【ブンデス・シーズンプレビュー】大エース流出もバイエルンの11連覇揺るぎなし

2022.08.05 18:00 Fri
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2022-23シーズンのブンデスリーガが5日に開幕する。昨季も絶対王者バイエルンが、対抗と目されたドルトムントを寄せ付けず節目の10連覇を達成した。大エースのFWレヴァンドフスキがバルセロナに旅立ったが、それでもライバルチームとの戦力差を考えれば11連覇は揺るぎないものと思われる。

◆レヴィ流出も11連覇へ抜かりなし~バイエルン~
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シーズン30ゴール以上を確約してくれていたレヴァンドフスキがバルセロナに移籍し、例年に比べれば得点力にやや不安を抱えるかもしれない。それでもリバプールから万能FWマネを加え、機動力に長けた前線の選手たちを組み合わせればリーグ最強の攻撃陣を十分に形成できる。実際、ナーゲルスマン監督もマネを軸に2トップを採用することでFWニャブリやFWサネら、走力に長けた選手たちの流動的な動きで打開を狙っている様子がプレシーズンで窺えた。

守備陣に関しては要となっていたDFジューレの移籍が痛いが、DFデ・リフトを獲得している上、DFマズラウィを右サイドバック起用することでDFパヴァールをセンターバックに回すことも可能と、駒は十分。移籍2季目のDFウパメカノもチームに馴染むことが予想され、ジューレ移籍による戦力ダウンは微々たるものとなることが予想される。11連覇へ今季も死角は見当たらない。
◆好補強もハーランド流出でバイエルンの背中は遠く…~ドルトムント~
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今季ももしバイエルンの連覇を止めるチームが現れるとすればドルトムントになるだろう。前述したようにDFジューレの加入は不安定な守備陣に安定をもたらす可能性が高く、そのジューレの相棒となることが予想されるDFシュロッターベックも将来性豊かなセンターバックで例年のような安い失点が減少することが予想される。

攻撃陣に関してはFWアデイェミの加入が大きそうだ。個で打開できる能力を持っている上に得点力もあり、良いアクセントになることが想像できる。ただ、流出したFWハーランドの穴を埋めるべく獲得したFWアラーがまさかの悪性腫瘍発覚で長期離脱確定と痛恨。まずはアラーの無事を祈るばかりだが、貴重なセンターフォワードタイプを失ったのは痛い。代役の確保が先決だ。
◆テデスコ・マジック再現なるか~ライプツィヒ~
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ドルトムントに次いで優勝争いに絡める可能性があるとしたらライプツィヒか。昨季はテデスコ監督の就任によって後半戦、急浮上したライプツィヒは4位に滑り込んでCL出場権を獲得するとともにクラブ史上初タイトルとなるDFBポカール優勝を果たした。そのライプツィヒは主力ではDFムキエレが移籍したが、大半の主力が残留。加えてMFラウムの加入が決まり、左サイドの選手層に厚みが増した。新シーズンもテデスコ監督の采配が冴え渡ればサプライスを起こす可能性もありか。

◆戦力維持でCL出場権確保へ~レバークーゼン~
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昨季3位フィニッシュのレバークーゼンは新シーズンもCL出場権確保が目標となるだろう。ライプツィヒ同様に主力を引き抜かれることなく戦力を維持したレバークーゼンは、新たに次世代ストライカーのFWフロウシェクを獲得。FWシックとのチェコ代表コンビでゴールを量産できれば、4位以内の確保は難しくないタスクになるだろう。

◆遠藤航、伊藤、鎌田、長谷部、吉田、板倉、浅野、原口、堂安~9人の日本人~
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今季は実に9人もの日本人選手がドイツ1部リーグを戦場とすることになった。11月にカタール・ワールドカップを控える中、いずれの選手も日本代表の主軸となる存在なだけに動向が注目されるところだ。

まずは日本代表で正に心臓の役割を果たしているシュツットガルトのMF遠藤航。昨季はチームを残留に導く働きを見せた中、今季も主将としてシュツットガルトを牽引する働きが求められる。2年連続デュエル王の座を手にし、正真正銘のトップ・オブ・ブンデスリーガーとなった遠藤の一挙手一投足に注目だ。

昨季、Bチームでの加入となった中、守備陣の離脱により出番を得たDF伊藤洋輝は瞬く間にレギュラーポジションの座を掴んで見せた。今や遠藤と共にシュツットガルトにとって欠かせない存在となった伊藤だが、確保したセンターバックのポジションを明け渡さないことが、W杯メンバー選出への最低条件となりそうだ。

ヨーロッパリーグ(EL)優勝の立役者となったフランクフルトMF鎌田大地。クラブの歴史に名を刻む偉業に貢献した鎌田は今夏、プレミアリーグ方面からの強い関心があった中、残留が濃厚となっている。慣れ親しんだドイツの地で爪を研ぎ澄まし、W杯に向かう。

その鎌田のチームメートであり、フランクフルトのレジェンドとなっているDF長谷部誠。38歳となり、流石に出場機会は減っているが、それでも昨季EL決勝では緊急出場ながら冷静なプレーで優勝に貢献と、まだまだ健在であることを証明した。今季も縁の下の力持ちとしてフランクフルトを支える。

日本代表キャプテンを務めるDF吉田麻也は活躍の場をイタリアからドイツへと移した。サンプドリアでは出場機会を失っていた中、昇格組のシャルケへ移籍を果たした。心機一転、ドイツの地で本来のパフォーマンスを取り戻し、W杯を迎えたい。

そのシャルケの1部昇格に貢献したMF板倉滉はボルシアMGに完全移籍した。ボランチ、センターバックの両ポジションでハイレベルなプレーが可能となっている板倉。日本代表の常連になりつつある中、その器用さ、堅実さを生かしてまずはボルシアMGでポジションを掴み、W杯メンバー入りとしたい。

昨季後半、レギュラーとしてボーフムの残留に貢献したFW浅野拓磨。3季ぶりにドイツに戻り、成長した姿を披露した。自慢のスピードはドイツでも十分に通用しており、チャンスメークの面ではしっかり貢献している。あとはゴールをどれだけ重ねられるか、W杯で活躍できるかの指標になりそうだ。

ウニオン・ベルリンに個人昇格した昨季、MF原口元気はクラブのEL出場に大きく貢献した。かつてのドリブルからハードワークが売りの選手となった31歳の原口は泥臭いプレーを厭わずチームの勝利を最優先する姿が印象的だ。今季もその献身性でウニオンの勝利に貢献するはずだ。

そして2季ぶりにドイツに戻ってきたMF堂安律。昨季はPSVに不本意ながらも残留したものの、しっかりと結果を残し、フライブルクへの完全移籍を勝ち取った。クラブはELに出場するため、堂安の出場機会は増えそうだ。ビーレフェルト在籍時同様、ゴールに直結する働きを続けてW杯メンバー入りとしたい。

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スケッチャーズがサッカースパイク界に進出!契約第1号はバイエルン移籍のイングランド代表FWケイン

「SKECHERS(スケッチャーズ)」がバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインとの契約を発表した。 アメリカの大手運動靴ブランドであるスケッチャーズ。機能性とデザイン性を兼ね備えた豊富なラインアップ展開が人気だ。 これまで、MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するクレイトン・カーショウ投手やプロゴルファーのマット・クーチャーなどとも契約してきたスケッチャーズだが、今回初めてサッカースパイクを制作。「SKX_01」というモデルを発表した。 「SKX_01」の発表と合わせて、ケインとの契約も発表。『FOOTY HEADLINES』によると、まだ発表されていないもののケイン以外の選手との契約も予定されているようだ。 なお、ケインは18日に行われるブンデスリーガ開幕節のブレーメン戦で、早速発表されたばかりのモデルを着用するようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】スケッチャーズ史上初となるサッカースパイク「SKX_01」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Harry Kane(@harrykane)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CwDFp0_t0VN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CwDFp0_t0VN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CwDFp0_t0VN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Harry Kane(@harrykane)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.18 12:25 Fri
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電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か

バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu
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ドイツの闘将ローター・マテウスがコーナーを直接叩き込んだ驚愕のパーフェクトボレー!【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ドイツ代表MFローター・マテウス氏がバイエルンで決めたスーパーゴールだ。 <div id="cws_ad">◆“闘将”マテウスが決めた豪快なスーパーボレー弾!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIzblQzVjJ5diIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ボルシアMGでプロキャリアをスタートさせたマテウス氏は、1984年にバイエルンに加入。1988年から1992年の間インテルで過ごしたが、その後バイエルンに復帰し、2000年に退団するまで、410試合に出場し、100ゴールをマークしている。 強烈なパーソナリティを持ち、チームメイトや監督との衝突を繰り返した“闘将”マテウス氏だが、1992年11月21日に行われた、ブンデスリーガ第14節のレバークーゼン戦では美しいダイレクトボレーを決めている。 前半にホームのレバークーゼンに先制されながらも、後半に1点を返し、1-1で向かえた69分、バイエルンが左コーナーキックのチャンスを得る。 するとキッカーのMFメーメット・ショルは、ボックス内へのクロスではなく、ボックス外で構えていたマテウスへのパスを出す。ゆっくりとボールの軌道を見極めたマテウスはこれをそのままダイレクトボレー。完全にミートしたボールは、ゴール左上の完璧なコースに決まり、豪快なスーパーボレーシュートが決まった。 これで勢いに乗ったバイエルンはその後も追加点を奪い、4-2で勝利している。 2020.08.25 20:00 Tue
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「ピッチ上で最もおしゃれな選手」バイエルンMFのスパイクコーデが話題に! 7年前発売モデルをユニフォームに合わせて着用「いつも完璧にマッチ」

バイエルンのフランス代表MFマイケル・オリーズのスパイク選びが注目を集めている。 今夏クリスタル・パレスからバイエルンへ移籍したオリーズ。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)に初挑戦のシーズンとなっているが、ここまで公式戦12試合で7ゴール3アシストと好パフォーマンスを見せている。 そんななか、注目を集めているのがオリーズの足元。ユニフォーム情報やギア情報を扱うメディア『Footy Headlines』は、22歳ウインガーがユニフォームとスパイクの色を合わせていると紹介した。 オリーズはスパイク契約を結んでいないため、好きなものを履くことが可能。2017年に15色展開で発売されたナイキのハイパーヴェノム3を好み、バイエルンのホームユニフォームには赤、アウェイユニフォームには黒、サードユニフォームには白を合わせている。 また、パレス時代にもユニフォームの色と合ったスパイクを選択。水色と白のキットに、こちらも水色と白の2色でカラーリングされたハイパーヴェノム3を着用した。 『ESPN』もオリーズのスパイクに注目し、画像をSNSに投稿。「ファッショニスタ」「ピッチ上で最もおしゃれなサッカー選手」「彼はファッションとボールをよく理解している」「いつも完璧にマッチしている」と好意的な反応が寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】ユニフォームと同色のスパイク! オリーズのコーデ4種</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Michael Olise matching his boots with his kits <a href="https://t.co/WXsWwM8VCt">pic.twitter.com/WXsWwM8VCt</a></p>&mdash; ESPN UK (@ESPNUK) <a href="https://twitter.com/ESPNUK/status/1851625103865372708?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 19:30 Thu

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