ニースがU-24仏代表DFバールの獲得を正式発表
2021.08.01 13:25 Sun
ニースは7月31日、リヨンからU-24フランス代表DFメルヴァン・バール(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。
U-24フランス代表として東京オリンピックに参加していたバールはチームのグループステージ敗退に伴い、フランスに帰国。30日にメディカルチェックをパスし、今回の正式契約に至った。
リヨンの下部組織出身のバールは173cmの小柄な左サイドバック。2019年12月に行われたリーグ・アンのニーム戦でトップチームデビューを飾った俊英は、高精度の左足に加え、積極的なドリブル突破やインナーラップでアタッキングサードでの崩しに絡むモダンな攻撃的サイドバックだ。
昨シーズンは公式戦18試合に出場するなど、リヨンのトップチームで活躍の兆しを見せていたが、新天地は今夏積極補強を行っているニースとなった。
U-24フランス代表として東京オリンピックに参加していたバールはチームのグループステージ敗退に伴い、フランスに帰国。30日にメディカルチェックをパスし、今回の正式契約に至った。
リヨンの下部組織出身のバールは173cmの小柄な左サイドバック。2019年12月に行われたリーグ・アンのニーム戦でトップチームデビューを飾った俊英は、高精度の左足に加え、積極的なドリブル突破やインナーラップでアタッキングサードでの崩しに絡むモダンな攻撃的サイドバックだ。
メルヴァン・バールの関連記事
ニースの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
|
メルヴァン・バールの人気記事ランキング
1
南野拓実がフランス大手『レキップ』の年間ベストイレブン選出! 飛躍の2年目は9ゴール6アシストで2位フィニッシュに貢献
モナコの日本代表MF南野拓実がフランス『レキップ』のベストイレブンに選出された。 パリ・サンジェルマン(PSG)の3連覇、12度目の優勝で2023-24シーズンを終えたリーグ・アン。南野が所属するモナコは2位でフィニッシュ。リール、ブレスト、ニースと続いた。 フランスの大手メディアである『レキップ』は2023-24シーズンのベストイレブンを発表。南野が左サイドハーフとして選出された。 チームとしても躍進したモナコだが、南野も苦しみ続けた1年目とは大きく変わり、2年目の今シーズンは躍動。リーグ・アンでは30試合で9ゴール6アシストを記録し、チームの2位躍進に貢献していた。 『レキップ』はシーズンを通した南野に平均「6.08」の採点をつけていた。 「シーズン好調なスタートを切ったあと、秋には低迷期を迎えた。しかし、日本人はよく挽回し、ファイティング・スピリットととても良いフィニッシュを組み合わせた」 「アディ・ヒュッター率いるチームが2位を確保するのに十分すぎるとはいえないが、9ゴール6アシストという成績でシーズンを終えた」 2年目でフランスのサッカーにも慣れ、ヒュッター監督という理解してくれる監督がいたことは大きな転機となったはず。来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)でもその活躍を見せてもらいたいものだ。 なお、ベストイレブンにはPSGからイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、フランス代表FWキリアン・ムバッペが選出。モナコからは、南野の他に、ロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン、U-23フランス代表MFマゲネス・アクリウシェが選出されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆『レキップ』選定のベストイレブン</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom2024ligue1_best11_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) ダンテ(ニース) リリアン・ブラシエ(ブレスト) メルヴァン・バール(ニース) MF ピエール・レース=メル(ブレスト) アレクサンドル・ゴロビン(モナコ) ロマン・デル・カスティージョ(ブレスト) マゲネス・アクリウシェ(モナコ) 南野拓実(モナコ) FW キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 2024.05.23 18:40 Thuニースの人気記事ランキング
1
S・ランスに監督引き抜かれたル・アーヴル、クラブOBの37歳ディガール氏を新指揮官に指名
ル・アーヴルは1日、ディディエ・ディガール氏(37)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 ル・アーヴルでは2022-23シーズンにリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝と共に昇格に導き、昨シーズンも15位でのリーグ・アン残留に導いたルカ・エルスネル監督が先日にスタッド・ランスに引き抜かれた。 これを受け、新指揮官探しに奔走していたクラブは、これまで一貫してニースで指導者キャリアを築き、かつてユースとファーストチームでプレーしていたクラブOBを後任に示した。 ディガール氏は現役時代にル・アーヴルでプロキャリアをスタートし、パリ・サンジェルマンやミドルズブラ、レアル・ベティス、オサスナといった国内外のクラブでプレー。現役引退後は古巣ニースで指導者となり、ユース、リザーブチームのニースBの監督を歴任。2022-23シーズンにはルシアン・ファブレ監督の解任に伴い、暫定指揮官としてファーストチームも指揮していた。 昨シーズンは再びニースBを指揮していた中、古巣からのラブコールを受けて新シーズンは正指揮官としてル・アーヴルを率いることになった。 2024.07.02 15:25 Tue2
ニース、新監督に新進気鋭のイタリア人指揮官ファリオーリ氏を招へい!
ニースは6月30日、イタリア人指揮官のフランチェスコ・ファリオーリ氏(34)を新監督に招へいしたことを発表した。フランス『RMC Sport』によれば、契約期間は2年間とのことだ。 新監督に就任したファリオーリ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ニースの新監督になれたことを誇りに思う。私はクラブの発展を何年も前から知っているし、追いかけてきた。クラブの体制は整っているし、有能で決断力のある人材もいる。私たちがともに偉大なことを成し遂げるための条件はすべて整っている。しかし、それを達成するためには、ハードワークと謙虚さが不可欠なんだ」 大学でスポーツ科学を専攻していたファリオーリ氏は、 2009年からマルジネ・コペルタのGKコーチとして指導者キャリアをスタート。 カタールのアスパイア・アカデミーでの指導後、親交があったロベルト・デ・ゼルビ氏の誘いを受け、ベネヴェントとサッスオーロでGKコーチを歴任した。 その後は2020年8月からアランヤスポルのアシスタントマネージャー、2021年3月からは同じくトルコのファティ・カラギュムリュクで自身初のファーストチームの監督に就任。同年12月末には古巣アランヤスポルの監督を務めていた。 2023.07.01 07:35 Sat3
ニース、モナコからFWジェルマンをレンタルで獲得
▽ニースは13日、モナコからフランス人FWヴァレール・ジェルマン(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを公式サイトで発表した。なお、今回の契約では買取オプションが付随していないと同クラブは伝えている。 ▽モナコ生え抜きのキャプテンとして2012-13シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝に貢献したジェルマンだが、2013年夏に大型補強を敢行したクラブで徐々に存在感を失った。直近の2014-15シーズンは、リーグ戦29試合(先発は9試合)に出場して4ゴールという記録を残していた。 ▽今夏にモナコはコロンビア代表FWラダメル・ファルカオをチェルシーへレンタルで放出したものの、13日にミランからイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィをレンタル移籍で獲得。さらに、ローマからイタリア代表FWマッティア・デストロを獲得する可能性も浮上しており、出場機会の減少が予想されるジェルマンはモナコ近郊のニースへのレンタル移籍を決断した。 2015.07.14 13:35 Tue4
PSV、ニースのU-21フランス代表DFボスカリを完全移籍で獲得
PSVは17日、ニースのU-21フランス代表DFオリヴィエ・ボスカリ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの4年間となっている。 2015年4月にニースでプロデビューを飾った左サイドバックを主戦場にセンターバックでもプレー可能なボスカリは、2017年夏にニームへレンタル移籍し、準主力としてプレー。2018-19シーズンはニースに復帰し、リーグ・アンで13試合に出場していた。また、世代別代表ではU-17からフランス代表に選出され、現在はU-21に招集されている。 PSVでは左サイドバックのレギュラーを務めていたU-21スペイン代表DFアンヘリーニョが、古巣マンチェスター・シティに復帰していた。 2019.07.18 02:45 Thu5
