シント=トロイデン小川諒也がベルギー初ゴール! 試合は川辺駿アシストのスタンダール・リエージュが追いつく
2024.04.28 09:25 Sun
シント=トロイデンDF小川諒也がベルギー初ゴールをマークした。27日にジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ2第6節でスタンダール・リエージュのホームに乗り込んだシント=トロイデン。スタンダール・リエージュMF川辺駿が先発したなか、シント=トロイデンの方でも鈴木彩艶、伊藤涼太郎、そして小川がスタートから出場した。
13分に鈴木のGKキックを起点に仕掛けたシント=トロイデンはアドリアーノ・ベルタッチーニが中央から持ち運び、ボックス左にボールを送ると、駆け上がった小川が相手GKと一対一に。ダイレクトでの押し込みは相手GKに阻まれたが、跳ね返りが自らの身体に当たってゴールに吸い込まれていった。
小川の加入後初ゴールでリードしたシント=トロイデンだが、スタンダール・リエージュは63分に川辺の右CKにジョナサン・パンゾが頭で合わせて同点。後半アディショナルタイムにはスタンダール・リエージュのPKチャンスかと思われたが、OFRで取り消され、1-1の引き分けに終わった。
なお、川辺、鈴木、小川はフル出場。伊藤は84分までプレーした。
13分に鈴木のGKキックを起点に仕掛けたシント=トロイデンはアドリアーノ・ベルタッチーニが中央から持ち運び、ボックス左にボールを送ると、駆け上がった小川が相手GKと一対一に。ダイレクトでの押し込みは相手GKに阻まれたが、跳ね返りが自らの身体に当たってゴールに吸い込まれていった。
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ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed2
シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」
ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat3
シャルケは間に合わず…イングランドから最後のオファーはクラブ間合意も鈴木優磨が拒否
今夏の移籍を目指していたシント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)だが、最後のオファーも断っていたようだ。 これまでブンデスリーガのヘルタ・ベルリンやトルコのフェネルバフチェ、フランスのリーグ・アンの複数クラブなどから興味を集めていたが、いずれオファーも鈴木が拒否。さらに、ベルギー国内でもヘントや名門のアンデルレヒト、さらに昨季王者のクラブ・ブルージュもオファーを出したが、全て断っていた。 その鈴木はセリエAへの移籍を希望。移籍期限近くなりカリアリからの関心が報じられたが、条件面で合意に至らず。さらに、移籍最終日の残り時間が少ない中で、シャルケからのオファーが舞い込んだ。 しかし、ドイツは他の国と違い、移籍期限が18時に設定されており、そこまでに交渉がまとまらず。鈴木もシャルケ行きには乗り気だったようだが、ドイツ行きも断念することとなった。 その鈴木だが、実は最後の最後にオファーが舞い込んでいたようだ。ベルギー人ジャーナリストのサッシャ・タボリエリ氏(Sacha Tavolieri)によると、イングランド行きの話があったという。 サッシャ氏によると、チャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストが鈴木の獲得にオファーを出したとのこと。さらに、シント=トロイデンとは条件面で合意に達しており、鈴木の決断次第だったようだ。 しかし、鈴木はこのオファーも結局拒否。多くのオファーを蹴った結果、シント=トロイデンに残留することとなった。 2021.09.01 11:05 Wed4
鈴木優磨が新天地デビュー! ボリ2発で豊川雄太先発のオイペンを下す《ジュピラー・プロ・リーグ》
8月31日、ジュピラー・プロ・リーグ第6節のオイペンvsシント=トロイデンが行われ、0-2でシント=トロイデンが勝利した。 この試合は、オイペンのFW豊川雄太が先発フル出場。シント=トロイデンは、日本代表GKシュミット・ダニエルが先発出場、今夏鹿島アントラーズから加入したFW鈴木優磨はベンチ入りし、84分に途中出場。デビューを果たした。 試合は40分、バイタルエリアで縦パスを受けたボリが相手DFを引き付けながらドリブル。ボックス手前中央からシュートを放つと、コースを狙ったシュートが左隅に決まり、シント=トロイデンが先制する。 シント=トロイデンが1点リードで迎えた59分にも、ボックス右からのサンコンのグラウンダーのクロスに、ボリが飛び込み、リードを2点に広げる。 その後もシント=トロイデンは攻勢に出るも、得点は奪えず。0-2でシント=トロイデンが勝利を収め、2試合連続のクリーンシート。今季2勝目を挙げた。 オイペン 0-2 シント=トロイデン 【シント=トロイデン】 ボリ(前40、後14) 2019.09.01 09:10 Sun5

