34歳ジョビンコ、次はギリシャへ? 香川真司の同僚になる可能性
2021.07.27 12:30 Tue
元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコ(34)にギリシャ行きの可能性が高まっている。
ジョビンコはユベントスやエンポリ、パルマといった国内クラブを経て、2015年2月にメジャーリーグサッカー(MLS)のトロント入り。2019年2月からサウジアラビアの強豪アル・ヒラルに活躍の場を移した。
行く先々で個人としてだけでなく、数々のチームタイトルを獲得するなどの成功を収めるジョビンコ。今夏、20年ぶりにセリエA昇格を果たすヴェネツィア行きが噂されたが、まだイタリアに戻らないようだ。
イタリア『スカイ』によると、新たな行き先に挙がっているのは元日本代表MF香川真司も所属するギリシャ・スーパーリーグのPAOKテッサロニキ。交渉は細部の詰めを残すものの、最終局面に入っている模様だ。
また、移籍市場に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏もその見通しを指摘。アル・ヒラルとの契約が今年末までのジョビンコはPAOK加入が決まれば、ユベントスを退団した2015年1月以来の欧州復帰となる。
ジョビンコはユベントスやエンポリ、パルマといった国内クラブを経て、2015年2月にメジャーリーグサッカー(MLS)のトロント入り。2019年2月からサウジアラビアの強豪アル・ヒラルに活躍の場を移した。
行く先々で個人としてだけでなく、数々のチームタイトルを獲得するなどの成功を収めるジョビンコ。今夏、20年ぶりにセリエA昇格を果たすヴェネツィア行きが噂されたが、まだイタリアに戻らないようだ。
また、移籍市場に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ氏もその見通しを指摘。アル・ヒラルとの契約が今年末までのジョビンコはPAOK加入が決まれば、ユベントスを退団した2015年1月以来の欧州復帰となる。
セバスティアン・ジョビンコの関連記事
PAOKテッサロニキの関連記事
記事をさがす
|
セバスティアン・ジョビンコの人気記事ランキング
1
MLSへの移籍迫るインシーニェ、先駆者ジョビンコが助言「ナポリを離れろとは絶対に言いたくない」
トロントFCへの移籍が迫るナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェについて、“先駆者”が助言した。 地元出身のインシーニェは、ペスカーラや、フォッジャといったクラブで武者修行を積んだ期間を除き、ここまでナポリ一筋でプレー。約10年にわたって中心選手として活躍しており、通算で公式戦415試合114得点95アシストを記録している。 しかし、契約満了まで残り6カ月と迫った中で、延長交渉は進んでおらず、先月末からはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへの今冬加入の噂が急浮上。年俸1150万ユーロ(約15億円)に加え、ボーナス450万ユーロ(約5億9000万円)という破格の給与が用意されているとのことで、移籍が大きく近づいているとも伝えられている。 そんなインシーニェにアドバイスを送ったのは、2015年冬にユベントスからトロントFCに加わり、4年間にわたってプレーした元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコだ。同選手はユベントスの控え選手であった自身とナポリで主将として活躍しているインシーニェでは状況が異なっていると説明。自身の経験も語りつつ、正しい決断を求めた。 「トロントは美しい街で、僕は家族でそこで暮らすことにしたんだ。しかし、ロレンツォに関しては、僕とは状況が異なっている。当時、僕はユーベのバックアッパーだったが、彼はナポリのキャプテンなんだ」 「給与?オファーが来て、契約書には高い給与が書かれていたし、巨額という噂もあったが、実際に来てみるとそうでもなかったんだ。アメリカでは、たくさんの税金があり、その数字は正確なものではない。それを除けば、良い経験にはなるだろうけどね」 「ユーロを制し、代表チームとも良好な関係を築いているロレンツォが、招集リストから外れないことを願っている。僕の経験を話すと、トロントに行くことによって、そこから外れてしまったんだ。でも、もしかしたら、彼にはそういったことが起こらず、代表から落ちるリスクもないのかもしれない」 「僕が行ったころにはMLSに大物がいたけど、今はウイルスの問題なのか、王者の数が減ってきている。ロレンツォの獲得で、それもまた変わるかもしれないけどね。だけど、そこでのサッカーは本物とは言えないだろう」 「トロントに行っていいのかって?電車は一度しか通らない。でも、ナポリを離れろとは絶対に言いたくない。繰り返すけど、僕のときとは状況が異なっているんだ。僕はユーベでプレーしていなかったし、彼はナポリのキャプテンだ。僕が言える唯一のアドバイスは、お金を除けば、そこでの生活は素晴らしいということ。それは隠しても意味がないよ」 2022.01.01 19:54 Sat2
サンプドリア、ジョビンコ加入を公式発表! 7年ぶりの母国帰還に
サンプドリアは9日、元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコ(35)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 2015年2月に下部組織から在籍したユベントスを離れ、メジャーリーグサッカー(MLS)のトロントFCに活躍の場を移したジョビンコ。アメリカでの活躍を経て、2019年1月からはサウジアラビアのアル・ヒラルに移り、そこでもチームタイトルに貢献したが、昨年8月に契約を解除していた。 以降はフリーの状況が続いていたが、元イタリア代表FWマノロ・ガッビアディーニが今季絶望となる重傷を負ったサンプドリアへのフリー加入が決定した。 ユベントス、レンタル先のエンポリ、パルマでセリエA通算190試合40ゴール38アシストの記録を残した小さな巨人は、7年ぶりの母国帰還でいかなるパフォーマンスを見せてくれるのか。 2022.02.09 22:23 WedPAOKテッサロニキの人気記事ランキング
1
ユナイテッドで芽が出ぬまま契約満了…ショレティレのギリシャ行きが決定!
PAOKは30日、イングランド人FWショラ・ショレティレ(20)の加入を発表した。契約は2028年夏までの4年となる。 マンチェスター・ユナイテッドアカデミー出身のショレティレ。2021年2月のプレミアリーグでトップチームデビューに漕ぎつけ、同月のヨーロッパリーグ(EL)でもクラブ史上最年少となる17歳23日で欧州カップ戦出場を記録した。 2023年1月からボルトンで武者修行を経験し、昨季からユナイテッドに戻ったが、FAカップの1試合にベンチ入りしたのがやっとで、出場ゼロ。ユナイテッドでの将来が楽しみな若手の1人だが、昨季が契約最終年で、フリーだった。 そんな若きアタッカーはユナイテッドから新契約交渉が明らかにされたものの、ここまで音沙汰なしでくるなか、ギリシャ・スーパーリーグ王者入りを決断。なお、PAOKでの背番号はユナイテッド時代と同じ「47」に決まっている。 2024.07.31 13:30 Wed2
香川真司のPAOKがユニフォーム3種を発表!ホームは伝統の白黒ストライプ
ギリシャ・スーパーリーグのPAOKテッサロニキとサプライヤーのマクロンは27日、2021-22シーズンのユニフォームを発表した。 ホームキットは、伝統的な黒と白のストライプで袖の部分は黒色になっている。またシャツ背面の首元には“PAOK FC”と刻まれている。ショーツとシックスは白基調に黒色があしらわれており、モノトーンなスタイルだ。 一方のアウェイキットも黒基調で、胸元に横断するように白いラインが入っている。こちらもシャツ背面の首元には“PAOK FC”と刻まれ、ショーツとソックスは黒基調に白があしらわれている。ホームに続きモノトーンなデザインになっている。 また、3rdユニフォームはまだだが、4thユニフォームも合わせて発表されている。こちらはオレンジ色がベースで、袖には紺色でヘリンボーン柄が施されている。ショーツとソックスもオレンジベースに紺色があしらわれたスタイルだ。 PAOKには元日本代表MF香川真司が在籍しており、すでにチームでプレシーズンマッチでもアシストを記録。今シーズンはこのユニフォームに袖を通すこととなる。 <span class="paragraph-title">【写真】香川真司も着用するPAOKのユニフォーム3種</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/112_Paok_Home_Away_Fourth_1920x1050.jpg" style="max-width:100%;"></div> ■【キレキレ】香川真司がドルトムントで決めたゴールTOP5 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyUExEcmx2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.28 21:20 Wed3