トリノ、モナコFWペッレグリを完全移籍で獲得
2022.06.29 08:00 Wed
トリノは28日、モナコのU-21イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。イタリア『スカイ』によれば移籍金は500万ユーロ(約7億1000万円)+出来高とのことだ。
ジェノア在籍時15歳でデビューを飾り、16歳と184日でセリエA最年少ゴール記録を樹立して鮮烈な印象を残したストライカーのペッレグリ。将来性を買われ、2018年1月にモナコへ完全移籍したが、思うような活躍は見せられなかった。
そして2021年夏にはミランにレンタルで加入するも、2021-22シーズンはセリエA15試合の出場で1ゴールとやはり結果を残せず。新天地でかつて期待されたような活躍を見せることはできるか。
ジェノア在籍時15歳でデビューを飾り、16歳と184日でセリエA最年少ゴール記録を樹立して鮮烈な印象を残したストライカーのペッレグリ。将来性を買われ、2018年1月にモナコへ完全移籍したが、思うような活躍は見せられなかった。
そして2021年夏にはミランにレンタルで加入するも、2021-22シーズンはセリエA15試合の出場で1ゴールとやはり結果を残せず。新天地でかつて期待されたような活躍を見せることはできるか。
ピエトロ・ペッレグリの関連記事
トリノの関連記事
セリエAの関連記事
|
トリノの人気記事ランキング
1
ユベントス、ダービーで“スペルガの悲劇”の犠牲者侮辱のサポーターに5年間のスタジアム入場禁止処分
ユベントスが先日の“デルビー・デッラ・モーレ”で“スペルガの悲劇”の犠牲者を侮辱したサポーターに対して、5年間のスタジアム入場禁止処分を科した。イタリア『スポルト・メディアセット』が伝えている。 “スペルガの悲劇”は、1949年5月4日にイタリアのトリノ郊外の丘陵地、スペルガの丘で起きた航空機墜落事故。乗員、乗客31名全員が犠牲となり、その死亡者の中にはトリノの選手18名とチームスタッフ5名が含まれていた。 そして、今年5月3日に行われたユベントスvsトリノの“デルビー・デッラ・モーレ”では、試合翌日に事故から70年という節目を迎えることもあり、普段の年以上に厳かな雰囲気が保たれていた。 しかし、同試合では1人のユベントスサポーターが事故犠牲者を侮辱する振る舞いを見せていた姿が中継カメラによって捉えられていた。 これを受けてユベントスは地元当局と協力しながら当該サポーターを特定。そして、同サポーターに対して5年間のスタジアム入場禁止処分を科すことになった。 2019.05.08 17:09 Wed2
ミランがセリエAでも指折りのCB獲りに本腰! トリノはボンジョルノ売却に63.7億円を見込む
ビジャレアルにローン中だったイタリア人DFマッテオ・ガッビア(24)を呼び戻したミランだが、トリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(24)の獲得に本腰だという。 トリノ育成出身のセンターバックは今やチームの中心で、今季も最終ラインの軸だが、イタリア『スカイ』によると、ミランは苦しい台所事情の守備陣補強として獲得に乗り出すと決め、早ければ今週中にも正式なオファーを出すようだ。 ただ、トリノのウルバノ・カイロ会長は移籍金を4000万ユーロ(約63億7000万円)に値付けており、ミランは支出を抑えようと、モンツァに貸し出すU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)の来季譲渡条件を含め、打診する模様だ。 昨夏に強いクラブ愛からアタランタからのオファーを蹴り、残留を決めたというボンジョルノ。最終的に本人の意思に左右されるともいわれるが、ミラン行きは実現するのだろうか。 2024.01.16 17:05 Tue3
セルビア代表GKがユーロ2024参戦中にバーで同胞ファンと殴り合い寸前…ストイコビッチ監督が帰国会見で示唆し発覚
セルビア代表GKヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチが、ユーロ2024の最中にバーでひと騒動起こしていたという。 ユーロ2024でグループステージ敗退のセルビア代表において、控えGKながらも兄セルゲイとともに大会メンバーだったセリエA・トリノ所属のミリンコビッチ=サビッチ。 セルビア『テレグラフ』によると、グループC最終節・デンマーク代表戦の数日前、ドイツ・ミュンヘンのセルビア系移民、セルビア人観光客に人気だというバーへ出かけた際、同胞に気づかれて「大会期間中にこんなところで何をしているんだ?」と詰め寄られたという。 すでに“呑んでいた”とされるミリンコビッチ=サビッチは、これに対して悪態をつき、殴りかかるような素振りもあったことから、相手もヒートアップ。殴り合いになる寸前で、バーの警備員とオーナーが気づいて制止…両者とも収まったそうだ。 オーナーは『テレグラフ』の取材に対し、「ミリンコビッチ=サビッチは代表チームのショーツを履いていたが、来店時に警備員が認識しなかったため、この時点で怒っていた。あらゆることが店内で起きたが、とにかく事態が収まってよかった」とコメントした。 今回、ミリンコビッチ=サビッチは外出の許可こそ得ていたようだが、飲酒にはドラガン・ストイコビッチ監督も激怒か。指揮官が敗退後の帰国会見で選手名を伏せつつ、本件を示唆した事で、『テレグラフ』が調査した格好だ。 2024.06.28 18:54 Fri4
トリノがRBライプツィヒから北マケドニア代表MFエルマスを買取OP付きレンタルで獲得…かつてナポリでプレー
トリノは30日、RBライプツィヒの北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションもついている契約とのことだ。 エルマスは北マケドニア出身で、母国のラボトニツキからフェネルバフチェに完全移籍。2019年7月にナポリへと完全移籍を果たした。 2024年1月にライプツィヒへと完全移籍。ブンデスリーガで14試合に出場していたが、今シーズンはブンデスリーガで2試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合、DFBポカールで1試合の出場に終わっていた。 セリエAではナポリ時代に143試合に出場しており14ゴール10アシストと経験豊富。背番号は11をつけることとなる。 2025.01.30 21:45 Thu5