フォレストがミランFWオリジをレンタル! 今夏移籍最終日だけで新顔7選手

2023.09.02 11:20 Sat
Getty Images
ノッティンガム・フォレストが今夏のマーケット最終日も大きく動いた。

このデッドラインデイにポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(23)やイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(22)、アルゼンチン代表MFニコラス・ドミンゲス(25)を獲得したフォレストだが、新たに4選手の加入を発表している。
その4選手の顔ぶれはギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(29)、アイルランド代表DFアンドリュー・オモバミデレ(21)、ベルギー代表FWディヴォック・オリジ(28)、コートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレ(25)だ。

なかでも、注目のオリジはミランからの1年ローンに。かつてリバプールのチャンピオンズリーグ(CL)優勝にゴールで活躍したストライカーは昨夏、ミランにフリー加入したが、公式戦36試合で2ゴールと振るわず。今夏の移籍が噂され、最終的にフォレスト行きでのプレミアリーグ復帰で決着した。

また、ベンフィカから移籍のヴラホディモスとは4年契約。PSVから加わるサンガレとノリッジ・シティから加入のオモバミデレはそれぞれ5年契約を結んでいる。

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ノッティンガム・フォレストが引退フェリペら3選手と契約満了…オリジらローン選手5名も退団に

ノッティンガム・フォレストは21日、ウェールズ代表GKウェイン・ヘネシー(37)、元ブラジル代表DFフェリペ(35)、セネガル代表MFシェイフ・クヤテ(34)の退団を発表した。 通算109キャップのウェールズ代表としてまだ現役のヘネシーとクヤテはそれぞれ2022年夏に加入。かつてポルトやアトレティコ・マドリーでもプレーしたフェリペは昨年1月から加わった。 3選手はそれぞれ契約満了に伴う退団。ただ、フェリペに関しては今年3月に今季限りでの現役引退を表明しており、フォレストがキャリア最後のクラブとなった。 また、ポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)、アルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(27)、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナ(21)、元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)、U-19ポルトガル代表FWロドリゴ・リベイロ(19)の5選手もローン契約満了により、退団する。 2024.05.21 18:35 Tue

フォレスト、アーセナルからタヴァレスを買い取りOP付きの1年レンタルで獲得!

ノッティンガム・フォレストは1日、アーセナルからポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したと発表した。 タヴァレスは名門ベンフィカの下部組織で育った左サイドバック。ベンフィカのファーストチームでの経験もあまりないなか、アーセナルは将来性に賭ける形で2021年夏に獲得し、加入1年目の2021-22シーズンはミケル・アルテタ監督の下で公式戦28試合に出場した。 昨シーズンはマルセイユへの武者修行となり、リーグ・アン31試合の出場で6ゴールを記録。ケガと累積警告がない限りは起用されて経験を積み、今夏ロンドンへと帰還したが、今季のプレミアリーグ開幕から3試合でいずれもベンチ外となっていた。 フォレストの発表によると、アーセナルとの契約には買い取りオプションが付帯しており、背番号は「3」に。タヴァレスはクラブ公式サイトを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。フォレストは欧州を2度も制した経験を持つ歴史あるクラブだ。その一員になれることは名誉だし、プレミアリーグという世界最高のリーグに残る機会を与えてくれたフォレストに感謝しているよ」 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レンタル料は100万ポンド(約1億8000万円)、買い取りオプションは1200万ポンド(約22億1000万円)+アドオン300万ポンド(約5億5000万円)とのこと。また、買い取りオプションは一定の条件を満たせば買い取り義務に移行するとみられている。 2023.09.01 18:41 Fri

補強継続中のフォレスト、1年越しのバチュアイ獲得に向けフェネルバフチェと交渉中

ノッティンガム・フォレストがベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(29)を巡ってフェネルバフチェに接触しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 ウイングや最前線、2列目中央もこなせるウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン(22)の売却をトッテナムやブレントフォードから打診されているフォレスト。その一方で、アーセナルの元U-21ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレス(23)やコリンチャンスのブラジル人DFムリージョ(21)ら複数の選手の獲得に動いているが、前線の補強も目指しているようだ。 その標的となっているのが、1年前にもフォレストが獲得を目指していたバチュアイとのこと。チェルシーからの移籍が目前まで迫っていたが、期限までに書類が間に合わず破談となり、その後トルコのフェネルバフチェへの移籍が成立していた。 フォレストは1年経った今でもバチュアイに関心を持ち続けているようで、獲得に向けクラブ間交渉に臨んでいる模様。フェネルバフチェは現行契約があと1年のストライカーの放出に800万ポンド(約14億8000万円)を要求しているという。 2016年夏にマルセイユからチェルシーへと移籍して以降はあまり活躍できていなかったバチュアイだが、昨シーズンはフェネルバフチェで公式戦32試合に出場し20ゴールを記録。復活の兆しを見せている。 なお、フォレストはチェルシーから元イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(22)を獲得することも望んでいるとのこと。ジョンソンの去就も含め、フォレストの前線がどう入れ替わるのかに注目が集まる。 2023.08.30 18:52 Wed

アーセナルDFホールディングが昇格組ルートンへレンタルか? アルテタ監督も移籍許可、ウルブスやパレスも狙う

プレミアリーグに初昇格したルートン・タウンがアーセナルDFロブ・ホールディング(27)を獲得する可能性があるようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 クラブ史上初のプレミアリーグ挑戦となっているルートン。開幕3試合を終え、ホームゲームが開催できないことから2試合を消化。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、チェルシーを相手に連敗スタートとなっている。 特に守備陣は厳しさを感じており、2試合で7失点。その中で獲得に関心を持っているのがホールディングだという。 アーセナルで8シーズン目を迎えているホールディング。レギュラーポジションをなかなか奪えないキャリアになっているが、バックアッパーとして信頼は厚く、昨シーズンはクローザーとして主に起用されプレミアリーグで14試合に出場した。 アーセナルでは公式戦162試合に出場。しかし、近年はディフェンスラインの補強が進み、今季はまだ試合に出場できていない。 ミケル・アルテタ監督もホールディングの移籍を許可。スペインからの関心やウォルバーハンプトン、クリスタル・パレスも関心を寄せる中、ルートンがレンタル移籍での獲得を目指しているという。 今夏はイングランド代表MFデクラン・ライス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、オランダ代表DFユリエン・ティンバー、スペイン代表GKダビド・ラヤを補強。一方で、人員整理も行う必要があり、ホールディングもその1人となっている。 なお、MFアルベール・サンビ・ロコンガ、DFセドリック・ソアレス、DFヌーノ・タヴァレス、FWニコラ・ペペが放出対象。また、アメリカ代表FWフォラリン・バログンもモナコ移籍が迫っている。 2023.08.30 14:20 Wed

フォレスト、タヴァレスのレンタル移籍に向けアーセナルに再アタック… 他4選手の確保にも動く

ノッティンガム・フォレストはアーセナルの元U-21ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレス(23)を獲得するため、動いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 2021年夏にアーセナルへと加わり、加入1年目からそれなりに出番を得たタヴァレス。しかし、昨シーズンはウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコの加入などもあり、マルセイユへレンタル移籍。左ウイングバックの主力として公式戦39試合に出場した。 レンタル期間が終了した今夏はアーセナルへと戻ったタヴァレスだが、今シーズンここまでのプレミアリーグ3試合でメンバー外。そんな23歳に目を向けていたのがフォレストで、アーセナルに正式なオファーを提示したと報じられていた。 その後は進展のなかったタヴァレスのフォレスト移籍だが、アストン・ビラも獲得に興味を示したことでフォレストの交渉は決裂していた模様。しかし、移籍市場閉幕が近づく今、フォレストは再びタヴァレスに目を向けているようで、買い取りオプション付きのレンタル移籍を目指し、再入札を行っているという。 なお、フォレストは他にも4人の選手を滑り込みで確保するために動いているとのこと。コリンチャンスのブラジル人DFムリージョは1375万ポンド(約25億4000万円)での移籍が完了間近であり、29日中にメディカルチェックが行われる予定。ギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(29)の獲得も目指し、ベンフィカに700万ポンド(約12億9000万円)のオファーを提示しているという。 ボローニャの元アルゼンチン代表MFニコラス・ドミンゲス(25)に関しては、スイス代表MFレモ・フロイラー(31)とのトレードを成立させるため交渉中。ナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ(26)にも関心があり、レスター・シティにオファーを送っているようだ。 2023.08.29 17:45 Tue

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フォレスト、プレミア残留に貢献のアイナと1年契約延長

ノッティンガム・フォレストは21日、ナイジェリア代表MFオラ・アイナ(27)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 昨夏、トリノを退団してフリーでフォレストに加入したアイナは、両ウイングバックをこなし、プレミアリーグ22試合に出場。昇格2年目のチームの残留(プレミアリーグ17位)に貢献していた。 契約延長を受けてアイナは「フォレストでの時間は本当に幸せだった。ファンも素晴らしかった。今後も本当に楽しみにしている」と喜びを示した。 2024.05.22 07:00 Wed

ノッティンガム・フォレストが引退フェリペら3選手と契約満了…オリジらローン選手5名も退団に

ノッティンガム・フォレストは21日、ウェールズ代表GKウェイン・ヘネシー(37)、元ブラジル代表DFフェリペ(35)、セネガル代表MFシェイフ・クヤテ(34)の退団を発表した。 通算109キャップのウェールズ代表としてまだ現役のヘネシーとクヤテはそれぞれ2022年夏に加入。かつてポルトやアトレティコ・マドリーでもプレーしたフェリペは昨年1月から加わった。 3選手はそれぞれ契約満了に伴う退団。ただ、フェリペに関しては今年3月に今季限りでの現役引退を表明しており、フォレストがキャリア最後のクラブとなった。 また、ポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)、アルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(27)、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナ(21)、元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)、U-19ポルトガル代表FWロドリゴ・リベイロ(19)の5選手もローン契約満了により、退団する。 2024.05.21 18:35 Tue

町田浩樹に関心のノッティンガム・フォレスト、左利きCBムリージョの売却を想定か

ノッティンガム・フォレストはブラジル人DFムリージョ(21)の売却を想定か。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 ムリージョは昨夏コリンチャンスから移籍金1100万ポンド(約21億5000万円)で加入の左利きセンターバック。初の欧州、いきなりのプレミアリーグでも逞しく奮闘し、デビューからリーグ戦31試合連続で先発出場中だ。 そんななか、1年でのステップアップも噂されており、リバプールやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)から一定の関心があるとされる。 財務規則違反(PSR)で勝ち点剥奪処分を科されたフォレストは、帳尻合わせで今夏主力選手の売却が必須との見立てが強く、そうでなければ来季も勝ち点剥奪を繰り返す恐れが。 このため、人気銘柄となっているムリージョについては、売却可否はともかく、少なくとも届いたオファーに対してひとつひとつ耳を傾ける方針とのことだ。 フォレストはベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズに所属する、ムリージョと同じく左利きセンターバックの日本代表DF町田浩樹(26)に対する関心が報じられている。 2024.05.13 21:10 Mon

EL出場へ3連勝も「まだ大きな試合が2つある」 ポチェッティーノ監督は気抜かず

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がコメントした。 この最終盤の猛追で来季のヨーロッパリーグ(EL)出場争いに割って入る7位チェルシーは11日の第37節では17位ノッティンガム・フォレストのホームに残り込み、3-2で勝利。一時は逆転されたが、80分からの2分間でラヒーム・スターリングとニコラス・ジャクソンがネットを揺らして、ひっくり返した。 これで3連勝の4戦無敗としたチェルシーは6位ニューカッスル・ユナイテッドと勝ち点で並ぶ大きな勝利に。ポチェッティーノ監督はイギリス『BBC』の番組『Match of the Day』で結果に満足したものの、内容の不出来も口にした。 「難しい試合だった。素晴らしいシーズンを送るチームとの対戦はいつだってタフだ。彼らからすれば、今日は確実に試合をスタートさせ、来季もプレミアリーグを戦うことだろうから、パーティーのようなものだった」 「試合をコントロールしながら入ったが、許すべきではない形で失点した。後半もタフだったが、大きな勝利だったと思う。勝ち点3が一番だが、パフォーマンスはトッテナムやウェストハムのときを完全に再現したわけじゃない」 「シェフィールド・ユナイテッドやバーンリーと対戦したときもだが、我々はこういう類のチームに苦しみがちだ。今日はベンチから出場した選手たちが大きなインパクトを与えてくれたと思う」 また、欧州カップ戦出場に「そうなると良いが、まだ大きな試合が2つある」とし、長期離脱から復帰したリース・ジェームズについても「不運だね。あと2試合しかないからだ。だが、クオリティと経験をもたらしてくれるはず」と話した。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ノッティンガム・フォレストvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YuTts9l90CM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.12 11:55 Sun

フォレストとの打ち合いを制したチェルシーがリーグ戦3連勝!【プレミアリーグ】

チェルシーは11日、プレミアリーグ第37節でノッティンガム・フォレストと対戦し3-2で勝利した。 リーグ戦3試合負けなしの7位チェルシー(勝ち点54)は、圧勝した前節のウェストハム戦と同じスタメンを採用。最前線にジャクソン、2列目にマドゥエケ、パーマー、ムドリクを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 残留争い中の17位フォレスト(勝ち点29)に対し、チェルシーは立ち上がりの8分に先制する。中盤でボールを受けたパーマーのスルーパスからボックス左に侵入したムドリクがカットインから右足を振り抜くと、このシュートがゴール右隅に決まった。 幸先良く先制したチェルシーだったが、16分に一瞬の隙を突かれセットプレーから失点する。ミドルサード中央左で与えたFKからギブス=ホワイトにクロスを入れられると、ファーサイドに走り込んだボリがゴール右にヘディングシュートを叩き込んだ。 前半半ば以降は膠着状態が続いたが、チェルシーは33分にパーマーの絶妙なスルーパスからDFの裏に抜け出したジャクソンに決定機が訪れたが、シュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。 1-1で前半を終えたチェルシーは後半も積極的な入りを見せたが、53分にペナルティアーク手前でパスを受けたイエーツに右ポスト直撃のミドルシュートを許す。 さらにチェルシーは、57分にもボックス左深くまで切り込んだハドソン=オドイのクロスをゴールエリア右のギブス=ホワイトに頭で合わせられると、右ポストに当たったこぼれ球をゴール前のウッドに詰められたが、シュートは枠の上に外れ、失点を逃れた。 追加点が欲しいチェルシーは、58分にマドゥエケとバディアシルを下げてエンクンクとグストを投入。すると63分、敵陣右サイドで獲得したFKからパーマーがクロスを供給すると、チアゴ・シウバがフリックしたボールが左ポストを直撃した。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのはフォレストだった。74分、ボックス左手前でギブス=ホワイトからのパスを受けたハドソン=オドイがそのままボックス内に侵入すると、カットインからコントロールショットをゴール右隅に突き刺した。 逆転を許したチェルシーは、79分にギャラガーを下げてリース・ジェームズを投入。すると直後の80分、パーマーのパスを左サイド高い位置で受けたスターリングがドリブルでボックス左から侵入。カットインから右足を振り抜くと、シュートはゴール右隅に吸い込まれた。 試合を振り出しに戻したチェルシーは、82分にもカイセドのロングパスでボックス右深くまで駆け上がったリース・ジェームズのダイレクトクロスをジャクソンがヘディングで流し込み、連続ゴールで勝ち越しに成功した。 結局、これが決勝点となり、3-2でチェルシーが勝利。リーグ戦3連勝で欧州カップ戦を争う上位陣の追走に成功している。 2024.05.12 03:40 Sun

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ウサイン・ボルト氏がデフォー氏との対峙で悲劇…チャリティーマッチでアキレス腱を断裂

元陸上選手のウサイン・ボルト氏がイングランドで参加したフットボールのチャリティーマッチで悲劇に見舞われてしまった。 かつて世界最速のスプリンターとして名を馳せ、引退後はフットボール好きが高じてプロ選手にも挑戦したボルト氏。9日にロンドンのスタンフォード・ブリッジで毎年恒例のチャリティーマッチ『サッカーエイド』に参加し、マウリシオ・ポチェッティーノ氏が監督を務めるワールドイレブンのキャプテンとして出場した。 だが、イングランドが3-2でリードする63分、右センターバックでプレーするボルト氏は対峙したジャーメイン・デフォー氏の仕掛けに対応しようとしたところ、右足が芝に引っかかったか、その足首を手で押さえてピッチに倒れ込む事態に。以降は動けず、66分にそのまま担架に乗せられ、ピッチの外に運ばれていった。 そんなボルト氏は試合後、自身のSNSに右足を固定しての松葉杖姿をアップ。さらに「アキレス腱を断裂してしまったが、俺らは戦士だ」と綴り、重傷を明らかにした。 ボルト氏は2017年に現役を引退し、今年8月に38歳。チームは3-6で敗れ、自身も大ケガを負ってしまったが、ワールドイレブンでチームメイトだったアレッサンドロ・デルピエロ氏のゴールをアシストするなどで試合を盛り上げていた。 <span class="paragraph-title">【動画】チャリティーマッチ出場のボルト氏に悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rEJz00Jutps";var video_start = 329;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.10 19:15 Mon

「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのケガを振り返った。 2014年夏のユナイテッド入りからケガに苦しみながらも左サイドバックの一番手をほしいがままとするショー。昨季もユナイテッドでの自己ベストに並ぶ公式戦47試合に出場したが、今季は筋肉系の故障を繰り返し、トータルでも15試合のプレーに終わった。 痛かったのは2月中旬に行われたプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦でアクシデント交代したにもかかわらず、翌節のルートン・タウン戦も先発したこと。結果、ルートン戦では前半終了間際に交代し、その試合を最後に筋肉系の故障で全休を強いられた。 28歳DFはその長引いた離脱に自身だけでなく、周囲にも非があると感じているようだ。 「アストン・ビラ戦で違和感があってハーフタイムに交代したけど、それはみんなの責任だ。一部は僕で、一部はメディカルスタッフのね。彼らの誰もがそう認めると思う」 「検査では大したことじゃなかったけど、丸1週間にわたって練習しなかった。で、試合前日にトレーニングをしたんだ。監督にプレーを求められたら、絶対に断らない」 「でも、プレーすべきじゃなかった」 だが、来る夏のユーロ2024メンバーに何とか滑り込み、驚きの声も。「何人かに『ユナイテッドで間に合わず、イングランドで間に合うなんてどういうことだ』と聞かれたりもした」とし、周囲の反応に理解を示すが、全力を尽くした結果だと述べた。 また、「何があったのか公表した方がいい。どうして僕がここにいて、ユナイテッドでいなかったのか、多くの疑問があると思うから。そのことが頭から離れないし、そんなことをしていると思われたくない」とも語っている。 ガレス・サウスゲイト監督からはグループステージ第2戦からの出場見込みが語られるが、「初戦に出たい。そこに嘘なんてない。でも、チャンスは現実的に1回しかないし、あまり急ぎたくない。違和感があればそこで終わり。そんなの起きてほしくない」と話した。 2024.06.10 16:35 Mon

バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon

トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon

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マンチェスター・ユナイテッドがこの夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)を売る方針だという。 今季を迎えてからしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との摩擦から干され、今年1月からシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 こうした活躍からドルトムントも引き留めの動きが取り沙汰されるが、予算の問題が浮き彫りとなり、ユナイテッド復帰も1つの選択肢に。ただ、ユナイテッド復帰となる場合も対立するテン・ハグ監督が解任されればとの条件つきとなっている。 テン・ハグ監督自身も進退が不透明とあって、実現性の低い話ではないが、イギリス『BBC』によると、ユナイテッドは来季の監督が誰であろうと今夏のサンチョ売却を検討しており、その額を4000万ポンド(約79億8000万円)に値付けるようだ。 ドルトムントは新たなローン契約を模索しているが、ユナイテッドはファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で今夏の予算が限られる現状を打破するため、契約が残り2年となる今夏の売却を目指している模様だ。 新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーからなる新組織のもと、この夏の改革が予想されるユナイテッドだが、サンチョを売却できるか否かでその動きに関わってきそうだ。 2024.06.10 09:15 Mon

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