マイケル・オニール氏が北アイルランド代表監督に復帰! 2028年までの5年半契約
2022.12.07 23:40 Wed
アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は7日、マイケル・オニール氏(53)を北アイルランド代表新監督に迎えたことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年半となる。
2年8カ月ぶりに北アイルランド代表監督に復帰したオニール氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「北アイルランドのとても嬉しく思っている。選手たちとどんな戦いを見せられるか楽しみだし、再びナショナル・スタジアムで緑と白のチームの一員として戦えることが待ち遠しい」
北アイルランド代表は今年10月にイアン・バラクロフ監督を解任。その後、同国代表の指揮官は空席となっていたが、この度オニール氏の復帰が決定した。
オニール氏は2011年11月から2020年4月まで北アイルランドの監督を歴任。初出場となったユーロ2016ではチームをベスト16に進出させる手腕を発揮すると、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、プレーオフに進出するもスイスとの激闘の末惜しくも出場は逃した。
約2年半指揮したストークでの戦績は、公式戦通算142試合で55勝33分け54敗。今季は開幕5試合でわずか1勝とスタートダッシュに失敗し、8月25日に成績不振で解任されていた。
2年8カ月ぶりに北アイルランド代表監督に復帰したオニール氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「北アイルランドのとても嬉しく思っている。選手たちとどんな戦いを見せられるか楽しみだし、再びナショナル・スタジアムで緑と白のチームの一員として戦えることが待ち遠しい」
オニール氏は2011年11月から2020年4月まで北アイルランドの監督を歴任。初出場となったユーロ2016ではチームをベスト16に進出させる手腕を発揮すると、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、プレーオフに進出するもスイスとの激闘の末惜しくも出場は逃した。
2019年11月からはストーク・シティの監督を兼任していたが、2020年4月に新型コロナウイルスの影響でユーロ2020が来夏に延期されたことを受け、一本に絞ることを決意し、同代表の指揮官を辞任。
約2年半指揮したストークでの戦績は、公式戦通算142試合で55勝33分け54敗。今季は開幕5試合でわずか1勝とスタートダッシュに失敗し、8月25日に成績不振で解任されていた。
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