群馬DF舩津徹也が新型コロナウイルスに感染…Jリーグで2人目
2020.04.01 10:30 Wed
ザスパクサツ群馬は1日、DF舩津徹也が新型コロナウイルス(COVID-19)で陽性反応を示したことを発表した。
クラブは「舩津選手の容態は回復傾向にあるものの、拡散防止の観点から本日より当面の間トップチームの活動は停止し、自宅待機となります。(活動再開については保健所の指導の上、関係各署との協議で決定して参ります。)と船津が快方に向かっていると発表した。
また、「現状、新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を訴える選手、スタッフはおりませんが、保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定等をして拡散防止に努めます。行政の協力を仰ぎながらトレーニングで使用した施設の消毒等を実施いたします。今後の詳細なスケジュールや調査結果については適切なタイミングで公表いたします」としている。
「今回はファン、サポーターの皆様、クラブ関係者様、スタッフ、全選手、その家族や友人、関わる全ての方々にご迷惑とご不安をかけしてしまい、本当に申し訳ありません」
「コロナウイルスは、ニュースで毎日目を通してきて、一人の人間として、サッカーに関わる者として、できる限りの予防、対策をしてきました。しかし、今回このようなことになり、周りにどれだけの迷惑がかかるのか計り知れず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「今は他の方々に感染が拡大していないことを心から願うしかできないです。重ね重ねではございますが、多くの方々にご不安やご心配をおかけしてしまっていることを心からお詫び申し上げます。
大変申し訳ございません」
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クラブの発表によると、舩津は26日(木)の夜に発熱感と倦怠感を覚えたという。27日(金)の朝の体温測定で37.1℃の発熱と倦怠感があったためトレーニングを欠席し、同日18時30分の時点で体温は38.3℃まで上昇したとのことだ。28日(土)の朝は37.6℃で12:00頃にチームドクターの勤務する群馬県内病院にて受診を受けたようだ。29日(日)の夕方時点で体温は37.1℃で、30日(月)に36.5℃と熱は下がったものの、倦怠感が少し残り、喉が痛く痰が少し絡む症状があったため、11時00分に群馬県内の病院にてPCR検査を実施。31日(火)の22時頃に陽性判定がでたとのことだ。また、「現状、新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を訴える選手、スタッフはおりませんが、保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定等をして拡散防止に努めます。行政の協力を仰ぎながらトレーニングで使用した施設の消毒等を実施いたします。今後の詳細なスケジュールや調査結果については適切なタイミングで公表いたします」としている。
新型コロナウイルスの陽性反応が出た船津はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今回はファン、サポーターの皆様、クラブ関係者様、スタッフ、全選手、その家族や友人、関わる全ての方々にご迷惑とご不安をかけしてしまい、本当に申し訳ありません」
「コロナウイルスは、ニュースで毎日目を通してきて、一人の人間として、サッカーに関わる者として、できる限りの予防、対策をしてきました。しかし、今回このようなことになり、周りにどれだけの迷惑がかかるのか計り知れず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「今は他の方々に感染が拡大していないことを心から願うしかできないです。重ね重ねではございますが、多くの方々にご不安やご心配をおかけしてしまっていることを心からお詫び申し上げます。
大変申し訳ございません」
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