マラリア感染のオーバメヤンについてアルテタ監督が言及「家にいて、元気だ」
2021.04.16 11:20 Fri
ミケル・アルテタ監督が、マラリアに感染したガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンについてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
アーセナルのエースでありキャプテンを務めるオーバメヤン。しかし、週末のシェフィールド・ユナイテッド戦でメンバー外になると、15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのスラビア・プラハ戦でもメンバー外となった。
トッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”で遅刻をする他、ピッチ上でもパフォーマンスが輝かないオーバメヤン。状況が不透明だったなか、本人がガボン代表の活動中にマラリアに感染したことを報告していた。
アルテタ監督は、この件についてコメント。オーバメヤンは既に回復しており、問題ないと語った。
「先ほど彼と話をした。彼は家にいて、元気だ。今の所、全く問題はない。適切な治療をするために2日間入院していたが、今は調子が良い」
「シェフィールド戦を欠場した時、2日前から調子が悪かったが、誰も予想してなかった。ドクターがさらに検査をしてくれて、それでわかった。ドクターは何をしなければいけないか直ぐに理解し、素晴らしい仕事をしてくれた。彼は安全だし、体調も良い」
また、今回の勝利を自宅で見守っていたオーバメヤン。この勝利に向けてもチームをサポートしていたと明かした。
「みんなが彼と連絡を取っている。彼は、メッセージや電話を通じて、全てのチームメイトをサポートしてくれた」
「コルニー(クラブハウス)にいる他の選手と同じように、試合を観ていた。ダビド(・ルイス)、マルティン(・ウーデゴール)、キーラン(・ティアニー)、そして試合に出られずにここに来られなかったみんなだ」
「しかし、こういったことは起こるもので、彼は国に戻って拾った。そして、このリスクは常に存在sる」
アーセナルのエースでありキャプテンを務めるオーバメヤン。しかし、週末のシェフィールド・ユナイテッド戦でメンバー外になると、15日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのスラビア・プラハ戦でもメンバー外となった。
トッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”で遅刻をする他、ピッチ上でもパフォーマンスが輝かないオーバメヤン。状況が不透明だったなか、本人がガボン代表の活動中にマラリアに感染したことを報告していた。
「先ほど彼と話をした。彼は家にいて、元気だ。今の所、全く問題はない。適切な治療をするために2日間入院していたが、今は調子が良い」
「どのように回復するか見守りたい。回復には数日必要だろう。できるだけ早く復帰したいと私に言っていた」
「シェフィールド戦を欠場した時、2日前から調子が悪かったが、誰も予想してなかった。ドクターがさらに検査をしてくれて、それでわかった。ドクターは何をしなければいけないか直ぐに理解し、素晴らしい仕事をしてくれた。彼は安全だし、体調も良い」
また、今回の勝利を自宅で見守っていたオーバメヤン。この勝利に向けてもチームをサポートしていたと明かした。
「みんなが彼と連絡を取っている。彼は、メッセージや電話を通じて、全てのチームメイトをサポートしてくれた」
「コルニー(クラブハウス)にいる他の選手と同じように、試合を観ていた。ダビド(・ルイス)、マルティン(・ウーデゴール)、キーラン(・ティアニー)、そして試合に出られずにここに来られなかったみんなだ」
「しかし、こういったことは起こるもので、彼は国に戻って拾った。そして、このリスクは常に存在sる」
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