W杯で大活躍のガクポ、J・コール氏は来年1月の移籍を予想「いくつもオファーが届くはず」
2022.11.30 18:09 Wed
元イングランド代表のMFジョー・コール氏が、PSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポを称賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
20日から開幕したカタール・ワールドカップ(W杯)にオランダ代表として参加するガクポ。初戦のセネガル戦で貴重な先制弾をマークして勝利に貢献すると、続くエクアドル代表戦でも開始早々に再び先制点を記録。注目が集まる中で29日に行われたグループA最終節のカタール代表戦でも先制点を挙げ、チームの決勝トーナメント進出に貢献した。
ここまでW杯全試合で先制点を記録するガクポへの評価は急上昇。イギリス『ITV』に出演したJ・コール氏も同選手のファンだと明かし、ビッグクラブが来年1月にも獲得に動き出すと予想した。
「多くのクラブのスカウトが、彼をチェックしているようだ。彼は大会で存在感を発揮していて、大胆不敵だね。ゴールに向かう動きは素晴らしく、フィニッシュも見事だ。きっとみんなの欲しいものリストに載るだろう」
「彼はまだ若い。そして、自身の若さに価値があることを理解しているだろう。もし、彼が移籍先でなかなかうまくいかなくても売却すれば損失を減らせるはずだ。それに、そもそも私は彼が本物だと思っているよ」
「私は彼が本当に好きだよ。PSVでのプレーも見たが、これも好ましいね。1月になったら、PSVにはいくつものオファーが届くと見て良いだろう」
20日から開幕したカタール・ワールドカップ(W杯)にオランダ代表として参加するガクポ。初戦のセネガル戦で貴重な先制弾をマークして勝利に貢献すると、続くエクアドル代表戦でも開始早々に再び先制点を記録。注目が集まる中で29日に行われたグループA最終節のカタール代表戦でも先制点を挙げ、チームの決勝トーナメント進出に貢献した。
ここまでW杯全試合で先制点を記録するガクポへの評価は急上昇。イギリス『ITV』に出演したJ・コール氏も同選手のファンだと明かし、ビッグクラブが来年1月にも獲得に動き出すと予想した。
「彼はまだ若い。そして、自身の若さに価値があることを理解しているだろう。もし、彼が移籍先でなかなかうまくいかなくても売却すれば損失を減らせるはずだ。それに、そもそも私は彼が本物だと思っているよ」
「彼が活躍した相手はカタールで、強豪国の一つではないと理解している。それでも、彼はエクアドル戦やセネガル戦でも得点した。彼は試合に影響を与える選手であり、そこにこそ価値がある」
「私は彼が本当に好きだよ。PSVでのプレーも見たが、これも好ましいね。1月になったら、PSVにはいくつものオファーが届くと見て良いだろう」
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カタール・ワールドカップ(W杯)もいよいよ残すところ準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝となった。 残り約1週間となった今大会。ベスト8を目指した日本代表は残念ながら敗退となったが、残された8カ国はどこが優勝してもおかしくない実力国だ。 準々決勝の対戦カードもどちらが勝ってもおかしくない対決ばかり。その中で、これまで多くのレジェンドを輩出し、W杯で何度も対戦しているのがオランダ代表vsアルゼンチン代表だ。 最も直近では、2014年のブラジルW杯。準決勝で対戦すると、PK戦の末にアルゼンチンが勝利を収めていた。 当時を知るルイス・ファン・ハール監督が率い、ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントは今大会もメンバーとしている。 W杯で見れば、1974年が最初の対戦に。続いて1978年、1998年、2006年と対戦し、今回がなんと6度目の対戦となる。 グループステージでの対戦は1974年と2006年の2回。それ以外は、ノックアウトステージでの対戦となり、アルゼンチンが勝ったのは1978年の延長戦と、2014年のPK戦のみという結果だ。 その中でも印象深いゴールは1998年の準々決勝での対戦ではないだろうか。 日本が初めて出場したフランスW杯。グループステージでも同居したアルゼンチンが戦った試合だが、この試合で決勝ゴールを決めたのがオランダ代表FWデニス・ベルカンプだ。 アヤックスやインテル、アーセナルでプレーしたベルカンプ。当時はアーセナルに所属していたが、1-1で迎えた中、延長戦に突入するかと思われた89分に衝撃のゴールを決める。 自陣でボールを持ったフランク・デ・ブールが前線にロングフィードを送ると、ボックス内に走り込んだベルカンプが後方からのボールをいとも簡単にトラップ。奪いにきたロベルト・アジャラをトラップの流れでかわし、ゴールに叩き込んだのだ。 デ・ブールの正確なロングフィードはもちろんのこと、後方からのボールwジャンプしながらトラップし、着地と同時に奪いに来たアジャラをボールを叩きつけてかわしてのシュート。今見えても技術の高さがわかるスーパーゴールだ。 なお、ここで勝利したオランダは、準決勝でブラジル代表にPK戦の末に敗れると、3位決定戦ではクロアチア代表に敗れて4位で大会を終えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルカンプのテクニック光る!ロングフィードをジャンピングトラップから劇的決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FIFA World Cup(@fifaworldcup)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.09 22:30 Fri3
ティンバー兄弟がオランダ代表史上8組目の共演! 双子はデ・ブール兄弟に次ぐ3組目に
DFユリエン・ティンバー(アーセナル)とMFクインテン・ティンバー(フェイエノールト)の双子兄弟がオランダ代表で初めて共にプレーした。 7日、UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ3に属するオランダ代表は、第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。FWジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド)のゴールを皮切りに、5-2の大勝を収めた。 この試合では、ヒザの大ケガにより1年近く代表を離れていたユリエン・ティンバーが66分から出場。また、3月に代表デビューを果たしたクインテン・ティンバーも83分から登場し、2キャップ目を刻んでいる。 オランダ『Algemeen Dagblad』によると、オランダ代表で共にプレーした兄弟はこれが8組目。双子ではウィリーとレネのファン・デ・ケルクホフ兄弟、ロナルドとフランクのデ・ブール兄弟に次ぐ3組目の快挙となった。 ティンバー兄弟が共に戦ったのは約4年ぶり。前回はヨング・アヤックス時代で、2020年9月14日のヨングPSV戦だった。 <span class="paragraph-title">【写真】代表で初共演!ティンバー兄弟の2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Quinten Timber Jurrien Timber <a href="https://twitter.com/hashtag/NationsLeague?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NationsLeague</a> <a href="https://t.co/llfPptwJqI">pic.twitter.com/llfPptwJqI</a></p>— UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1832529198319051109?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 14:54 Sun4
ダンフリース躍動のオランダがウクライナの反撃を振り切って白星発進《ユーロ2020》
ユーロ2020グループC第1節、オランダ代表vsウクライナ代表が13日にアムステルダムで行われ、3-2でオランダが勝利した。 直前の試合でオーストリア代表が北マケドニア代表に3-1と快勝したグループC。 グループ突破候補本命のオランダはF・デ・ヨングやワイナルドゥムらがスタメンとなった中、[3-5-2]で臨み2トップはデパイとヴェグホルストが形成した。 一方、ウクライナはジンチェンコやマリノフスキーが先発となった中、ヤレムチュクを最前線に置く[4-3-3]で臨んだ。 開始2分に単騎突破からデパイがGK強襲のシュートを放ったオランダは、続く5分にもダンフリースが決定的な枠内シュートを浴びせた。 良い入りを見せたオランダがその後もウクライナ陣内で試合を進めるも、好機を生み出すには至らない。 そんな中、前半終盤の39分、ワイナルドゥムのボレーシュートが枠を捉えたが、GKの守備範囲で前半はゴールレスで終了した。 それでも迎えた後半開始7分、オランダが押し切る。右サイドのスペースを突いたダンフリースがクロスを送ると、GKが弾いたルーズボールをワイナルドゥムが蹴り込んだ。 さらに58分、再びダンフリースがボックス右のスペースを突いたプレーでルーズとなったボールをヴェグホルストが押し込み、オランダが突き放す。 攻め手のなかったウクライナだったが、75分に個人技で1点を返す。ボックス手前右からヤルモレンコの見事なミドルシュートが決まった。 さらに79分、ウクライナが一気に追いつく。マリノフスキーのFKからヤレムチュクのヘディングシュートが決まった。 それでも85分、オランダが勝ち越す。アケの左クロスからダンフリースのヘディングシュートが決まった。 これが決勝点となってオランダが勝利。ダンフリースが3点に絡む活躍を見せ、白星発進としている。 2021.06.14 05:52 Mon5
