鳥取が髙木理己監督の解任を発表、増本浩平HCが暫定指揮

2021.05.06 12:28 Thu
©︎J.LEAGUE
ガイナーレ鳥取は6日、髙木理己監督(42)の解任を発表した。

なお、後任は増本浩平ヘッドコーチ(38)が暫定的に指揮を執るとのことだ。

クラブの発表によると、4日付で髙木監督は解任されたとのこと。チームは明治安田生命J3リーグで7試合を戦い2勝1分け4敗の勝ち点7で12位に位置していた。
髙木監督は、京都サンガF.C. や鳥取、湘南ベルマーレでコーチを務め、2017年に鳥取へ戻りU-18の監督に就任。2019年から監督に就任していた。

就任1年目は7位、2年目の昨シーズンは5位となっていたが、今シーズンは低迷していた。
増本暫定監督は松本山雅FCのU-15でコーチ、監督を歴任し、2018年からはトップチームのコーチに就任。今年から鳥取でヘッドコーチを務めていた。

髙木監督はクラブを通じてコメントしている。

「まず、強翔というスローガンに相反する結果となっている現状を、ガイナーレ鳥取に関わる全ての皆様に深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません」

「この結果は、このグループの最大値を引き出し、繋げていく事ができなかった私の責任です。貫く事で掴める明日と、貫く事で掴めなくなる明日があるこの世界で、私は常に前者を選択してきました」

「その日常に選手、コーチングスタッフは、自分の持てるもの全てを注ぎ込んでくれました。その姿勢には感謝しかありません」

「そして何より、毎試合後押ししてくださったサポーターの皆様に感謝申し上げます。皆様の作り上げるスタジアムの空気が大好きでした。本当にありがとうございました」

「最後になりますが、ガイナーレ鳥取のJ2昇格を祈願すると共に、オールガイナーレの皆様の幸せを願っております。
またお会いしましょう。さようなら!」

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