バルサ、18歳MFモレイロを来冬にも獲得へ? “NEXTペドリ”と称される逸材
2022.09.29 15:30 Thu
バルセロナが、来冬にもラス・パルマスのU-21スペイン代表MFアルベルト・モレイロ(18)を獲得する可能性があるようだ。スペイン『ムンド・デポルディポ』が伝えている。
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のラス・パルマスの下部組織で育ったモレイロ。キューバにルーツを持ち、身長169cmと小柄ながらも、繊細なボールタッチや創造性溢れるプレーから“NEXTペドリ”とも称される逸材だ。
そんなモレイロの獲得を目指し、バルセロナは7月に正式オファーを提示。苦しい財政事情もあって今夏は断念したとされるが、来冬や来夏も獲得できるチャンスが高いと踏み、現在もなお動向を注視しているという。
だが、状況が少しずつ変化。ラス・パルマスは現在、セグンダの首位で来季のラ・リーガ昇格が現実的な目標に。主軸としてチームをけん引するモレイロには3000万ユーロのリリース条項が設定されているものの、昇格が決まった場合、6000万ユーロ(約83億円)まで膨れ上がるとのことだ。
そのため、バルセロナとしてはモレイロを来夏まで待っているとおよそ2倍のコストがかかる可能性があり、来年1月の移籍市場で確保するのが最善のシナリオとなったようだ。
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のラス・パルマスの下部組織で育ったモレイロ。キューバにルーツを持ち、身長169cmと小柄ながらも、繊細なボールタッチや創造性溢れるプレーから“NEXTペドリ”とも称される逸材だ。
そんなモレイロの獲得を目指し、バルセロナは7月に正式オファーを提示。苦しい財政事情もあって今夏は断念したとされるが、来冬や来夏も獲得できるチャンスが高いと踏み、現在もなお動向を注視しているという。
そのため、バルセロナとしてはモレイロを来夏まで待っているとおよそ2倍のコストがかかる可能性があり、来年1月の移籍市場で確保するのが最善のシナリオとなったようだ。
アルベルト・モレイロの関連記事
バルセロナの関連記事
|
|
アルベルト・モレイロの人気記事ランキング
1
バルセロナとベティスが“NEXTペドリ”の争奪戦開始?
バルセロナとベティスが“NEXTペドリ”の争奪戦をスタートさせたようだ。スペイン『アス』が報じている。 現在、スペインのフットボール界で最も市場価値の高い選手の一人となっているスペイン代表MFペドリ。そのラス・パルマス出身の19歳に関しては、バルセロナ加入以前の2019年夏にベティス行きの可能性があった。 元指揮官でラス・パルマスを率いるペペ・メル監督から売り込みがあったベティスだったが、当時未知数だった若者に500万ユーロ(約7億1000万円)の支払いを躊躇った結果、その逸材はカタルーニャ行きを選択することになった。 そういった因縁のある両クラブは現在、ラス・パルマスで“NEXTペドリ”と称されるU-19スペイン代表MFアルベルト・モレイロ(18)の獲得に向けて競合しているようだ。 ペドリの1歳下で同じラス・パルマスのカンテラ育ちのモレイロは、169cmの攻撃的MF。“NEXTペドリ”と称されるように、繊細なボールタッチ、ターンの技術、相手の逆を突くドリブルと局面打開能力が非常に高く、パスや創造性にも優れるアタッカーだ。ただ、インテリオールやより深い位置でもプレー可能な先輩に比べると、ウイングやセカンドトップなどよりアタッカー色が強いプレースタイルと言えるかもしれない。 その逸材はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に在籍するラス・パルマスで、デビューシーズンとなった今季の公式戦38試合に出場し、3ゴール1アシストの数字を残している。 現時点で両者の交渉の進捗状況は不明だが、共に1年間のレンタルバックを念頭に今夏の完全移籍を検討している模様だ。ペドリやスペイン代表MFガビの活躍を考えれば、クラブの格を含めバルセロナ行きに魅力を感じるところだが、ベティスとしては即戦力として来季の出場機会を約束するなど、異なるアプローチも必要になるかもしれない。 2022.06.21 18:00 Tue2
バルセロナが“NEXTペドリ”獲得の動きを本格化?
バルセロナが、ラス・パルマスに所属するU-21スペイン代表MFアルベルト・モレイロ(19)獲得の動きを本格化させているようだ。スペイン『Super Deporte』が報じている。 ラス・パルマスのカンテラ育ちのモレイロは、“NEXTペドリ”と称される169cmの攻撃的MF。 繊細なボールタッチ、ターンの技術、相手の逆を突くドリブルと局面打開能力が非常に高く、パスや創造性にも優れるアタッカー。今シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)では26試合に出場し、8アシストの活躍を見せている。 すでに国内の複数クラブが関心を示す逸材に以前から注目するバルセロナは、数カ月前にも獲得に動いたものの、当時はラス・パルマスが要求する総額1500万ユーロ(約21億3000万円)の支払いに二の足を踏んでいた。 しかし、ペドリ、ガビに続く国内産の逸材にこだわるバルセロナは、先日にスポーツディレクターを務めるジョルディ・クライフ氏がカナリア諸島を訪問し、ラス・パルマスと移籍に向けた話し合いを行ったようだ。 なお、2026年までラス・パルマスと契約を残すモレイロの契約解除金は3000万ユーロ(約42億6000万円)に設定されている。だが、現在セグンダで首位に位置するクラブがプリメーラに昇格した場合、その金額が2倍の6000万ユーロ(約85億2000万円)にはね上がるという。 2023.02.14 00:09 Tueバルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナが新カンプ・ノウのイメージを発表!収容人数11万人
バルセロナが新カンプ・ノウの新たなイメージを発表した。クラブの公式SNSで伝えている。 バルセロナはエスパイ・バルサ計画というカンプ・ノウの改修を軸としたプランを発表。当初の計画では2021年に完成予定だったものの、現時点では2025年に完成の予定だ。 カンプ・ノウの改修を行うのはコンペを勝ち抜いた日本の設計事務所、日建設計で、完成時には収容人数を11万人まで増員する予定だ。 また、改修工事のためにバルセロナは2022年夏以降、最長で1年間のホーム開催試合をカンプ・ノウ以外で行う可能性も報じられている。 17日に行われたラ・リーガ第9節のバレンシア戦では観客を100%収容可能だったものの、4万7317人の入場者数にとどまっていたバルセロナだが、新カンプ・ノウに向けてサポーターたちの熱量を取り戻すことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の設計事務所が担当する新カンプ・ノウのイメージムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpaU5nOGtodiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.20 05:45 Wed3
バルセロナ注目の“いとこコンビ”が偉業達成…バルサ・アトレティックの最年少ゴール&歴代3位記録を同じ試合で更新
バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ・フェルナンデスの16歳いとこコンビが偉業を成し遂げた。 1点リードで迎えた前半41分、中央で味方とパス交換してゴール前に侵入したトニは低空の見事な左足ジャンピングボレーを右隅に叩き込む。この直後の45分にはボックス中央でトニから横パスを受けたギジェが右足を振ると、ブロックを試みた相手DFにもディフレクトしたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 このゴールは2人にとってバルサ・アトレティックでの初ゴールとなったが、いずれも年少記録を更新するモノとなった。 ギジェが16歳2カ月21日で決めたゴールは元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの16歳2カ月28日の記録を抜き、歴代3位の年少ゴールに。 一方、トニの16歳1カ月23日でのゴールは元ナイジェリア代表FWハルナ・ババンギダの16歳1カ月28日を抜き、歴代最年少ゴールとなった。 ちなみにバルセロナのレジェンド中のレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは17歳2カ月13日で歴代6位だ。 なお、インテリオールを主戦場とするギジェはプレシーズンツアーでハンジ・フリック監督から定期的にプレー機会を与えられ、センターフォワードや右ウイングを主戦場とするトニもモナコとのジョアン・ガンペール杯でプレー機会を与えられており、近い将来のファーストチームデビューも期待されている。 <span class="paragraph-title">【動画】トニ・フェルナンデスが決めた最年少ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ca" dir="ltr">Toni Fernández turns heads in last night's win for Barça Atlètic <a href="https://twitter.com/hashtag/MadeInLaMasia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MadeInLaMasia</a> | <a href="https://twitter.com/FCBmasia?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBmasia</a> <a href="https://t.co/CbYbyDz1kb">pic.twitter.com/CbYbyDz1kb</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1832718549401440469?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 07:30 Mon4
