「こんなことってあるのか」「なんてドラマチックなんだ」仙台加入のエヴェルトンを巡る運命的なエピソードが判明「2003年に…」

2023.01.19 12:05 Thu
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ベガルタ仙台がブラジル人MFエヴェルトンに関するエピソードを明かしている。2018年から2年間浦和レッズでプレーしていたエヴェルトン。その後はポルティモネンセに移籍していたが、今オフに期限付き移籍で仙台に加入。3年ぶりにJリーグへ戻ってきた。

だが、エヴェルトンが仙台に来るのはこれが初めてではなかった。クラブの公式ツイッターは、「2003年のベガルタカップに サンパウロ の一員として宮城県に来たブラジル人の少年が20年後にトップチームの選手として帰ってきたことが判明しました」と、20年前に来日していたことを明かしたのだ。エヴェルトンが当時の写真をブラジルの実家に保管していたという。
奇跡的なエピソードだが、さらに仙台は「アーカイブで当時の記事を見ると幼い エヴェルトン 選手も写っていたり、対戦相手の仙台スポーツシューレのFCの矢吹ダニエルくんってもしかして・・・」と投稿。何と日本代表GKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)も同じ大会に出場していたという。

シュミット・ダニエルもツイッター上で仙台の投稿に反応。「2003のサンパウロなら、もしかしたらこの時かも」として試合の写真を投稿し、「サンパウロ強すぎたよな笑」と当時を振り返っている。
また、エヴェルトンも「ワオ 運命か偶然か」と反応。ファンも「こんなことってあるのか」、「なんてドラマチックなんだ」、「エモい」と驚いていた。

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