PO滑り込みを狙う北九州が増本浩平監督の続投発表 来季で現体制2年目に
2024.11.15 14:35 Fri
ギラヴァンツ北九州は15日、増本浩平監督(42)の来季続投を発表した。
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かつてガイナーレ鳥取を率いた増本監督は今季から北九州を指揮。4年ぶりのJ2昇格を託されての今季は自動昇格こそ逃したものの、残り2試合でプレーオフ圏ぎりぎりの6位福島ユナイテッドFCと1ポイント差の8位につける。プレーオフ滑り込みの可能性を残して、いよいよ最終盤の戦いを迎えるなか、増本体制の継続が先んじて決定。なお、増本監督のコメントは16日のホーム最終戦、AC長野パルセイロ戦後のセレモニーにて伝えるという。PR
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林健太郎新体制でJ2昇格目指す鳥取が背番号発表!磐田から加入の三木直土は「19」
ガイナーレ鳥取は10日、2024シーズンの背番号を発表した。 J2昇格を最大の目標として2023シーズンに臨んだ鳥取。しかし、開幕からの14試合で3勝6分け5敗と低迷したことで、6月に金鍾成監督を解任。後任の増本浩平監督はチームを立て直し昨シーズンの12位を上回る6位でシーズンを終えたが、目標達成とはならず11月に増本監督の退任も発表された。 後任にはかつてヴィッセル神戸でアシスタントコーチを務めていた林健太郎氏が就任。新体制となったチームは、FW重松健太郎やDF鈴木順也、ギラヴァンツ北九州から期限付き移籍で加入していたMF牛之濱拓ら主力選手が退団した。 その一方で、クラブは今冬に新卒を含め15人の選手を獲得。ジュビロ磐田からFW三木直土、テゲバジャーロ宮崎からMF東出壮太、愛媛FCからかつて鳥取でプレーした経歴を持つDF大城蛍らの補強に成功している。 主な新戦力の背番号として、三木は「19」、東出は「15」、大城は「41」を着用。その他の選手の背番号については、以下の通りとなる。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 21.井岡海都 31.高麗稜太 39.櫻庭立樹←FC大阪/完全 DF 3.坂本敬 4.二階堂正哉←Y.S.C.C.横浜/完全 6.温井駿斗←SC相模原/完全 8.田中恵太 22.牛田援←IPU・環太平洋大/新加入 29.小泉隆斗←ブリオベッカ浦安/完全 34.曽我大地←福山シティFC/完全 41.大城蛍←愛媛FC/完全 MF 10.世瀬啓人 11.東條敦輝 14.普光院誠 15.東出壮太←テゲバジャーロ宮崎/完全 16.丸山壮大 17.小澤秀充 20.常安澪←東海学園大/新加入 27.西田結平←立正大/新加入 32.伊川拓←ブリオベッカ浦安/完全 33.長谷川アーリアジャスール 42.金浦真樹←藤枝MYFC FW 7.松木駿之介←ファジアーノ岡山/完全 9.富樫佑太 13.髙尾流星 18.田中翔太←新潟医療福祉大/新加入 19.三木直土←ジュビロ磐田/完全 2024.01.10 18:20 Wed2
「テンション爆上がり」「これすごくない!?」人気漫画『アオアシ』、キャラのモデルになった監督がJ3で来季から指揮、作者からのイラストが大きな話題に「たまげた」
愛媛FCのサポーターであることでも知られる大人気サッカー漫画『アオアシ』の作者である小林有吾先生が、ギラヴァンツ北九州サポーターへ粋な計らいをして話題となっている。 『アオアシ』はJリーグのユースをテーマに描かられている人気漫画。主人公の青井葦人は愛媛県の弱小サッカー部に所属しながらも、類まれなる才能を見せて、「東京シティ・エスペリオンFC」のユースチームに入団。成長を描いている漫画だ。 小林先生は愛媛県出身で、地元のクラブ愛媛FCのサポーターでもあり、今シーズンの明治安田生命J3リーグの優勝時には、描き下ろしのイラストをプレゼントしていたほどだ。 多くのサッカーファンが愛する『アオアシ』だが、今回は愛媛ではなく北九州に向けてイラストを描き下ろし。そこに描かれていたのは、来シーズンから北九州を指揮する増本浩平監督だった。 増本監督は、神奈川県出身。ガイナーレ鳥取でプレーするも、Jリーグでのプレー経験はなく、指導者としては育成に携わってきた。 今季途中から鳥取の監督に就任すると、チームは急浮上。就任当初18位だったチームは6位でシーズンを終えるなどしたが鳥取を退団。しかし、北九州の監督に就任することが発表されていた。 この増本監督は、ライバルクラブでもある「東京武蔵野U-18」の佐竹晃司監督のモデルになっていたとのこと。そこで、今回の監督就任に際し、増本監督と佐竹監督のイラストを合わせてメッセージを送った。 過去には小林先生が取材を行ったというエピソードも。感謝の気持ちを込めて、イラスト共にメッセージを送った。 「増本浩平新監督は『アオアシ』東京武蔵野U-18佐竹監督のモデルになった人です」 「アオアシがまだ知られていない時期に増本(当時武蔵野U18)監督の恐れそ知らない好奇心で濃密な取材を引き受けてくれたのでアオアシは今があります」 「Jの監督にまでなた今。来季のJ3はギラヴァンツを応援させていただきます」 応援宣言も飛び出したイラストにファンは「モデルの方がいたのか」、「これすごくない!?」、「これは知らんかったー」、「大興奮」、「たまげた」、「期待しかないわ!」、「これは感謝しかない」、「テンション爆上がり」とコメントが寄せられている。 北九州は今シーズンのJ3で最下位に終わり、JFL降格の可能性もあった中でなんとか残留。来季の巻き返しを図る上で、大きな援軍と共に、増本監督への期待が高まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】『アオアシ』のキャラのモデルがJ3北九州の新監督に! 描き下ろしイラストが話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ギラヴァンツ北九州サポーターの皆さんへ <a href="https://t.co/7BBylWsCAQ">pic.twitter.com/7BBylWsCAQ</a></p>— 【アオアシ】公式/アニメ好評配信中&単行本34集12/27発売! (@aoashiofficial) <a href="https://twitter.com/aoashiofficial/status/1736584831436484676?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.19 23:15 Tue3
J3最下位の北九州、途中就任で今季鳥取を復活させた増本浩平氏を新監督に招へい
ギラヴァンツ北九州は15日、増本浩平氏(41)が新監督に就任することを発表した。 増本氏は、ガイナーレ鳥取で2008年まで現役でプレー。その後は、横河武蔵野FC(現:東京武蔵野シティ)で育成年代のコーチや監督を務め、2017年からは松本山雅FCでU-15コーチ、監督、トップチームコーチなどを歴任した。 2021年に古巣の鳥取に戻り、ヘッドコーチに就任。今年6月からは解任された金鍾成監督の後任として式。18位と残留争い真っ只中のチームを率い第15節から指揮を執ると、11勝8分け5敗で勝ち点を積み上げ、チームも6位まで浮上させていたが退任が決定していた。 増本氏はクラブを通じてコメントしている。 「ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆様。2024シーズン監督に就任する事になりました、増本浩平です。新しいチャレンジに参加させていただける事に、クラブ関係者の皆様、スポンサー企業の皆様には大変感謝しております」 「チーム名の由来である、ひまわりの様に常に顔をあげ、前向きに、1試合1試合を勝利に向かって直向きに戦うチームを目指し、日々を全力で覚悟を持って前進してまいります」 「そして、いつも熱く愛のあるファン、サポーターの皆様。対戦相手としては脅威でしたが、今年は皆様と共に戦えると思うと頼もしく、また楽しみで仕方ありません。2024シーズンも共に戦って下さい!よろしくお願いします」 北九州は田坂和昭監督が指揮を執っていたが、成績不振によりシーズン途中に小林伸二監督に交代。シーズン終了後に退任していた。 2023.12.15 10:10 Fri4
6月の月間優秀監督賞、J1は6月無敗の福岡・長谷部茂利監督…J2は横浜FC・四方田修平監督、J3は北九州・増本浩平監督が受賞
Jリーグは16日、6月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 6月度は明治安田J1リーグがアビスパ福岡の長谷部茂利監督、明治安田J2リーグが横浜FCの四方田修平監督、明治安田J3リーグがギラヴァンツ北九州の増本浩平監督の受賞となった。長谷部監督は通算3度目、四方田監督は通算2度目、増本監督は初受賞となる。 長谷部監督率いる福岡は、6月に行われた公式戦6試合無敗。J1リーグでは5試合4勝1分けと絶好調であり、チームに安定感を植え付けている。 選考委員会の総評と長谷部監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「確実に勝点3を取る、負けゲームも勝点1を絶対拾う。したたかというか、さらに磨かれてきた」 北條聡委員 「勝たせる手腕は流石の一語。金看板の堅守は言うに及ばず、両翼からクロスを徹底させ、主砲ウェリントンの“高さ”を最大限に生かす戦いぶりは実に効率的だった」 丸山桂里奈特任委員 「6月無敗で勝点を積み上げた。首位の町田に対してもやりたいようにやらせなかった。途中投入した選手が結果を出したりと、采配も冴えていた」 GAKU-MC特任委員 「5試合負けなしは立派。九州ダービーというファンの期待値が高い試合で落とさないというのも大切」 ◆長谷部茂利監督(アビスパ福岡) 「名誉ある賞を受賞でき、光栄です。6月を負けなしで終える事ができたのは、全力でプレーしてくれている選手、支えてくれるコーチやスタッフ、どんな時も応援し続けてくれるサポーターの皆さまのおかげです」 「また、パートナー企業の皆さん、日頃よりクラブを支えてくださっている方々に改めて感謝を申し上げます。目標のリーグ戦6位以上に向けて、さらに一丸となって戦っていきます。引き続き応援よろしくお願いします」 四方田監督率いる横浜FCは、6月の5試合全勝。そのうち4試合は複数得点を記録しており、チームを一気に首位争いへと押し上げている。 選考委員会の総評と四方田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「愛媛には逆転勝ち。そして、熊本、いわきには大差の勝利と今月は手が付けられない貫禄を感じるゲームが多かった」 寺嶋朋也委員 「文句なしの6月5連勝。昨季J1でも通用していた守備の堅さをベースに福森ら「違い」を生み出せる選手を加え、堅守速攻スタイルに磨きをかけている」 丸山 桂里奈特任委員 「5戦全勝で、首位長崎に迫ってきた。後ろからパスの精度が良いメンバーが揃い、前線に得点力の高い選手がいて、かなり完成度が高いチームになっている」 植松隼人特任委員 「5月途中から7連勝中(6月終了時点)であることとチームの戦い方がとてもバランスよくロングカウンターもショートカウンターも面白い試合を展開しているところに評価」 ◆四方田修平監督(横浜FC) 「この度、明治安田J2リーグ6月の月間優秀監督賞に選出していただき誠にありがとうございます。このような素晴らしい賞をいただけたのは、最後まであきらめず全力でプレーしてくれる選手、チームをサポートしてくれるスタッフ、どんな時でも選手を後押ししてくれるサポーターの皆様のおかげです」 「開幕ダッシュは決して満足のいくスタートではなかったですが、少しずつチームの結束力が強くなり、いまの連勝に繋がっていると思います。ただこれで満足せず、J1昇格を達成するためにも残りのシーズンを全力で戦い、シーズン終了後にこのような素晴らしい賞をまたもらえるように、日頃から頑張りたいと思います」 増本監督率いる北九州は、6月の5試合で3勝2分け。無敗で6月を戦い抜き、徐々にチームの順位を上昇させている。 選考委員会の総評と増本監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「ベテランのセンターラインを動かしながら、大卒の若い選手を機能させていて素晴らしい」 JFA技術委員 「Jリーグの監督としての経験値が浅いながらもこれだけ結果が出せる監督にぜひ注目していただきたい」 平畠啓史委員 「3勝2分で負けなし。4失点。僅差で勝てるチームを作り上げている。着実に勝ち点を重ね、プレーオフ圏までの勝点差は「3」。6月のJ3の中でもギラヴァンツ北九州の活躍は特筆すべきものだった」 橋本英郎委員 「今月の(チーム)パフォーマンスはとても良かった。短期間に確実に結果を出せる事はシーズンを戦い抜くうえでとても大事。今年度のJリーグの監督の中では、比較的若い監督なので、今後の活躍にも期待したい」 ◆増本浩平監督(ギラヴァンツ北九州) 「6月度月間優秀監督賞を受賞させていただき大変嬉しく思っております。この賞は、日々支えてくれている現場のスタッフ、チームが気持ち良く活動する為に陰ながら整えてくれているフロントスタッフ、いつも明るく前を向いて挑戦し続けてくれている選手達、そして常に我々の背中を力強く支えてくれ共に戦ってくれているファンサポーターの皆さんの物だと思っております」 「この夏をひまわりの様に咲き誇り、勢いを持ち続けてギラヴァンツ北九州らしく熱く上を向いて前進し続けたいと思います。これからも全身全霊、北九州の勝利の為に戦いたいと思います。本当にありがとうございました」 2024.07.16 17:00 Tue5
ゴール後に看板破壊の北九州がスポンサーのもとを訪問、謝罪時の交流が話題「水に流してくれたね!」「絆が深まりそう」
ギラヴァンツ北九州の増本浩平監督とFW渡邉颯太が、無事にスポンサーから許してもらえたようだ。 6日に行われたルヴァンカップ1stラウンド第1回戦でJ2の大分トリニータをミクニワールドスタジアム北九州へ迎えた北九州。延長後半の113分にルーキーの渡邉がダイビングヘッドで決勝点を決めていた。 だが、ゴールの後にちょっとしたハプニングが発生。サポーターたちの前へと駆け寄った渡邉のもとへ他の選手たちも続々と駆け寄ると、その勢いで何人かの選手が倒れ、目の前にあったスポンサー看板を破壊してしまっていた。 看板が破損し脚光を浴びることとなったのは、クラブのプレミアムパートナーである「株式会社タカギ」。小倉南区に本社を構える浄水器メーカーということもあり、SNS上では「タカギさん・・・だけに水に流してもらいつつ…スポンサーさまのご支援に感謝」などと話題になっていた。 それから2日後、北九州の増本監督と渡邉は、謝罪の品となるサイン入りユニフォームとボールを持って株式会社タカギを訪問。大事なスポンサーへと謝罪に訪れたようだ。 クラブの公式X(旧ツイッター)で訪問時の様子が公開されており、2人はタカギの社員たちと笑顔で記念撮影もしている。さらに、タカギの商品もプレゼントしてもらうなど、キレイに水に流してもらったようだ。 クラブとスポンサーの交流には、ファンも「壊した本人が謝罪に行ってる笑」、「水に流してくれたね!」、「絆が深まりそう」、「この素早い行動素敵です」と反響が集まっている。 J2の大分に勝利した北九州は、4月17日の第2回戦でJ1のFC町田ゼルビアと対戦。再びの下克上を起こせるか。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】北九州がスポンサー看板を破壊してしまったシーン&タカギ社員との笑顔の記念ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yzJAEN4KLX0";var video_start = 214;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">プレミアムパートナー<br>株式会社タカギ様へ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A2%97%E6%9C%AC%E6%B5%A9%E5%B9%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#増本浩平</a> 監督と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%A1%E9%82%89%E9%A2%AF%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#渡邉颯太</a> 選手が訪問しました<br><br>間違いなく大分戦勝利へと導いてくださいました <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%AE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#タカギ</a> 様<br><br>大切な看板を傷つけてしまい申し訳ございませんでした<br><br>これからもよろしくお願いします<a href="https://twitter.com/hashtag/takagi?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#takagi</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%84%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5%B7%9E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ギラヴァンツ北九州</a><a href="https://twitter.com/hashtag/giravanz?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#giravanz</a> <a href="https://t.co/5ZefhzPEUm">pic.twitter.com/5ZefhzPEUm</a></p>— ギラヴァンツ北九州 オフィシャル (@Giravanz_staff) <a href="https://twitter.com/Giravanz_staff/status/1765997091967672783?ref_src=twsrc%5Etfw">March 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.08 18:35 Friギラヴァンツ北九州の人気記事ランキング
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J3北九州が5選手と契約更新、今季37試合6得点の主力FW高昇辰ら
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北九州が鹿児島FW河辺駿太郎を獲得 今季途中から岩手に期限付き移籍
ギラヴァンツ北九州は6日、鹿児島ユナイテッドFCからFW河辺駿太郎(28)の完全移籍加入を発表した。 河辺は明治大学卒業後にドイツでプレーし、社会人サッカーリーグも経験。2021年のY.S.C.C.横浜入りでJリーグデビューし、2023年から鹿児島に加わった。 今夏からいわてグルージャ盛岡に期限付き移籍し、J3リーグ14試合で4得点をマーク。だが、岩手移籍が終了し、鹿児島から新たに北九州行きの運びとなった。 河辺は3つのクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆ギラヴァンツ北九州 「この度、鹿児島ユナイテッドFCから完全移籍で加入する事となりました、河辺駿太郎です。必要としてくれた池西SD、増本監督の期待を超える活躍をし、J2昇格に貢献したいと思います。素晴らしいスタジアム、熱いサポーターと共にギラヴァンツ北九州で新たなチャレンジができる事に感謝し、全力で楽しみます。ギラヴァンツ北九州に関わる皆さま、よろしくお願い致します!」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「この度、ギラヴァンツ北九州への完全移籍を決めました。熟考の末、新たなチャレンジをする事にしました。尊重して背中を押していただけると幸いです」 「大好きな鹿児島にお別れを告げなければならない事が辛く、寂しくて仕方がありません。この2年間を回想し、様々な感情が浮かび上がりましたが、結局は感謝の想いでいっぱいです。39番のユニホームやグッズを購入し応援してくださった方々や、試合に絡めない時期も変わらず期待し、応援してくださったファン、サポーターの存在がいつも原動力になっていました。本当にありがとうございます」 「そして、鹿児島でプレーする機会を与えて下さった徳重社長、登尾前GMにも感謝を伝えたいです。後悔がないと言えば嘘になりますが、白波スタジアムで決めたゴールと皆さんに祝福されたあの瞬間は一生心に残り続けると思います。鹿児島への愛は消える事はありませんし、鹿児島の選手としてプレーできた誇りを胸に、次のチャレンジに進みます。来季はライバルとして共に切磋琢磨し、熱い闘いができる事を楽しみにしています」 「鹿児島で出会い、仲良くしてくださった皆さまにもこの場をお借りして感謝申し上げます。プライベートを彩ってくれ、更に鹿児島が好きになるキッカケとなりました。ありがとうございました。鹿児島ユナイテッドFCに関わる皆さま、2年間本当にありがとうございました!」 ◆いわてグルージャ盛岡 「このたび、期限付き移籍期間終了の為、いわてグルージャ盛岡を離れることとなりました。2024シーズン、熱いご支援ご声援をありがとうございました。望まぬ結果となり、巻き返しを図った夏に加入した身として、力になれなかった責任を感じています。 「どんな順位、状況下にあっても見捨てず、最後まで信じて応援して下さった皆さんに結果で応えることができず悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、クラブも自分もこの現実を受け入れ前を向いて進むしかありません。再びいわてグルージャ盛岡がJの舞台に復帰する事を信じています」 「最後になりますが、星川監督をはじめとする関係者の皆さまのご尽力のおかげでいわてグルージャ盛岡でプレーをする機会をいただけた事に感謝いたします。もう一度自信を取り戻し、プレーする喜びや楽しさを再確認できました」 「そして、シーズン途中にも関わらず温かく迎え入れてくれたチームメイト、スタッフにも感謝を伝えたいです。約3ヶ月という短い時間でしたが、いわてグルージャ盛岡の選手として共に闘えた事を誇りに思います。ありがとうございました!」 2024.12.06 11:59 Fri5