名古屋が甲府MF山田陸の完全移籍加入を発表!「J1の舞台でプレーできることを幸せに思います」

2022.11.30 16:43 Wed
©超ワールドサッカー
名古屋グランパスは30日、ヴァンフォーレ甲府からMF山田陸(24)の完全移籍加入を発表した。

山田は大宮アルディージャの下部組織出身で、トップチーム昇格後はグルージャ盛岡、AC長野パルセイロへの期限付き移籍を経て2020年から甲府でプレー。今シーズンは公式戦44試合に出場して、クラブ史上初となる天皇杯優勝にも貢献した。

来季からJ1でプレーする決断を下した山田。両クラブを通じて、これまでの感謝や新天地での意気込みを述べている。
◆名古屋グランパス
「名古屋グランパスの皆さま、初めまして。山田陸です。J1の舞台でプレーできることを幸せに思います。J3やJ2で得た貴重な経験を糧に、挑戦する姿勢を大事にして名古屋で頑張りたいと思います」

「名古屋の地でチームの目標に対して貢献することはもちろん、地域にも馴染み、自分自身の挑戦が成功できるように全力を尽くします。皆さま、熱いサポートをよろしくお願いします」
◆ヴァンフォーレ甲府
「ヴァンフォーレ甲府のファン、サポーターの皆様、そして、クラブに関わるスタッフ、選手の皆様、3年間本当にありがとうございました。プロになってからJ3リーグを転々とし、何もなかった僕に手を差し伸べてくれて、ここまでやってこれたのは、関わってくださった皆様のお陰です」

「この度、名古屋グランパスに移籍することになりましたが、僕の中で甲府の一員として戦えたことは一生の誇りです。僕は、甲府の街、人の温もり、チームの雰囲気、甲府の事が本当に大好きです」

「来年は、ヴァンフォーレ甲府の一員として皆様と共に戦えませんが、今後のクラブの活躍と躍進を心より祈っています。僕のサッカー人生に希望の光をもたらしてくれたクラブと甲府に関わる全ての皆様に本当に感謝しています。本当にありがとうございました」

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