「温かいのか、冷たいのか…」天皇杯抽選会のドロワー務めた川口能活氏が興味、実際のボールは?
2022.07.16 06:45 Sat
15日、天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会の準々決勝以降の組み合わせ抽選会がJFAハウスで行われた。東京ヴェルディvsジュビロ磐田のラウンド16が未消化となっている状態で行われた抽選会。決勝までのトーナメントの組み合わせが決定した。
準々決勝では、J1同士の対決がヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ、セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島の2カードに。J2のヴァンフォーレ甲府はアビスパ福岡と、京都サンガF.C.は東京Vvs磐田の勝者と対戦することとなった。
この日のドロワーは、横浜F・マリノスやジュビロ磐田、SC相模原のJリーグクラブや、ノアシェラン、ポーツマスと言ったヨーロッパのクラブでもプレーし、日本代表の守護神として長らく活躍した川口能活氏が務めた。
川口氏は、ドローの前に「ボールが温かいのか、冷たいのか気になります」と語っていた中、抽選会後のメディア取材で改めて言及した。
ワールドカップやチャンピオンズリーグの組み合わせ抽選会では、しばしば因縁の対決などが実現し、ボールの温度が違うことで恣意的に組み合わせているのではないかと疑われることがしばしばある。
川口氏もそのことを知っていたようで、初めてドロワーを務める上で、気になっていたとのこと。ただ、抽選会後には「常温でした」と触った時の差はなかったと語っていた。
また、組み合わせと、決勝までの道筋を決めるドローについては「楽しみでもありましたし、責任もあるというか、クラブが勝利することで得られる利益もありますし、クラブとしてのステータスも関わる。すごく楽しみなドロワーをやらせていただいたことに感謝しかないです」と語り、命運を握る思いもありながら、楽しんだようだ。
今大会については「この102回大会の準々決勝のカードが決まりました。天皇杯でこれまで勝てなかったチームがどんな成績を残せるか楽しみにしています」とコメント。初優勝チームが出るのか、それとも再びタイトルを獲得するチームがあるのか注目が集まる。
準々決勝では、J1同士の対決がヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ、セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島の2カードに。J2のヴァンフォーレ甲府はアビスパ福岡と、京都サンガF.C.は東京Vvs磐田の勝者と対戦することとなった。
川口氏は、ドローの前に「ボールが温かいのか、冷たいのか気になります」と語っていた中、抽選会後のメディア取材で改めて言及した。
「よく重要な試合において、抽選するドロワーの結果が話題になることがあるので、実際にそういうことがあるのか興味がありました。そういうことはないだろうなと思ってやっていました」
ワールドカップやチャンピオンズリーグの組み合わせ抽選会では、しばしば因縁の対決などが実現し、ボールの温度が違うことで恣意的に組み合わせているのではないかと疑われることがしばしばある。
川口氏もそのことを知っていたようで、初めてドロワーを務める上で、気になっていたとのこと。ただ、抽選会後には「常温でした」と触った時の差はなかったと語っていた。
また、組み合わせと、決勝までの道筋を決めるドローについては「楽しみでもありましたし、責任もあるというか、クラブが勝利することで得られる利益もありますし、クラブとしてのステータスも関わる。すごく楽しみなドロワーをやらせていただいたことに感謝しかないです」と語り、命運を握る思いもありながら、楽しんだようだ。
今大会については「この102回大会の準々決勝のカードが決まりました。天皇杯でこれまで勝てなかったチームがどんな成績を残せるか楽しみにしています」とコメント。初優勝チームが出るのか、それとも再びタイトルを獲得するチームがあるのか注目が集まる。
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日本代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に出場したGK川島永嗣(ストラスブール)が、日本代表からの引退を発表した。 川島は2001年に大宮アルディージャでプロおキャリアをスタート。2004年に名古屋グランパスへと完全移籍すると、2007年に川崎フロンターレに完全移籍する。 正守護神としてポジションを掴むと、2010年にベルギーのリールセに完全移籍しヨーロッパでのキャリアをスタート。その後は、スタンダール・リエージュ、ダンディー・ユナイテッド(スコットランド)、メス(フランス)でプレー。2018年からストラスブールでプレーしている。 その川島は、2006年に日本代表候補として初招集。2007年のアジアカップでもメンバーに選ばれると、川崎F時代の2008年2月に行われた東アジア選手権(現:EAFF E-1サッカー選手権)で代表デビューを果たすが、GK楢崎正剛、GK川口能活の前に出番はほとんどない代表キャリアのスタートとなった。 しかし、2010年の南アフリカW杯の前に岡田武史監督によって急遽正守護神に抜擢。自身初のW杯で4試合ゴールを守ると、以後は日本代表の正守護神に定着。2014年のブラジルW杯、2018年のロシアW杯でも全試合でゴールを守り、カタールW杯でもメンバー入り。出番はなかったが、精神的な支柱としてチームを支えていた。 W杯通算11試合、代表通算95試合に出場した川島は現在39歳。大ベテランの域に入っているが、日本代表としての活動を15年で一度区切りをつけることを自身のインスタグラムで発表した。 ーーーーー 日の丸を背負うことは何より誇らしく、そして何より尊い。 思い返せば2007年。初めて日本代表に呼ばれた時の事は今でも鮮明に覚えている。サッカー少年だった頃からの夢が現実になった瞬間の興奮、喜び、そして何より感じた身体中を包みぐっと突き刺さる責任感。 あの日から15年。 W杯という夢の舞台で計り知れない喜びを仲間と輪を作り喜び、そして生まれ育った日本という国を思う人達と共にその喜びを分かち合いました。そして幾度となく、破れぬ壁を前に底知れぬ敗北感も味わってきました。 でも、どんな時でも自分のプレーを支えてくれていたのは、自分の背中には日本を思う沢山の人達の想いがある。そんな思いがいつもあったからです。 この15年。人生すべてをかけてこの日本代表という場所で戦い続けてこられたことに大きな誇りを感じます。 日本代表はいつまでも憧れ、そして夢の場所。 でもここが一区切り。 ここからはまた自分の挑戦に集中していきたいと思います。 そして、夢の日本代表という場所でまたどんどん素晴らしいGKが育ち、活躍していってほしい。 この15年間。日本代表と共に素晴らしい夢を見させてくれた、これまでのチームメイト達。関わってきたすべての監督、コーチ、スタッフ。日本代表を陰から支え日本サッカーの発展に貢献し続けてくれた日本サッカー協会の方々。そして、日本の力を信じて応援し続けてくれたサポーターの方々。皆さんと経験したすべての日々が僕にとっての永遠の宝物です。 心から皆さんに感謝したいと思います。 本当にありがとうございました!! 自分の追いかける夢が、また日本サッカーの為に少しでも繋がっていくよう日々精進していきます。 ーーーーー この投稿には、日本代表で共に戦ったDF酒井高徳(ヴィッセル神戸)や川崎F時代のチームメイトである井川祐輔、そして長らく日本代表で共に戦ったDF長友佑都(FC東京)の妻である平愛梨さんなどが反応を示していた。 <span class="paragraph-title">【写真】日本代表からの引退を発表した川島永嗣</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmKq6aboHfW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmKq6aboHfW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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