元トッテナム指揮官がマグワイアを称賛「身を投げ出し、逃げも隠れもしない」
2022.10.02 20:54 Sun
ハリー・レドナップ氏が、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアを称賛した。
ユナイテッドの主将を務めながらも序列を落とし、今季はプレータイムが限られるマグワイア。先日の代表ウィークでもドイツ代表戦のPK献上が議論の的になるなど、なかなか周囲を納得させるパフォーマンスを発揮できていない。
だが、元トッテナム指揮官のレドナップ氏はイギリス『サン』のインタビューで、イングランド代表はカタール・ワールドカップ(W杯)でもマグワイアを最終ラインの軸に据えるべきと熱く語っている。
「ハリーは本当に素晴らしい若者で、今この現状を乗り越えるのに十分で強力なキャラクターを持ち合わせている。そして何より優れたフットボーラーでもある」
「W杯はこの上なく大きな舞台。ビッグゲームでは大きな存在感が重要だ。ハリーはドイツ戦ではうまくいかなかったが、ロシアW杯ではどうだった? 彼は誰ひとり失望させなかった。カタールでも同じようになるのだよ」
「前線へなめらかにボールを運ぶ選手と同じくらい、ハリーのような屈強な選手が必要だ。ハーランドだって、リサンドロ・マルティネスよりハリーを相手にする方が難しいだろう」
ユナイテッドの主将を務めながらも序列を落とし、今季はプレータイムが限られるマグワイア。先日の代表ウィークでもドイツ代表戦のPK献上が議論の的になるなど、なかなか周囲を納得させるパフォーマンスを発揮できていない。
だが、元トッテナム指揮官のレドナップ氏はイギリス『サン』のインタビューで、イングランド代表はカタール・ワールドカップ(W杯)でもマグワイアを最終ラインの軸に据えるべきと熱く語っている。
「W杯はこの上なく大きな舞台。ビッグゲームでは大きな存在感が重要だ。ハリーはドイツ戦ではうまくいかなかったが、ロシアW杯ではどうだった? 彼は誰ひとり失望させなかった。カタールでも同じようになるのだよ」
「彼に初めて会った日を今も覚えている。当時はまだシェフィールド・ユナイテッドの選手だった。決して足は速くないが、チームを率い、その身を投げ出し、逃げも隠れもしない。すべてのタックルに挑み続ける」
「前線へなめらかにボールを運ぶ選手と同じくらい、ハリーのような屈強な選手が必要だ。ハーランドだって、リサンドロ・マルティネスよりハリーを相手にする方が難しいだろう」
ハリー・レドナップの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ハリー・レドナップの人気記事ランキング
1
ランパード監督誕生の裏に叔父あり? レドナップ氏が営業マンとしての手腕を振るっていたことを告白
チェルシーを指揮するフランク・ランパード監督の指導者としてのキャリアスタートは、叔父の力によるものだったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 今シーズンから選手としても長年活躍したチェルシーの新監督となり、手腕を発揮しているランパード監督。監督としてのキャリアはまだ浅く、2018年に初めてフットボールチャンピオンシップ(2部)のダービー・カウンティで指揮を執り、キャリア2年目の新米監督だ。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvM2hRUGZHcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そんなランパード監督の監督キャリアには、叔父であり、自らも多くのクラブを指揮した経験を持つハリー・レドナップ氏が絡んでいたとのこと。イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューの中で、ランパード監督がダービーの指揮官に就任した経緯について回顧し、自らがクラブのオーナーに売り込みをかけたと明かした。 「ダービー・カウンティの監督の仕事が急に空席になったので、(ダービーのオーナーである)メル・モリスに電話をかけたんだ。彼は私の家のすぐ近くに家を持っていたこともあり、とても仲が良くてね」 「私は『メル、監督を探しているんだって?』と言ったら、彼が『あぁ、経験豊富な監督を招へいするつもりだ』と言ったんだ」 「だから私は『メル、君は監督を招へいしてはクビにしてを繰り返している。監督選びについてはあまり賢くやれていないよね。フランク・ランパードを選んでみろ』と言ったんだ」 「彼は『ダメだ、彼はまだ監督としての経験がない』と言った。そこで私は『でも選手からすぐ監督になって成功した例はたくさんあるぞ。グレアム・スーネス、ケニー・ダルグリッシュ、今ではスティーブン・ジェラードもいる』と言ったよ」 「それから私は『いいかい、彼は業界を熟知している。あの子は素晴らしいプロ意識を持っていて、フットボールを理解している。素晴らしい監督になるだろう。ダービーに多くのものをもたらすことができるぞ』と推したんだ」 レドナップ氏によると、この売り込みの甲斐あって、メル氏はランパード氏と会うことになったようだ。メル氏は元々アシスタントコーチとしてランパード氏の招へいを検討する予定だったものの、その会談でのランパード氏に信服し、監督として招へいすることを決めたという。 またその前にレドナップ氏は、同じくチャンピオンシップのイプスウィッチのオーナーにも電話をかけて、ランパード氏との面接を取り付けていたとのこと。そこでもオーナーはランパード氏に好印象を持ち、監督のオファーをもらっていたそうだ。 しかし、ランパード氏は、イプスウィッチの予算不足を懸念。自分の作りたいチームを作ることができないのではないかと迷っているうちに、ダービーでの仕事が決まってしまったという。 叔父の躍動もありダービーの監督に就任したランパード氏は、監督キャリア初仕事とは思えない手腕を発揮。チームをリーグ6位、そして昇格プレーオフ決勝まで導く活躍を見せ、今シーズンから古巣・チェルシーでの大きな仕事に抜擢されている。 2020.05.20 21:40 Wedマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
グリーンウッドにスキャンダル発覚か?! 彼女がDVを告発…証拠となりうる写真も流出
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにDV疑惑が浮上している。 『ESPN』など複数メディアが報じるところによると、同選手のガールフレンドであるハリエット・ロブソンさんのインスタグラムの投稿でその疑惑が浮上。アザだらけになった体や、口から血を流す写真、さらには音声データを証拠に、パートナーからの暴力があったと主張する旨の投稿があったようだ。 音声データでは、ロブソンさんがグリーンウッドと主張する人物が性行為を強要するようなセリフが聞き取れたようで、「メイソン・グリーンウッドが私にしたことを知りたい人たちへ」というコメントもつけられていた。 この件に関して、すでにグレーターマンチェスター警察と調査を進めているというクラブは30日に声明を発表。「事実が明らかになるまで、これ以上のコメントはしません。マンチェスター・ユナイテッドはいかなる種類の暴力も容認しません」としている。<span class="paragraph-title">【写真】ハリエット・ロブソンさんの投稿</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Sur son Instagram, Harriet Robson accuse Mason Greenwood, son petit-ami, de l'avoir battue et de l'avoir forcée à avoir un rapport sexuel. <a href="https://t.co/NkH8aILhLN">pic.twitter.com/NkH8aILhLN</a></p>— Manchester United (@MUnitedFR) <a href="https://twitter.com/MUnitedFR/status/1487704013801934848?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.30 20:38 Sun2
グリーンウッド、レイプ&暴行に加えて殺害脅迫で再逮捕
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(20)が1日、殺害脅迫で再逮捕されたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 グリーンウッドは1月30日、ガールフレンドであるハリエット・ロブソンさんの『インスタグラム』の投稿によってドメスティック・バイオレンス(DV)疑惑が浮上。 アザだらけになった体や、口から血を流す写真、さらには音声データを証拠に、パートナーからの暴力があったと主張する旨の投稿があったなか、グレーターマンチェスター警察が全容解明に向けて動き出し、その後グリーンウッドは逮捕されていた。 このスキャンダルを受け、FWクリスティアーノ・ロナウドらを筆頭にチームメートがグリーンウッドのSNSのフォローを外し、個人的にスポンサー契約を交わしていた『ナイキ』も凍結を発表。また、ゲーム『FIFA22』からもグリーンウッドは削除されたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ハリエット・ロブソンさんの投稿</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Sur son Instagram, Harriet Robson accuse Mason Greenwood, son petit-ami, de l'avoir battue et de l'avoir forcée à avoir un rapport sexuel. <a href="https://t.co/NkH8aILhLN">pic.twitter.com/NkH8aILhLN</a></p>— Manchester United (@MUnitedFR) <a href="https://twitter.com/MUnitedFR/status/1487704013801934848?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.02 06:30 Wed3
グリーンウッドがもうすぐパパに! 昨年の逮捕で選手生活ストップ中…今夏が人生の分岐点
選手キャリアがストップしている元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(21)。もうすぐパパになるようだ。 昨年1月、当時の恋人への暴行容疑などで逮捕され、現在に至るまで所属するマンチェスター・ユナイテッドに復帰できていないグリーンウッド。すでに起訴は取り下げられているが、復帰を巡っては現在もクラブ内に意見の相違があるとされている。 イギリス『サン』によると、ユナイテッドが今夏中にグリーンウッドを売却する可能性は低く、エリク・テン・ハグ監督も「再起のためにレンタル移籍させるべき」と主張。また、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が救いの手を差し伸べているともいわれている。 そんななか、グリーンウッドには妊娠中のガールフレンドがおり、この夏に第一子が誕生する予定とのこと。お相手は大学生で、以前には2人揃ってロンドンの5つ星ホテルに宿泊している様子が目撃されている。 このガールフレンドはつい先日、出産を控える妊婦を祝う安産祈願行事“ベビーシャワー”での写真をSNSに投稿。出産が近づいていることがよくわかる。 また、どうやら2人は結婚を考えているとのこと。グリーンウッドは愛する伴侶、生まれてくる我が子のためにも選手キャリアを立て直していかなくてはならない。今夏が人生の分岐点となるだろう。 2023.07.03 14:31 Mon4
「絶対に謝らない」ハーランド父に復讐したロイ・キーンが“報復”タックルを否定
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏が現役時代にアルフ=インゲ・ハーランド氏を負傷させたタックルについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キーン氏は、ハーランド氏がリーズ・ユナイテッドに在籍していた1997年にタックルを受けて前十字じん帯損傷の大ケガを負っていた。 しかし4年後、2001年4月21日に行われたマンチェスター・シティとの試合で、ハーランド氏の右ヒザに悪質なタックルを敢行。レッドカードが提示された後にファウルが意図的だったとコメントしたため、5試合の出場停止処分を受けていた。 なお、ハーランド氏はドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの実の父親だが、このタックルの影響もあり2年後の2003年に31歳で現役を引退している。 『スカイ・スポーツ』の番組内で、シティにも在籍した元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、キーン氏に現役時代の後悔について質問。話の流れの中で、この件に言及した。 「言わせてもらっていいかな? サッカーのピッチでやったことで後悔したことは一度もない。一度もだ」 「聞いてほしい。私は退場になりチームを失望させた。私は人々と戦っていた。私はピッチの真ん中にいたんだ」 リチャーズ氏が「ハーランド氏を傷づけようとしたわけではないでしょう」と尋ねるとキーン氏はさらに続けた。 「違う。当然だ。だが選手を傷つけようとしたかと言われればそうだ」 「それについては絶対に謝らない。そして人々は私を痛めつけてきた。私は人生で選手をケガさせようとしたことはないが、選手を傷つけようとしたことはある」 「ピッチの真ん中でボールを取りに行けば、誰かが傷つくこと可能性は大いにある」 そう話したキーン氏は、最後に「(君は)私の精神科医みたいだ。胸のつかえが降りたよ」と語っている。 キーン氏は、ハーランド氏個人ではなく対戦相手の“選手”を狙ってのタックルであり、それについての後悔はないと考えているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロイ・キーンがハーランド父に繰り出した“悪質”タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2001: Roy Keane committed a horror challenge when he studded Alf-Inge Haaland's knee.<a href="https://t.co/eX85rW9hhV">pic.twitter.com/eX85rW9hhV</a></p>— The Sportsman (@TheSportsman) <a href="https://twitter.com/TheSportsman/status/1252565333577269248?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.11 07:05 Fri5
