王者バイエルンが敵地で余裕の4発、ラツィオは軽率ミス響く《CL》

2021.02.24 06:52 Wed
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのラツィオvsバイエルンが23日に行われ、1-4でバイエルンが圧勝した。

今季12シーズンぶりにCL出場を果たしたラツィオは、ドルトムントが同居したグループを2位で通過。そのラツィオはセリエAでは前々節インテル戦こそ敗れたものの、ここ8試合で7勝と絶好調の中でバイエルン戦を迎えた。

一方、昨季王者バイエルンはアトレティコ・マドリーが同居したグループを5勝1分けの戦績で余裕の首位通過。ただ、クラブ・ワールドカップ遠征があった上、コロナ感染や負傷で離脱者が増え、直近のフランクフルト戦では1-2と敗戦。チーム状態が下降気味の中でラツィオ戦を迎えた。
一進一退の攻防で立ち上がった中、開始9分にバイエルンがラツィオのミスを突いて先制する。ムサッキオのバックパスミスをカットしたレヴァンドフスキがGKレイナとの一対一を制した。

先制後、バイエルンの攻勢が強まると、24分に加点した。ゴレツカのパスを受けたペナルティアーク中央のミュージアラが右足を一閃。正確なミドルシュートがゴール左に決まった。
2点を追う展開となったラツィオは1失点目に絡んだムサッキオを下げてルリッチを左サイドに投入。マルシッチが左センターバックに回った。

36分にGKレイナのキックミスからレヴァンドフスキが3点目に迫ったバイエルンが主導権を握る中、42分に3つ目のアウェイゴールを獲得する。パトリックからボールを奪ったコマンが独走。GKレイナを強襲するシュートを放ち、ルーズボールをサネが押し込んだ。

迎えた後半開始2分、バイエルンが4点目を奪う。カウンターからサネがスピードでパトリックを振り切り、ボックス左からクロス。アチェルビのオウンゴールを誘った。

絶望的なラツィオは2分後、ルイス・アルベルトのお膳立てからコレアがドリブルシュートを決めて1点を返す。

息を吹き返しかけたラツィオに対し、バイエルンは病み上がりのゴレツカに代えてハビ・マルティネスを投入。さらにコマンに代えてリュカを左サイドバックに投入し、A・デイビスを1列前に配置する守備重視の布陣にシフトした。

終盤にかけてはバイエルンが試合をクローズし、4-1のまま圧勝。3週間後にホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得ている。

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