蔚山現代が4発快勝で首位通過、上海申花は3位でGS敗退《ACL2020》

2020.12.03 21:35 Thu
Getty Images
3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループF最終節、上海申花(中国)vs蔚山現代(韓国)が行われ、1-4で蔚山が勝利を収めた。この結果、蔚山のグループ首位通過が決定した。

勝ち点7でグループ3位につける上海申花と勝ち点13でグループ首位の蔚山の一戦。上海申花はFC東京と勝ち点で並んでいる状況であり、勝利して上回りたいところだった。

先手を奪いたい上海申花だったが、蔚山現代が出鼻を挫く。3分、イ・グノが縦パスを入れるとボックス手前中央でチョン・フンソンがダイレクトで叩く。これを受けたパク・チュニンがボックス外から右足一閃。ゴール右隅に鋭いシュートが決まり、蔚山現代が先制に成功する。
立ち上がりに1点のリードを奪われた上海申花だったが、さらに失点を重ねる。24分、中央をドリブルで持ち上がったイ・サンホンが右サイドのチョン・フンソンへ展開。これをダイレクトで前に送ると、走り込んだイ・サンホンがボックス内からシュートを沈め、リードを2点に広げる。

前半で2点のリードを得た蔚山現代。対する上海申花はこのままではグループステージで敗退となってしまうなか、後半に反撃に出る。
60分、敵陣右サイドでボール奪うと、後半から投入されたジョバンニ・モレーノがドリブルで持ち込みボックス内に侵入。そのままゴール付近まで持ち上がると、相手を引きつけ中央へパス。これを飛び込んだビー・シンハオが押し込み、1点を返す。

これで息を吹き返すかに思われた上海申花だが、蔚山現代がゲームをコントロール。73分には、キム・インソンがドリブルで中央を持ち上がりボックス内に侵入。すると、GKリー・シュアイが足をかけて倒してしまい、蔚山現代にPKが与えられる。

このPKを途中出場のビヨルン・ヨハンセンが決めて、蔚山現代はリードを再び2点に。上海申花はさらに圧力をかけて攻撃を仕掛けるが、蔚山現代も最後の部分を許さず得点を与えない。

すると前掛かりになった上海申花の隙を突くとスルーパスに抜け出たヨハンセンが冷静に決めて4点目を奪取。そのまま試合が終了し、蔚山現代が1-4で勝利し首位通過を決めた。なお、パース・グローリーvsFC東京はFC東京が0-1で勝利したためFC東京の2位通過が決定。上海申花は敗退となった。

上海申花 1-4 蔚山現代

【上海申花】
ビー・シンハオ(後15)
【蔚山現代】
パク・チュニン(前3)
イ・サンホン(前24)
ビヨルン・ヨハンセン(後30[PK]、後45)

◆ACL グループF順位表
1位:蔚山現代 16/5/1/0/+9
2位:FC東京 10/3/1/2/+1
ーーーー決勝トーナメント進出
3位:上海申花 7/2/1/3/-4
4位:パース・グローリー 1/0/1/5/-6

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