重鎮CB流出のマドリー、レスターのフォファナに注目か
2021.08.03 14:13 Tue
レアル・マドリーが、レスター・シティのU-21フランス代表DFウェズレイ・フォファナ(20)に関心を持っているようだ。
今夏にDFセルヒオ・ラモスとDFラファエル・ヴァランの2人の重鎮が去ったマドリー。一方で、バイエルンを退団したDFダビド・アラバが加入し、時期ディフェンスリーダー候補のDFナチョ・フェルナンデスとは契約延長を発表している。また、23歳のDFエデル・ミリトンも成長著しい。
この3選手を中心としたセンターバックのローテーションが見込まれる中、ジャーナリストのファブリス・ホーキンス氏によると、マドリーはバックアッパーかつ将来的な投資として20歳のフォファナに注目しているという。
サンテチェンヌ出身のフォファナは昨夏にレスターに加入。プレミアリーグ1年目ながら28試合に出場し、190センチの長身とビルドアップ能力を遺憾なく発揮した。昨季のベストイレブンに推す有識者も少なくなく、フランスのA代表招集も時間の問題だろう。
しかし、その分だけ市場価値も高い。伝えられるところによると、レスターは8000万ユーロ(約100億円)と値踏みしているようで、いかにマドリーとはいえ簡単に手が出せる金額ではない。
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この3選手を中心としたセンターバックのローテーションが見込まれる中、ジャーナリストのファブリス・ホーキンス氏によると、マドリーはバックアッパーかつ将来的な投資として20歳のフォファナに注目しているという。
しかし、その分だけ市場価値も高い。伝えられるところによると、レスターは8000万ユーロ(約100億円)と値踏みしているようで、いかにマドリーとはいえ簡単に手が出せる金額ではない。
マドリーではパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペの獲得オペレーションを優先する意向があるとのことで、フォファナに関しては具体的な動きは今のところ見られないようだ。
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