バイエルンの新鋭ザークツィー、今度はアンデルレヒトへ
2021.08.02 13:10 Mon
バイエルンのU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(20)がベルギーに渡るようだ。
ザークツィーはバイエルン下部組織で育った身長190cm超のセンターFWで、2019年12月に1stチームデビュー。これまで公式戦17試合の出場で4得点1アシストの数字を残して、昨季のスタート当初こそバイエルンでプレーしたが、後半から出場機会を求めてパルマにローン移籍した。
だが、パルマではケガの影響もあり、セリエA4試合の出場に終わり、バイエルンに今夏復帰。プレシーズンに参加しているが、7月24日に行われたアヤックスとの強化試合で無人のゴールにあと流し込むだけの場面で余裕を持ちすぎて、相手DFに対応されるなどの怠慢プレーを露呈した。
そうしたなか、7月31日に行われたナポリとのプレシーズンマッチはベンチ外に。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そんなザークツィーを巡ってはヴェローナの関心もあったが、来週にもアンデルレヒト行きが決まる見込みだという。
ベルギー屈指の強豪に数えられるアンデルレヒトとの交渉は最終局面にあり、2022年6月までのレンタルという条件での加入になる模様だ。
ザークツィーはバイエルン下部組織で育った身長190cm超のセンターFWで、2019年12月に1stチームデビュー。これまで公式戦17試合の出場で4得点1アシストの数字を残して、昨季のスタート当初こそバイエルンでプレーしたが、後半から出場機会を求めてパルマにローン移籍した。
だが、パルマではケガの影響もあり、セリエA4試合の出場に終わり、バイエルンに今夏復帰。プレシーズンに参加しているが、7月24日に行われたアヤックスとの強化試合で無人のゴールにあと流し込むだけの場面で余裕を持ちすぎて、相手DFに対応されるなどの怠慢プレーを露呈した。
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