スパーズが開幕以来の3連勝! ルーカス&サンチェス初弾にソンが2戦連発!《プレミアリーグ》
2021.12.06 01:00 Mon
プレミアリーグ第15節、トッテナムvsノリッジが5日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが3-0で快勝した。
現在、6位のトッテナム(勝ち点22)は前節、ブレントフォードに2-0の快勝を収めてリーグ連勝を達成。開幕以来の3連勝を目指す今節は降格圏の19位に沈むノリッジ(勝ち点10)をホームで迎え撃った。
コンテ監督は中2日での連戦に向け、体調不良のエメルソンに代えてタンガンガを右ウイングバックに配置した以外、同じメンバーを採用した。
共に新体制移行後、リーグ無敗を継続する両者の一戦はアウェイチームが先にゴールへ迫る。開始3分、右サイドで深い位置を取ったイダーからの折り返しをボックス中央のプッキがダイレクトでシュートするが、これはGKロリスの好守に遭う。
一方、この直後に古巣初対戦のスキップが中央突破から最初の枠内シュートを放ったトッテナムは、2本目の枠内シュートをゴールに結びつける。10分、バイタルエリア中央でダビンソン・サンチェスから足元にパスを受けたルーカス・モウラが鮮やかなターンからソン・フンミンとパス交換し、前向きな状態でペナルティアーク付近に運んで右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール左上隅の完璧なコースを射抜いた。
前半半ばを過ぎてコンテ監督から守備面の修正が入ったか、前線からの圧力を強めて相手のプレーにようやく制限をかけられるようになったホームチームは、試合の主導権を掌握。3トップの連携やセセニョンの縦への仕掛けを軸に、カウンターからチャンスを作り出していく。
29分にはボックス中央でソン・フンミンからの折り返しに反応したケインのワンタッチシュート、39分にはルーカスのスルーパスに抜け出したケインが前に飛び出したGKクルルのポジションを確認してミドルループでゴールに迫ったが、いずれも枠に飛ばすことができず。試合は1-0のスコアで折り返した。
後半もボールを握られる形となったトッテナムは、背後を積極的に狙うイダーの対応にやや苦戦。59分にはボックス内でのプッキのシュートをゴール前のイダーに触られてあわやというピンチを招くが、これは枠の左に外れる。
展開を考えれば、早い時間帯に2点目を奪って試合を決めたいトッテナムは62分にタンガンガを下げてドハーティを右のウイングバックに投入。この交代で左偏重の攻撃のバランスを修正する。
65分にはペナルティアーク付近でパスを受けたケインがバランスを崩しながらも左足の鋭いグラウンダーシュートを枠の右下隅へ飛ばすが、これはGKクルルのビッグセーブに遭う。だが、このプレーで得た右CKの場面でキッカーのソン・フンミンが右足アウトスウィングのボールを入れると、ニアでベン・デイビスが頭で触ったボールが中央の相手DFに当たってこぼれると、これをサンチェスが冷静に右足で蹴り込んでルーカスに続く今季リーグ戦初ゴールとした。
この2点目で勝利に大きく近づいたトッテナムは気落ちするノリッジを相手に畳みかける攻めを見せていく。ホイビュルクやケインが相手GKクルルを脅かすシュートを見せると、決定的な3点目を奪い切る。
77分、右サイド深くでドハーティが鋭角にマイナスへ折り返したボールをベン・デイビスが回収。スキップとのワンツーでそのままボックス内へ侵入したベン・デイビスが中央のソン・フンミンへ繋ぐと、右への持ち出しでDFを外した韓国代表が右足のシュートをゴール左隅へ突き刺し、2試合連続ゴールとした。
その後、殊勲のルーカスを下げてベルフワインを最後のカードとして切ったトッテナムは、試合終盤にかけてアウェイチームの攻勢に晒されたが、相手の決定力不足にも助けられてこのまま3-0で試合をクローズ。
下位に沈むノリッジ相手に完勝のトッテナムが開幕以来のリーグ3連勝を飾り、暫定5位に浮上している。
現在、6位のトッテナム(勝ち点22)は前節、ブレントフォードに2-0の快勝を収めてリーグ連勝を達成。開幕以来の3連勝を目指す今節は降格圏の19位に沈むノリッジ(勝ち点10)をホームで迎え撃った。
コンテ監督は中2日での連戦に向け、体調不良のエメルソンに代えてタンガンガを右ウイングバックに配置した以外、同じメンバーを採用した。
一方、この直後に古巣初対戦のスキップが中央突破から最初の枠内シュートを放ったトッテナムは、2本目の枠内シュートをゴールに結びつける。10分、バイタルエリア中央でダビンソン・サンチェスから足元にパスを受けたルーカス・モウラが鮮やかなターンからソン・フンミンとパス交換し、前向きな状態でペナルティアーク付近に運んで右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール左上隅の完璧なコースを射抜いた。
ルーカスの今季リーグ戦初ゴールとなる弾丸ミドルシュートで幸先よく先制に成功したトッテナムだが、以降は後方から丁寧にボールを動かすノリッジにボールを握られて反撃を許す展開に。さらに、20分過ぎには試合前からハムストリングに不安を抱えていたと思われるレギロンがプレー続行不可能となり、セセニョンがスクランブル投入される。
前半半ばを過ぎてコンテ監督から守備面の修正が入ったか、前線からの圧力を強めて相手のプレーにようやく制限をかけられるようになったホームチームは、試合の主導権を掌握。3トップの連携やセセニョンの縦への仕掛けを軸に、カウンターからチャンスを作り出していく。
29分にはボックス中央でソン・フンミンからの折り返しに反応したケインのワンタッチシュート、39分にはルーカスのスルーパスに抜け出したケインが前に飛び出したGKクルルのポジションを確認してミドルループでゴールに迫ったが、いずれも枠に飛ばすことができず。試合は1-0のスコアで折り返した。
後半もボールを握られる形となったトッテナムは、背後を積極的に狙うイダーの対応にやや苦戦。59分にはボックス内でのプッキのシュートをゴール前のイダーに触られてあわやというピンチを招くが、これは枠の左に外れる。
展開を考えれば、早い時間帯に2点目を奪って試合を決めたいトッテナムは62分にタンガンガを下げてドハーティを右のウイングバックに投入。この交代で左偏重の攻撃のバランスを修正する。
65分にはペナルティアーク付近でパスを受けたケインがバランスを崩しながらも左足の鋭いグラウンダーシュートを枠の右下隅へ飛ばすが、これはGKクルルのビッグセーブに遭う。だが、このプレーで得た右CKの場面でキッカーのソン・フンミンが右足アウトスウィングのボールを入れると、ニアでベン・デイビスが頭で触ったボールが中央の相手DFに当たってこぼれると、これをサンチェスが冷静に右足で蹴り込んでルーカスに続く今季リーグ戦初ゴールとした。
この2点目で勝利に大きく近づいたトッテナムは気落ちするノリッジを相手に畳みかける攻めを見せていく。ホイビュルクやケインが相手GKクルルを脅かすシュートを見せると、決定的な3点目を奪い切る。
77分、右サイド深くでドハーティが鋭角にマイナスへ折り返したボールをベン・デイビスが回収。スキップとのワンツーでそのままボックス内へ侵入したベン・デイビスが中央のソン・フンミンへ繋ぐと、右への持ち出しでDFを外した韓国代表が右足のシュートをゴール左隅へ突き刺し、2試合連続ゴールとした。
その後、殊勲のルーカスを下げてベルフワインを最後のカードとして切ったトッテナムは、試合終盤にかけてアウェイチームの攻勢に晒されたが、相手の決定力不足にも助けられてこのまま3-0で試合をクローズ。
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