レーティング:インテル 2-1 ラツィオ《セリエA》
2022.01.10 06:43 Mon
セリエA第21節、インテルvsラツィオが9日に行われ、2-1でインテルが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽インテル採点

GK
1 ハンダノビッチ 6.0
失点は仕方なし。枠内シュートを的確にセーブした
DF
37 シュクリニアル 6.5
守備面パーフェクト。そして決勝点
6 デ・フライ 5.0
絶好機を外し、失点にも関与
95 バストーニ 7.0
見事なミドルシュートで先制点。そして決勝点をアシスト
2 ダンフリース 6.0
精度の高いクロスを供給。ゴール前のチャンスにも絡んだ
(→ダルミアン -)
23 バレッラ 5.5
立ち上がりに好クロスを送ったが、攻撃面での貢献が一歩足りず
(→ビダル -)
77 ブロゾビッチ 6.0
ゲームを作った
5 ガリアルディーニ 5.5
チャルハノールの代役。攻守に無難だった
14 ペリシッチ 6.0
左サイドからの仕掛けで一定のアクセントを付ける
(→ディ・マルコ -)
FW
7 サンチェス 6.0
好機を幾つか演出し、仕事はこなした
(→ジェコ -)
10 ラウタロ・マルティネス 6.0
ゴールは決めきれなかったが、動き自体は良かった
(→ホアキン・コレア -)
監督
S・インザーギ 6.0
古巣相手にリベンジ。好機の数は圧倒的だった
▽ラツィオ採点

GK
1 ストラコシャ 6.0
2失点もラウタロやダンフリースのゴール至近距離からのシュートを好セーブ
DF
23 ヒサイ 5.5
ペリシッチの対応に集中
(→ラッツァーリ -)
3 ルイス・フェリペ 6.0
彼自身は堅い守備を見せていた
26 ラドゥ 5.5
劣勢の中、よく耐えてはいた
77 マルシッチ 5.5
攻撃参加はせずダンフリースに対応
MF
21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.5
もっとボールに絡みたいところだった
32 カタルディ 5.5
ボールを落ち着かせられず、試合をコントロールしきれなかった
(→ルーカス・レイバ -)
88 バシッチ 5.5
守備に追われた印象
(→ルイス・アルベルト -)
FW
7 フェリペ・アンデルソン 5.0
ほとんどボールに絡めなかった
(→ザッカーニ 5.0)
攻撃面で働けず
17 インモービレ 6.0
ワンチャンスを生かしてゴール
9 ペドロ 5.0
1度好機があったが、それ以外は目立たず
監督
サッリ 5.5
大半の時間帯で守勢に回った。妥当な敗戦
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
バストーニ(インテル)
質の高い攻撃参加を続け、1ゴール1アシストの活躍。攻撃面での成長が著しい。
インテル 2-1 ラツィオ
【インテル】
バストーニ(前30)
シュクリニアル(後22)
【ラツィオ】
インモービレ(前37)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽インテル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ハンダノビッチ 6.0
失点は仕方なし。枠内シュートを的確にセーブした
DF
37 シュクリニアル 6.5
守備面パーフェクト。そして決勝点
絶好機を外し、失点にも関与
95 バストーニ 7.0
見事なミドルシュートで先制点。そして決勝点をアシスト
MF
2 ダンフリース 6.0
精度の高いクロスを供給。ゴール前のチャンスにも絡んだ
(→ダルミアン -)
23 バレッラ 5.5
立ち上がりに好クロスを送ったが、攻撃面での貢献が一歩足りず
(→ビダル -)
77 ブロゾビッチ 6.0
ゲームを作った
5 ガリアルディーニ 5.5
チャルハノールの代役。攻守に無難だった
14 ペリシッチ 6.0
左サイドからの仕掛けで一定のアクセントを付ける
(→ディ・マルコ -)
FW
7 サンチェス 6.0
好機を幾つか演出し、仕事はこなした
(→ジェコ -)
10 ラウタロ・マルティネス 6.0
ゴールは決めきれなかったが、動き自体は良かった
(→ホアキン・コレア -)
監督
S・インザーギ 6.0
古巣相手にリベンジ。好機の数は圧倒的だった
▽ラツィオ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ストラコシャ 6.0
2失点もラウタロやダンフリースのゴール至近距離からのシュートを好セーブ
DF
23 ヒサイ 5.5
ペリシッチの対応に集中
(→ラッツァーリ -)
3 ルイス・フェリペ 6.0
彼自身は堅い守備を見せていた
26 ラドゥ 5.5
劣勢の中、よく耐えてはいた
77 マルシッチ 5.5
攻撃参加はせずダンフリースに対応
MF
21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.5
もっとボールに絡みたいところだった
32 カタルディ 5.5
ボールを落ち着かせられず、試合をコントロールしきれなかった
(→ルーカス・レイバ -)
88 バシッチ 5.5
守備に追われた印象
(→ルイス・アルベルト -)
FW
7 フェリペ・アンデルソン 5.0
ほとんどボールに絡めなかった
(→ザッカーニ 5.0)
攻撃面で働けず
17 インモービレ 6.0
ワンチャンスを生かしてゴール
9 ペドロ 5.0
1度好機があったが、それ以外は目立たず
監督
サッリ 5.5
大半の時間帯で守勢に回った。妥当な敗戦
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
バストーニ(インテル)
質の高い攻撃参加を続け、1ゴール1アシストの活躍。攻撃面での成長が著しい。
インテル 2-1 ラツィオ
【インテル】
バストーニ(前30)
シュクリニアル(後22)
【ラツィオ】
インモービレ(前37)
インテルの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
インテルの人気記事ランキング
1
長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue2
スカッとゴール!ジョルカエフの魔法のようなオーバーヘッドシュート
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年1月5日にご紹介するのは、今から24年前に元フランス代表MFユーリ・ジョルカエフ氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆ジョルカエフが決めた衝撃のオーバーヘッド <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJqOEplZGN2WCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! 地面に背を向けた状態で空中にあるボールを頭より高い位置でキックするオーバーヘッドシュート。トップレベルでは中々綺麗に決まることはないですが、ジョルカエフ氏は完璧なオーバーヘッドシュートを決めています。 ◆完璧なオーバーヘッドシュート 元フランス代表のジャン氏を父に持つジョルカエフ氏は、1996年にインテルへと移籍。元ブラジル代表FWロナウド氏らとともに活躍しました。 その中でも衝撃的だったのが、1997年1月5日に行われたセリエA第15節のローマ戦で魅せたオーバーヘッドシュートです。 インテル1点リードで迎えた39分、FWマウリツィオ・ガンツがボックス外からミドルシュートを放つも、これはローマGKジョルジオ・ステレキレにセーブされ、こぼれ球を相手DFファビオ・ペトルッツィがクリアします。 しかし、クリアしたボールは高々と上がり、ボックス内にいたジョルカエフの元へ。落下点に入ったジョルカエフは、大きくジャンプすると、完璧なオーバーヘッドシュートをゴール左へと叩き込みました。 ジョルカエフ氏の目線は最後までボールをとらえており、その技術の高さが分かるゴールでした。 2021.01.05 07:00 Tue3
「注目されるのが好きなんだろう」 チャルハノールがイブラヒモビッチの挑発に反撃
インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールが古巣のミランやかつての同僚であるスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチへの不満を露わにした。イタリア『スカイ』が伝えている。 2017年から加入したミランで10番としてプレーしてきたチャルハノールだが、昨夏に契約満了で退団すると、ライバルクラブであるインテルにフリー加入。これを裏切りと受け取ったミランファンからは激しい批判を浴びせられた。 チャルハノールは今季公式戦46試合に出場して8ゴール13アシストの成績を残し、国内カップ戦2冠を達成するなど加入シーズンながら上々の成績を残したが、スクデットは古巣のミランに奪われている。 トルコ『Tivibu Spor』のインタビューに応じたチャルハノールは今季を振り返り、スクデットこそ逃したもののインテルには満足しているとコメント。その上で、ミランではファンから冷たい仕打ちを受けていたことへの不満も漂わせた。 「新しいチームに適応するのは困難だったけど、一生懸命働いたよ。イタリア王者のクラブに加われるとわかって、それは僕にとって素晴らしいチャンスになった」 「チームはスクデットを獲得できず、代わりに古巣が獲得したせいで、人々はまるで僕に責任があるかのように言ってきた。ただ、インテルではとても幸せであり、ファンのサポートはとても助かるよ。ミランで4年間プレーしても、スタンドのファンは誰も僕の名前を歌わなかった。でもインテルではウォーミングアップをするだけで、毎回歌ってくれる」 また、チャルハノールはミランの優勝パレードにおいて、「ハカンに言いたいことはあるか?」とファンに問いかけるなど、自身を挑発してきたイブラヒモビッチに反撃。今季はケガもあり存在感を示せなかった選手による、注目されるためのアピールだったと感じているようだ。 「イブラヒモビッチは18歳ではなく、40歳の男だ。ただただ、注目されるのが好きなんだろうね。彼は今シーズンのスクデット獲得には何も貢献せず、そもそもほとんどプレーしていなかった。だからこそ、とにかく注目されたいがため何でもするんだろう」 「ミラン時代、いつも彼は僕に電話をかけてきて、食事やバイクに誘ってくれた。とても尊敬していたが、自分の本にも僕のことを書いたようだね。何か書かないと、空白になってしまうからだろう。正直なところ、気にしないのが一番だよ」 2022.06.23 12:35 Thu4
「時々サッカーが恋しくて悲しい」トニ・クロース氏が近況と“イタリアサッカー”を語る「セリエAでプレーするとしたら…」
元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏が近況を語った。 昨季限りでスパイクを脱いだ稀代の名手、トニ・クロース。比類なきプレーメーカーを失ったエル・ブランコ、レアル・マドリーに全くもってその影響がないと言えば、嘘になる。 クロース氏は16日、2024年ゴールデンボーイ賞への出席でイタリア・トリノへ。主催者であるイタリア『トゥットスポルト』のインタビューで、近況を語っている。 「最近? 幸せを享受していて、おかげさまで忙しいよ。ときどきサッカーが恋しくなるのは否定しない。6歳から続けてきたスポーツを離れ、改めて人生がサッカー中心に回っていたのだと実感したね。そう考えると、少し悲しい」 「とはいえ、人生で“章”を閉じるべき瞬間は必ずやってくる。次の章へ進まねばならないから決断したんだ。ありがたいことにサッカーで色々勝ち取ってきたしね。満足感がある…でも、やっぱり悲しさに包まれる日もある」 “イタリアサッカーは再興していますか?” 「ここ数年で再びレベルがかなり上がったんじゃないか? 指標は欧州での大会。数年前にインテルがチャンピオンズリーグの決勝へ進み、アタランタは無敵と思われたドイツ王者(レバークーゼン)を撃破した。ここ最近では、ベルナベウでマドリーに勝ったチーム(ミラン)もある」 「スペインに住んでいたころ、何度かセリエAのチームから打診がきた。マドリーを離れるアイデアがなかったわけだが、イタリアのサッカーは好きだ。この上なく戦術的な一方、技術も激しさも求められる点が好ましい」 「セリエAのチームでプレーするならどこにしよう…そうだね、環境を知らないから1つ選ぶのは難しいが、たぶん私ならインテルのサッカーは苦にしないだろう」 「なぜなら、インテルは既存の選手たちが自信を持ち、クオリティを兼ね備え、どのチームと対戦しても落ち着きを失わない集団だからね」 2024.12.17 19:45 Tue5
