昨季セルティックでプレーしたオーストラリア代表MFロギッチがWBAに加入

2022.09.13 10:53 Tue
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チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAは12日、オーストラリア代表MFトーマス・ロギッチ(29)の加入を発表した。

契約期間は1年間で、1年間の延長オプションもついているという。なお、契約には国際移籍の承認が必要となる。
ロギッチは2013年1月にセントラル・コーストからセルティックに加入。2014年1月から短期でメルボルン・ビクトリーへとレンタル移籍したが、5月に復帰。その後はセルティックでプレーを続けた。

セルティックでは公式戦272試合で46ゴール49アシストを記録。昨シーズンは日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介らとプレーし、見事にリーグと国内カップの2冠を達成。しかし、契約満了で退団していた。

セルティックでは、6度のリーグ制覇、5度のスコティッシュFAカップ制覇、5度のスコティッシュ・リーグカップ制覇を経験している。
中盤をユーティリティにこなせるロギッチは、WBAでプレミア昇格を目指すことになる。

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オーストラリア代表26名が発表! Jリーグから新潟DFトーマス・デン、岡山FWミッチェル・デュークが選出《カタールW杯》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は8日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む、オーストラリア代表メンバー26名を発表した。 アジア最終予選では日本代表と同じグループに入り3位に。その後、アジアのプレーオフ、大陸間プレーオフで勝利を収めて本大会の出場を決めた。 本大会ではグループDに入り、フランス代表、デンマーク代表、チュニジア代表と同居している。 今回のメンバーには18歳のFWガラン・クオル(セントラル・コースト)がメンバー入り。また、DFミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー)、MFアルディン・フルスティッチ(ヴェローナ)、MFアーロン・モーイ(セルティック)らが選出された。 一方で、DFトレント・セインズベリー(アル・ワクラ)、MFトーマス・ロギッチ(WBA)ら常連組が外れることとなった。 またJリーグからは、FWミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が選出。FWアダム・タガート(セレッソ大阪)、GKミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)は選外となった。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー26名 GK アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) マシュー・ライアン(コペンハーゲン/デンマーク) ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(ダンディー・ユナイテッド/スコットランド) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア) ジョエル・キング(オーデンセ/デンマーク) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(ストーク・シティ/イングランド) ベイリー・ライト(サンダーランド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(セント・ミレン/スコットランド) アルディン・フルスティッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) アーロン・モーイ(セルティック/スコットランド) FW マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ジェイソン・カミングス(セントラルコースト・マリナーズ) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド) ガラン・クオル(セントラルコースト・マリナーズ) アワー・メイビル(カディス/スペイン) ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ) 2022.11.08 15:02 Tue

プレーオフから5大会連続W杯出場目指すオーストラリア代表が発表! デューク&タガートのJリーグ勢も招集《カタールW杯予選プレーオフ》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア予選プレーオフ、大陸間プレーオフに臨むオーストラリア代表メンバー29名を発表した。 日本代表と同じアジア最終予選でグループBに入っていたオーストラリア。サウジアラビア代表、日本代表に次いで3位に終わり、プレーオフでの本大会出場を目指すこととなる。 グループAの3位であるUAE代表とアジア予選プレーオフを戦い、勝利すれば南米予選5位のペルー代表との大陸間プレーオフに臨むこととなる。 今回のメンバーには主力選手を順当に選出。鎌田大地や長谷部誠らとともに、今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制したフランクフルトのMFアルディン・フルスティッチや、セルティックで日本人選手らと52回目のリーグ優勝を果たしたMFトーマス・ロギッチなどが招集されている。 またJリーグからは、FWミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)、FWアダム・タガート(セレッソ大阪)が招集された。 オーストラリアはカタールのドーハでのプレーオフにのぞみ、7日にUAEと。勝利すれば、13日にペルーと対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー29名 GK アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC) マシュー・ライアン(レアル・ソシエダ/スペイン) ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ) DF ナサニエル・アトキンソン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) アジズ・ベヒッチ(無所属) ジェイソン・デイビッドソン(メルボルン・ビクトリー) ミロシュ・デゲネク(コロンバス・クルー/アメリカ) フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア) ジョエル・キング(オーデンセ/デンマーク) キー・ロールズ(セントラルコースト・マリナーズ) トレント・セインズベリー(無所属) ベイリー・ライト(サンダーランド/イングランド) MF ケネス・ドゥーガル(ブラックプール/イングランド) デニス・ジェンロー(トゥールーズ/フランス) アルディン・フルスティッチ(フランクフルト/ドイツ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) ライリー・マクグリー(ミドルズブラ/イングランド) アーロン・ムーイ(上海海港/中国) トーマス・ロギッチ(無所属) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) FW マーティン・ボイル(アル・ファイサリ/UAE) ニコラス・ダゴスティーノ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) クレイグ・グッドウィン(アデレード・ユナイテッド) アワー・メイビル(カシムパシャ/トルコ) ジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ) アダム・タガート(セレッソ大阪/日本) マルコ・ティリオ(メルボルン・シティ) 2022.05.28 09:40 Sat

王者セルティック、オーストラリア代表MFロギッチ&イスラエル代表MFビトンが今季限りで退団

セルティックは13日、オーストラリア代表MFトーマス・ロギッチ(29)とイスラエル代表MFニル・ビトン(30)が今シーズン限りで退団することを発表した。 ロギッチは、2013年1月にセントラルコースト・マリナーズからセルティックへと完全移籍。2014年1月から5月までの短期間はメルボルン・ビクトリーにレンタル移籍していたが、その後はセルティックでプレーを続けた。 オーストラリア代表としても51キャップを誇るロギッチは、セルティックで公式戦通算271試合に出場し46ゴール49アシストを記録。今季も公式戦49試合に出場し6ゴール10アシストを記録した。 ビトンは、母国のアシュドッドから2013年8月にセルティックへと完全移籍。イスラエル代表としても39キャップを誇り、セルティックでは公式戦270試合に出場し15ゴール16アシストを記録した。 今シーズンも公式戦37試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。 アンジェ・ポステコグルー監督は、2人のベテランの退団にコメントしている。 「トムとニルの2人がクラブをさるのを見ることはとても悲しいことだ。過去10年間、2人が我々の成功に貢献してきたので、サッカーで別の挑戦を求めたいという彼らの決定を完全に尊重する」 「彼らは確かに、クラブにとってこれほど長く成功した期間にわたり、セルティックに多大な貢献をしてきた。彼らの心の中で、次のステップに進むことが正しいことを理解する」 「彼らはセルティックに多くのことを捧げてきたため、我々のサポーターから心からの祝福を受けて旅立つことだろう」 「個人的な観点では、とても才能ある選手というだけでなく、トムとニルは2人とも、今年の私の最初のシーズンで見事に支えてくれた最高の男であり、今シーズンの成功に大きな役割を果たしてくれた」 「彼らがセルティックをチャンピオンとして去ることは相応しい」 「もちろん、彼らのことを恋しく思うだろうが、トムとニルの2人、そして彼らの家族が、大きな成功を残すことを願っている」 2022.05.13 21:49 Fri

川崎Fの風呂イズム継承? 旗手の入浴シーンをセルティックのチームメイトが公開「俺たちは止まらないぜ!」

セルティックの日本代表MF旗手怜央がチームメイトと裸の付き合いだ。 セルティックは3日、スコティッシュ・プレミアシップ第32節でレンジャーズとのオールドファームに臨み、アウェイで1-2の逆転勝利を収めた。 ここまで31試合を消化して首位に立つセルティックと勝ち点「3」差で2位につけるレンジャーズ。勝てば優勝の可能性もより広がる重要な一戦には、日本代表FW前田大然や旗手も先発で起用された。 開始早々の3分に被弾したセルティックだったが、4分後にすぐさま同点とする。旗手のミドルシュートがGKに弾かれると、こぼれ球をオーストラリア代表MFトーマス・ロギッチが押し込んで同点に追いついた。 一進一退で推移する白熱の一戦は、前半終了間際にアメリカ代表DFキャメロン・カーター=ヴィッカーズのゴールでセルティックが逆転に成功すると、相手にボールを握られる苦しい時間を耐えながら、リードを守り切ってタイムアップを迎えた。 熱戦を制したセルティックの選手は試合後、アイスバスでクールダウン。逆転ゴールをアシストしたDFカール・スターフェルトが「俺たちは止まらないぜ!」と、興奮冷めやらぬといった様子で弾ける笑顔のジョタと旗手が、2人でアイスバスにつかる姿を公開した。 スコティッシュ・プレミアシップはラスト1節を残すのみ。その後は上位6チーム、下位6チームに分かれて総当り5試合を戦い、計38試合の勝ち点で最終順位が決まる。セルティックの日本人4選手のさらなる活躍に期待したい。 <span class="paragraph-title">【写真】裸の付き合い、2人でアイスバスにつかるジョタと旗手</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jota and Reo Hatate toast Celtic&#39;s win over Rangers with ice bath as Carl Starfelt shares &#39;we never stop&#39; message<a href="https://t.co/7ucuA63CRD">https://t.co/7ucuA63CRD</a> <a href="https://t.co/gq8CGotygd">pic.twitter.com/gq8CGotygd</a></p>&mdash; Football Scotland (@Football_Scot) <a href="https://twitter.com/Football_Scot/status/1510640840477184001?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.04 20:45 Mon

日本戦控えるオーストラリア、新型コロナ感染とケガで2名が不参加…37歳ベテランDFを招集《カタールW杯アジア最終予選》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は22日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーの変更を発表した。 17日に発表されていたメンバーから、DFキー・ロールズ(セントラルコースト・マリナーズ)、MFトーマス・ロギッチ(セルティック)が離脱することとなった。 ロールズは新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたため、ロギッチは直近の試合で足首を負傷したための不参加となる。 追加招集は、シドニーFCのキャプテンであるDFアレックス・ウィルキンソンに決まった。 ウィルキンソンは、37歳のベテランで代表は16試合に出場。2014年のブラジルW杯で3試合に出場していた。 また、DFライアン・マクゴーワン(クウェートSC/クウェート)は日本代表戦には合流せず、サウジアラビアで直接合流することになるという。 2022.03.23 10:15 Wed

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サウサンプトンがWBAを下しPO決勝へ! 共に1年での復帰目指すリーズと昇格懸けて戦う【チャンピオンシップ昇格PO】

来シーズンのプレミアリーグ昇格を争い、残りの1枠を戦っているチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ。準決勝2ndが17日に行われ、サウサンプトンvsウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は3-1でサウサンプトンが勝利した。 チャンピオンシップで4位に終わったサウサンプトンと5位に終わったWBAの一戦。サウサンプトンは2022-23シーズンのプレミアリーグで最下位に終わり、12シーズンぶりの2部を戦った中、1年での復帰を目指すことに。一方のWBAは、2020-21シーズン以来のプレミアリーグ復帰を目指している。 1stレグはゴールレスドローに終わった中、この試合で勝利した方がPO決勝に進む事となる。 前半チャンスを作ったのはホームのサウサンプトン。しかし、シュートの精度を欠いてしまい、ゴールを奪えない。 ゴールレスで後半を迎えた中、49分にスコアが動く。右サイドでパスを受けたデイビッド・ブルックスが横パス。後方から上がってきたウィル・スモールボーンがボックス内に持ち込み強烈な右足シュートを叩き込み、サウサンプトンが先制する。 68分にはスモールボーンが持ち出し浮き球のパス。パスを受けたアダム・アームストロングが流し込むが、これはオフサイド。それでも78分、フリン・ダウンズが自陣からドリブルで持ち出すと、ボックス手前で左にパス。これをアームストロングが左足で蹴り込み、サウサンプトンが大きな2点目を奪うことに成功する。 貴重な2点目を奪ったサウサンプトン。85分にはカウンターを仕掛けると、ライアン・マニングが倒されPKを獲得。アームストロングがGKに読まれながらもしっかりと決めて3点目。WBAはアディショナルタイム7分にCKからセドリック・キプレがヘディングで決めたが、3-1で終了。サウサンプトンがPO決勝へ駒を進めた。 昇格PO決勝は26日に開催。昨シーズンはプレミアリーグを戦った3位のリーズ・ユナイテッドと4位のサウサンプトンが、残りの1枠を争う。 サウサンプトン 3-1 WBA 【得点者】 1-0:49分 ウィル・スモールボーン(サウサンプトン) 2-0:78分 アダム・アームストロング(サウサンプトン) 3-0:86分 アダム・アームストロング(サウサンプトン)[PK] 3-1:90分+7 セドリック・キプレ(WBA) <span class="paragraph-title">【動画】サウサンプトンが昇格まであと1つ! WBAを下す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VaaG5MTeD1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.18 12:10 Sat

元フランス代表MFエムビラがWBAへフリーで加入

チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAは19日、元フランス代表MFヤン・エムビラ(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は今季終了までとなる。 サンダーランドに在籍した2015-16シーズン以来のイングランド挑戦となるエムビラは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「カルロス・コルベラン監督のことはよく知っているし、彼も僕のことをよく知っている。以前ギリシャのオリンピアコスで一緒に仕事をしたからね」 「監督との仕事は楽しかったし、今また彼と一緒に仕事ができることを本当に嬉しく思っている」 「彼から連絡をもらって、ここに来ないかと誘われたから、すぐにイエスと答えたよ」 フランス代表として22試合の出場歴を持つセントラルMFのエムビラは、レンヌの下部組織出身。レンヌで頭角を現し、これまでルビン・カザンやインテル、サンダーランド、サンテチェンヌでプレーした。 2020年の夏に3年契約で加入したオリンピアコスでは、中盤の主力として公式戦140試合に出場し8ゴール7アシストを記録。オリンピアコスとの契約は昨季限りで満了しており、半年間フリーの状態が続いていた。 2024.02.20 00:50 Tue

FAカップのWBAvsウォルバーハンプトンで観客が騒ぎ 逮捕者や負傷者出て試合も一時中断

FAカップ4回戦のWBAvsウォルバーハンプトンで観客トラブルが起きた。 28日にウォルバーハンプトンをチャンピオンシップ(2部相当)のWBAが迎え撃つ構図で行われた一戦。ウォルバーハンプトンが2-0でこのライバル同士の一戦を制して、プレミアリーグ勢の威厳を示す試合となった。 だが、イギリス『BBC』によると、ウォルバーハンプトンが2点リードの78分頃に西スタンドの方で喧嘩が始まり、穏やかではない事態に。一部ファンがピッチに乱入し、選手は一時ロッカールームに引き上げていった。 試合はこの騒動で38分間も中断。この騒ぎで2人が逮捕され、男性1人が頭部の負傷で病院送りになったとのことで、イングランドサッカー協会(FA)も「完全に容認できない」とし、調査と措置の意向を示している。 WBAは遺憾の意を示すとともに、地元警察および、FAと協力してこの騒動の調査するとの声明を発表。また、この騒ぎに関与した者を追放するという。 WBAの主将ジェド・ウォレスは「多くの選手にとっては自分の家族が座る場所でもあったし、心を痛めていた。子供を心配して、何人かは駆けつけていった。フットボールで誰もあんなのを見たくない」と話した。 2024.01.29 10:40 Mon

ブライトンがWBAからMFサルミエントのレンタルバックを発表、今季は左ウイングで21試合プレー

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは1にち、エクアドル代表MFジェレミー・サルミエント(21)がレンタル先のWBAから復帰することを発表した。 サルミエントはチャールトンやベンフィカの下部組織で育ち、2021年7月にベンフィカU-19からブライトンへと完全移籍した。 2022-23シーズンはケガの影響もあり、プレミアリーグ9試合の出場に終わると、今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAへレンタル移籍。チャンピオンシップでは左ウイングを主戦場に公式戦21試合で2ゴールを記録していた。 しかし、先発はわずかに7試合。ブライトンのテクニカルディレクター(TD)を務めるデイビッド・ウィアー氏は「ジェレミーは戻ってくる。彼の成長にとって、次の最良のステップは何かを検討する」とコメントしている。 再レンタルの可能性も十分にある一方で、現在のブライトンはケガ人が続出中。さらに、1月12日に開幕するアジアカップには負傷離脱中の日本代表MF三笘薫が招集されており、手薄な攻撃陣を補う可能性もありそうだ。 2024.01.01 21:50 Mon

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デ・リフトにユナイテッド注視! 現在の本人はユーロ意識も「何が起こるか見守りたい」

バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)が去就に言及した。 アヤックスでのブレイクからユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに移ったデ・リフト。今季はキム・ミンジェ&ダヨ・ウパメカノのコンビに遅れをとったが、シーズンが進むにつれ、エリック・ダイアーを相棒に序列を高め、公式戦30試合の出場数をマークした。 だが、シーズン中から移籍話がつきまとい、バイエルンはヴァンサン・コンパニ新体制の来季に向け、つい先日にシュツットガルトから伊藤洋輝を獲得。さらに、レバークーゼンからもヨナタン・ターの獲得が濃厚視されており、センターバック陣のテコ入れが活発化している。 ドイツ『スカイ』によると、そのバイエルンは2027年夏まで契約を残すデ・リフトに関して、適切なオファーがあれば放出しうるといい、今季を通じてセンターバックの固定に苦しみ続け、今夏の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが注視しているという。 続投見通しのエリク・テン・ハグ監督にとってアヤックス時代の教え子であり、今もお気に入りの選手ということで、ユナイテッドから視線が注がれるなか、デ・リフト本人も13日に代表先でその件に口を開いたようだ。 「新しい監督(新たにバイエルンを指揮するヴァンサン・コンパニ氏)との話はまだだ。でも、ユーロ中だし、当たり前さ。今はユーロを戦っていて、それが一番大事。僕はそこに全神経を集中させている」 そうユーロ2024の戦いに意識を向けたデ・リフトだが、「バイエルンでの2年にはすごく満足している。今はユーロに集中しているけど、その後は何が起こるか見守りたい」とも語ったという。 2024.06.14 12:15 Fri

CB補強に動くユナイテッド、ブランスウェイトと個人合意? エバートンは160億円求む

マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、エバートンとの交渉に入るようだ。 イギリス『BBC』が報じたところによると、ユナイテッドは選手の代理人と個人条件ですでに合意しているといい、14日イングランドの今夏移籍ウィンドーが開いてから、エバートンとの話し合う見込みだ。 ただ、エバートンは将来の代表でもレギュラーになるとの期待をかけるブランスウェイトを手放したくなく、移籍金もかつてのハリー・マグワイアやヨシュコ・グヴァルディオルと同じレベルを求めるという。 その額は最低でも8000万ポンド(約160億3000万円)。エバートンは今月末までにプレミアリーグが定める収益性と持続可能性のルール(PSR)をクリアするために選手売却を迫られているとも報じられている。 ユナイテッドの方ではケガ人の多さが主因だが、今季を通じてやりくりに苦労したセンターバック陣を補強ポイントの1つに。すでにラファエル・ヴァランの退団が決まっている。 2024.06.14 10:15 Fri

ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 <span class="paragraph-title">【動画】期待の才能、ルイス・ギリェルメのパウメイラスでの日々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXWklDQXhsTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.13 21:25 Thu

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