アーセナルがエースでオランダ女子代表のFWミーデマと契約延長
2022.05.21 22:34 Sat
アーセナルは21日、オランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマ(25)との契約延長を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。2017年にバイエルンからアーセナルに加入したミーデマ。2021-22シーズンは39試合に出場し23ゴールを記録。通算では144試合で117ゴールを記録している。
2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)での優勝を経験。今シーズンは、惜しくも2位という結果に終わっていた。
オランダ代表としても活躍し、2017年には女子ユーロで優勝。2019年には女子ワールドカップで2位に導くなどしている。
ミーデマは今回の契約延長についてコメントしている。
「長い時間がかかりましたが、気分が良ければ今すぐにでもという状況でした。私は自分の心に従う必要があり、来年はチームの一員になれてうれしいです」
2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)での優勝を経験。今シーズンは、惜しくも2位という結果に終わっていた。
ミーデマは今回の契約延長についてコメントしている。
「正直言って本当に良かったです。それは明らかに本当に大きな決断でした」
「長い時間がかかりましたが、気分が良ければ今すぐにでもという状況でした。私は自分の心に従う必要があり、来年はチームの一員になれてうれしいです」
1
2
フィフィアネ・ミーデマの関連記事
アーセナルの関連記事
ウィメンズ・スーパーリーグの関連記事
|
フィフィアネ・ミーデマの人気記事ランキング
1
シティに痛恨、今季加入のオランダ女子代表FWミーデマが左ヒザ手術…アーセナル時代にはACL断裂も経験
マンチェスター・シティは30日、マンチェスター・シティ・ウィメンに所属するオランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマの手術を発表した。 ミーデマは左ヒザの手術を受けたとのことで、すでに無事に成功しているという。今後はシティ・フットボール・アカデミーでリハビリをスタート。メディカルチームとも密に連携を取るという。 ミーデマは昨シーズン限りでアーセナルを退団し、今シーズンからシティに完全移籍。ここまで公式戦5試合に出場し2ゴール1アシストを記録。シティでの新たなキャリアで好スタートを切っていた。 しかし、10月9日に行われたUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のバルセロナ戦が最後の出番に。その後はプレーしていなかった。 ミーデマは、アーセナル時代の2022年12月に左ヒザの前十字じん帯(ACL)を断裂。アーセナルでの最後の2シーズンは8試合しかプレーしていなかった。 2024.10.30 23:10 Wed2
サラーがアンリ以来となる3度目のFWA年間最優秀選手賞を受賞! 今世紀最大の得票差に、女子はアーセナルのFWルッソが受賞
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランドサッカー記者協会(FWA)の年間最優秀選手賞を受賞した。 今シーズンのサラーはプレミアリーグで35試合に出場し28ゴール18アシストを記録。リバプールのプレミアリーグ優勝に貢献し、自身も得点王になる可能性を残している。 チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド16で敗退となったが、サラーは3ゴール4アシストを記録していた。 今シーズン限りでの退団の可能性もあったサラーだが、2027年夏まで契約を延長。 サラーは900人以上のFWA会員の投票の90%を獲得し、今世紀最大の得票差を2位のオランダ代表ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)につけて受賞となった。なお、3位にはニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク、4位にはアーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが入った。 なお、サラーはこれで3度目のFWA年間最優秀選手賞の受賞となり、アーセナルで活躍したティエリ・アンリ氏に続いて2人目の3度目の受賞となった。 なお、女子はアーセナル・ウィメンのイングランド女子代表FWアレッシア・ルッソが受賞。アーセナル・ウィメンの選手としては、2020年に受賞したオランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマに続く2人目の受賞となった。 今シーズンのウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)で12ゴール2アシストを記録。女子チャンピオンズリーグ(WCL)では14試合で8ゴール2アシストを記録し、チームの決勝進出に貢献していた。なお、24日にバルセロナとの決勝を迎える。 2位には昨年の受賞者であるマンチェスター・シティ・ウィメンのカディジャ・ショー、3位にはアーセナルのマリオナ・カルデンテイ、4位にチェルシーのミリー・ブライトが受賞。全体で39名が票をもらっており、関心の高さが窺えるものとなった。 2025.05.09 20:45 Fri3
女子バロンドールはバルサMFアレクシア・プテジャスが初受賞! 女子CL制覇に貢献「ほんの始まりにすぎない」
フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』は29日、2021年の女子バロンドールに、バルセロナでキャプテンを務めるスペイン代表MFアレクシア・プテジャス(27)が受賞したことを発表した。 プテジャスは、2020-21シーズンで合計26ゴールを記録。ヨーロッパで最も得点を決めたMFとして知られ、欧州サッカー連盟(UEFA)のプレーヤー・オブ・ザ・イヤー。とミッドフィルダー・オブ・ザ・イヤーにも選出されていた。 女子チャンピオンズリーグでは、決勝でチェルシーを4-0で下しており、初優勝にも貢献していた。なお、2位はバルセロナのジェニファー・エルモソ、3位はチェルシーのサム・カーが入った。 2018年から受賞がスタートした女子バロンドール。2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で選出されなかったため、プテジャスが3人目の受賞者となった。 プテジャスは「私がこの賞を獲得する最後のバルセロナの選手になることはないと確信しています。これはほんの始まりにすぎません」とコメントしている。 ◆女子バロンドール2021 1位 MFアレクシア・プテジャス(スペイン/バルセロナ) 2位 FWジェニファー・エルモソ(スペイン/バルセロナ) 3位 FWサム・カー(オーストラリア/チェルシー) 4位 FWフィフィアネ・ミーデマ(オランダ/アーセナル) 5位 MFリーケ・マルテンス(オランダ/バルセロナ) 6位 FWクリスティン・シンクレア(カナダ/ポートランド・ソーンズ) 7位 MFペルニレ・ハルダー(デンマーク/チェルシー) 8位 DFアシュリー・ローレンス(カナダ/パリ・サンジェルマン) 9位 MFジェシー・フレミング(カナダ/チェルシー) 10位 FWフラン・カービー(イングランド/チェルシー) ◆歴代女子バロンドール受賞者 2018:アーダ・ヘーゲルベルグ(ノルウェー/リヨン) 2019:ミーガン・ラピノー(アメリカ/OLレイン) 2020:新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で選出なし 2021:アレクシア・プテジャス(スペイン/バルセロナ) <span class="paragraph-title">【動画】プテジャスが女子バロンドール初受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJUMllMS2oyaCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.30 09:48 Tue4
「笑ってないと泣いてしまう」4選手がACL断裂のアーセナル女子、ミーデマ投稿のカルテット写真に多数のエール「一日も早い回復を」
アーセナルに所属するオランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマが気丈さを見せた。 2021年の東京オリンピックでは1大会で10得点というオリンピック記録をマークし、男女を通じてオランダ代表でも歴代最高の95ゴールを挙げているミーデマ。アーセナルでも4シーズン連続で二桁得点を挙げてきた絶対的なストライカーだが、残念ながら昨年末に負ったヒザの前十字靭帯断裂(ACL)のため、現在は離脱中となっている。 また、アーセナル女子はミーデマだけでなく、イングランド女子代表FWベス・ミード、同代表DFリア・ウィリアムソンも同様の負傷。さらに1日に行われたUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)でもオーストリア代表DFラウラ・ヴィーンロイターが負傷交代となり、後日ACL断裂と診断された。今季だけで4選手が同じ重傷を負うという、前代未聞の事態に見舞われている。 リハビリ中のミーデマは4日に自身のSNSを更新。ヴィーンロイターのベッド前に前述の4名が集合した写真を公開し、メッセージを綴った。 「まぁ、みんなで一緒にジムでも行こうかな。PS.ACLグループはもういっぱいなので、これ以上は増えないでね」 この1枚には他の3選手もそれぞれ反応。また、同様のケガを負っているユベントスのイタリア代表MFマルティナ・ロスッチも「私の場所はあるかしら?」とのリプライを残した。 辛さを見せず気丈に振る舞う彼女たちは、ファンからも「強い人たちだ」、「早くピッチに戻ってこられますように」、「皆様の一日も早いご回復を」、「史上最高のバンド」、「さらなるサポートと研究が必要です」、「笑ってないと泣いてしまう」などの声が寄せられている。 欧州の多くの国ではリーグ戦が佳境に迫り、7月に開幕を控えるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)へ向けても個々の競争が熾烈となる時期だが、「このチームは正直に心温まるものですが、今は誰もACLグループに参加しないでください」との言葉通り、これ以上の負傷者が出ないことを祈るばかりだ。 <span class="paragraph-title">【写真】診察台のラウラを含めたACL損傷組4人だが、気丈に笑顔を見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cr0SMvKIM8D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cr0SMvKIM8D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cr0SMvKIM8D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Vivianne Miedema(@viviannemiedema)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.06 18:25 Sat5
シティがFAWSL最多の80ゴール、アーセナル退団のオランダ女子代表FWミーデマを獲得!
マンチェスター・シティ・ウィメンは5日、アーセナルを退団したオランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマ(27)の加入を発表した。契約期間は3年間とのことだ。 ミーデマは2017年にバイエルンから完全移籍でアーセナルに加入。バイエルンでも同僚だった元なでしこジャパンFW岩渕真奈とアーセナルでもチームメイトとなり、仲の良さも見せていた。 ミーデマはアーセナルで公式戦172試合で125ゴール50アシストという脅威的な数字を残し、2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で優勝。カップ戦では3度の優勝を果たした。 FAWSLでは通算80ゴールを記録し、リーグ史上最多記録時保持者。ゴールデンブーツも2度受賞するなど、アーセナルのエースとしてプレーを続けてきた。 しかし、2022年12月にヒザの前十字じん帯を断裂し10カ月離脱。2023年10月に復帰したが、2024年3月に再びヒザの手術を受け、2023-24シーズンはわずか13試合の出場に終わり、7年間過ごしたチームを退団していた。 シティにはなでしこジャパンのMF長谷川唯が所属。長谷川のパスからミーデマのゴールも見られるかもしれない。 2024.07.05 22:30 Friアーセナルの人気記事ランキング
1
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu2
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
アーセナルを去ったエドゥ氏は不和ではない…フォレストのCEOの可能性も!? より責任ある役職でオファーか
アーセナルのスポーツディレクター(SD)を辞任したエドゥ氏。大きなステップアップが待っている可能性があるようだ。 4日、アーセナルはエドゥSDの辞任を発表。クラブOBが役職者として復帰してから5年、チームの復活に大きく貢献してきた中での辞任は大きな驚きを与えた。 エドゥ氏は2019年7月にテクニカルディレクター(TD)としてチームに復帰。2022年11月にSDに昇進し、男子のみならず、女子やアカデミーもマネジメントしていた。 ミケル・アルテタ監督と共に二人三脚で低迷していたチームを立て直すことに。アルテタ監督就任にも尽力すると、積極的な補強で現在のチームを構成する選手を連れてきた。 キャプテンを務めるマルティン・ウーデゴールやでクラン・ライス、ベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、ガブリエウ・ジェズスとチーム構成が変化。一方で、メスト・エジルやピエール=エメリク・オーバメヤンら高給取りのベテランを整理するなど動いてチームを復活させた。 アルテタ監督との絆もあり、友人関係でもあった中、今回の電撃辞任。ただ、これは内紛があったり、考えの相違などではないという。 イギリス『ガーディアン』によると、エドゥ氏にはエヴァンゲロス・マリナキス氏のグループが関心。今シーズンはプレミアリーグでここまで3位と好調のノッティンガム・フォレストではかなり上級職に就く可能性があるようだ。 エドゥ氏には最高経営責任者(CEO)のポジションに就く可能性もあるとし、フォレスト、オリンピアコス、リオ・アヴェと3つのクラブを束ねる可能性もあるようだ。 また、アーセナル以上の好条件が提示されたとし、「今は、別の挑戦に取り組むとき」と語っていた挑戦は新たなクラブで新たな役職に就く可能性が高いと見られている。 2024.11.05 21:50 Tue5