チェルシーがリヨンの若手右SB獲得に本腰! 個人間では合意済み

2023.01.26 20:40 Thu
Getty Images
チェルシーが、リヨンのU-21フランス代表DFマロ・グスト(19)の獲得に本腰を入れているようだ。

同選手は2016年からリヨンのアカデミーで育ち、2021年1月にトップチームデビューしたティーンの逸材。キャリア初期は攻撃的MFやセントラルMFでプレーしていたが、数年前に右サイドバックへコンバートされ、ピーター・ボス前監督の下ではキャプテンのDFレオ・デュボワとのポジション争いを制し、公式戦37試合5アシストの数字を残した。

179cmとサイズは平均的もフィジカル能力が高く、攻守両面で簡単に当たり負けしない対人能力に加え、中盤出身の選手らしい視野の広さ、パス精度を生かした組み立ての能力。アタッキングサードでの果敢な仕掛けや高精度のクロスと、19歳ながら総合力の高さが光る。ポジショニングや守備時の判断に磨きをかければ、レ・ブルー入りも十二分に可能なポテンシャルの持ち主だ。
過去にはパリ・サンジェルマンやマンチェスターの両雄、バルセロナ、トッテナムが関心を示したと言われるサイドバックに、現在はチェルシーが熱視線。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、すでに個人間では合意済み。クラブ間では2000万ユーロのオープニングオファーは口頭で断られたものの、条件改善に向けて交渉が続けられているという。

今冬の移籍市場ですでに6人の新戦力を補強しているチェルシー。長期契約で年間の諸経費を分散させ、ファイナンシャル・フェア・プレーを回避するという斬新な方法は、FIFAの選手契約に関するルールを変えてしまうほどの影響を及ぼしたが、その規制が有効となる夏までに更なる補強が予想されている。

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