千葉LのなでしこFW千葉玲海菜が右ヒザ前十字靱帯損傷の重傷…来年のW杯は絶望的か

2022.09.28 21:05 Wed
©超ワールドサッカー
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは28日、FW千葉玲海菜の負傷および手術について発表した。

クラブによると、千葉は24日のトレーニングゲームで負傷。右ヒザ前十字靱帯損傷と診断され、全治は8カ月と見込まれているとのことだ。

千葉は昨季のYogibo WEリーグで10試合に出場し、6得点をマーク。6月にはなでしこジャパンにも初選出され、スピードと力強さを併せ持つ新星FWとして大きな期待が寄せられていた。今季スタートしたWEリーグカップにも、全4試合に先発出場している。
なお、手術は10月4日に行われる予定。千葉はクラブを通じてコメント。悔しさをにじませつつも、復帰への想いを残している。

「このタイミングで大怪我をしてしまったことはとても悔しいですが、それ以上に得られるものも多くあると思います。支えてくれている仲間や指導者そしてジェフという最高のクラブに恩返しできるよう、1日でも早くピッチに戻ってきたいと思います」
「うまく行くことばかりではないと思いますが、いつでも前向きに向き合っていきます。引き続きジェフ千葉レディースの応援よろしくお願いします」

千葉玲海菜の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は27日、コロンビア女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 2月にアメリカで開催された『2025 SheBelieves Cup』を3戦全勝で初制覇のなでしこジャパン。ニルス・ニールセン新監督体制で最高のスタートを切ったなか、4月6日にコロンビアをヨドコウ桜 2025.03.27 14:18 Thu
なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間27日、2025 SheBelieves Cupの第3戦でアメリカ女子代表と対戦し、2-1で勝利。大会初優勝を飾った。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパンは、初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦でオーストラリア女子代表に4-0の完勝 2025.02.27 14:45 Thu
なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間24日、2025 SheBelieves Cupの第2戦でコロンビア女子代表と対戦し、4-1で快勝した。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパン。その初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦では田中美南の2ゴールの活躍などでオーストラリア女 2025.02.24 06:07 Mon
日本サッカー協会(JFA)は5日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパン。ニールセン監督にとっての初陣となる2025 SheBelieves Cupは2月20日から28日にかけてアメリカで行われる。 新体制 2025.02.05 17:07 Wed
なでしこジャパンのMF熊谷紗希がオフを利用してイギリス旅行。オフショットに登場した人物が話題を呼んでいる。 ローマ・フェンミニーレでプレーする熊谷。女子はインターナショナル・マッチウィークのためにリーグ戦がお休み。Kumagaiはオフを利用してイギリスを訪れたことをインスタグラムで報告した。 なでしこジャパ 2024.12.03 12:17 Tue

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの関連記事

17日、2024-25SOMPO WEリーグ最終節が一斉開催で行われた。 今シーズンのWEリーグは最終節まで優勝チームが決まらない三つ巴の戦いに。首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ、2位のINAC神戸レオネッサは勝ち点で並び、3連覇目指す3位の三菱重工浦和レッズレディースも絡んでの戦いとなった。 首位で最 2025.05.17 16:12 Sat
10日、11日にかけて2024-25SOMPO WEリーグ第21節が行われた。 残り2節となった今シーズンのWEリーグ。日テレ・東京ヴェルディベレーザ、INAC神戸レオネッサ、三菱重工浦和レッズレディースの3チームによる熾烈な優勝争いが繰り広げられている。 【大宮Vvs東京NB】しっかりと勝利した東京NBが 2025.05.11 22:15 Sun
WEリーグは6日、公式戦での最多入場者数記録を更新したことを発表した。 最多入場者数を記録したのは、6日に行われた2024-25 SOMPO WEリーグ第20節ジェフユナイテッド市原・千葉レディースvs大宮アルディージャVENTUSの一戦となった。 この試合は国立競技場で行われ、明治安田J2リーグ第14節の 2025.05.07 13:10 Wed
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
6日、明治安田J2リーグ第14節のジェフユナイテッド千葉vsRB大宮アルディージャが国立競技場で行われた。 首位に立つ千葉と3位に転落したRB大宮の対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSも行われ、千葉vs大宮のダブルヘッダーとなった。 千葉は引き分けに終わった 2025.05.06 18:30 Tue

WEリーグの関連記事

17日、2024-25SOMPO WEリーグ最終節が一斉開催で行われた。 今シーズンのWEリーグは最終節まで優勝チームが決まらない三つ巴の戦いに。首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ、2位のINAC神戸レオネッサは勝ち点で並び、3連覇目指す3位の三菱重工浦和レッズレディースも絡んでの戦いとなった。 首位で最 2025.05.17 16:12 Sat
10日、11日にかけて2024-25SOMPO WEリーグ第21節が行われた。 残り2節となった今シーズンのWEリーグ。日テレ・東京ヴェルディベレーザ、INAC神戸レオネッサ、三菱重工浦和レッズレディースの3チームによる熾烈な優勝争いが繰り広げられている。 【大宮Vvs東京NB】しっかりと勝利した東京NBが 2025.05.11 22:15 Sun
WEリーグは6日、公式戦での最多入場者数記録を更新したことを発表した。 最多入場者数を記録したのは、6日に行われた2024-25 SOMPO WEリーグ第20節ジェフユナイテッド市原・千葉レディースvs大宮アルディージャVENTUSの一戦となった。 この試合は国立競技場で行われ、明治安田J2リーグ第14節の 2025.05.07 13:10 Wed
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
6日、明治安田J2リーグ第14節のジェフユナイテッド千葉vsRB大宮アルディージャが国立競技場で行われた。 首位に立つ千葉と3位に転落したRB大宮の対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSも行われ、千葉vs大宮のダブルヘッダーとなった。 千葉は引き分けに終わった 2025.05.06 18:30 Tue

千葉玲海菜の人気記事ランキング

1

前半4ゴールの日本がなんとか逃げ切り連覇へあと1つ! CKから3失点もホームの大声援受ける中国を下し決勝進出【第19回アジア競技大会】

3日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)サッカー女子の準決勝が行われ、日本女子代表は中国女子代表と対戦。3-4で勝利を収めた日本が決勝進出を決めた。 なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指す日本は大勝続きでグループDを首位通過し、準々決勝でもフィリピン女子代表相手に8-1で勝利。ベスト4に進出した。フィリピン戦から中2日とハイペースでの試合が続く中、今回はスタメンを1人だけ変更。代わったのは[4-4-2]の左サイドハーフで、今回は土方麻耶ではなく中嶋淑乃が先発。GKは浅野菜摘、最終ラインは右から天野紗枝、後藤若葉、古賀塔子と並び、小山史乃観、脇阪麗奈と谷川萌々子でダブルボランチを形成。右サイドハーフに山本柚月、最前線には千葉玲海菜と塩越柚歩が入り、この2トップは流動的に縦関係を作った。 一方、自国開催の中国もグループAを首位で突破。モンゴル女子代表を16-0、ウズベキスタン女子代表を6-0で下し、準々決勝ではタイに4-0で勝利している。決勝で日本に敗れて準優勝に終わった前回大会のリベンジを果たすべく、今回の一戦に臨んだ。 立ち上がりは中国が左サイドを起点に攻め込む。何本かクロスも上がるがこれは精度を欠き、日本DF陣も落ち着いて対応した。 そんな中、先制点を奪ったのは日本。12分、右サイド深い位置でボールをキープした山本柚月が奪いに来たDF2人をかわし、右サイドをえぐる。右ポケットのタッチライン際までドリブルで切れ込むと、最後はグラウンダーのクロス。これはGKも触ることができず、ゴール前に飛び込んだ中嶋淑乃がきっちりと押し込んだ。 ここからホームの大声援を受ける中国が主導権を握るが、日本はブロックを敷いてしっかりと対応。ボール奪取からの速攻で中国ゴールへと迫っていく。 しかし21分、中国がセットプレーから同点に追いつく。右CKからのクロスを一度はGK浅野菜摘がパンチングで弾いたものの、続いて打たれたシュートがクロスバーに直撃。跳ね返りをワン・リンリンに頭で押し込まれた。 その後は一進一退の攻防が続くが、攻守ともに精度が高いのは日本。32分、左サイドをドリブルで持ち上がった谷川萌々子が左ポケットに侵入すると、少し右側に持ち出してからシュート。相手DFの股を抜いたグラウンダーのシュートがファーに決まり、日本が再び勝ち越しに成功した。 押し込み始めた日本はその3分後にも追加点を奪う。中央から右サイドへ展開すると、ボールを持った山本柚月がボックス内にスルーパス。追いついた千葉玲海菜が滑り込みながらシュートを決め、リードを2点に広げた。 優位に試合を進める日本はセットプレーからもゴールを決める。43分、谷川萌々子の左CKからのクロスを味方がニアでフリックするとファーにいたのは古賀塔子。うまく右足で押し込みスコアは4-1となった。 3点をリードする日本は後半頭から2枚交代カードを切る。千葉玲海菜と塩越柚歩の2トップを下げ、大澤春花と上野真実をピッチに送り出した。 入ったばかりの大澤春花が積極的にミドルシュートを狙う中、次にスコアを動かしたのはまだ諦めていない中国だった。55分、左CKからのヘディングシュートは右ポストが当たると、ゴール前に陣取っていたチャン・リンヤンにそのまま押し込まれ、日本は2点差に詰め寄られた。 勢いに乗る中国は60分にも決定機を作るが、ボックス内でのシュートは日本DFが体を張って阻止。しかし、これで与えた右CKから日本はさらなる追撃を許してしまう。ニアのヤン・リナがクロスをニアでフリックすると、ボールはそのままゴールに吸い込まれ、日本は三度CKから失点を喫してしまった。 1点差に迫り勢い増す中国がカウンターから度々鋭い攻撃を度々見せるが、耐え凌ぐ日本。狩野倫久監督は80分に山本柚月に代えて島田芽依、中嶋淑乃に代えて土方麻耶を投入し、前からの守備を担う攻撃陣をリフレッシュする。 終盤に入ると中国が左サイドを起点に猛攻を仕掛けるが、日本は水際でゴールは許さず。4分の追加タイムには田畑晴菜を投入して守備を固め、そのまま試合終了。なんとか逃げ切った日本が4-3の勝利を得た。決勝ではウズベキスタン女子代表に8-0で勝利した北朝鮮女子代表と対戦する。 中国女子代表 3-4 日本女子代表 【中国女子】 ワン・リンリン(前21) チャン・リンヤン(後10) ヤン・リナ(後15) 【日本女子】 中嶋淑乃(前12) 谷川萌々子(前32) 千葉玲海菜(前35) 古賀塔子(前43) ◆日本女子代表メンバー GK:浅野菜摘(EL埼玉) DF:天野紗(I神戸)、後藤若葉(早稲田大)、古賀塔子(ac福島)、小山史乃観(C大阪) MF: 中嶋淑乃(S広島R) [→80分 土方麻耶(東京NB)]、谷川萌々子(ac福島) [→90+2分 田畑晴菜(マイ仙台)]、脇阪麗奈(C大阪)、山本柚月(東京NB) [→80分 島田芽依(浦和)] FW:千葉玲海菜(千葉L) [→HT 大澤春花(千葉L)]]、塩越柚歩(浦和) [→HT 上野真実(S広島R)] <span class="paragraph-title">【動画】中国との壮絶な打ち合い制し連覇に王手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JeQpcnxHyEA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.03 23:09 Tue

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの人気記事ランキング

1

成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun
2

千葉レディース、MF安齋結花が脳脊髄液漏出症で手術

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは8日、MF安齋結花(26)が脳脊髄液漏出症と診断され、手術を受けたことを発表した。 クラブによると、安齋は8月14日のトレーニングゲームで頭部にボールが衝突し、脳しんとうの疑いがもたれた。 翌日にMRI検査をし、保存療法にてリハビリを進めたが、改善がみられなかったため、11月23日に再検査を実施。11月30日に脳脊髄液漏出症と診断され、12月2日に手術を行って無事終了したとのことだ。全治は3カ月が見込まれている。 東京都福祉保健局によれば、脳脊髄液漏出症は外傷等により脳脊髄を覆っている膜が損傷を受け、脳脊髄液が漏れ出すことで頭痛、頚部痛、めまい、倦怠感、不眠、記憶障害などさまざまな症状を呈する疾患と、紹介されている。 千葉市出身の安齋は千葉レディースの育成組織出身で、トップチームや伊賀FCくノ一(現:伊賀FCくノ一三重)でプレーし、なでしこリーグでは100試合以上に出場。WEリーグでは通算14試合1得点を記録し、今季はカップ戦を含めて出場がなかった。 2022.12.10 20:40 Sat
3

I神戸は執念の逆転勝利で首位譲らず! 追走する2位東京NBは4発大勝、女王浦和は足踏み続くS広島Rをかわし3位へ【SOMPO WEリーグ】

23日と24日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグ第10節の6試合が行われた。 依然無敗で首位を走るINAC神戸レオネッサ(勝ち点21)は、5位ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点14)とのアウェイゲーム。前半は互いにゴールに迫りながらゴールレスで終えるも、58分に千葉Lが先制。稲山美優が右サイドからクロスを上げ直すと、低いボールにニアで合わせたのは小林莉々子。ホームチームが均衡を破る。 ビハインドで終盤に突入したI神戸だが、守屋都弥のボレーからカルラ・モレラがこぼれ球を身体で押し込み79分に同点。さらに後半アディショナルタイム、守屋のクロスが千葉Lのハンドを誘い、カルロタ・スアレスがPKから今シーズン6点目。直近2試合ドローだったI神戸が逆転勝利を収め、首位をキープした。 こちらも2試合勝利がなかった2位日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点19)は、開幕から未勝利続く最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)をホームに迎えての一戦。東京NBは21分、松田紫野が左上にシュートを突き刺して先制。8分後にはショートカウンターから土方麻椰が仕留める。 37分には、チーム最多得点の山本柚月が左ポケットからのダイレクトシュートで今シーズン5点目。後半は菅野奏音も続き、東京NBが大量リードを得ると、甲斐碧海に1点を返されながらも4-1の大勝。3試合ぶりの白星を手にした一方、大宮Vは4連敗となった。 東京NBと同じく3試合ぶりの勝利を狙った3位サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点17)。8位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点10)の本拠地に乗り込むと、先手を取ったのはホームのAC長野。岡本祐花の左クロスから大内梨央がルーズボールを蹴り込んだ。 AC長野は川船暁海がGKとの一対一を迎える場面もあったが、リードは広げられず後半へ。高橋雛に訪れた決定機も逃したが、S広島Rの反撃を凌ぎ、今シーズン初の連勝。S広島Rは3試合未勝利となった。 2連覇中で4位の三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点16)は、延期されていた第4節を20日に行い、ちふれASエルフェン埼玉と1-1のドロー。中3日で6位アルビレックス新潟レディース(勝ち点13)とのアウェイ戦に臨んだ。 前半は高橋はな、塩越柚歩の惜しいシュートもあった浦和だが、0-0で折り返し。76分には栗島朱里のボレーが左ポストに直撃する。 新潟Lも86分、川澄奈穂美が右サイドを持ち上がると、逆サイドの滝川結女が左足シュート。こちらも左ポストに阻まれると、浦和の島田芽依のロングシュートもクロスバーに弾かれ、結局ゴールレスドローで決着。勝ち点「1」を分け合ったが、浦和はS広島Rをかわして3位に浮上した。 その他、9位ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点8)は7位セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点11)を2-1で下し、今シーズン3勝目。下位に沈む11位マイナビ仙台レディース(勝ち点4)vs10位ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6)は、ホームのマイ仙台が逃げ切り、順位が入れ替わっている。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第10節</h3> ▽11/23(土) ちふれASエルフェン埼玉 2-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【EL埼玉】 高原天音(後3) 吉田莉胡(後14) 【C大阪】 中西ふう(後45) マイナビ仙台レディース 2-1 ノジマステラ神奈川相模原 【マイ仙台】 大西若菜(後13) 石坂咲樹(後17) 【相模原】 笹井一愛(後37) AC長野パルセイロ・レディース 1-0 サンフレッチェ広島レジーナ 【AC長野】 大内梨央(前20) ▽11/24(日) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-2 INAC神戸レオネッサ 【千葉L】 小林莉々子(後13) 【I神戸】 カルラ・モレラ(後34) カルロタ・スアレス(後45+2) アルビレックス新潟レディース 0-0 三菱重工浦和レッズレディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 4-1 大宮アルディージャVENTUS 【東京NB】 松田紫野(前21) 土方麻椰(前29) 山本柚月(前37) 菅野奏音(後23) 【大宮V】 甲斐碧海(後33) <span class="paragraph-title">【動画】終盤の2ゴールで逆転! 千葉LvsI神戸 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="db2dypUYZHA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 18:50 Mon
4

INACが"ウノゼロ"で首位堅守、さいまたダービーは大宮Vが2度追い付きドロー【WEリーグ第13節】

12日、「2021-22 Yogibo WEリーグ」第13節の3試合が各地で行われた。 首位のINAC神戸レオネッサはアウェイでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦した。立ち上がりからボールを保持して主導権を握ると、対する千葉レディースも持ち前の粘り強さを発揮し、セットプレーを絡めてチャンスを創出。32分、ボックス手前右でFKを得た千葉レディースは鴨川実歩がニアの際どいコースを狙い、GKがはじいたところへ至近距離から大熊環が詰める。だが、いずれもGK山下杏也加が鬼神のごとく立ちはだかり、ビッグセーブでチームを救った。 決定機を作るまでには至らず、前半をゴールレスで終えたINAC神戸だったが、後半早々に試合を動かす。田中美南がボックス手前でボールを受けると、一度はDFにディレイさせられたものの、相手が距離を取った瞬間を見計らって意表を突いたミドルシュート。これがGKの手をはじいてネットを揺らした。 1点を追う千葉レディースは終盤、出産後リーグ戦初出場となる大滝麻未らを含め、前線3枚を入れ替えて攻勢に出るが、10試合を終えて2失点のINAC守備陣は崩れず対応。竹重杏歌理の負傷交代というアクシデントはあったものの千葉の攻撃をシャットアウトし、3試合ぶりの白星を手にした。 前節、首位のINAC神戸と引き分けたちふれASエルフェン埼玉は、ホームで大宮アルディージャVENTUSとの"さいたまダービー"に臨んだ。 サイドハーフでの起用が続いていた中村ゆしかの左サイドバックへのコンバートや、冬の新加入組である三浦桃や鈴木千尋の早期フィットがポジティブな要素となっているエルフェン埼玉。序盤から攻勢に出ると、7分には祐村ひかるが胸で落としたボールを河野朱里がスルーパス。ボックス右に侵入した吉田莉胡が冷静に左隅へ蹴り込み、早々に試合を動かした。 守勢が続いた大宮VENTUSだが、ワンプレーを生かして同点に追い付く。CKの二次攻撃からクロスが入り、こぼれ球をボックス手前で上辻佑実が粘って繋ぐと、坂井優紀のパスから有吉佐織が左足のフィニッシュを沈めた。 ただ、人はいてもボールホルダーへのプレス強度が甘い大宮VENTUSの守備陣は前半終了間際にも失点を喫する。右サイドでボールを持った松久保明梨が余裕をもってクロスを送ると、一山超えた先で吉田が受け、左足で流し込みこの日2点目をゲット。エルフェン埼玉が再びリードを奪って試合を折り返す。 後半も青のユニフォームが主導権を握り、三浦にもチャンスが訪れたが決め切れずにいると、71分に同点に追い付かれてしまう。大宮VENTUSは一度左に広げて中央を使い、林みのり、髙橋美夕紀と縦パスが通ると、抜け出した井上綾香がGKとの一対一を冷静に沈めた。 79分には仲田歩夢も決定機を迎えたが、こちらは一対一を決められず、86分のCKからのチャンスも相手のブロックに阻まれた。 前節大勝を収めた日テレ・東京ヴェルディベレーザはサンフレッチェ広島レジーナとのアウェイゲームに臨んだ。12分に北村菜々美の2試合連続ゴールで早々に先制点を奪うと、33分にはリーグ戦初先発を飾った山本柚月がWEリーグ初ゴールを奪取。後半は追加点こそ得られなかったが、守備ではクリーンシートを達成し、2連勝を飾っている。 ▽3月12日(土) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 INAC神戸レオネッサ</span> ちふれASエルフェン埼玉 2-2 大宮アルディージャVENTUS サンフレッチェ広島レジーナ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ</span> ▽3月13日(日) ノジマステラ神奈川相模原 vs 三菱重工浦和レッズレディース AC長野パルセイロレディース vs アルビレックス新潟レディース WE ACTION DAY(今節試合なし) マイナビ仙台レディース 2022.03.12 17:21 Sat
5

代表デビュー戦で初ゴールの千葉玲海菜「少ない時間でもチャンスを決めきる」

なでしこジャパンのFW千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)が、セルビア女子代表戦を振り返った。 24日、なでしこジャパンはアウェイでセルビアと対戦した。 1年後に女子ワールドカップ(W杯)開催が控え、7月にはEAFF E-1サッカー選手権を控えるなでしこ。[4-4-2]で臨んだ試合は序盤からアグレッシブに入ると、28分に清水梨紗のクロスを植木理子がヘディングで合わせて先制する。 幸先良く先制したなでしこだったが、その後は苦戦。良い形で崩せずにハーフタイムを迎える。 迎えた後半はさらに勢いをもって臨むと、62分には途中出場の宮澤ひなたのクロスを猶本光がヘッドで決めて追加点。するとその後はゴールラッシュとなる。 76分には長野風花のパスを受けた宮澤がドリブル突破からネットを揺らすと、81分にはなでしこデビューを果たした千葉玲海菜がゴール。さらに88分には成宮唯にもゴールが生まれ、終わってみれば0-5で圧勝を収めた。 試合後、この試合がなでしこジャパンデビューとなり、いきなりゴールを決めた千葉が試合を振り返った。 「前半からベンチで試合を見ていましたが、前半はうまく崩せていない部分もあって、ハーフタイムにもっとサイドを切ってから仲を崩した方が良いと言われました」 「後半から徐々にできて来て日本らしいサッカーができて、このような結果に繋がったと思います」 途中交代で試合に入りゴールを決めた千葉。監督の指示については「特に指示はなく、点差もついていたので、思い切りやってこいという感じで言われました」とコメント。試合に向けた準備については「相手のチーム分析を中心に、自分たちがどう戦うかを全員で確認して、ミーティングをして試合に臨みました」と語り、その成果がゴールとして表れた。 代表デビュー戦での初ゴールについては「得点を決めた時は嬉しかったですし、あの得点を振り返ると(長谷川)唯さんがナイスボールをくれたので、押し込むだけでした」とコメント。グラウンダーのクロスを送ってくれた長谷川に感謝するとともに、率直な気持ちを述べた。 27日にはフィンランド女子代表戦が控えているが「少ない時間でもチャンスを決めきるところ、与えられた役割を果たしてチームの勝利、結果に貢献できればと思います」とコメント。途中出場であってもしっかりと結果を残したいとした。 この試合で試そうと思ったことは「自分の長所は背後への抜け出しで、体で負けない、ルーズボールを自分のボールにするところだと思っていて、そういうところをチャレンジしようと思っていました」とコメント。「まだまだ課題が残る試合で、次に生かしたいと思います」と更なる成長を誓った。 2022.06.25 23:10 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly