支えるのに重要なDF陣には、フランク・デ・ブールとブリント、ライツィハーが名を連ねている。当時、ハイラインだった最終ラインをしっかりまとめあげたベテランのブリント、機動力を備えるF・デブールとライツィハーは広範囲をカバーした。もちろん、“足元の技術で魅せた最初のGK”である若き日のファン・デル・サールの存在も忘れてはならない。
FWパトリック・クライファート(18)
アヤックスの下部組織出身だったクライファートは、このシーズンにトップチームのファン・ハール監督に見出されてデビュー。若さに見合わず安定してゴールを挙げ続けると、最終的にリーグ戦18ゴールという記録を残した。CL決勝のミラン戦では途中出場となったものの、85分に決勝点を奪取。クラブにとって22シーズンぶりとなる欧州タイトル獲得に貢献し、“アヤックスが誇るヤングスター”として、広く認知されるようになった。そして、1997年にはボスマン・ルールを行使してミランに移籍。その後、1998年にバルセロナへ移籍し、ファン・ハールと再会している。
日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。
vol.7
1994-95シーズン/アヤックス
〜ファン・ハールの最高傑作〜

(C)CWS Brians,LTD.
監督:ルイス・ファン・ハール(42)
獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、エールディビジ
攻撃力10:★★★★★★★★★★
守備力8:★★★★★★★★☆☆
タレント9:★★★★★★★★★☆
連係10:★★★★★★★★★★
選手層6:★★★★★★☆☆☆☆
圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠
当時のアヤックスは、ユース育成プログラムが結実したチームだった。ダービッツやセードルフ、ファン・デル・サール、クライファート、デ・ブール兄弟など、下部組織出身の若手選手がチームの中核を担った。チームを率いていたのは、1991年にアシスタントコーチから監督に昇格して4年目のシーズンとなるファン・ハール。前年に続く連覇を狙ったシーズンだった。そのエールディビジでは27勝7分無敗、106得点28失点という圧巻の数字で見事に優勝を果たした。そして、1990年代最強とも恐れられたチームは、CLでも強さを発揮する。準決勝でバイエルンを2試合合計5-2で撃破すると、勢いそのままに臨んだ決勝のミラン戦もクライファートの決勝弾で1-0と勝利。ビッグイヤー戴冠を果たした。
しかし、その後のアヤックスは低迷していく。理由は、1995年に出されたボスマン判決だ(契約満了した選手が他クラブへ自由に移籍することを法的に保護)。ボスマン判決により、アヤックスは欧州ビッグクラブの草刈場とも言える状況に晒され、有望な若手が次々と国外へ流失することになった。この結果、アヤックスはそれまでよりも欧州で成功を収めることが困難になってしまった。
伝統的スタイル
布陣は、アヤックスの伝統である3トップの3-4-3。ナイジェリアのフィニディ・ジョージとオランダのオーフェルマルスという、抜群のスピードを活かしたドリブルを武器とするウインガーを両翼に配したサイドアタックが最大の武器だった。彼らのお膳立てを受けたのが、リトマネンとクライファート。デビューシーズンのクライファートはフィニッシャーとしてゴールを量産。リトマネンはシャドウストライカー的な役割を担い、相手DFを混乱させた。
ゲームを組み立てるのは、インサイドハーフのセードルフとロナルド・デ・ブール。両者共に万能型で、テクニック、パス、ドリブルなどを高いレベルで兼ね備えるプレーメイカーだった。また、中盤のフィルター役は、キャリア終盤のライカールトやダービッツが務め、相手のチャンスの芽を効率よく摘んでいた。そして、攻撃的フットボールを支えるのに重要なDF陣には、フランク・デ・ブールとブリント、ライツィハーが名を連ねている。当時、ハイラインだった最終ラインをしっかりまとめあげたベテランのブリント、機動力を備えるF・デブールとライツィハーは広範囲をカバーした。もちろん、“足元の技術で魅せた最初のGK”である若き日のファン・デル・サールの存在も忘れてはならない。
ピックアップ・プレイヤー
FWパトリック・クライファート(18)
アヤックスの下部組織出身だったクライファートは、このシーズンにトップチームのファン・ハール監督に見出されてデビュー。若さに見合わず安定してゴールを挙げ続けると、最終的にリーグ戦18ゴールという記録を残した。CL決勝のミラン戦では途中出場となったものの、85分に決勝点を奪取。クラブにとって22シーズンぶりとなる欧州タイトル獲得に貢献し、“アヤックスが誇るヤングスター”として、広く認知されるようになった。そして、1997年にはボスマン・ルールを行使してミランに移籍。その後、1998年にバルセロナへ移籍し、ファン・ハールと再会している。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FIFA World Cup(@fifaworldcup)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.12 13:05 Tue4
久保建英が1G1Aと躍動!ソシエダが難敵アヤックスを下しEL2勝目を飾る!【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でレアル・ソシエダvsアヤックスが28日に行われ、2-0でソシエダが勝利した。ソシエダの久保建英は86分に今季EL初ゴールを記録している。 ここまで1勝1分け2敗のソシエダは、直近のアスレティック・ビルバオ戦からスタメンを4人変更。バレネチェアやセルヒオ・ゴメス、ハビ・ロペスらに代えてベッカーやブライス・メンデス、ムニョスらをスタメンで起用した。 ここまでEL無敗で2位につけるアヤックスに対し、ソシエダは10分にピンチ。中盤のボールロストからカウンターを受けると、フィッツ=イムのシュートのこぼれ球をブロビーが詰めたがこれは右ポストを直撃。 その後は一進一退の展開が続くなか、ソシエダは35分にもDFアゲルドがラスムッセンにパスカットを許すと、ボックス手前からミドルシュートでゴールに迫られたが、これはGKレミロのセーブに救われた。 前半はなかなか決定機までボールを運べなかったソシエダだが、44分に久保のパスで左サイド深くに抜け出したベッカーの折り返しからオヤルサバルが決定機を迎えたが、ターンから放たれたシュートはゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半も拮抗した展開が続くなか、ソシエダは63分にセットプレーからネットを揺らす。敵陣左サイドで獲得したFKから23がクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したアランブルが右足ボレーで流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。 1点が遠いソシエダは、65分にベッカーを下げてバレネチェアを投入。すると67分、アランブルとのパス交換でボックス右から侵入した久保の折り返しを逆サイドから走り込んだバレネチェアがゴールに押し込んだ。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、ソシエダは86分にGKレミロのパントキックの跳ね返りを右サイドで拾った久保が斜めのドリブルでボックス内まで持ち込むと、左足から放たれたシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。久保の1ゴール1アシストで難敵アヤックスを下したソシエダが、EL2勝目を挙げた。 レアル・ソシエダ 2-0 アヤックス 【レアル・ソシエダ】 バレネチェア(後22) 久保建英(後41) <span class="paragraph-title">【動画】久保が圧巻の1ゴール1アシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>久保建英が今季 <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> 初ゴール&アシスト<br>\<br>ランニングでポケットを取った日本代表FWは中央へ絶妙なクロスを送り先制点をアシスト<br>右サイドでボールを回収すると3人のDFに囲まれながらもボールを運び、ゴール左隅に吸い込まれる完璧なフィニッシュ<a href="https://t.co/GAeg9reSSE">https://t.co/GAeg9reSSE</a> <a href="https://t.co/68YnPzQjoF">pic.twitter.com/68YnPzQjoF</a></p>— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1862267630482334197?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.29 06:58 Fri5
