レーティング:マンチェスター・シティ 1-0 チェルシー《プレミアリーグ》

2022.01.16 00:10 Sun
Getty Images
プレミアリーグ第22節、マンチェスター・シティvsチェルシーが15日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
31 エデルソン 6.5
前半守備機会がなかった中で後半入りのルカクの決定機を圧巻のセーブで阻止。前半は相手のカウンターへの対応や味方が嵌められそうになった際のパスの逃げ道と予防的なプレーを心がけ、後半は際どいクロスに対して冷静に対応

DF
2 ウォーカー 6.5
前半は極力味方にサイドのスペースで勝負させるため後方支援に徹し、後半は効果的な背後への飛び出しも見せた。ルカクやプリシッチらのカウンターに備えてリスク管理を怠らず
5 ストーンズ 6.5
約1カ月ぶりの先発出場となったが、ルベン・ディアスに代わって最終ラインをまとめる。ルカクとの肉弾戦で互角以上に戦い、後方からの配球もそつなし

14 ラポルテ 6.5
前半立ち上がりにルカクに突破を許す場面はあったが、以降はヴェルナーのシュートをブロックするなど集中した守備を披露。要所でチャレンジの縦パスも出していた
27 カンセロ 7.0
決勝点をお膳立て。正確な繋ぎや局面を打開するプレーに、守備では安定した対応と抜群の存在感を放った

MF
20 ベルナルド・シウバ 6.5
スターリングと共に右サイドで攻撃の起点となり、守備でも再三の好守を披露。トランジションの局面ではコバチッチと見ごたえのある攻防を繰り広げた

16 ロドリ 7.0
ビルドアップの経由点として機能。切り替えの場面でも奪い切る守備で相手の起点をきっちり潰した

17 デ・ブライネ 7.0
圧巻のミドルシュートで決勝点を記録。前線で起点づくりに絡みつつ後半には決定的なクロスを幾度も供給。球際の勝負でも互角以上に戦っていた

(→ギュンドアン -)

FW
7 スターリング 7.0
マルコス・アロンソ、サールのコンビに対して個的優位性をもたらす鋭い仕掛けを見せた。決定的な仕事を果たすまでに至らなかったが、間違いなく攻撃をけん引していた

47 フォーデン 6.5
最前線起用も中盤の低い位置やサイドに流れながら局面で数的優位を作り、フィニッシュの局面では利他的なプレーでシュートチャンスを供給

(→ガブリエウ・ジェズス -)

10 グリーリッシュ 6.5
前半終盤の決定機は決め切りたかった。得意のドリブル突破は前半リュディガーらにうまく封じられたが、後半に入って盛り返した。それ以外の場面でも攻守に多くの仕事をこなした

監督
グアルディオラ 6.5
欲を言えば、前半の内にゴールを奪って複数得点で勝ちたかったが、相手にほとんど決定機を作らせない完勝と言える

▽チェルシー採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ケパ 6.0
失点場面は相手を褒めるべき。グリーリッシュの決定機を阻むなど、個人としては素晴らしいゴールキーピングだった。マイボール時の判断や精度は課題か

DF
2 リュディガー 6.0
チーム事情で3バックの右でのプレーとなったが、安定した対人、クロス対応でシティ攻撃陣の前に立ちはだかった

6 チアゴ・シウバ 6.0
攻守両面で高い戦術眼を生かした安定したプレーを見せた。的確なコーチングで味方を動かしながら要所を締めた

31 サール 6.0
マイボール時はややバタついたが、守備では粘り強い一対一の対応や的確なカバーリングをみせ、ビッグマッチで見事な奮闘ぶりを見せた

MF
28 アスピリクエタ 5.5
前半はリュディガーと共に良い形で守っていたが、連戦の影響もあり後半は後手の対応が目立った

7 カンテ 5.5
失点場面ではデ・ブライネに振り切られたが、試合を通してセントラルMFの負荷が大きかった中で奮闘した

8 コバチッチ 6.0
前半に自身のロストからピンチを招いたが、ルカクの決定機演出で帳消しに。チームとして結果を残すことはできなかったが、攻守両面における仕事量の多さは際立っていた

3 マルコス・アロンソ 5.0
前半序盤にカードをもらったことでスターリングとのマッチアップで常に劣勢を強いられた。周囲のサポートで大崩れはしなかったが、相手の明確な攻めどころになっていた

(→マウント 5.0)
期待された攻撃を活性化する仕事は見せられず

FW
10 プリシッチ 5.0
前半は守備に奔走されて攻撃面でほとんど良さを見せられなかった。球際の勝負でも劣勢に

(→ヴェルナー 5.0)
失点直後に決定機が訪れたが、相手のブロックに阻まれる。全体的に覇気のないプレーに終始

9 ルカク 5.0
前線で完全に孤立し、相手守備陣にうまく封じ込まれた。チーム唯一の決定機は決め切りたかった。

22 ツィエク 5.0
前半は幾度か良い形でボールを引き出して起点になる場面もあったが、攻守両面で物足りない出来だった

(→ハドソン=オドイ 5.0)
左サイドで仕掛ける意識は高かったが、精度が伴わず

監督
トゥヘル 5.0
両ウイングバックの不在などエクスキューズはあったが、逆転優勝遠のく痛恨の敗戦に

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
カンセロ、ロドリ、スターリングのパフォーマンスレベルも高水準だったが、試合を決める見事なゴールを挙げた元チェルシーMFをMOMに選出。まだまだベストコンディションとは言えないが、間違いなくパフォーマンスレベルは戻ってきている。

マンチェスター・シティ 1-0 チェルシー
【マンチェスター・シティ】
デ・ブライネ(後25)

マンチェスター・シティの関連記事

先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポル 2025.05.16 17:40 Fri
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めて 2025.05.15 13:50 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed
マンチェスター・シティは13日、2025-26シーズンの新ユニフォームを発表した。 2024-25シーズンはプレミアリーグ5連覇を目指した中、近年稀に見る低迷を味わい優勝戦線から早々に離脱。しかし、巻き返しを図り、2位フィニッシュを目指してシーズン最終盤を戦う。 巻き返しを図る新シーズンのホームキットには、 2025.05.13 23:25 Tue

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

マンチェスター・シティの人気記事ランキング

1

アグエロがシティの歴史に名を刻んだ瞬間、プレミア初優勝を決めた93:20の熱狂

15日に行われた会見で不整脈を理由に33歳で現役を引退することを発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。キャリアを通じて400ゴール以上を決めてきたストライカーが最も多くのゴールを決めたのが、10年間に渡ってプレーしたマンチェスター・シティ時代だ。 2011年夏にアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、デビュー戦となったスウォンジー・シティ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。以降は絶対的なエースとして公式戦384試合に出場し、クラブ歴代最多となる257ゴールを記録。4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のトロフィー獲得の立役者となり、個人としても2014-15シーズンに自身唯一のリーグ得点王を獲得した。 その257ゴールの中で最も重要だったと言っても過言ではないのが、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節のQPR戦での決勝ゴールだ。 試合前の時点で、マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点84で並んでいたシティだが、残留争いに身を置いていたQPR相手にまさかの苦戦。90分を終えた段階で1点ビハインドの展開となる。 しかし、最後まで諦めないシティはアディショナルタイム2分にMFダビド・シルバの右CKをFWエディン・ジェコが頭で叩き込み、2-2の同点に追いつく。 優勝まであと1点が必要な状況だったが、残り時間もほんとんどないという状況。シティが最後の猛攻を仕掛けると、下がってボールを受けたアグエロがFWマリオ・バロテッリへと縦パス。バロテッリは潰されながらもアグエロへリターンを返すと、そのままボックス右に抜け出したアグエロがニアサイドに右足のシュートを突き刺し、勝ち越しゴールが決まった。 現地実況の「アグエロォォォォォォォ」の絶叫でお馴染みのこのゴール。時計の針は93:20を指しており、その直後にはタイムアップのホイッスルが鳴り、劇的過ぎるプレミアリーグ初優勝となった。 シティ退団時には、このタイトルが最も重要だったと語ったアグエロ。引退会見でも触れていたゴールは、キャリアを通じても思い出深いものとなっているようで、急速に発展を遂げたシティの歴史に名を刻む瞬間だった。 <span class="paragraph-title">【動画】あの興奮をもう一度…!実況も思わず大絶叫したアグエロの劇的ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEejZpckhIMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.16 19:10 Thu
2

40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri
3

プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu
4

ハーランドが2ゴールの鮮烈PLデビュー! シティが難敵ハマーズに完勝で3連覇へ好発進《プレミアリーグ》

2022-23シーズンのプレミアリーグ開幕節、ウェストハムvsマンチェスター・シティが7日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのシティが0-2で勝利した。 最終節もつれこんだリバプールとの激闘を制し、プレミアリーグ連覇を成し遂げたシティは、クラブ史上初の3連覇を目指して新シーズンの開幕戦に臨んだ。 先週末に行われたリバプールとのコミュニティ・シールドに1-3で敗れたペップ・グアルディオラ率いるチームは、昨季7位の難敵ウェストハム戦に向けて先発2人を変更。ベルナルド・シウバ、マフレズに代えてギュンドアン、フォーデンを起用。フォーデン、グリーリッシュと共に3トップに入ったハーランドがプレミアデビューを飾った。 立ち上がりはホームチームが押し込んでセットプレーからチャンスを作り出す。だが、このピンチを凌いだシティは、ここから80%近いボールポゼッションで試合をコントロールしていく。 自陣に[4-5-1]の堅牢なブロックを築くウェストハムに対して、シティはサイドを起点に細かくボールを出し入れしながら揺さぶりをかける。なかなか中央の効果的な位置で前線の選手にボールが入らないが、デ・ブライネのミドルシュートやフォーデンの正確なクロスにハーランドが飛び込むシーンを作り出すなど、相手の一瞬の隙を突いて決定機まで持ち込む。 以降は睨み合いの状況が続いた中、ウェストハムは相手選手との接触プレーで負傷した守護神ファビアンスキがプレー続行不可能となり、29分に控えGKアレオラをスクランブル投入。すると、この交代直後に試合が動く。 35分、ボックス手前左でボールを受けたギュンドアンがボックス内に走り込むハーランドへ絶妙なスルーパスを送ると、飛び出したGKアレオラの寸前でボールをコントロールしたハーランドが倒されてPKを獲得。ハーランドは自らこのPKを冷静に左下隅に突き刺し、プレミアリーグデビュー戦で早速ゴールを記録した。 ハーランドの加入後初ゴールによって均衡が破れた試合は、シティが引き続き主導権を握ったまま後半に突入する。 ビハインドを負うホームチームは、後半に入ってより前からボールを奪いに行く姿勢を見せるが、うまくシティにいなされて後半も攻撃の糸口を掴めない。それでも、54分にはギュンドアンの不用意な横パスを奪ったショートカウンターから、ペナルティアーク付近でルーズボールに反応したライスがフリーでシュートに持ち込むが、これを枠に飛ばせない。 それでも、後半最初の決定機によってスタジアムのボルテージが上がり始めると、モイーズ監督は57分に2枚替えを敢行。前半にヒザを気にしていたアントニオとランシーニを下げて、今夏の目玉補強となったスカマッカをベンラーマと共にピッチへ送り出す。 一方、後半も試合自体はコントロールするものの、なかなか決定機まで持ち込めないシティだったが、62分に鮮やかな連携から2点目に迫る。カンセロから大きな展開を受けた右サイドのフォーデンが背後に抜け出すデ・ブライネへスムーズに繋ぐと、そこから絶妙なグラウンダークロスが供給される。これにハーランド、ギュンドアンが反応するが、大外でドイツ代表MFが放ったシュートは枠を外れる。 しかし、直後の65分には世界屈指の司令塔とストライカーのホットラインが開通する。自陣深くでのボール奪取からフリーでボールを持ったロドリが相手陣内中央右のデ・ブライネに縦パスを通す。そして、ベルギー代表MFにパスが渡った段階で背後へのランニングを見せたハーランドへDF2枚の間を通す完璧なスルーパスが出されると、最後はノルウェー代表がGKとの一対一を難なく制し、左足のシュートを流し込んだ。 コミュニティ・シールドでの決定機逸を見事に払しょくする2ゴールでプレミアファンに早速強烈なインパクトを残した元ドルトムントのエースは、これで完全に重圧から解放されたか、ここから躍動感を増す。70分にはボックス左でグリーリッシュが上げたクロスに良いタイミングで反応するが、ヘディングシュートは枠を捉え切れず。ハットトリックとはならなかった。 ここまでの展開を考えれば、ほぼ勝利を手中に収めたグアルディオラ監督は78分に殊勲のハーランドとギュンドアンをお役御免とし、プレミアリーグデビューのアルバレスをベルナルド・シウバと共に投入。 さらに、試合終了間際にはフィリップス、パーマーらにもプレー機会を与える余裕の采配を見せ、このまま2-0のスコアで試合をクローズ。 ハーランドのデビュー戦2ゴールという鮮烈な活躍によって難敵ハマーズとのアウェイゲームを制した王者が3連覇に向けて幸先の良いスタートを飾った。 2022.08.08 02:29 Mon
5

グリーリッシュが“短すぎる”ソックスの理由を告白、バキバキのふくらはぎは「家系」

マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュがトレードマークでもある短いソックスについて理由を明かした。『UEFA.com』が伝えている。 昨夏にアストン・ビラから1億ポンド(当時のレートで約152億円)の移籍金でシティに加入したグリーリッシュ。プレミアリーグ王者の一員として、初めてチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に臨んでいる。 グリーリッシュと言えば、異様に短いソックスでプレーするスタイルが特徴的だが、『UEFA.com』のインタビューでその裏話を明かした。 「これは子供の頃からやっていたことなんだ。ビラで14歳か15歳くらいの時だったと思うけど、ソックスが洗濯で縮んでしまって、練習の時にソックスが小さくてふくらはぎをカバーできなかったんだ。それで、練習の時にふくらはぎの下まで履くようにしたら、そのシーズンは本当にいいプレーができたんだ。それでこの習慣が定着したんだと思う」 また、短いソックスからはしっかりと発達した腓腹筋とヒラメ筋が露わになっているが、特に鍛えているわけではないという。 「実は何もしていないんだ。家系的にそうなんだと思う。祖父がサッカーをしていたとき、常にふくらはぎが太かった。正直なところ、幼い頃からずっとそうだったんだ」 <span class="paragraph-title">【写真】グリーリッシュの“短すぎる”ソックスとバキバキのふくらはぎ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/glielish220414_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2022.04.15 05:50 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly