ベトナムに思わぬ苦戦の日本に足りなかったものはシンプルさ、成長しながら頂点を目指す【日本代表コラム】
2024.01.17 19:30 Wed
初戦はなんとか逆転勝利の日本代表
2011年以来3大会ぶり5度目のアジアカップ制覇を目指す日本代表。「W杯優勝」を目標に掲げているチームにおいて、アジアの王者になることは通過点でしかない。その日本は、14日に初戦を戦い、ベトナム代表と対戦。かつて日本を指揮したフィリップ・トルシエ監督率いる相手に苦しまされたものの、終わってみれば4-2で勝利。白星スタートとなった。
ケガを抱えた状態で招集した選手もいるなど、ヨーロッパのシーズン真っ只中に行われる大会は難しいものになる。特に、近年ヨーロッパでプレーする選手が大半を占める日本にとっては、連戦による疲労やコンディションの問題、またケガを抱えているということもある。
実際に三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、久保建英(レアル・ソシエダ)、冨安健洋(アーセナル)らは別メニューでも調整しており、三笘はやっとトレーニングに合流できた状況。ベストメンバーを揃えたとはいえ、難しさはある。
そんな中で迎えたベトナム戦。南野拓実(モナコ)のゴールで幸先良く先制したが、その後にセットプレー2発で逆転を許す展開に。この流れを予想した人はほとんどいないと言えるだろう。選手たちにも、焦りは間違いなくあったはずだ。
大会の初戦、そして誰から見ても優勝候補となる日本に対して、ベトナムが見せた戦い方は、他の国も見せてくるだろう。勢いを持って日本に立ち向かい、スピードに乗ったカウンターや流れを無視できるセットプレーは日本からゴールを奪う絶好のチャンス。流れの中から崩して取ることが難しいと判断したら、そこに懸けてくるのは当然だ。
遠藤航(リバプール)は「セットプレーは大事になってきていて、かなり戦術的にちゃんと落とし込んで1点取ろうというチームが増えていて、それは当たり前だと思う」と振り返り、谷口彰悟(アル・ラーヤン)も「ワンチャンスを狙ってくる相手が多い」と警戒した。
ベトナムはCKをニアで合わせるというデザインされた形で同点とし、FKからはファーサイドで高さを生かして折り返し、こぼれ球を詰めるという狙い通りのパターンを見せた。それに加え、人数をかけたビルドアップ、デュエルの局面でのインテンシティと、トルシエ監督が日本をしっかりと分析し、もともとテクニックもあるベトナムの選手たちが遂行したからこそ、日本は苦しんだ。
アジアでの戦いとなれば、引いた相手を崩すというのは今までの日本代表も直面した課題であり、勝ち切れない試合も多々あった。ただ、今回は一時追い込まれながらも、しっかりと勝ち切ったことに価値があり、それが強さとも言えるだろう。
ベトナムに関して言えば、ラインの設定は割と高く、ボールを持った時は後ろに下がって組み立てていた。そこで日本に欲しかったのは背後を狙う動き。そして大外のレーンを使う動きだったはずだ。
先発した細谷真大(柏レイソル)は何度か裏を狙う動きをしたが、後方からのボールはほとんど入らなかった。右サイドで仕掛けを得意とする伊東純也(スタッド・ランス)も、外で浮いていたものの、長いボールはあまり入ってこなかった。
伊東は試合後「ボランチもそうですが、センターバックからもっと蹴っても良かったのかな」と背後へのボールが少なかったとコメント。また「もっと(板倉)滉に出してとは後で言いました」と、自身のサイドへのボールも要求していたという。
試合には出なかったが見守った前田大然(セルティック)は「結構ハイラインで来ていたので、裏をもっと見せれば相手も引いて、上手くボールを回せたかなと思います」と、相手のラインを下げさせることで、日本が良い組み立てをできるようになったのではないかと分析した。
日本のCB陣はフィード能力も長けている選手が多い。確かにボールを失えばリスクにもなるが、シンプルに戦うことも重要。ベトナムの圧に押されて出せなかった部分もあると思うが、中東勢はより強力なプレスをかけてくることもあり、今後の戦いではシンプルさも重要となるだろう。
前田も浅野拓磨(ボーフム)もスピードを活かして裏を取る動きができ、細谷、上田は動き出しの上手さに特徴がある。サイドの選手も伊東や堂安律(フライブルク)、中村、三笘とタイプが異なり選手の特徴をどう合わせていかしていくか。ピッチ上での対応力、修正力も今後は求められることになるだろう。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
ケガを抱えた状態で招集した選手もいるなど、ヨーロッパのシーズン真っ只中に行われる大会は難しいものになる。特に、近年ヨーロッパでプレーする選手が大半を占める日本にとっては、連戦による疲労やコンディションの問題、またケガを抱えているということもある。
そんな中で迎えたベトナム戦。南野拓実(モナコ)のゴールで幸先良く先制したが、その後にセットプレー2発で逆転を許す展開に。この流れを予想した人はほとんどいないと言えるだろう。選手たちにも、焦りは間違いなくあったはずだ。
しかし、そこで焦りすぎないのが今の日本の強さとも言える。しっかりと切り替え、逆転すれば良いという考えを持てたチームは、徐々にリスクを冒しつつ攻め込むと、南野、中村敬斗(スタッド・ランス)のゴールで前半のうちに逆転。後半はシステムを変えて戦い方に変化をもたらせると、上田綺世(フェイエノールト)のゴールでダメ押し。4-2という結果に終わった。
大会の初戦、そして誰から見ても優勝候補となる日本に対して、ベトナムが見せた戦い方は、他の国も見せてくるだろう。勢いを持って日本に立ち向かい、スピードに乗ったカウンターや流れを無視できるセットプレーは日本からゴールを奪う絶好のチャンス。流れの中から崩して取ることが難しいと判断したら、そこに懸けてくるのは当然だ。
遠藤航(リバプール)は「セットプレーは大事になってきていて、かなり戦術的にちゃんと落とし込んで1点取ろうというチームが増えていて、それは当たり前だと思う」と振り返り、谷口彰悟(アル・ラーヤン)も「ワンチャンスを狙ってくる相手が多い」と警戒した。
ベトナムはCKをニアで合わせるというデザインされた形で同点とし、FKからはファーサイドで高さを生かして折り返し、こぼれ球を詰めるという狙い通りのパターンを見せた。それに加え、人数をかけたビルドアップ、デュエルの局面でのインテンシティと、トルシエ監督が日本をしっかりと分析し、もともとテクニックもあるベトナムの選手たちが遂行したからこそ、日本は苦しんだ。
アジアでの戦いとなれば、引いた相手を崩すというのは今までの日本代表も直面した課題であり、勝ち切れない試合も多々あった。ただ、今回は一時追い込まれながらも、しっかりと勝ち切ったことに価値があり、それが強さとも言えるだろう。
ベトナムに関して言えば、ラインの設定は割と高く、ボールを持った時は後ろに下がって組み立てていた。そこで日本に欲しかったのは背後を狙う動き。そして大外のレーンを使う動きだったはずだ。
先発した細谷真大(柏レイソル)は何度か裏を狙う動きをしたが、後方からのボールはほとんど入らなかった。右サイドで仕掛けを得意とする伊東純也(スタッド・ランス)も、外で浮いていたものの、長いボールはあまり入ってこなかった。
伊東は試合後「ボランチもそうですが、センターバックからもっと蹴っても良かったのかな」と背後へのボールが少なかったとコメント。また「もっと(板倉)滉に出してとは後で言いました」と、自身のサイドへのボールも要求していたという。
試合には出なかったが見守った前田大然(セルティック)は「結構ハイラインで来ていたので、裏をもっと見せれば相手も引いて、上手くボールを回せたかなと思います」と、相手のラインを下げさせることで、日本が良い組み立てをできるようになったのではないかと分析した。
日本のCB陣はフィード能力も長けている選手が多い。確かにボールを失えばリスクにもなるが、シンプルに戦うことも重要。ベトナムの圧に押されて出せなかった部分もあると思うが、中東勢はより強力なプレスをかけてくることもあり、今後の戦いではシンプルさも重要となるだろう。
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《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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