オーストラリア国内最強FWのマクラーレンがインド1部に移籍へ Aリーグ歴代最多得点者&4季連続得点王
2024.05.02 17:10 Thu
メルボルン・シティの主将、ジェイミー・マクラーレン
オーストラリア代表FWジェイミー・マクラーレン(30)がインドへ。豪『news.com.au』が伝えている。
Aリーグ・メン(オーストラリア1部)のメルボルン・シティは4月30日、キャプテンも務める絶対的エース・マクラーレンが、契約満了に伴い23-24シーズン限りで退団すると発表した。
マクラーレンはメルボルン・シティでAリーグ4季連続得点王の偉業を成し遂げ、リーグ通算154ゴールは歴代最多。2019年1月加入のメルボルン・シティに限っても、公式戦163試合115ゴールを叩き出している点取り屋だ。
ただ、今季は開幕から深刻なゴール欠乏症に陥り、長年継続招集されてきたオーストラリア代表はアジアカップ2023でまさかの落選。3月の代表ウィークも声がかからなかった。
メルボルン・シティでチームタイトルと個人タイトルに恵まれ、絶対的な存在まではいけずもA代表でも長くプレーしたマクラーレン。A代表復帰が困難と捉えたのか、30代にも突入したなか、選手生活の幕引きも見据えた新たな冒険に出るようだ。
Aリーグ・メン(オーストラリア1部)のメルボルン・シティは4月30日、キャプテンも務める絶対的エース・マクラーレンが、契約満了に伴い23-24シーズン限りで退団すると発表した。
マクラーレンはメルボルン・シティでAリーグ4季連続得点王の偉業を成し遂げ、リーグ通算154ゴールは歴代最多。2019年1月加入のメルボルン・シティに限っても、公式戦163試合115ゴールを叩き出している点取り屋だ。
メルボルン・シティでチームタイトルと個人タイトルに恵まれ、絶対的な存在まではいけずもA代表でも長くプレーしたマクラーレン。A代表復帰が困難と捉えたのか、30代にも突入したなか、選手生活の幕引きも見据えた新たな冒険に出るようだ。
『news.com.au』いわく、マクラーレンの新天地はインディアン・スーパーリーグ(インド1部)でほぼ間違いなし。具体的なクラブこそまだ判明せずも、メルボルン・シティの契約延長オファーよりも遥かに好条件の提示をインド側から受け取ったことが明らかになったとのことだ。
ジェイミー・マクラーレンの関連記事
メルボルン・シティの関連記事
|
|
ジェイミー・マクラーレンの人気記事ランキング
1
アジア杯落選で心境に変化? Aリーグ歴代最多得点者・豪代表FWマクラーレンが今季限りでメルボルンを退団か
メルボルン・シティのオーストラリア代表FWジェイミー・マクラーレン(30)。キャリアの分かれ道に立っているようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 ドイツ・スコットランドでのプレー経験も持つマクラーレン。オーストラリア国内ではパース・グローリー、ブリスベン・ロアー、そしてメルボルンで通算163得点を叩き出しており、Aリーグ通算146得点(205試合)は歴代最多。そう、正真正銘、Aリーグ史上最強のゴールハンターだ。 また、メルボルンでは4シーズン連続Aリーグ得点王を達成し、ブリスベン時代を含めると通算5回。2019年1月加入のメルボルンでその地位を確立させるとA代表にも定着し、これまで30キャップで8得点、ワールドカップ(W杯)にはロシア大会、カタール大会と2度出場する。 しかし、2023-24シーズン前半戦は今ひとつ調子が上がらず、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではグループステージ6試合で1得点。メルボルンはヴァンフォーレ甲府に次ぐ2位となり、決勝トーナメント進出を逃すこととなった。 国内でもなかなかネットを揺らせない日々が続くと、A代表を率いるグラハム・アーノルド監督は、アジアカップメンバー26名にマクラーレンを選ばず…昨年11月のW杯アジア2次予選グループ第1節・バングラデシュ代表戦でハットトリックを達成していたなか、コンディションが万全ではなかったとはいえ、まさかの落選となった。 そんなマクラーレン、30歳というタイミングでのアジア杯落選に考えるところが多かったのか、生まれ故郷のクラブであり、主将も担うメルボルンとの契約延長に消極的に。契約が今年6月までというなか、本人は否定するが、年が明けて延長オファーに断りを入れたと報じられている。 「メルボルンとの交渉はまだ続いているよ。でも今のところ、合意も決裂も何もない。僕がメルボルンに残るか否かに関わらず、来季のチームには多くの変化が起こるだろう。契約が切れる選手は僕だけじゃないよ」 今季低調とはいえ、トップフォームであればFC町田ゼルビア所属FWミッチェル・デュークとオーストラリア代表の1トップを争うマクラーレン。頭の片隅に「新天地行き」があるであろう男の年俸は100万オーストラリアドル(約9700万円)を超えるくらい、とされている。 2024.01.25 17:30 Thuメルボルン・シティの人気記事ランキング
1
メルボルン・シティがAリーグのレギュラーシーズン初優勝《Aリーグ》
メルボルン・シティFCは22日、Aリーグのレギュラーシーズンでの優勝を果たした。クラブ史上初の優勝となった。 メルボルン・シティは22日、Aリーグ第22節でセントラルコースト・マリナーズと対戦。クレイグ・ヌーンのゴールで1-0と勝利を収めた。 シドニーFCとの優勝争いをする中、メルボルン・シティはこの勝利で1位が確定。クラブ史上初となるリーグタイトルを獲得。2016-17シーズンのリーグカップ以来の2つ目のタイトルとなった。 なお、これによりファイナルシリーズでは準決勝から出場することが決定している。 メルボルン・シティには横浜F・マリノスからレンタル移籍中のMF椿直起も所属。椿は13試合に出場し1ゴールを記録していた。 <span class="paragraph-title">【動画】メルボルン・シティの今シーズンを振り返る特別ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">What a season it's been <br><br> Clear a few minutes out of your day and re-live all of those unforgettable moments - trust us, it's well worth it! <a href="https://twitter.com/hashtag/CmonCity?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CmonCity</a> <a href="https://t.co/0brGay8kYZ">pic.twitter.com/0brGay8kYZ</a></p>— Melbourne City FC (@MelbourneCity) <a href="https://twitter.com/MelbourneCity/status/1396285967200231430?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.23 20:40 Sun2
メルボルンの選手&指揮官が甲府撃破に意欲、元広島のヴィドマー監督「前回の対戦時に私はいなかったが...」
メルボルン・シティのMFスティーブン・ウガルコビッチとアウレリオ・ヴィドマー監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI第5節のヴァンフォーレ甲府戦に向けて意気込みを語った。 29日に国立競技場で甲府と対戦するメルボルン。グループ第4節を終えた段階では首位甲府と勝ち点「7」、得失点差「+2」で並び、総得点の差で2位。ただ、ここで甲府から白星を掴めば、他会場の結果次第でグループステージ突破が決まる可能性もある。 ◆グループI順位表(第4節終了時点) 1.ヴァンフォーレ甲府|勝ち点7|得失点差+2 2.メルボルン・シティ|勝ち点7|得失点差+2 3.ブリーラム・ユナイテッド|勝ち点6|得失点差+1 4.浙江職業FC|勝ち点3|得失点差-5 ◆第5節(11月29日) 甲府 vs メルボルン(日本時間19:00) 浙江 vs ブリーラム(日本時間21:00) 前日会見に出席したヴィドマー監督は通算53キャップを誇る元オーストラリア代表選手で、90年代にはサンフレッチェ広島でもプレー。メルボルンには今月就任したばかりで、ACLでの指揮は2試合目ということになる。 冒頭の挨拶では「先ほどスタジアム(国立)を見て回ったが、とても素晴らしい。雰囲気があり、ここで試合をすることが非常に楽しみになった。間違いなく難しい試合になるだろうが、精一杯頑張るよ」と意気込んだ。 また、指揮官とともに出席したウガルコビッチも「素晴らしいスタジアム、素晴らしい国に来られて嬉しい。そして、明日は僕たちにとって素晴らしい試合をチーム全員で作りたい」と意欲。主力MFは明日も先発が確実視される。 「甲府で警戒する選手は?」との質問が指揮官に飛ぶと「前回の対戦時に私は監督ではなかったので、詳しくは語れない」としつつ、「ただ、甲府は攻守で組織がしっかりしたチームという印象。ストライカーの選手には要警戒だ。ウイングやサイドバックにも素晴らしい選手がいるね」と語った。 「両チームにとって、とても重要な試合。なんといっても7ポイントどうしの戦いだからね。非常にタフな展開となることは間違いない」 「我々(メルボルン)は過去2、3年と比べて選手が入れ替わり、私が来る前から素晴らしいフィロソフィー、戦術論を持っているチーム。私自身のメルボルンに対するコミットもうまくいっているよ」 一方で、ウガルコビッチは来たる甲府戦について「前回は甲府のハイプレッシャーやコンパクトな守備に難しい対応を迫られた。そこを掻い潜って、どう前進するか。ここが僕たちのポイントになると思う。頑張るしかないね」とした。 甲府とメルボルン。勝利すれば、ともにグループステージ突破が決まる可能性もある、非常に重要な一戦だ。 2023.11.28 17:23 Tue3
アジア杯落選で心境に変化? Aリーグ歴代最多得点者・豪代表FWマクラーレンが今季限りでメルボルンを退団か
メルボルン・シティのオーストラリア代表FWジェイミー・マクラーレン(30)。キャリアの分かれ道に立っているようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 ドイツ・スコットランドでのプレー経験も持つマクラーレン。オーストラリア国内ではパース・グローリー、ブリスベン・ロアー、そしてメルボルンで通算163得点を叩き出しており、Aリーグ通算146得点(205試合)は歴代最多。そう、正真正銘、Aリーグ史上最強のゴールハンターだ。 また、メルボルンでは4シーズン連続Aリーグ得点王を達成し、ブリスベン時代を含めると通算5回。2019年1月加入のメルボルンでその地位を確立させるとA代表にも定着し、これまで30キャップで8得点、ワールドカップ(W杯)にはロシア大会、カタール大会と2度出場する。 しかし、2023-24シーズン前半戦は今ひとつ調子が上がらず、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではグループステージ6試合で1得点。メルボルンはヴァンフォーレ甲府に次ぐ2位となり、決勝トーナメント進出を逃すこととなった。 国内でもなかなかネットを揺らせない日々が続くと、A代表を率いるグラハム・アーノルド監督は、アジアカップメンバー26名にマクラーレンを選ばず…昨年11月のW杯アジア2次予選グループ第1節・バングラデシュ代表戦でハットトリックを達成していたなか、コンディションが万全ではなかったとはいえ、まさかの落選となった。 そんなマクラーレン、30歳というタイミングでのアジア杯落選に考えるところが多かったのか、生まれ故郷のクラブであり、主将も担うメルボルンとの契約延長に消極的に。契約が今年6月までというなか、本人は否定するが、年が明けて延長オファーに断りを入れたと報じられている。 「メルボルンとの交渉はまだ続いているよ。でも今のところ、合意も決裂も何もない。僕がメルボルンに残るか否かに関わらず、来季のチームには多くの変化が起こるだろう。契約が切れる選手は僕だけじゃないよ」 今季低調とはいえ、トップフォームであればFC町田ゼルビア所属FWミッチェル・デュークとオーストラリア代表の1トップを争うマクラーレン。頭の片隅に「新天地行き」があるであろう男の年俸は100万オーストラリアドル(約9700万円)を超えるくらい、とされている。 2024.01.25 17:30 Thu4
